PR
投稿日:2024年1月30日 | 更新日:2024年03月22日
この記事を監修した専門家
「ネットでのTOEICの結果発表はまだ?」
「就活での評価を上げるためにTOEICスコアを最速で知りたい」
「TOEICの結果の見方がイマイチよくわからない」
このような悩みを抱えていないでしょうか?
TOEICを受験してからから結果発表までの期間は、結果がいつ出るのか気になってソワソワしてしまいますよね。
TOEICの結果がわかる時期は、受験した試験の形式や結果発表の形式などによって異なります。
この記事では、次のようなことについて解説します。
- TOEICの結果がわかる目安時期
- 2023年度のTOEICの日程と結果発表日
- TOEICの結果(公式認定証)の見方
- TOEIC対策において独学が向いている方と講座受講が向いている方の特徴
- TOEICのおすすめ講座3選
- TOEICの結果についてよくある質問と回答
TOEICの結果の見方、おすすめの講座などについて興味がある方はぜひ最後までチェックしてみてください。
※この記事は2023年9月現在の情報となっております。
TOEICの結果はいつ届く?
オンライン上で結果を確認できるまでの期間は「受験日から17日後の正午」です。
TOEIC公開テストのスコアは、郵送通知かオンラインで確認可能です。
TOEICの結果を最速で知りたい方は、郵送で届く結果を待つよりも、オンライン上で確認したほうが早く結果を見られるでしょう。
オンライン上で結果を確認できるまでの期間
公式サイトのマイページから試験結果を確認できるのは「受験日から17日後の正午」です。
また「デジタル公式認定証」については、試験日から19日後を目途にログイン後のページに発行されます。
「公式認定証」とは、就活や入試などにおいて自身のTOEICスコアを正式に証明する際に役立つもので、2023年4月以降の試験からはデジタル版が発行されるようになりました。
登録したメールアドレス宛に届くURLをクリックすると確認できます。
デジタル公式認定証の発行は、日米の祝日の影響によって遅れることもあるため、就活や受験などで活用したい方は余裕をもって受けておくといいでしょう。
参考:【TOEIC L&R】テスト結果はいつからインターネット上で確認できますか?|TOEIC公式サイト
参考:TOEIC® Program公開テストのデジタル公式認定証|TOEIC公式サイト
紙の公式認定証が郵送されるまでの期間
紙で通知される公式認定証(Official Score Certificate)は「試験日から30日以内」に受験者本人宛に発送されます。
具体的に何日後に発送されるかについては決まっておらず、試験日や申し込み方法により異なる場合もあるので、公式サイトを確認しましょう。
試験日から35日を経過しても未着の場合は、試験日から65日以内に本人がIIBC試験運営センターへ問い合わせる必要があります。
試験日から65日を過ぎてしまうと、再発行手数料が発生するので注意が必要です。
再発行手数料は、公式認定証1部につき550円(税込)かかります。
ただし、2023年4月からデジタル公式認定証が発行されることで、紙の公式認定証は2024年度以降に廃止予定です。
参考:TOEIC® Program公開テストのデジタル公式認定証|TOEIC公式サイト
2023年度のTOEICの日程
2023年度のTOEIC Listening & Reading公開テストのスケジュールと、オンラインでの結果発表日は次のとおりです。
午前・午後実施は継続され、すべての月で実施されます。
TOEIC® L&R 公開テスト日程 | 結果発送予定日(紙の公式認定証) |
2023/4/23(日) | 2023/5/23(火) |
5/21(日) | 6/20(火) |
6/25(日) | 7/25(火) |
7/23(日) | 8/22(火) |
8/20(日) | 9/19(火) |
9/10(日) | 10/10(火) |
10/1(日) | 10/31(火) |
10/29(日) | 11/28(火) |
11/19(日) | 12/19(火) |
12/10(日) | 2024/1/9(火) |
2024/1/28(日) | 2/27(火) |
2/25(日) | 3/26(火) |
3/17(日) | 4/16(火) |
参考:TOEIC® Listening & Reading 公開テスト日程|TOEIC公式サイト
テスト申込みの締切日は、基本的に試験日の1か月半ほど前です。
年間のテスト日程を確認しつつ、スケジュールには余裕をもって申し込みましょう。
TOEICの結果の見方をサクッと解説
郵送される公式認定証のスコアは確認するものの、そのほかの項目の見方がよくわからずにうまく活用できていない方も多いのではないでしょうか。
「TOEICの公式認定証が届いたけれど、点数以外の結果の見方がよくわからない」「試験結果を見て苦手な部分を把握したい」という方に向けて、ここではTOEICの結果の見方を簡単に解説します。
TOEIC公式認定証の項目は、大きく分けて以下の3つです。
*Your Score(得点)
*Percentile rank(パーセンタイルランク)
*ABILITIES MEASURED(項目別正答率)
