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投稿日:2024年7月25日 | 更新日:2024年07月25日
teapとは高校生を対象に、大学入試を想定して作られた英語4技能試験です。
teap試験の中でも、「音源が一度しか再生されない」リスニングが特に難しいといわれています。
TOEICやTOEFLなどでも音源が一度きりしか再生されませんが、高校生の受ける大学入試英語では必ず2回音源が再生されます。
大学入試英語に慣れている高校生にとっては難しく感じられるでしょう。
ただしリスニング自体の難易度は高くないため、一度しか再生されないことに慣れれば攻略は容易です。
teapリスニング攻略の際は、形式に慣れることに焦点を合わせて対策しましょう。
この記事からわかること
- teapリスニングの難しさは「音源を一度しか聞けないこと」にある
- teapリスニングは「テンポ良く解けるか」で大きくスコアが変動する
- 音源を聴き込むことで自然と注目すべきポイントが見えてくる
※この記事は2023年11月現在の情報となっております。
teapリスニングが難しい理由とは?問題の特徴や対策法を解説
teapリスニングが難しいと感じる最大の要因は、「音源の再生回数」にあります。
一度のみしか再生されないため難しいと感じる方が多いですが、実は問題難易度はそれほど高くありません。
アカデミックな問題にしっかり対策し、一度で聞き取るスタイルに慣れられればうまくスコアを伸ばせるでしょう。
teapリスニングが難しい最大の理由は「音源の再生回数」にある
teapリスニングが難しいのは、音源が一度しか再生されないためです。
大学入試英語のよくある対策法「1回目でポイントをチェックし、2回目で答えを聞き取る」が利用できないため、大学受験対策に慣れている方は苦労するでしょう。
1回で聞き取れるようになるには、反復練習しかありません。
ただし、コツはあります。
「対策の裏ワザ」と「解き方のコツ」もこの記事で紹介しているため、ぜひ参考にしてみてください。
問題難易度自体はそれほど高くない
teapリスニングの問題難易度自体はそれほど高くありません。
難易度自体は英検準2級〜2級程度です。
音源が一度しか再生されないため難しいといわれがちですが、出題形式に慣れてしまえば意外とすぐに得点は伸び始めます。
まずは音源が一度しか再生されない形式に慣れ、そこから内容に関する対策に移りましょう。
意外に知られていない対策の裏ワザ
一度しか音源が再生されない英語試験でスコアを伸ばしたい方は「聞き取る能力」に注力しがちです。
ただし難しい問題に取り組む際、聞き取る能力と並んで重要なのが「推測力」です。
推測力を身につけることで、teapリスニングのスコアを安定させられます。
推測力とは、聞き逃した単語がを文脈から瞬時に予測し、埋められる能力を指します。
受験生がリスニング対策を徹底しても、英語に割ける時間が限られている以上、すべての音声を聞き取る能力は身につけられません。
聞き取る能力を上げるのはもちろん重要ですが、teapリスニングのスコアを安定させるには「推測力」も不可欠です。
teapリスニング対策のコツを押さえ、効率よく勉強をすすめましょう。
- 聞き取る能力:スコアアップに必須
- 推測力:スコア安定に必須
それぞれの能力はどちらも本番でハイスコアを取るのに必須の能力です。
「聞き取れなかったからダメだ…」ではスコアにムラが生まれやすくなります。
teapリスニングは「テンポよく」が解き方と対策のコツ
teapリスニングはテンポよく解けるかでスコアが大きく変動します。
事前に目を通すべきポイントをチェックして、音源が再生し終わるまえに問題を解けるようにしておきましょう。
「諦める」ことでスコアを伸ばせるのがteapリスニングの特徴です。
解き方のコツはテンポ良く問題に解答すること
teapリスニングでスコアが伸びる解き方は、テンポよく問題を解き続ける方法です。
具体的には以下の1〜3のステップを繰り返すことで、スコアを伸ばせます。
①問題を先読みし、ポイントを頭に入れておく
②音源が終わる前に素早く解答する
③次の問題に移る
ポイントは、常に音源よりも一つ前の問題を先読みし続けることです。
例えば問題1〜問題3を解く場合、以下のステップで解きます。
①問題の説明文が流れている間に「問題1」の先読み
②「問題1」の音源の間に「問題1」に解答
③「問題1」の音源の間に「問題2」の先読み
④「問題2」の音源の間に「問題2」に解答
⑤「問題2」の音源の間に「問題3」の先読み
⑥「問題3」に解答
音源が一度しか再生されない場合、先に聞くべきポイントを押さえておかなければ重要な箇所を聞き逃す可能性が高くなります。
この店舗を維持し続けることで、最後まで安定して問題を解き続けられるでしょう。
テンポ良く問題を解くために必要な3つのポイント
店舗よく問題を解くために、以下の3つのポイントを押さえておきましょう。
- 事前に目を通すべきポイントを見極める
- テンポが狂うとどうなるのか知っておく
- 潔く諦めることが逆にスコアアップにつながる
練習から意識しておくことで、自然とポイントを押さえた解き方で試験に臨めます。
事前に目を通すべきポイントを見極める
事前に次の問題に目を通す際は、問題のポイントになりそうな部分に絞ってチェックしましょう。
- 話の内容は何か?
