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投稿日:2022年7月20日 | 更新日:2024年01月15日
「司法書士になるにはどうしたらいい?」「試験に受験資格はある?」「学歴は必要?年齢制限は?」「試験に合格する以外にも道はある?」「司法書士になるために、まず何から始めたらよいのか分からない。。」
司法書士のなりたいと考えたことのある方であれば、上記のような疑問が皆さん一度は浮かんだことがあると思います。
このページでは、このような疑問を解消するべく、司法書士になるにはどうしたらよいのかについて徹底解説していきます。
この記事で分かること
- 司法書士になるには
- 司法書士試験の概要、難易度
- 試験合格以外の方法で司法書士になる方法
- おすすめの通信講座
司法書士とは
司法書士とは?
司法書士は、司法書士法に基づいた国家資格です。
有資格者だけが業務をすることが許されている専門職で、業務独占資格となっています。
司法書士は、相続や不動産登記など、一般市民の生活に身近な司法に関連した案件を扱います。
そのため、暮らしの法律家と呼ばれることもあります。
一部業務内容が重複する行政書士資格や、弁護士になるための司法試験とのW受験をする場合にも、司法書士資格は人気な資格となっています。
司法書士という仕事についてまだよく分かっていない。。という方は、こちらのページをチェックしてみてください!
司法書士の仕事や資格について、詳細に解説しています。
司法書士の働き方
司法書士には、大まかに3つの働き方があります。以下の通りです。
- 勤務司法書士
- 組織内司法書士
- 開業司法書士
1.勤務司法書士
勤務司法書士とは、司法書士事務所に雇われている司法書士を指します。
司法書士=独立開業!という印象が強い方が多いと思いますが、実際には、司法書士資格を取得してすぐに独立開業する司法書士は少ないです。
まずは、司法書士事務所に所属し、勤務司法書士として働きながら、実務経験を積み、自らの司法書士としての能力の向上を目指すのが一般的です。
2.組織内司法書士
組織内司法書士とは、司法書士資格と専門知識を生かして、企業の法務部や総務部などの、組織の中で活躍する司法書士を指します。
組織内司法書士には、収入が安定している、所属する組織の福利厚生を受けることが出来るなどのメリットもあります。
また、組織内司法書士に対する需要は、年々高まっています。
これも、大きな魅力の一つです。
近年、企業のコンプライアンス(法令遵守)に対する意識は高まりを見せています。
これに伴って、企業の司法書士に対する需要も高まっています。
3.開業司法書士
開業司法書士とは、取得した司法書士資格を元に、独立開業した司法書士を指します。
独立開業をすると、受注する仕事の内容や、稼働量などを全て自分の裁量で決めることが出来ます。
これは、長い目で自らのキャリア形成について考えたときに、大きなメリットになりえます。
例えば、育児や介護など、場合によっては仕事よりも優先しなくてはならないもの、優先したいものが出来た時に、開業司法書士であれば、ワークライフバランスを考慮して働くことが出来ます。
これが、司法書士資格を取った方の多くが最終的な独立・開業を目指す大きな理由の一つです。
司法書士の仕事
先ほど、司法書士は、一般市民の生活に身近な司法に関連した案件を扱うと述べました。具体的には、どのような業務を行っているのでしょうか?詳しく見ていきましょう。
司法書士が行う主な業務は、以下の7つです。
- 不動産登記業務
- 商業登記業務
- 裁判事務業務
- 供託業務
- 法務局・地方法務局への申し立て
- 検察庁への告訴・告発
- 簡易裁判所における、民事紛争解決に関する手続きの代行(損害賠償額140万円まで)(認定司法書士のみの業務)
司法書士になるには
ここからは、どうしたら司法書士になることが出来るのかについて、解説していきたいと思います。
司法書士になるために必要なステップは以下の3つです。
- 司法書士試験を受験、合格する
- 司法書士会名簿への登録と入会、研修を受講
- 司法書士として仕事を受注する