「Your Score(得点)」は文字通り、取得したTOEICのスコアや、リスニング、リーディングにおける各セクションのスコアのことで、公式認定証の右上に記載されています。
TOEICテストのスコアは、10~990点の間で算出されます。
点数の配分としては、リスニングが5~495点、リーディングが5~495点です。
スコアと同じ場所に記載されている「Percentile rank(パーセンタイルランク)」は、あなたが取得したスコアが上位何%に位置するのかを示したものです。
Percentile rankが高いほど、全体の受験者のなかで上位のスコアを残しているということです。
公式認定証の下部に記載されている「ABILITIES MEASURED(項目別正答率)」は「アビメ」とも呼ばれており、リスニング、リーディングの各5項目の正答率を棒グラフで示しています。
TOEICの公式認定証を見る際はスコアを確認だけでなく、Percentile rank(パーセンタイルランク)やABILITIES MEASURED(項目別正答率)も確認すると、スコアアップにつながりやすいでしょう。
また、TOEICの公式サイトで受験した回の平均点や点数分布を参考にすることでも、自分の実力を把握しやすいはずです。
独学じゃ無理?スコアアップには講座がおすすめ
「独学でTOEICを受けてみたけど、全然手応えがなかった」
「これからの勉強方針について迷っている」
このようなお悩みを抱えている方に向けて、ここでは「独学」と「講座やスクール受講」それぞれに向いている方の特徴を紹介します。
独学に向いている方
次のような方は、講座やスクールを活用するよりも、独学のほうが向いているでしょう。
- なるべく費用をかけたくない
- スケジュールを立てて計画的に対策できる
- 自分のペースで勉強を進めたい
独学であれば、かかる費用はほぼテキスト代のみで済みます。
わからないことをインターネットでしっかり調べられる方も、独学で十分かもしれません。
講座やスクールを受講する場合、定期的に宿題が出されたり面談があったりする場合もあるため、自分のペースで対策を進めたい方には、独学のほうが向いているでしょう。
講座受講が向いている方
次のような方は、独学よりも講座やスクールを活用したほうが効率的にTOEICの点数を上げられるでしょう。
- 最短で効率よく点数を上げたい(独学だと怠けてしまう)
- 自分のレベルに合った対策をしたい
- 一人では勉強の予定をうまく立てられない
- 一緒に頑張る仲間がほしい
独学である程度テスト対策をしてみて、なかなか結果が出ない方には、専門家からの指導やコーチングサービスなどが合っているかもしれません。
長年の経験から的確なアドバイスをもらえたり、勉強スケジュールを詳細に立ててもらったりすることで効率的にスコアアップできるでしょう。
また、同じ講座生同士、Twitter(X)やFacebookなどのインターネット上でテストの結果や勉強時間などを報告し合うとやる気を維持しやすいでしょう。
TOEICのおすすめ講座3選
ここでは、独学が苦手な方のために、TOEICの受験対策におすすめの講座をご紹介します。
①スタディング
②アガルート
③スタディサプリ
自分に合った講座が気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。
①スタディング
TOEICテスト対策におすすめな講座の一つ目はスタディング。
スタディングは、スマホで学べるオンライン学習ツールです。
様々な資格試験に対応していて、そのなかのひとつが「TOEIC® TEST 対策講座」。
この対策講座には、次の特徴があります。
- TOEIC満点講師の講義を受けられる
- 目標スコアにあわせて学べる
- 無料のお試しもできる
一緒に確認していきましょう。
TOEIC満点講師の講義を受けられる
最初の特徴は、TOEIC L&Rテスト990点、英検®®︎1級を保持する早川幸治講師の動画講義を受けることができる点です。
早川講師はTOEIC L&Rの傾向を押さえ、効率的にスコアアップする方法を教えてくれるので、時間がない社会人でもしっかり学べるでしょう。
目標スコアにあわせて学べる
次の特徴は、目標スコアにあわせて学べることです。
主要のコースには「600点を目指すコース」と「800点を目指すコース」があります。
そのため、どんなレベルの方でも、TOEICの目標スコアに応じて必要な要素を集中的に学べるでしょう。
無料のお試しもできる
「講座内容が自分に合わなかったらどうしよう……」と不安に思っている方でも、スタディングなら無料のお試しも可能です。
登録もたったの30秒でできるので、気軽に試してみてはいかがでしょうか?
\詳細を確認してみる/
この講座の詳細は、以下の記事でも解説しています!
スタディングの英語TOEIC講座の特徴とは?おすすめな理由や注意点を解説
②アガルート
TOEICのテスト対策として次に紹介するのは「アガルートTOEIC講座」です。
資格予備校のアガルートアカデミーが手がけるオンライン講座で、「第二言語習得論」のプロ寺島よしき講師が担当しています。
この講座には、次の特徴があります。
- コスパが良い
- 英語教育のスペシャリストが指導
- TOEICだけでなく英語の勉強法も学べる
それぞれ確認していきましょう!
