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大学生のTOEIC勉強法とスケジュール!おすすめ参考書や単語帳も紹介

英語

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投稿日:2024年2月29日 | 更新日:2024年03月22日

この記事を監修した専門家

翻訳家・TOEIC975点
黒田莉々

TOEICは、英語力を客観的に評価するテストとして、社会人や大学生に必須の資格となっています。

大学生の中には、将来的に英語力を生かしての就職や、海外での就職を目指して就活している人も多くおられると思います。

攻略するにはしっかりしたスケジュールの作成効率的な勉強法が必須です。

しかし、多忙な大学生生活の中で、どのようにTOEIC対策の勉強時間を捻出すればいいのか、またどのような勉強法がTOEICには効果的なのかスケジュール作りや勉強法の工夫に悩んでいる大学生も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、忙しい大学生のためのTOEIC勉強法やスケジュールの作成法を解説します!

おすすめの参考書や単語帳も合わせてご紹介しますので、ぜひTOEIC攻略の参考にしてみてください。

※この記事は2023年12月現在の情報となっております。

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TOEICの平均点と大学生の現状

まずは、大学生がTOEICでどの程度の点数を取ることが多いのかについてご紹介します。

2022年度のTOEICテストの統計では、大学生受験者全体の平均点は、634点(リスニング平均:344点、リーディング平均288点)です。

しかし、このデータは、全世界の大学生受験者を対象とした平均点です。

国別の平均点を見ると、日本人受験者全体の平均点は561点(リスニング平均:309点、リーディング平均252点)で、41か国中、下から12番目の成績です。

よって、日本の大学生の平均点も、おそらくは500点台ではないかと思われます。

一方で、就職活動や留学を考える上では600〜700点以上のスコアが求められることもあります。

そうした観点から見ると、多くの大学生はまだまだ英語力に改善の余地があると言えるでしょう。

大学生向け:テスト概要と勉強法

大学生のためのTOEIC勉強法として重要な点をおさえるためには、まずは、TOEICテストの概要を確認しましょう。

試験内容と出題形式

TOEICテストは、リスニングリーディングの2つのセクションから構成されています。

リスニングでは、実際に英語で会話やシチュエーションが流れますので、英語を聞く力を養うことが重要です。

一方、リーディングでは長文や文章が出題されますので、正確な読解力が求められます。

TOEICは120分のテストで、構成は以下のようになっています。

リスニング:会話や解説を英語で聴いて設問に答える(全100問、訳45分)
Part 1写真問題
(6問)
提示写真について、4つの短い説明文が1度だけ流れる。
(説明文は聞き取りのみで印刷表示なし)
4つの説明文のうち、写真を最も的確に描写しているものを回答。
Part 2応答問題
(25問)
1つの質問または文章と、それに対する3つの答えがそ
れぞれ1度だけ流れる。(印刷表示なし)
設問に対して最もふさわしい答えを選ぶ。
Part 3会話問題
(39問)
2人~3人の会話が1度だけ流れる。(印刷表示なし)
会話を聞いて、設問(音声あり)と解答を読み、4つの回答
の中から最も適当なものを選ぶ。会話の中の内容や、問題用
紙にある図などで見た情報を関連づけて解答する設問もある。
一つの会話に対し、設問が3問。
Part 4説明問題
(30問)
アナウンスなどのトークが1度だけ放送される。(印刷表示なし)
各トークを聞いて設問(音声あり)と解答を読み、4つの答
えの中から最も適当なものを選ぶ。トークの中の内容
や、問題用紙にある図などで見た情報を関連づけて解答
する設問もある。各トークへの質問が3問。
リーディング:印刷された問題を読んで設問に解答(全100問、75分間)
Part 5短文穴埋め
(30問)
不完全な文章を完成させるために、4つの答えの
中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。
Part 6長文穴埋め
(16問)
不完全な文章を完成させるために、4つの答え(単語や句
または一文)の中から最も適当なものを選び解答用紙にマー
クする。各長文には設問が4問ずつある。
Part 7一つの文書
(29問)
複数の文書
(25問)
いろいろな文書が印刷されている。設問を読み、4つ
の答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。
文書内に新たな一文を挿入するのに最も適切な箇所を選ぶ
設問もある。各文書には設問が数問ずつある。

初めての大学生必須!テスト構成も勉強して時間配分を!