1.司法書士試験を受験、合格する
司法書士試験の受験には、特別な受験資格などは必要ありません。
また、年齢や学歴、性別や国籍などによる制限もありません。
大学を卒業している必要も、特定の学部出身である必要もなく、高卒では司法書士になれないといったこともありません。
そのため、誰でも勉強を始めたのちに、すぐに受験をすることが出来ます。
これは、司法書士試験の大きな魅力の一つです。
2.司法書士会名簿への登録と入会
司法書士試験を受験し、合格したのちに、司法書士として仕事を受注するためには、司法書士会名簿への登録と入会が必要になります。
司法書士会に入会することで、司法書士を名乗ることができ、仕事を受注することが出来るようになります。
それだけでなく、司法書士の業務に関連する研修を受けることが出来ます。
また、司法書士会会員には1年で12単位の研修単位を履修することが義務付けられています。
司法書士として業務を行う中で、業務に関連する法の改正など、日々キャッチアップしなくてはならない情報はたくさんあります。
司法書士試験に合格しても、司法書士になった以上、勉強の日々は続きます。
会場に出向いて受講する「集合研修」だけでなく、「研修ライブラリ」や「eラーニング」を用いた研修も行われています。
また、司法書士試験に合格し、司法書士会に入会する際にも、定められた研修を受講することが必要になります。
その定められた研修というのが、いわゆる「新人研修」です。
これについては、また後程詳しく説明します。
3.司法書士として仕事を受注する
司法書士会名簿への登録、入会、新人研修の受講を済ませることで、初めて司法書士として仕事を受注することが出来ます。
司法書士として仕事を受注するには、自ら営業活動をしたり、クラウドソーシングを用いたりする方法が一般的です。
新人研修とは
先ほど解説した通り、司法書士試験に合格し、司法書士会に入会する際には、新人研修の受講が必須となっています。
新人研修は大きく3つに分けられます。
- 中央新人研修
- ブロック新人研修
- 司法書士会新人研修(配属研修)
1.中央新人研修
中央新人研修では、司法書士制度の沿革や成立の経緯、業務の成り立ち、司法書士として行うべき仕事、職務観念などについて学びます。
中央新人研修は、eラーニングを用いて行われます。
2.ブロック新人研修
ブロック新人研修とは、全国の8つのブロック会(北海道・東北・関東・中部・近畿・中国・四国・九州)で行われる新人研修です。
ブロック新人研修は、ロールプレイングなどを通じて、実務で必要とされる知識、実務に直結するような知識を身に付行けることを目的としています。
研修の形式としては、集合形式とWeb形式があります。
この部分はブロックによって異なりますので、確認が必要です。
ここでは、令和3年度のブロック別研修形式を紹介したいと思います。以下の通りです。
- 北海道:集合形式
- 東北:集合形式
- 関東:Web形式
- 中部:集合形式
- 近畿:集合形式
- 中国:集合形式とWeb形式の併用
- 四国:集合形式
- 九州:Web形式
3.司法書士会新人研修(配属研修)
司法書士会新人研修は、各都道府県の司法書士会ごとに実施される新人研修です。
配属研修とも呼ばれます。
司法書士会新人研修(配属研修)では、実際に、司法書士会が指定する研修指導員事務所に、一定期間配属され、現場で実務を学ぶことが出来ます。
これらの新人研修が、合格発表後に約2か月間行われます。
また、新人研修の後に「司法書士特別研修」というものも行われます。
司法書士特別研修
司法書士特別研修は、認定司法書士を目指す方が受講します。
認定司法書士になると、簡易裁判所において、損害賠償請求額が140万円までの、民事紛争解決に関する手続きの代行業務を請け負うことが出来るようになります。
認定司法書士になるためには、この司法書士特別研修(100時間以上)を受講したのち、認定考査試験に合格し、法務大臣から認定を受けることが必要になります。
認定司法書士になることで、裁判に関する業務にも関わることが出来るようになるため、業務の幅が大きく広がります。
司法書士試験について、難易度など