コスパが良い
最初の特徴は、コスパのよさです。
アガルートのTOEIC講座は、類似のTOEIC講座と比べると安価な料金設定です。
提供講座は、次のとおり。
講座名 | 価格(税込・円) |
寺島よしき講師のTOEIC®基礎英語力完成講座 | 21,780 |
寺島よしき講師の英語基礎パック | 32,780 |
TOEIC®解答スキルマスター&解答速度超スピードUP実演講座 | 10,780 |
料金の最新情報は公式webサイトをご確認ください。
約1〜3万円の料金設定で、英語4技能(Reading, Writing, Listening, Speaking)の基礎を固めたい方から、ハイスコアを目指す方まで、幅広いレベルの方が使える講座がそろっています。
英語教育のスペシャリストが指導
紹介したなかで上記2つの講座は、寺島よしき講師が担当します。
寺島講師は、予備校講師や翻訳家、大手出版社の解答作成を行うなど、英語のプロフェッショナル。
リーズナブルな料金で、質が高い授業が受けられます。
TOEICだけでなく英語の勉強法も学べる
この講座ではTOEICだけでなく、効率良く単語を学ぶ方法や正しい発音など、英語学習全般で使える内容も学べます。
TOEICにとどまらず、留学や英語力のレベルアップなどを考えている方にはピッタリの講座でしょう。
\詳細を確認してみる/
この講座の詳細は、以下の記事でも解説しています!
コスパ◎大学生・社会人必見!アガルートTOEIC講座について徹底解説
③スタディサプリ
TOEICのテスト対策には「スタディサプリENGLISH TOEIC®L&R TEST対策コース」もおすすめです。
スタディサプリはインターネット予備校で、社会人の英語学習から受験対策まで幅広い講座を提供しています。
このTOEIC®L&R TEST対策コースには、次の特徴があります。
- 演習問題が豊富
- カリスマ講師の授業を受けることが可能
- AIによるランク判定で問題が最適化
それぞれ見ていきましょう!
演習問題が豊富
このコースには、TOEIC® L&R テスト20回分に相当する演習問題が含まれます。
繰り返し学習することで、試験本番でも落ち着いて実力を発揮できるでしょう。
カリスマ講師の授業を受けることが可能
累計80万部突破「世界一わかりやすいTOEIC® L&R TESTの授業」などのシリーズの著者である関講師の動画講義を受けることができます。
動画は1回5分で、TOEIC® L&Rの文法・単語、最新のパート別の傾向や対策を丁寧に解説。
忙しくても、スキマ時間でいつでも学習できますよ。
AIによるランク判定で問題が最適化
AIによる演習問題で、自分の苦手な問題形式がわかります。
具体的には「問題の解答結果」をもとにAIが実力判定&解答傾向を分析し「苦手な問題形式」を知らせてくれます。
結果をもとに苦手な問題を学習すれば、効率よくスコアアップできるでしょう。
\詳細を確認してみる/
この講座の詳細は、以下の記事でも解説しています!
スタディサプリENGLISH TOEIC®L&R TEST対策コースでスコアを上げよう!メリット・デメリットから、おすすめの方まで徹底解説!
TOEICの結果についてよくある質問
ここでは、TOEICの結果によくある質問について回答します。
- TOEICの結果は再発行してもらえる?
- TOEICの結果通知を早める方法はある?
- オンラインで結果はいつまで見れる?
TOEICの結果についてより詳しく知りたい方はぜひ参考にしてみてください。
TOEICの結果は再発行してもらえる?
公式認定証は、試験日より2年以内であれば再発行可能です。
再発行の手数料については、公式認定証1部につき550円(税込)かかります。
再発行手続きの流れは次のとおりです。
1.TOEICの申し込みサイトにログインする
2.必須事項を入力し、手数料の支払い方法を選択する
3.公式認定証の再発行
公式認定証は、手数料の支払いが完了してから4営業日以内に発送されます。
参考:公式認定証の再発行|TOEIC公式サイト
TOEICの結果通知を早める方法はある?
TOEICを個人で申し込んで受験したのではなく、学校や企業(法人)側が主催するIPテスト(団体特別受験制度)という形で受験した方なら、2週間ほどで結果が出ます。
IPテスト以外の形で申し込みをした場合は、残念ながら結果の確認を早める方法はありません。
受験日から17日後にインターネットで結果を確認しましょう。
オンラインで結果はいつまで見れる?
試験日から2年間が経過すると、オンラインでテストの結果が見れないので注意が必要です。
スコアをずっと残しておきたい方は、紙で届く公式認定証を捨てずにとっておきましょう。
TOEICの結果に有効期限はある?
TOEICの結果自体に有効期限はありません。
ただし、就職の際にTOEICのスコアを使用する場合、企業側から「直近2年以内のスコアを提出してください」のように指定される場合があります。
就活でTOEICのスコアを提出する場合は、1~2年以内に受験したものを用意しておくと安心でしょう。
TOEICの結果は最短17日で確認可能
TOEICの結果発表を最速の17日で確認するには、公式サイトのマイページから確認する方法がおすすめです。
学校や法人などが主催者となって団体で行うIPテストを受けた場合は、試験当日から2週間ほどで結果通知メールが担当者に届きます。
紙の公式認定証は、受験当日から30日前後を目安に届くと覚えておきましょう。
「TOEICを受験してみたものの、思うような点数がなかなか出せない」という方は、講座やスクールの受講を検討してみるのもひとつの方法ですよ。
※英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。
※このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。