リスニング問題は、流れてくる音声に合わせ、次の問題が始まるまでに問題を解くことになりますので、回答のスピードを自分で調整する必要はありません。

しかし、リーディング問題は、リスニング問題と違い、自分のペースで回答を進めます。

よって、問題の内容だけでなく、時間配分にもしっかりと気を配る必要があります。

Part5は短い文章に関しての問題ですので、1問を説くのに要する時間が比較的短いですが、Part6やPart7では、長文や複数の文章を読んで理解してから問題を解く必要があります。

Part5と比較すると1問を説くのに要する時間がかなり長く必要になります。

単に「あと〇問だな」というように、マークシートの回答数だけで時間を割り振ると足りなくなる場合があります。

Part5はサクッと走り切る!が鉄則です。

そして、Part6,7では、引っかかってしまった問題に引きずられないように割り切ることも大切です。

初心者は注意!マークシート記述法や服装もあなどれない

特に初めてTOEICを受験する大学生が注意しないといけないのは、時間配分ですが、それ以外でも注意点があります。

大学受験で経験済みかもしれませんが、全問マークシートのTOEICで意外とあなどれないのが筆記具です。

すぐ塗りつぶせてすぐ消せる濃いめの鉛筆(B2以上)と、使い慣れた質の良い消しゴムをそれぞれ複数準備しましょう。

鉛筆の芯先は、マークシートの記入欄を一気に塗りつぶせるよう、太く平たくしておくとストレスなく記入できてよいです。

芯が折れて交換したり、万一紛失したときに探したりする時間はもったいないです。

それほど時間的な面でシビアなテストです。

また、滅多にないとは思いますが、マークシート欄が全て1つずつズレて記入してしまった!という恐ろしい大失敗も、実際におこる「あるある」です。

問題の番号と、マークシートの答えの番号は、時々照らし合わせるようにしましょう。

細かいですが、試験日の服装も、重ね着などで快適な状態を作れるように工夫しましょう。

せっかく一生懸命に試験対策の勉強をして準備し、試験に臨んでも、会場が暑すぎる寒すぎるなどもあり得るので、不快感で実力が発揮できなければもったいないです。

大学生のための教材選び

まずは自分のレベルに合った教材を選ぶことが重要です。

TOEICはリスニングとリーディングの2つのセクションで構成されていますが、どちらか片方だけ得意な人もいます。

そのため、自分が苦手なセクションに重点的に学習できる教材を選ぶことが大切です。

また、自分の学習スタイルに合った教材も選ぶ必要があります。

例えば、音声が豊富な教材はリスニング力を伸ばすのに効果的ですが、文字でしっかり解説している書籍は文法や語彙力を身に着けるのに効果的です。

そのため、複数の教材を組み合わせることで効果的な学習が可能です。

さらに、実際の試験形式に近い問題を含む教材を選ぶことも大切です。

特に初めてTOEIC試験に挑む大学生などは、試験当日の緊張感を減らし、慣れるためにも実際の試験形式で学習することが必要です。

比較的時間に余裕がある大学生は、長期間かけてじっくり学習することができる教材を選ぶとよいです。

勉強時間をしっかり確保し、段階的にレベルアップしていくことでTOEICのスコアアップにつながります。

逆に、多忙で勉強時間が限られている大学生の場合は、できるだけ時間効率の良い教材を選ぶことで効果的な学習が可能です。

例えば、スマホやパソコンで移動時間やスキマ時間で気軽に学習できるアプリやオンライン教材が良いでしょう。

自分の生活スタイルに合った方法を選ぶことが大切です。

大学生にとって効果的な勉強法とスケジュールの立て方

TOEIC攻略には、勉強のスケジュール管理も大切です。

授業やサークル活動など多忙な日々を送っている大学生にとって時間管理は難しいかもしれませんが、TOEIC対策のためには計画的に勉強することが重要です。