ここまで、司法書士になるには司法書士試験に合格することが必要であると説明してきました。
では、司法書士試験とはいったいどのようなものなのでしょうか?試験の概要や、難易度などについて解説していきます。
受験資格
筆記試験
特別に受験資格等の規定はありません。
学歴や年齢、性別や国籍等の制限もありません。
誰でも試験を受験することが出来ます。
口述試験
筆記試験合格者のみが口述試験を受験することが出来ます。
試験内容
筆記試験
- 憲法、民法、商法(会社法その他の商法分野に関する法令を含む。)及び刑法に関する知識
- 不動産登記及び商業(法人)登記に関する知識(登記申請書の作成に関するものを含む。)
- 供託並びに民事訴訟、民事執行及び民事保全に関する知識
- その他司法書士法第3条第1項第1号から第5号までに規定する業務を行うのに必要な知識及び能力
口述試験
- 不動産登記及び商業(法人)登記に関する知識(登記申請書の作成に関するものを含む。)
- その他司法書士法第3条第1項第1号から第5号までに規定する業務を行うのに必要な知識及び能力
試験形式
午前の部 | |
出題形式 | 多肢択一式(マークシート方式) |
科目 |
|
配点 | 105点 |
午後の部 | ||
出題形式 | 多肢択一式(マークシート方式) | 記述式 |
科目 |
|
|
配点 | 105点 | 70点 |
口述試験 | |
試験形式 | 口述式 (受験生1人に対して面接官2人) |
科目 |
|
合格基準
筆記試験
筆記試験の合格基準は、大きく2段階に分類することが出来ます。
- 午前の部択一式、午後の部択一式、記述式の全てで合格基準点以上の得点を得る
- 全体の合格基準点以上の得点を得る
1.午前の部択一式、午後の部択一式、記述式の全てで合格基準点以上の得点を得る
司法書士試験の筆記試験では、まず、午前の部択一式、午後の部択一式、記述式の全てで合格基準点以上の得点を得ることが必要になります。
年によって変化はありますが、合格基準点の目安は、以下の通りです。
合格基準点 | |
午前の部択一式 | 75点以上 |
午後の部択一式 | 75点以上 |
記述式 | 35点以上 |
まずは、これらの合格基準点を全て超えて得点する必要があります。
いずれか1つでもこれを満たしていないと、全体の合格基準点を超えて得点していたとしても、不合格判定となります。
2.全体の合格基準点以上の得点を得る
上記1を満たした上で、全体の合格基準点以上の得点を得ることで合格判定となります。
全体の合格基準点の目安は、207点以上です。
口述試験
口述試験については、公に合格基準というものは定められていません。
しかしながら、筆記試験合格者のほとんどが口述試験も合格しており、合格率はほぼ100%ともいわれています。
面接官の質問に、落ち着いて受け答えをすることが出来れば、まず落ちることはないでしょう。
*万が一、口述試験で不合格判定だった場合にも、申請をすることで、来年度試験で筆記試験を受けることなく、口述試験から再度受験することが出来ます。
合格率・難易度
他の法律系資格と比較しても、司法書士試験の合格率は低く、非常に難易度の高い試験であるといえます。
司法書士試験の合格率は、おおむね3~4%で推移しています。
また、司法書士試験の合格率は、他の資格と比較しても非常に低いです。
業務内容において重なる部分の多い行政書士とも比較してみます。
具体的に見ていきましょう。
合格率 | |||
令和3年度試験(2021) | 令和2年度試験(2020) | 令和元年度試験(2019) | |
行政書士 | 11.18% | 10.72% | 11.48% |
司法書士 | 4.0% | 4.1% | 3.5% |
このように、行政書士試験と比較しても、司法書士試験の合格率は低く、難易度は高いことが分かります。
参照元:一般財団法人 行政書士試験研究センター 最近10年間における行政書士試験結果の推移
令和3年度司法書士試験の結果について (moj.go.jp)
令和2年度司法書士試験の結果について (moj.go.jp)
試験を受ける以外に司法書士になる方法はある?
司法書士になるには、試験を受験し、合格するほかないのでしょうか?