- どこで会話が行われているのか?
- どんな質問がされるか?
- どんな展開で話が進むのか?
目を通す際は以上のポイントを予測しながら先読みしましょう。
解答に必要な要素だけをピックアップして先読みできます。
練習を繰り返すうちに自然と目を通すべき箇所がわかってくるでしょう。
まずは4つのポイントを意識して先読みの練習をしてみてください。
テンポが狂うとどうなるのか知っておく
テンポが狂うとどうなるかを知っておくことも、対策のコツです。
実際にテンポが狂って総崩れになる経験をしておくことで、テンポ維持の大事さを認識できます。
テンポよく解けなければ、音源に対して後手に回ることになるため常にミスを続けながらすすまなければなりません。
テンポの重要性を肌で体感するためにも、失敗してみることが大切です。
潔く諦めることが逆にスコアアップにつながる
テンポよく解いていても聞き取れない場合や、まったく答えを予測できないことはあり得ます。
その際は「諦めて次の問題にすすむ」ことが肝心です。
一問間違えたくらいでスコアは大きく変わりませんが、ぐずぐずしてテンポを崩せばそれ以降の問題で大きくスコアを下げる結果につながります。
聞き逃したり、解けなかったりした場合は、勘でマークして次に進みましょう。
一問に固執せず、全体スコアを上げる意識を忘れないでください。
teapリスニングには音源や過去問はある?問題に慣れるための対策法を解説
teapリスニングの音源やスクリプトはteap公式ホームページからダウンロード可能です。
ただしteapの過去問は出版されていないため、対策する際はサンプル問題を活用する必要する必要があります。
teapの過去問は出版されていない
teapは過去問を公開していません。
毎回のテストで問題用紙が回収されるため、過去問が出回っている可能性はほぼないといえます。
teapリスニングの音源を入手したい場合、公式の音源はteap公式ホームページから、似た傾向のものは出版されている各参考書からダウンロードしましょう。
リスニング音源はサンプル問題でダウンロード可能
teap公式からはサンプル問題が公開されています。
リスニング音源、スクリプトともに公開されており、teap公式ホームページから音源のダウンロードも可能です。
音源をダウンロードしておくことでいつでもteapの音声をチェックできるため、隙間時間を活用して効率よく対策できます。
勉強開始前に音源をダウンロードしてスマホに保存しておくのがおすすめです。
また、本格的に勉強を始める前に必ず一度はサンプル問題を解いておきましょう。
傾向を知ったうえで勉強することで、成果を出せます。
過去問で傾向を把握したいと考えていた方にもおすすめです。
teapリスニングの対策が難しいと感じる方におすすめの講座3選
複数教科で目標スコアを達成する必要のある大学受験においては、スコアを伸ばすことが第一優先です。
この項では、効率重視で結果を出すための3つの厳選講座を紹介します。
- オンライン英会話ベストティーチャー
- NativeCamp
- キャンブリー
講座を使うことで迷いなく勉強をすすめられるため、最短でスコアアップできるでしょう。
オンライン英会話ベストティーチャー
ベストティーチャーは「書いて、話す。」を軸にしたオンライン英会話サービスです。
Writing、Training、Speakingを合言葉にした学習メソッドで、効率的に英語力を鍛えられます。
オンライン英会話ベストティーチャーのおすすめポイントは以下の通りです。
- 実際の場面を想定したレッスンで、実践で生きる英語力が身に付く
- レッスン回数無制限で24時間いつでもレッスン受け放題なので、自由度が高い
- スピーキング・リスニングだけでなく、ライティングも鍛えられる
実際の場面を想定したレッスンで、実践で生きる英語力が身に付く
オンライン英会話ベストティーチャーは実際の場面を想定したレッスンを受けられるため、実際にteapで活用できる実践的な英語力が身につきます。
新しいインプットやすでに知っている知識、アウトプットが有機的につながりやすいため、4技能すべての能力が自然と強化されていくでしょう。
- 自分の話す内容を整理するWritingレッスン
- 英語への理解を深め、学習効果を高めるTraining
- 実際の場面を想定したSpeakingレッスン
これらのポイントを押さえたベストティーチャーのレッスンでは特にWriting、Speakingにフォーカスを当てて練習できます。
オンライン英会話ベストティーチャーは、実践を思わせるリアリティを味わいながら記憶にしっかり定着させたい方にぴったりです。
レッスン回数無制限で24時間いつでもレッスン受け放題なので、自由度が高い
オンライン英会話ベストティーチャーはレッスン回数無制限で24時間レッスン受け放題なので、自分の生活に合わせて勉強を継続しやすいのも特徴です。
