投稿日：2024年2月29日 | 更新日：2024年03月22日

TOEICは転職に有利でしょうか?

答えは「Yes」です。

ただし、一般的に英語が得意と言えるTOEIC700点が目安になります。

では、年代関係なく転職に有利になるのでしょうか?

こちらの答えも「Yes」です。

20代はもちろん、30代40代もキャリアと英語をかけ合わせることによって、年収がアップする転職も可能です。

昨今の海外進出やグローバル化の波、さらにインバウンドの増加で、未経験の職種にもチャレンジしやすくなっています。

本記事では、転職にはTOEICの資格が有利と言われる理由や、年代別に転職がしやすくなるアプローチの仕方を紹介します。

実際の求人例も見ながら、計画的にTOEICの勉強を進めて、あなたがやりたい職業への転職を成功させましょう。

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TOEICの点数は転職に有利?年齢別スコアの目安

結論、TOEICのスコアを取得しておくことは転職に有利です。

意味ないと書かれることもあるが、そんなことはありません。

転職の時に、企業から十分に評価される資格ですよ。

上位30％に入るTOEIC700点があれば転職に役立つ

TOEICは700点あれば、海外志向でなくても転職に有利です。

有利になる理由を解説

TOEICが転職にも有利になる理由は、次の点からです。

資格取得に対するひたむきな姿勢と、実用性が評価されています。

実際に、中途採用時に英語力を重視するかを問うアンケートが行われました。(TOEIC Program 公式HP) 

回答した46社のうち、73.9％の企業が「採用で英語力を考慮する」と答え、36社中63.9％の企業が「採用基準にスコアを参考にする」と答えていました。

多くの企業が、社員の英語教育に膨大な力を注いでおり、その一例として、以下のような取り組みが行われています。

これらは、楽天グループ・住友生命保険・ニトリホールディングス・村田製作所など大手企業の取り組みです。

企業の英語教育に対する本気度が見えてきませんか?

採用時のスコア基準や入社後の英語教育から、TOEICの資格は十分に役立つと言えますね。

TOEIC700点あれば評価される理由も解説

TOEICで700点を取得しているのは、日本人の英語力上位30％に入るほどの、高い英語力があると言われています。

TOEICの公式HPによると、2022年度の受験者のうち、695点から990点獲得した人数がパーセンテージで示されており、それを足すと33.1％でした。

上位30％の英語力だと言われている認識と、ほぼ一致し有利と言われるのも納得です。

また、企業が海外部門の社員に期待するスコアも、700点が基準になっています。

20代の転職は経験よりもポテンシャル重視

20代はまだキャリアを形成している時です。

今まで何をしてきたかよりも、これから何ができるのかということが重視されます。

実際に700点保持していれば、未経験でも応募可能な案件がありました。

30代の転職は即戦力重視

前述したように700点保持していれば上位30％の英語力がある証明になります。

しかし30代だと、資格としての700点だとアピールするには少し弱いので、他と差をつけるために上位15％に入る800点をとっておきたいのが本音です。

スコアは高ければ高いほど選択肢が増えることも事実なので、頑張りたいところですね。

さて、20代と比べて30代の転職となると、いささか事情が変わってきます。

30代の転職では即戦力が求められているからです。

それは求人を見ていても「管理職」「マネージメント」などの役割が多いことからも分かりますね。

リクルートエージェント公式HPによると、30代の中途採用を行う理由として、次のことが挙げられます。

やはり、中途採用を行う理由は即戦力です。

基本的に、経験のある仕事をもとにした方が転職しやすいことは明らかですが、もちろん未経験の仕事にチャレンジすることもできます。

40代の転職はハイスコアと経験豊富なキャリア重視

一般的に40代の転職は、ハードルが高いと言われています。

40代での転職は年収が下がる傾向にあるため、特に家庭を持つ人にとっては二の足を踏むことが多いでしょう。

とは言っても、60歳の定年退職やその先の嘱託を考えても、40代から20年ほど勤務することになります。

今や1人につき、2～3回の転職は当たり前の時代なので、20年間勤務してくれると思えば企業側のメリットもありますよね。

アプローチのしかたは、30代の転職と同じ。

他の人との差別化を図るために、TOEICのハイスコアは大変有利な資格なので、800点をとっておきたいところです。

経験豊富なキャリアと英語力で、やりたい仕事や自分に合う仕事に巡り合いたいですね。

TOEIC® スピーキングテストも受けた方がいい？

結論から申し上げますと、TOEIC®スピーキングテストを受験する必要はありません。

TOEICには、リスニングとリーディングを重視するTOEICⓇListening&Reading TESTと、スピーキングとライティングを重視するTOEICⓇSpeaking&Writing TESTSがあります。