自分のスケジュールに合わせて、毎日少しずつでも勉強時間を確保するよう心がけましょう。

以下は、TOEIC攻略のための勉強スケジュールを立てる7つのヒントです

Step1:受験日を決めて学習時間を逆算

まずは、TOEICの受験日を決めてしまいましょう。

いつまでに学習を完成させるのか、期限があるとないとでは、モチベーションの上がり方やスケジュールの立て方が大きく異なります。

受験日を決めたら、その日までにどれだけの勉強時間が必要かを計算しておき、その時間を逆算することで毎日どれだけ勉強すれば良いかが分かります。

TOEICの年間スケジュールはTOEIC公式サイトで確認でき、申し込みまですることができます。

早速確認しましょう。

Step2:模試を受けて苦手分野を見極める

まずは、TOEIC模試を受験してみて、自分の苦手な部分を把握しましょう。

どのパートで多く間違えたのか、間違える原因は文法力なのか、単語力なのかなど、しっかりと自分の英語力について自己分析しましょう。

そこから勉強すべきポイントが明確になり、効率的に学習できるようになります。

Step3:目標スコアを決める

自分の現在の英語力を客観的に判断出来たら、自分の目標スコアを決めること重要です。

大学生の場合、就職活動や留学計画など個人の状況によって必要なスコアは異なります。

そこで、まずは自分が模試で獲得できた点数を目安に何割アップを目指すのか、今後の目標を考えて必要なスコアを決めましょう。

Step4:苦手克服の勉強法や戦略を考える

苦手な部分を克服するために必要な教材を選びます。

圧倒的に単語力が足りないなら単語帳学習に力を入れる。

文法でつまずいたなら、文法書と問題集に取り組みましょう。

TOEIC対策をする上で最も重要なことは、日々コツコツと続けることです。

毎日少しずつでも自己分析で選んだ問題集や教材を使って勉強し、リスニング力やリーディング力を高めていきましょう。

Step5:勉強の全体のバランスを整える

TOEIC学習が進んできたら、学習の進捗により、当初設定していた克服分野が変わってくることもあります。

最初に立てたスケジュールに固執するのではなく、ところどころ見直して軌道修正し、全体のバランスを整えることも重要です。

例えば、リスニングの経験が足りないと感じる場合は、オンライン英会話リスニングコンテンツの視聴を検討したり、文法の見直しが必要と感じたりしたら、文法学習を追加するなど、柔軟に最善の対策を考えましょう。

Step6:模試をもう一度受けてみる

TOEIC対策では、模試は何度受けてもよいです。

そのたびに気づきがあり、学習の精度を上げる情報が得られます。

また、その時点までの学習の成果が出ているのか、効果はどのくらいなのかを見極めることで、学習計画やスケジュールの見直しがやりやすくなります。

勉強の途中に模試を繰り返し受けてみるよう、そもそもの学習スケジュールに組み込んでおくとよいです。

Step7:伸び悩み部分を補填する勉強法を確認

模試を繰り返し受けることで、それまでの学習の成果や効果が客観的に測れます。

その結果をもって、じっくりとその時点から受験日までの学習スケジュールの見直しをしましょう。

伸び悩んでいる分野を補填する学習や、もっと伸ばせられる分野を伸ばす学習も効果的です。

逆に、時間が刻々と迫るので、削ってよい課題への取り組み時間を削るなど、限られた時間が最善のスケジュールになるよう調整しましょう。

最後に、おすすめの参考書や単語帳をご紹介します。

TOEIC対策の参考書には様々なものがありますが、大学生向けとしては「英単語力アップ術」や「リスニングパワーアップシリーズ」などがおすすめです。

また、単語帳としては「TOEICテスト英単語5000」や「早わかりTOEICボキャブラリー」などが人気です。

以上が大学生のためのTOEIC勉強法やスケジュールのご紹介でした。

自分に合った勉強法を見つけて効率的に勉強し、目標スコアを達成しましょう!