部活動や大学受験で忙しい高校生でも自分のペースで勉強を続けられるため、効率よくスコアアップできるでしょう。
実際に学校生活に組み込む際は以下のように活用してみましょう。
- 朝、学校までの通学でWritingを習慣にする
- 授業の自習時間や部活後の勉強時間でTrainingを行う
- 休日まとめてSpeakingを行い、アウトプットして知識を定着させる
レッスン受け放題のため、不安に感じた点は何度でも復習できます。
うまく自分の生活に取り入れて、writing→Training→Speakingの学習サイクルを確立してみましょう。
スピーキング・リスニングだけでなく、ライティングも鍛えられる
英会話サービスではスピーキング、リスニングに能力の強化がメインになりがちですが、ベストティーチャーを利用することでライティングも鍛えられます。
毎回必ずWritingで話す内容を整理した上でTraining、Speakingに臨むため、レッスンを受ける中で自然とライティング力が身につくでしょう。
実際ベストティーチャーのホームページでは、「自分の作文癖やいつも間違う語順、忘れがちな時制の統一などを意識できた」という声も紹介されており、ライティングスキルのアップにも役立っています。
また、ベストティーチャーでは英語ネイティブ講師によるライティング添削サービスも行っているため、自分の弱点や不自然な英語を矯正しやすいのも特徴です。
ライティングに苦手意識を持っている方はぜひ利用してみましょう。
オンライン英会話ベストティーチャーでは、支払い方法の登録不要で1回分のレッスンが完全無料で体験できるお試しレッスンが用意されています。
ライティングを強化しながらリスニング、スピーキング力を上げたい方はぜひこちらからお試しレッスンを受講してみましょう。
今ならベストティーチャーのレッスンが無料で体験できます。
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NativeCamp
NativeCampは24時間365日好きな時に何回でもレッスンを受けられるのが特徴のオンライン英会話サービスです。
会員数は140万人を超えており、国内でも最大規模を誇ります。
NativeCampのおすすめポイントは以下の3つです。
- いつでもどこでも自分のライフスタイルに合わせた英会話レッスンを受けられる
- 日本人カウンセラーに不安な部分を相談できる
- 実践で役立つリスニング力が身に付く
いつでもどこでも自分のライフスタイルに合わせた英会話レッスンを受けられる
NativeCamp最大の魅力は、自分のライフスタイルに合わせて月に何度でもレッスンが受けられる点です。
通常の英会話レッスンは月に受けられるレッスン数が決まっており、スケジュールをレッスンに合わせる必要があります。
NativeCampはいつでも、何度でもレッスンが受けられるため、レッスンを無理なく続けられます。
一回のレッスン時間も5〜25分で好きに設定可能です。
勉強の中で実践練習に重きをおいている方には特におすすめのサービスといえます。
なお、時間を指定した予約レッスンは別途料金がかかる場合があるため注意しましょう。
日本人カウンセラーに不安な部分を相談できる
NativeCampでは日本人カウンセラーによるカウンセリングサービスも提供しています。
レッスンに関する心配事やサービス利用で困ったことだけでなく、勉強の進め方やおすすめの講師や教材なども教えてくれるため、安心して学習をすすめられます。
大学受験を見据えてスコアアップを目指す場合、「自分の勉強法は正しいのか?」という不安が必ずつきまといます。
カウンセラーさんがいつでも相談に乗ってくれる環境があるだけで一気に不安が取り除かれ、勉強のモチベーションを維持しやすくなるでしょう。
実践で役立つリスニング力が身に付く
NativeCampには目的別に講座が用意されています。
講師とともに講座に沿ってレッスンを進めることで、より目標を絞った英語力を身につけられます。
用意されているのは以下のような講座です。
- TOEIC®L&R TESTスコア別対策
- 日常英会話初級コース
- カランコース(カランメソッドに基づく)
- イラストで学ぶ英文法
- ネイティブフレーズ 日常英会話
(一部抜粋)
コースや教材のレベルから絞り込みもできるため、自分に合わせた対策を行いやすいでしょう。
NativeCampには7日間の無料トライアルが用意されています。
トライアル期間から24時間365日レッスン受け放題であるため、ぜひ時間がたっぷり取れるうちにこちらから登録してしまいましょう。
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キャンブリー