TOEIC® Speaking Testというスピーキングのみのテストも実施されています。

求人情報を調べた結果、スピーキング力に関する記述は「日常会話レベル」や「ビジネスレベル」という書かれ方で、S&Wテストのスコアを問う企業はほぼありませんでした。

その理由として、スピーキングテストの認知度の低さが挙げられます。

仕事環境から、自然にスピーキング力が伸びていくことが前提となっている場合も考えられますね。

求人情報で1件だけ応募要件の欄に、TOEIC S&Wテストのスコアについて言及されているものがあったので、参考に見てみましょう。

求人を出していた企業は商社で、必須条件は「L&Rテストは800点、Sテストは6以上、Wテストは7以上」でした。

商社で活躍できるスピーキングとライティング力の目安は、こちらです。

(参考：TOEIC Program 公式HP）

平均点が、スピーキングが111点でライティングが132点です。

商社で求められるスコアとほぼ一致しているので、平均スコアを目標に勉強とよいでしょう。

【データあり】TOEICのスコアと年収は比例している

TOEICの勉強は成果が出るのも遅く、勉強にも時間がかかりますよね。

キャリアがなくてもTOEICの資格は転職に有利ですが、それ以上に勉強する価値があります。

なんと、TOEICのスコアが高ければ高いほど年収も高いことが証明されているのです。

2022年に日経転職版で発表された、TOEICのスコアと年収の相関を表したデータがあります。

データは、449点以下のスコアを持つ人と、900点以上の人を年代別に比較しているもの。

20代のグラフ群を見てみると、低スコアの人の平均年収は409万円で、高スコアの人の平均年収は534万円なので、年収の差は約125万円の差です。

これでも大きな差ですが、50代になるとさらに差は広がります。

低スコアの人の平均年収は914万円、高スコアの人の平均年収は1,275万円と、なんと約361万円もの差ができているのです。

給料が上がらないと言われる現在、TOEICを活かして昇進や転職すると、周りと年収の差がつくことは一目瞭然です。

ただし、高スコアをとればいいというわけではなく、高スコアに伴う実務的英語力が必要であることは言うまでもありません。

未経験でもTOEIC600～700点で転職できる職種

TOEICは人生を豊かにする資格とも言えることが分かりました。

専門知識とは違って汎用性が高いうえに、資格としても勉強しやすく魅力的ですね。

TOEICの資格を活かし、新しい職種へ飛び込みたい社会人のために、未経験でも目指せる職種を紹介します。

実際に求人があったものを職種別に例にあげていますので、参考にしてくださいね。

600点は接客業や技術系への転職に有利

TOEIC600点は、履歴書に書ける最低限のスコアです。

求人サイトから、TOEIC600点を基準に選考を行っている職種は、次のようなものがありました。

600点と言っても、会話を重視した600点や技術があってこその600点など、さまざまなケースがあります。

接客業や社内での英語使用であることから、日常会話レベルの英語力が必要とされていることが分かります。

ちなみに、IIBC(一般社団法人国際ビジネスコミュニケーション協会)というTOEICを作成・運営している団体が行ったアンケート結果によると、TOEICを受験する人の中で、大きい割合を占めていた職種は「科学/技術職」で25%という最多の受験率だということが分かっています。

技術職の人は、英語力を求められる機会が多いのですね。

企業から技術者として、海外工場へ技術指導をしに行ったり、昇進に必要だったりというのが主な活用理由です。

あらかじめ英語力をつけておけば、新しい職務を覚えることに力を注ぐことができるので、自身のキャリア設計も具体的に考えておきましょう。

700点は海外メインか教育系への転職に有利

700点を過ぎたあたりから、英語を専門とした職業が見られるようになります。

700点を基準としている求人例を見てみましょう。

700点は、ビジネス英語が扱えるレベルなので、海外のクライアントと話す職種に絞られてきます。

また、英会話講師など英語を専門的に扱った職業も出てきましたね。

ちなみに、英会話講師でも大人が対象である場合は、700点よりも高いスコアが必要になります。

TOEICの資格が活かせる企業例

求められる人材によって、TOEICの必須スコアは変わります。

前述したとおり、一般的に技術系は600点を求められることが多く、事務系は730点あれば必須スコアをクリアできる場合が多いです。

有名企業は、TOEICを使ってどのような採用を行っているのでしょうか?