TOEIC対策は大学生にとっても重要なものですので、ぜひ参考にしてみてください。

大学生におすすめのTOEIC勉強法①:公式問題集に取り組む!

TOEIC教材は多数出版されていますが、何といっても外せない問題集といえば、TOEIC公式問題集です。

TOEIC公式問題集は、実際のテストと同じ形式や難易度の問題が掲載されています。

これを使って模試を受けることで、リスニングとリーディングの両パートにおいて、よりリアルに自分の実力を確認することができます。

また、解説も充実しており、間違えた問題の理由や改善方法がわかりやすく記載されています。

まずは公式問題集から始めることをおすすめします。

大学生におすすめのTOEIC勉強法②:厳選した単語帳を活用!

TOEICで重要になるのが、単語への取り組みです。

大学生のTOEIC受験対策におすすめの単語帳を3つご紹介します。

①TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ

②TOEIC(R)L&Rテスト 本番そのまま プラチナボキャブラリー

③TOEIC Listening & Reading 公式ボキャブラリーブック

①TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ

「金フレ」としてよく知られているバイブル的TOEIC単語帳です。

TOEIC界のカリスマTEX加藤氏が分析を続け、力の限りを凝縮した「100%の出る単語帳」です。

質・内容・コスパともに優れた内容で、TOEIC学習者の強い味方です。

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②TOEIC(R)L&Rテスト 本番そのまま プラチナボキャブラリー

この単語帳は、本番と同じ形式で覚えられる工夫がされており、よりTOEIC受験にフォーカスした単語帳です。

膨大なデータベースからパート別に頻出語句が厳選されており、学習することで各パートの形式も頭に入ります。

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③TOEIC Listening & Reading 公式ボキャブラリーブック

TOEICテストを開発しているETSが制作している公式の単語帳なので信頼がおけます。

「公式」だからこそできる技が満載です。

過去のテストから厳選された1,000もの頻出単語を学べ、またすべての見出し語に、テストに出たままのフルセンテンスの例文が付いています。まさに実践に役立つ表現が学べるというわけです。

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大学生におすすめのTOEIC勉強法③:参考書を使い倒す!

TOEIC対策の参考書や問題集はいっぱい出ているので迷いますよね。

おススメを3冊に絞ってご紹介します。

①TOEIC L&R TEST 730点攻略完全パッケージ

②はじめて受けるTOEIC L & Rテスト 全パート完全攻略

③TOEICテスト 中学英文法で600点!

①TOEIC L&R TEST 730点攻略完全パッケージ

就活で英語力をアピールしたい大学生には、TOEIC730点程度の点数が欲しいところです。

この参考書は、730点以上のスコアアップにつながる攻略法講義から、トレーニング問題、実戦問題、総仕上げのフルサイズ模試(200問)までが1冊に盛り込まれており、1Unit 20分~40分で取り組める分量で構成しているので、忙しい大学生にも取り組みやすい内容です。

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②はじめて受けるTOEIC L & Rテスト 全パート完全攻略

初めてでも初めてでない人でもTOEICのスコアアップに必要な全てが手に入る参考書&問題集です。

パート別攻略から、実力UP勉強法の解説まで網羅し、完全模試もついている「一冊完結」型の総合対策本です。

確実に600点クリアしたい人から、700点以上を目指す人まで、スコアアップに必要な全てが揃う頼れる一冊です。

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③TOEICテスト 中学英文法で600点!