そんなことはありません。試験に合格する以外にも、司法書士になる方法はあります。(司法書士の資格認定に関する訓令1、2条において定められています。)
それは、定められた一定期間、指定官職に従事した上で、法務大臣から公的な認可を得る、という方法です。
具体的に解説していきます。
特定官職での実務経験 | |
裁判所事務官 | 10年 |
裁判所書記官 | 10年 |
法務事務官 | 10年 |
検察事務官 | 10年 |
簡易裁判所判事 | 5年 |
簡易裁判所副判事 | 5年 |
上記の官職での一定期間以上の実務経験をお持ちの方は、法務大臣から公式な認可を得ることで司法書士になることが出来ます。
*法務大臣から公式な認可を得る際に、口述試験(必要に応じて筆記試験)が行われます。
とはいえ、この方法は非常に難易度が高く、時間もかかります。
そのため、司法書士試験を受験して、合格するというのが一般的な方法となっています。
司法書士の資格認定に関する訓令
第1条 次に掲げる者は,法務大臣に対し,資格認定を求めることができる。
(1 ) 裁判所事務官,裁判所書記官,法務事務官又は検察事務官として登記,供託若しくは訴訟の事務又はこれらの事務に準ずる法律的事務に従事した者であって,これらの事務に関し自己の責任において判断する地位に通算して10年以上あったもの
(2 ) 簡易裁判所判事又は副検事としてその職務に従事した期間が通算して5年以上の者
第2条 司法書士の業務を行うのに必要な知識及び能力を有するかどうかの判定は,口述及び必要に応じ筆記の方法によって行う。
司法書士試験は独学でも合格できる?
司法書士資格を独学のみで取得するのは、非常に困難でしょう。
というのも、司法書士試験は試験範囲が非常に広範なうえに、不動産登記法、商業登記法など、普段の生活する中であまり親しみのない法律科目の配点が非常に高く、とっつきにくい試験であるといえます。
自分で具体的にイメージしづらい法律について独学で学んだうえで、試験に合格するのは非常に難易度が高いでしょう。
また、司法書士資格の独学での取得を更に困難にしているのは、記述式試験の存在です。
記述式試験の対策としては、とにかく確実に演習量を増やすことが重要です。
しかしながら、独学での学習だとこなす問題の量にも限界があります。
また、作成した答案を自分で採点し、振り返らなくてはなりません。
このように、司法書士資格を独学で取得するのは非常に困難であると言わざるを得ません。
より早く、より着実に合格に向かって進むためには、合格ノウハウの詰まった最新テキストとカリキュラムで、徹底的に学習指導・サポートしてくれる通信講座の受講をお勧めします。
おすすめの通信講座
そこで、ここからはおすすめの通信講座を3つ紹介していきます。
1)ユーキャン
1つ目は、ユーキャン 司法書士合格指導講座です。
ユーキャン 司法書士合格指導講座の特徴は、以下の2つです。
- 受講生の約9割が初学者
- 学費全額キャッシュバック制度
1.受講生の約9割が初学者
ユーキャン 司法書士合格指導講座受講生の86%は初学者となっています。
司法書士資格の取得には、日常生活ではあまり聞きなれない法律についても、深く理解することが必要不可欠です。
初めて法律の勉強をする方でも、理解しやすく、安心して学習を進めることが出来るように、カリキュラムは構成されています。
2.学費全額キャッシュバック制度
ユーキャン 司法書士合格指導講座には、学費全額キャッシュバック制度があります。
ユーキャンの司法書士合格指導講座を修了した後、司法書士試験に合格した方を対象に、一括払いで受講した方には169,000円を、分割払いで受講した方には171,000円をキャッシュバックする制度です。
新たに司法書士資格の取得を目指して学習を開始する人を支援する制度となっています。
*利用条件は以下の通りです。
- ユーキャン 司法書士合格指導講座を修了した方
- ご受講開始から指導期限切れ後の次の試験までに司法書士試験に合格した方
- 合格証書のコピーの提出が可能な方
- 学びオンライン プラスにご登録済みの方
- 受講体験取材を受け、取材内容とお写真、お名前などの広告掲載が可能な方
- 学費を全額お支払い済みの方
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2)LEC東京リーガルマインド
2つ目は、LEC東京リーガルマインド スマホで司法書士S式合格講座です。