主に、楽天グループと日産自動車株式会社を見てみましょう。

また、外資系企業には少し違った傾向があったので、参考にしてみてください。

【日系】中途採用に前向きな楽天グループ

楽天グループは、社内の公用語が英語であることで知られています。

採用情報は海外から見ることもできるように、英語対応になっています。

求人の出ているどの部署を見ても、採用には800点のスコアが必須であるのが現状です。

例として、楽天グループの中の楽天ペイメント株式会社の採用基準について取り上げてみました。

従業員の8割は中途採用でTOEIC800点必須

新卒採用と中途採用の割合は、2対8であり、従業員の半数以上が20代で構成されています。

その内訳も実に国際色豊かで、16か国の出身者が集まっており、技術系・事務系問わず、必要スキルの欄に「TOEIC800点」と書かれています。

TOEIC800点は、上位15％の英語力の持ち主。

1～4段階で必要英語力の目安も表されていますが、どの職種も2:中級または3:上級レベルです。

参考までに、中途採用を行っている職種には、このようなものがありました。

企業の従業員構成から、20代のTOEIC800点保持者にとって、とても転職しやすい環境と言えます。

細かい数字は分かりませんが、30代は10～15％ほど在籍していると見られます。

20代が半数以上というだけで、諦めてしまうのはもったいないですね。

【日系】日産自動車株式会社は職種別必須スコアあり

日産自動車の場合、求人欄は日本人に見やすい形式で書かれています。

日産の公式HPに、従業員の国籍の数は100か国以上と書かれており、英語力が求められるのも納得です。

技術系の必要スコアは600点

技術系は、600点が必要スキルとして示されています。

そして、欲しいスキルとして730点と書かれていました。

以下のような職種です。

これらの職種には、求められる人物像として「継続的な成長のため、専門性及び英語語学に対し、自ら学ぶ意欲のある方」とも書かれていました。

TOEICの資格取得のために一生懸命勉強することは、企業の求める人物像とも一致し、評価されやすい点と言えますね。

事務系の必要スコアは730点

事務系の職種は、技術系よりも求められる英語力が高くなっています。

730点が必須要件として掲載されていました。

具体的な職種は、以下のとおりです。

総じて「英語でのビジネスコミュニケーションが図れる方」が基準になっています。

700点以上もの高い英語力が求められる背景に、次のような理由がありました。

英語に関わる仕事がしたい人にとっては、わくわくする要項ですね。

【外資系企業】750点のスコアで足切りがある可能性も

外資系企業の採用情報を調べたところ、楽天グループと同じように、採用情報が英語に対応しているところや英語で書かれている企業が多くありました。

日産自動車株式会社のような、日本人にとって分かりやすい項目にはなっていません。

中には、TOEIC750点が必須条件だと書かれている企業もありましたが、外資系、そして総合商社やトップクラスのメーカーでは、TOEICスコアによる足切りがあります。

800点を取得していれば、まず大丈夫でしょう。

高スコアは当たり前で、次のように書かれている企業が多数見られました。

これらの内容を読んでも、英語の環境に抵抗のない人を望んでいるようです。

技術系では、「英語力を伸ばしていきたい方」という書き方が多く、やはりそれほど高い英語力は求めていない印象です。

高い英語力が求められる業種は総合商社

日系転職が集計したデータによると、次の順に高い英語力が求められることが分かりました。

TOEICの平均点とともに紹介しますので、参考にしてくださいね。

(参考：日経転職版)

転職したい業種によって、平均スコア以上の英語力を身に付けていきたいですね。

転職したい社会人に必要な英語レベルと勉強法を解説

職種別に、勉強の目安となる必須スコアが分かりました。

IIBCが公開しているデータから、リーディングよりもリスニングセクションの方が点数を獲りやすいことが分かっています。

ここでは、600点と750点のスコア保持者の英語力と、勉強方法を紹介します。

戦略的に勉強することで、短期間でのスコアアップが可能になりますよ。

TOEIC600点は英検®二級レベル

2018年に行われた英語実態調査によると、中途社員に求められるスコアは560点ですが、600点が受験者の平均スコアであることから、600点を基準としている企業が多いです。