キャンブリーは講師が全員ネイティブ講師なのが魅力のオンライン英会話サービスです。
実践的なオリジナルカリキュラムが用意されており、目的に向かって効果的に学習を進められます。
キャンブリーのおすすめポイントは以下の3つです。
- 試験対策のエキスパートから日常会話を楽しめる講師まで幅広く揃っている
- 全員ネイティブ講師であるため、話しているだけでも実践的なリスニング力が身に付く
- ”グループレッスン”選択で毎月の負担を抑えられる
試験対策のエキスパートから日常会話を楽しめる講師まで幅広く揃っている
キャンブリーには試験対策のエキスパートからフランクな日常会話を楽しめる講師まで幅広く在籍しています。
カリキュラムとして用意されているIELTS・TOEIC・TOEFLだけでなく、teapやcasecなどの試験でも形式や対策したい部分を伝えるだけで柔軟に対応してくれるでしょう。
試験対策ではスコアを伸ばすためのスピーキング力育成はもちろん、ネイティブが使う自然な英語やフレーズ、より正確にイメージをつたえるテクニックなども教えてもらえます。
試験対策続きで気が滅入りそうな時は「フランクな会話がしたい」や、「今日会ったこと聞いてほしい」と伝えれば親身に話を聞いてくれる講師も多いため、楽しく学習を続けやすいでしょう。
全員ネイティブ講師であるため、話しているだけでも実践的なリスニング力が身に付く
キャンブリーは登録している講師が全員英語ネイティブであるため、話しているだけで実践的なリスニング力が身につきます。
ネイティブが使う自然なフレーズや生きた英語を学びたいと考えている方には良質なオンライン英会話サービスでしょう。
teapでは大学で運用することを想定したアカデミックな英語力が評価されます。
teapでよく取り上げられる大学でのワンシーンや、留学を見据えたシチュエーションを事前にキャンブリーで練習しておけば本番でもスムーズに解答できるでしょう。
講師にteapの目的や対策イメージを伝え、一緒にシチュエーションを想定しながら練習するのがおすすめです。
キャンブリーを使えば、難しいといわれているteapのリスニングやスピーキングでもしっかり得点できる英語力を身につけられます。
”グループレッスン”選択で毎月の負担を抑えられる
キャンブリーは1on1のレッスンだけが用意されていましたが、2023年3月にグループレッスンがリリースされました。
グループレッスンとは講師に加え他の生徒1〜2名とともにレッスンを受講する方式です。
グループレッスンでも問題ない、という方向けのプランを選択することで、月額を抑えながらのレッスン受講も可能です。
プラン名 | ハイブリッド | グループ |
サービス内容 | Camblyの全サービスにフルアクセス可能 ・包括的なプラン ・マンツーマンまたはグループでレッスン ・事前予約またはオンデマンドで受講可能 | グループレッスンのみ ・実生活に則した実践的な会話を体験可能 ・講師と1~2名の生徒とレッスンを受講 ・21歳以上の成人の方向け |
料金 | 月4,674円(税込)〜 | 月2,399(税込)〜 |
キャンブリーでは登録前にサービスを体験する目的で、以下の体験レッスンを用意しています。
- 15分のプライベートレッスン1回
- 無料学習コンテンツの体験
15分のプライベートレッスンを受ければ、キャンブリーのレッスンクオリティの高さや楽しさに気づけるでしょう。
モチベーションを維持しながら、teapのスコアアップや”使える”英語力を身につけたい方は、ぜひこちらから無料体験レッスンを受講してみましょう。
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テンポよく問題を解けるかどうかでスコアは大きく変わる!
teapリスニング対策で重要なのは、一度しか音源が流れない形式に慣れることです。
常に先読みで問題を解くテンポを維持できれば、teapリスニングでもスコアを伸ばせるようになります。
teapリスニング対策のコツを押さえたうえで、練習をひたすら繰り返しましょう。
この記事のポイント
- 音源が一度しか聴けないことが、teapリスニングが難しいと感じる唯一の理由
- 「聞き取る能力」と「推測力」を両方伸ばすことでハイスコアを維持できる
- 先読みのテンポに慣れることで、teapリスニング攻略の鍵
音源が一度しか流れないことに苦戦しているのは周りの受験者も同じです。
慣れない形式だからこそ、対策のコツを押さえ、練習を繰り返しているかどうかが本番で如実にあらわれます。
練習の段階から対策のコツをしっかり実践し、本番でもテンポを維持できるようにしておきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。