根本から文法をブラッシュアップして基礎固めをしたい人、英語の基礎力とスコアを同時にアップさせたい人ににおすすめの一冊。

「基礎力不足はわかっているけど、何から手をつければいいかわからない!」という人のためのベストセラー書籍が、よりわかりやすく、より実践的な内容で改訂版として登場しています。

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大学生におすすめのTOEIC勉強法④:オンライン講座でリスニング対策!

大学生は日々の授業やレポートで忙しいこともあり、効率的な勉強法が求められます。

その一つとしてオンラインでの学習がおすすめです。

近年では、TOEICに特化した多くのオンライン英会話サービスTOEIC対策サイトがありますので、自宅で手軽に学習できるのが特徴です。

また、英会話力を伸ばすためには実践的な学習が重要ですので、リスニングやスピーキングを中心に学習することも効果的です。

特に、リスニング力を強化したい場合は、ネイティブスピーカーの先生と対話練習をすることができるオンライン講座がおすすめです。

また、文法や読解力を上げたい場合は、専門の教師から直接指導を受けられるオンライン講座もあります。

自分の学習スタイルに合ったオンライン講座を選ぶことで、より効果的なTOEIC対策が可能です。

独学が苦手な人のためにもオンライン講座受講は利用価値の高い学習方法といえます。

TOEIC IPテスト受験対策におすすめの講座をご紹介します。

①スタディング

②アガルート

③スタディサプリ

①スタディング

TOEICテスト満点取得対策におすすめな講座の一つ目は、スマホで学べるオンライン学習ツール、スタディングです。

様々な資格試験に対応していて、英語もその一つ。もちろんTOEICに特化した講座「TOEIC® TEST 対策講座」もあり人気です。

この対策講座には、以下の特徴があります。

TOEIC満点講師の講義を受けることができる

まず最初の特徴としては、TOEIC L&Rテスト990点、英検®1級保持の早川幸治講師の動画講義を受けられる点です。

早川講師は、TOEIC L&Rの傾向を熟知されており、いかに効率的にスコアアップするか、その方法を教えてくれますので、時間がない社会人や学生でも効率的に集中して学べます。

目標スコアにあわせて学べる

次の特徴は、目標スコアにあわせて学べること。

主要のコースは、600点を目指すコース・800点を目指すコースです。

どんなレベルの人でも、目標スコアに応じ必要な要素を集中して学ぶことができます。

無料のお試しもできる

講座が自分にあわなかったら嫌だと思う人もいるでしょう。

そんな人も安心です!

この講座には無料お試しのオプションがあるので、講座を体験してから購入を決められますよ。

登録もたったの30秒でできるので、気軽に試してみては?

スタディングのTOEIC対策講座を見てみる(CTA)

この講座の詳細は、以下の記事でも解説しています!

スタディングの英語TOEIC講座の特徴とは?おすすめな理由や注意点を解説

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②アガルート


TOEIC対策として次に紹介するのは「アガルートTOEIC講座」です。

資格予備校のアガルートアカデミーが手がけるオンライン講座で、「第二言語習得論」のプロ寺島よしき講師が担当されています。

この講座の特徴は以下の通りです。

コスパが良い

最初の特徴は、何といってもコスパの良さです。

アガルートのTOEIC講座は、類似のTOEIC講座と比べると安価な料金設定です。

提供講座は、以下のとおりです。

講座名価格(税込・円)
寺島よしき講師のTOEIC®基礎英語力完成講座21,780
寺島よしき講師の英語基礎パック32,780
TOEIC®解答スキルマスター&解答速度超スピードUP実演講座10,780

約1万円〜3万円の料金設定で、英語4技能(Reading, Writing, Listening, Speaking)の基礎を固めたい人から、ハイスコアを目指す人まで、幅広いレベルの人が使える講座が揃っています。

英語教育のスペシャリストが指導

紹介した中で上記2つの講座は、寺島よしき講師が担当します。

寺島講師は、予備校講師や翻訳家、大手出版社の解答作成を行うなど、英語のプロフェッショナルですので、比較的リーズナブルな料金で、質が高い授業が受けられるのでお得です。

TOEICだけでなく英語の勉強法も学べる

この講座ではTOEICだけでなく、効率良く単語を学ぶ方法正しい発音など、英語学習全般で使える内容も学べます。

TOEICにとどまらず、留学を考えていたり、就活を控えて英語力のレベルアップなどを考えている大学生にはピッタリの講座でしょう。

この講座の詳細は、以下の記事でも解説しています!