高校卒業時の英語レベルである、英検®2級と同レベルで、海外留学や社会人の一般的な英語力を示すものとなっています。

600点とるためは語彙力と文法力アップが必須

まずは、語彙力アップの勉強法を紹介します。

語彙を増やすポイントは、できるだけ多くの単語と出合うことです。

毎日10語ずつ覚えるのではなく、毎日100語見た方が頭に入る速度が速いです。

先にたくさんの単語と出合い、問題集で再会した単語を復習する形で勉強することをおすすめします。

次に、文法構造を理解するためにすべきことは、中学英語レベルからの文法の見直しです。

問題集によっては、簡単な文法構造の説明は省略されている場合があります。

どちらも地道な勉強法になりますが、スコアアップするためには近道と言えるでしょう。

TOEIC750点は英検®準一級レベル

TOEIC750点は、英検®準一級レベルの英語力です。

英検®準一級は大学中級程度の英語力と言われ、入試活用や単位取得、さらに教員採用試験に優遇されるほどの実力の持ち主です。

TOEICでは、0～990点を4段階で分けており、730点はその指標の1つなので730点を基準にお話させて下さいね。

そもそも730点取得すれば、上位20％の英語力を持っているという評価を得られます。

IIBCが発表している、TOEIC®スコアとコミュニケーション能力レベルとの相関表によると、A～Eの5段階評価の中で、730点はB段階に位置します。

730点取得者のコミュニケーション能力は、「どんな状況でも、適切なコミュニケーションができる素地を備えている」と書かれています。

実際730点とれても話せない人はいますが、ビジネス英語のインプットがされているので、慣らす環境次第で、あっという間にコミュニケ―ションがとれるようになるレベルだと言えます。

730点をとるには、TOEICテストの70％を正解する必要があります。

750点とるためは音読と精読が必須

まずリスニングについて説明します。

リスニングは、リスニングの英文を覚えることをおすすめします。

問題を解いた後に、冊子での内容確認、音読、シャドーイング(音源に続いて言う)、暗記、オーバーラッピング(音声と同時に言う)などを行いましょう。

通勤時間も有効に使ってください。

1.2～2.0倍のスピードで音声を再生して英語に慣れると、理解力もレベルアップしますよ。

少しでもスコアアップしたい人は、TOEICの公式問題集で勉強しましょう。

公式問題集で勉強するメリットは、音声を請け負っているネイティブスピーカーが本番と同じ声であることです。

本番の会場で慣れた音声を聞けるのは、とても大きなメリットですね。

そして、リーディングについてです。

英文の内容を理解するうえでおすすめする勉強法が、音読と精読です。

音読とは文を声に出して読むことで、メリットは次のとおり。

読む順番のまま、文を理解していく力をつけましょう。

そして、精読とは、文章を細かく分析しながら読むことです。

文法構造やitが指すもの、単語の意味確認など文節ごとに区切って、理解を深める勉強方法でメリットはこちら。

内容を誤解してしまう原因は、文法が正しく理解できていなかったり、イディオムを知らなかったりすることです。

精読をすることで、自分が知っている単語に他の意味があった、なんて知ることも多くあります。

1文1文を精読し、丁寧に向き合うことで読解力が大幅にアップするでしょう。

おすすめのTOEICオンライン講座3選

社会人のあなたが転職のために高スコアを目指すとき、オンライン講座を使ってみてはどうでしょうか?

TOEICのスコアアップにおすすめの、3つのオンライン講座をご紹介します。

順番に見ていきましょう！

①細かい試験対策を教えてくれる「スタディング」

オンライン資格講座のスタディングには、「TOEICⓇL＆R TEST対策講座」があります。

この対策講座では、動画の講義・アプリを使った学習・充実したテスト問題・オンラインの特性を生かしたトレーニングを受けることができます。

ひっかけ問題も見られますので、試験対策を知っておくことは有利に働くでしょう。

おすすめポイント①英語学習に長けた企業とのコラボ

「TOEICⓇL&R TEST対策講座」は、英語学習のアルクとコラボした講座です。

アルクは、語学学習で有名な会社で、TOEICの問題集や単語集だけにとどまらず、翻訳講座なども行っています。

そのような会社同士がタッグを組んだ講座、気になります!