LEC東京リーガルマインド スマホで司法書士S式合格講座の特徴は、以下の2つです。
- 手の届きやすい低価格
- 1回15分のユニット制講義
1.手の届きやすい低価格
LEC東京リーガルマインド スマホで司法書士S式合格講座は、79,800円(税込み)という手の届きやすい低価格で展開されています。
LEC東京リーガルマインド スマホで司法書士S式合格講座は、通学過程における設備使用費、テキスト製本印刷費、講義DVD作成費などの大幅な削減により、低価格での講座展開を実現しています。
例えば、
- ユーキャン 司法書士合格指導講座:169,000円(税込み)(一括払いの場合)
- アガルートアカデミー 司法書士試験入門総合カリキュラム:173,800円(税込み)
となっています。
これらと比較しても、LEC東京リーガルマインド スマホで司法書士S式合格講座の価格設定が安いことは明らかです。
2.1回15分のユニット制講義
LEC東京リーガルマインド スマホで司法書士S式合格講座は、1単元を15分の講義で学習することが出来る、ユニット制を採用しています。
また、講義動画はすべてスマートフォンで視聴することができます。
社会人で、司法書士試験の受験を考えている方でも、通勤などの隙間時間を利用して学習を進めることが出来ます。
LEC東京リーガルマインド スマホで司法書士S式合格講座は、効率的かつスピーディーに学習を進めるのにぴったりの講座となっています。
【LEC東京リーガルマインド スマホで司法書士S式合格講座の受講申込、資料請求(無料)はこちらからどうぞ!】
3)アガルートアカデミー
最後に、アガルートアカデミー 司法書士試験入門総合カリキュラムを紹介します。
アガルートアカデミー 司法書士試験入門総合カリキュラムの特徴は、以下の3つです。
- 合格特典
- 無料質問制度
- 緻密な記述式試験対策
1.合格特典
アガルートアカデミー 司法書士試験入門総合カリキュラムでは、合格特典を利用することが出来ます。
アガルートアカデミー 司法書士試験入門総合カリキュラムを申込んだ方で、司法書士試験に合格した方を対象に、実際に支払った金額の全額返金と、合格お祝い金現金3万円の贈呈を行う制度です。
*利用条件は以下の通りです。
- 合否通知書(成績通知書)データの提出
- 合格体験記の提出
- 合格者インタビューのへのご出演・ご成立
2.無料質問制度
アガルートアカデミー 司法書士試験入門総合カリキュラムには、無料質問制度があります。
学習を進める上で、分からないことや疑問に思った点があれば、いつでも、何度でも、無料で、Facebook質問対応を通じて講師に質問をすることが出来ます。
3.緻密な記述式試験対策
アガルートアカデミー 司法書士試験入門総合カリキュラムでは、綿密な記述式試験の対策が行われています。
アガルートアカデミー 司法書士試験入門総合カリキュラムの記述式試験対策は、以下の3ステップに分けられています。
- 短い事例を利用したシンプルな記述問題で、記述問題の「解き方」を身に付ける
- 過去問を題材とした長文の記述問題で、記述問題の「歩き方」を身に付ける(本試験の記述問題における思考方法や、対応方法を身に付ける)
- ライブ感のある講義で、本試験過去問10年分を徹底解説する、記述過去問対策講座
このように、合格に向けて徹底的に練られた記述式試験対策計画は、アガルートアカデミー 司法書士試験入門総合カリキュラムの大きな特徴です。
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以上が、司法書士試験対策におすすめの通信講座です。
まとめ
ここまで、司法書士のなり方や司法書士試験の内容、難易度などについて解説してきました。
ここまでをまとめると、
- 司法書士になるには、司法書士試験に合格しなくてはならない!
- 司法書士試験を受験せずとも、司法書士になることはできる(難易度は非常に高い)
- 司法書士試験は非常に合格率が低く、難易度も高い。。
- 司法書士試験合格には、通信講座の受講がおすすめ!
司法書士は、相続や登記などの案件を扱うため、市民の生活に欠かせないお仕事です。
暮らしの法律家とも呼ばれる司法書士、これを機に資格の取得を検討してみてはいかがでしょうか。
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