コスパ◎大学生・社会人必見!アガルートTOEIC講座について徹底解説

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③スタディサプリ

IPテスト対策には「スタディサプリENGLISH TOEIC®L&R TEST対策コース」もおすすめです。

スタディサプリはインターネット予備校で、大学生や社会人の英語学習から受験対策まで幅広い講座を提供しています。

このTOEIC®L&R TEST対策コースには、以下の特徴があります。

演習問題が豊富

このコースには、TOEIC® L&R テスト20回分に相当する演習問題が含まれます。

繰り返し学習することで、試験本番でも落ち着いて実力を発揮できるでしょう。

カリスマ講師の授業を受けることが可能

累計80万部突破「世界一わかりやすいTOEIC® L&R TESTの授業」等のシリーズの著者である関講師の動画講義を受けることができます。

動画は1回5分で、TOEIC® L&Rの文法・単語、最新のパート別の傾向や対策を丁寧に解説しており、忙しい大学生でも、スキマ時間でいつでも学習できます。

AIによるランク判定で問題が最適化

AIによる演習問題で、自分の苦手な問題形式がわかります。

具体的には「問題の解答結果」をもとにAIが実力判定&解答傾向を分析し「苦手な問題形式」を知らせてくれます。

結果をもとに苦手な問題を学習すれば、効率よくスコアアップできるでしょう。

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まとめ:大学生のTOEIC勉強法

TOEICのスコアを英語力の評価として採用する企業が増えてきました。

就活を控えた大学生にとって、TOEICは大変重要な資格になってきています。

TOEIC初心者などの大学生は、どこからどのような勉強法で対策を練ればよいか、どのようなスケジュールで勉強すればよいのか、悩むのではないでしょうか。またTOEICの教材や参考書も非常にたくさんあり、どう選んでよいかも迷いますよね。

大学生のTOEIC勉強法とスケジュールの立て方は以下の7つのステップを参考に考えましょう。

Step1:受験日を決めて学習時間を逆算

Step2:TOEIC模試を受けて苦手分野を見極める

Step3:目標のTOEICスコアを決める

Step4:苦手克服の勉強法や戦略を考える

Step5:勉強の全体のバランスを整える

Step6:TOEIC模試をもう一度受けてみる

Step7:伸び悩み部分を補填する勉強法を確認

大学生はまだ若く柔軟性があるため、TOEIC対策以外でも英語を使用する機会を増やすことも重要です。

留学や海外旅行など、英語圏の国々で経験を積むことで自然と英語力が向上します。

TOEIC対策だけでなく、楽しく英語を学ぶことが何より大切なのです。

また、英語学習においては「積極的な姿勢」も大切です。自分から積極的に英語を話したり、英語のニュースやドラマを見たりすることで、より自然な英語力を身につけることができます。

TOEIC対策は人それぞれ異なりますが、常に目標を持って努力し続けることで必ず成果が出るはずです。

是非、今日から効率的にTOEICスコアを上げるための勉強を始めてみてください。

※英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。

※このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。

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この記事を監修した人
黒田莉々

“翻訳家。英語講師。 米国の大学を卒業後、大手英会話学校の専任講師を経て、大学レベルの英語講師を20年近く経験。現在、著述業、通訳、翻訳業を営む。集英社よりビジネス英語の指南書「悪魔の英語術」の出版がある。”

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