おすすめポイント②効率的にスコアアップできる

やみくもに問題を解くばかりでは、効率的なスコアアップは狙えません。

外資系へ転職したいのなら、なおさらです。

こちらの対策講座では、試験問題を解く上での前提知識やテクニックを教えてくれます。

動画で解説をしてくれる講師は、何度もTOEIC満点をとったことがあり、テストの仕組みもよくご存じです。

その上指導実績も多数あり、分かりやすい講座だと評判です。

主要のコースは、600点を目指すコース・800点を目指すコースで、目標スコアに応じた受験対策なので、無理なく学習を進めることができます。

600点と800点にポイントを絞った講座であることも、学習者をよく分かっている点だと感じますね。

この講座の詳細は、以下の記事でも解説しています！

スタディングの英語TOEIC講座の特徴とは？おすすめな理由や注意点を解説

＼詳細を確認してみる／

②基礎英語力を伸ばしたいなら「アガル一ト」

「アガルートTOEIC講座」なら動画の講義がメインとなっていて、とにかく分かりやすいのが特徴です。

提供講座は、表のとおりです。

これらの講座のおすすめポイントは、次の2つです。

おすすめポイント①基礎の学び直しに適している

「何の勉強から始めればいいのか」「自分が理解していない部分が分からない」という、600点を目標にする人は必見です。

英語の基礎文法などの講義を動画で視聴することができ、うろ覚えだった知識を学び直すことができます。

曖昧なままにせず、解説を聞いてから演習問題を解くことで、着実にスコアアップが狙えます。

おすすめポイント②TOEICだけでなく英語の勉強方法も学べる

この講座ではTOEICだけでなく、効率良く単語を学ぶ方法や正しい発音など、英語学習全般で使える内容も学べます。

「Grab some drinks!(飲みに行こ)」などのワンフレーズはすぐに使え、知っていて損はありません。

海外出張や外資系企業への転職を目指し、speakingやwritingも視野に入れた総合的な英語力のレベルアップを考えている人には、ピッタリの講座でしょう。

この講座の詳細は、以下の記事でも解説しています！

コスパ◎大学生・社会人必見！アガルートTOEIC講座について徹底解説

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③種類豊富な問題を何度も解くことができる「スタディサプリ」

スタディサプリはインターネット予備校で、社会人の英語学習から受験対策まで幅広い講座を提供しています。

「スタサプ」というフレーズを、CMで見たことある人も多いのではないでしょうか。

おすすめポイント①演習問題の種類が多い

スタディサプリENGLISHの「TOEICⓇL&R TEST対策コース」には、TOEIC^® L&R テスト20回分に相当する演習問題が含まれます。

つまり、試験1回分が200問、合計4000もの問題を解くことができるので、対応力があがりスコアアップを図れます。

テスト20回分の問題集を、冊子で購入しようとすると大変ですよね。

さらに単語クイズや復習チェックをいつでも行うことができるので、繰り返し確認することで、学習内容を定着させることができます。

おすすめポイント②1日数分から始められて継続しやすい

累計80万部突破「世界一わかりやすいTOEIC^® L&R TESTの授業」等のシリーズの著者である関講師の動画講義を受けることができます。

動画は1回5分で、TOEIC^® L&Rの文法・単語、最新のパート別の傾向や試験対策を丁寧に解説しています。

忙しい社会人でもスキマ時間に学習できるので、継続しやすくなっています。

この講座の詳細は、以下の記事でも解説しています！

スタディサプリENGLISH TOEIC®L&R TEST対策コースでスコアを上げよう！メリット・デメリットから、おすすめの方法まで徹底解説！

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TOEICは有利な資格だった!高スコアで転職活動に挑もう!

TOEICは、転職に有利な資格であることが分かりました。

20代なら英語力とポテンシャルを、30代や40代以降は英語力とキャリアをかけあわせれば、年収アップを望んだ転職も可能です。

技術系を目指す人は600点、事務系や海外勤務を目指す人は750点を取得できるよう、ご紹介した勉強方法やオンライン講座を使って、ぜひ勉強に励んでみてください。

もちろん、未経験の職種へ飛び込むのもOK。

TOEICのスコアを考慮している採用する企業も多く、是が非でも目標スコアをとっておきたいですね。

TOEICのスコアが高いだけで評価されることも少なくありません。

TOEICの勉強、本気で頑張ってみませんか?

※英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。

※このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。

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