PR
投稿日:2024年2月8日 | 更新日:2024年03月22日
「TOEIC 900点を取る方法や勉強法を知りたい」
今回はそんな人に向けて、勉強方法やおすすめ参考書を紹介します。
この記事でわかること
- TOEIC 900点のレベル・難易度
- スコアを上げるためのポイントや伸ばすべきスキル
- TOEIC 900点を突破した秘訣や勉強法
- 3ヶ月集中トレーニングプラン
- おすすめ講座3選
TOEIC 900点を取ると、就職や転職で有利になるだけでなく、英会話力も伸びやすくなるなど、多くのメリットがあります。
この記事を読めば900点をとるための具体的な勉強法が理解できるようになります。
参考書やおすすめの講座についても紹介しているので、是非最後までご覧ください。
※この記事は2023年10月現在の情報となっております。
編集部おすすめ
英語 おすすめ通信講座
TOEIC 900点のレベルとは?すごさやメリットをご紹介!
TOEIC 900点のレベルはどれくらいなのでしょうか。
ここでは、TOEIC 900点のすごさやメリットをご紹介します。
TOEIC 900点はどれくらいすごいの?
TOEIC 900点のすごさを知るためには、TOEICの運営会社であるETSが発表した「TOEIC® Program DATA & ANALYSIS 2023」が参考になります。
報告によると、2022年度における全受験者の平均スコアは608点となっています。
引用:TOEIC Program DAA2023(和文)2023年8月版 (iibc-global.org)
そのうち、895点以上の割合は4.2%です。
795点以上の割合は15.9%であるため、TOEIC 800点と比べて、TOEIC 900点を取得しているのは相当英語力が高いと言えるでしょう。
また、TOEICで900点を超えるには、90%以上の正答率が必要となります。
合計問題数は200問なので、180問以上の正答が必要です。
したがって、ほとんどミスが許されない上級者レベルであると言えます。
TOEIC 900点の難易度は英検®準1級レベル
ETSの公式HPによると、TOEIC 900点はCEFR(外国語の学習、教授、評価のためのヨーロッパ共通参照枠)においてC1に近いレベルとなります。
引用:TOEIC Program各テストスコアとCEFRとの対照表|【公式】TOEIC Program|IIBC (iibc-global.org)
これは、自分の得意ではない分野でも、難易度の高い内容を理解できるレベルです。
また、TOEIC 900点は、C1に近いため、英検®では準1級~1級のレベルと言えます。
引用:資料7 英語の資格・検定試験に関する基礎資料 (mext.go.jp)
ただし、実際の難易度は英検®1級の方が難しいでしょう。
では、C1のレベルではどのようなことができるのでしょうか。
イギリスの公的機関であるブリティッシュ・カウンシルによれば、C1は熟達した言語使用者であり、以下のことができます。
いろいろな種類の高度な内容のかなり長い文章を理解して、含意を把握できる。言葉を探しているという印象を与えずに、流暢に、また自然に自己表現ができる。社会生活を営むため、また学問上や職業上の目的で、言葉を柔軟かつ効果的に用いることができる。複雑な話題について明確で、しっかりとした構成の詳細な文章を作ることができる。
引用:CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠) | ブリティッシュ・カウンシル (britishcouncil.jp)
こうしたことから、TOEIC 900点を持っている人は海外の大学や仕事といった場面でほとんど問題なく英語を使用できることが分かります。
TOEIC 900点を取るメリットとは?
TOEIC 900点を取るメリットとして以下が挙げられます。
- 就職や転職で有利になる
- 英会話力も伸びやすくなる
- 勉強を継続する力が身につく
就職や転職で有利になる
TOEICの運営会社であるETSの調査によれば、新卒採用の際に企業や団体が求めるスコアの平均は545点となっています。
引用:公式データ・資料|【公式】TOEIC Program|IIBC (iibc-global.org)
したがって、大学生のうちに900点を取ることができれば、就職の際にかなり有利となるでしょう。
中には、TOEICで高得点を取ることで、年収アップにつながることもあります。
また、転職の際にも、企業にとって好印象となる可能性が高いです。
就職や転職を考えている人は、900点を目指すと良いでしょう。
英会話力も伸びやすくなる
TOEIC L&Rはリスニングとリーディングの試験ですが、900点を取ることによって、英会話力も伸びやすくなります。
英会話力を伸ばすためには、リスニング力や、文法力が必要となります。
900点を取る過程で、そういった力が伸びるため、英会話力も伸ばしやすくなるでしょう。
勉強を継続する力が身につく
高得点を取るためには、正しい勉強方法を継続することや、勉強時間を確保することが必要です。
そのため、900点を目指す過程で、勉強を継続する力が身につきます。
また、壁にぶつかった際の乗り越え方など、様々な分野に応用できる能力を身につけることができます。
特に、独学で900点を突破できた場合には、大きな自信にもつながるでしょう。
このような点数以外の要素もメリットと言えるでしょう。
TOEIC 900点への道: スコアを上げるための5つのポイントは?
ここでは、TOEIC 900点を目標にして、スコアを上げるためのポイントを5つご紹介します。
ポイント①TOEICの単語帳を完璧に覚える
まずは、TOEICで出題されやすい単語を完璧に覚えることが必須です。
単語帳を隅から隅まで理解しているような実力が必要となります。
また、リスニングに向けて、正しい発音で覚えることも大切です。
勉強の際には音読をしながら単語を覚えるのがポイントです。
\『TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ』での勉強がおすすめ!/
ポイント②文法の問題は瞬時に解けるようにする
900点を取るためには、Part5で出題されるような文法問題で満点を取ることが必要です。
また、正確に解くだけでなく、瞬時に解く力が求められます。
文法の参考書を活用し、速く正確に解く対策をすることがポイントです。
ポイント③リスニングは満点を目指す
人にもよりますが、リスニングの方が満点を取りやすい傾向があります。
なぜなら、リーディングと比べて、内容が簡単であるからです。
ただし、リスニングは一度しか流れないため、正確に聞き取ることが必要となります。
公式問題集などを活用して、音に慣れることが大切です。
\『公式TOEIC Listening & Reading 問題集』はこちら/
ポイント④リーディングでケアレスミスを減らす
TOEICで900点を取るためには、リーディングでミスを減らすことが大切です。
特に、Part5の文法問題ではひっかけ問題が出題されることがあります。
そういった問題でミスをしないことが必要です。
文法の知識を入れた後、問題演習を何度もすると良いでしょう。
ポイント⑤時間内に確実に解き終える
TOEICは時間との戦いです。
特に、900点を取るためには時間内に解き終えることが必須です。
そのために、文法問題であるPart5,6でどれだけ時間を短縮できるかがポイントです。
公式問題集を活用して、リーディングのパートごとにかかる時間を把握することが必要でしょう。
TOEIC 900点を保持するにはどのスキルを伸ばすべきか
ここでは、900点を取得した経験から、どのスキルを伸ばすべきなのかを解説します。
TOEIC 900点に必要なスキルはリーディング力
TOEICではPart5~Part7がリーディングとなります。
合計問題数は100問で、試験時間は75分間です。
パートごとの問題数は以下の通りです。
Part5 | 30問 |
Part6 | 16問 |
Part7 | 54問 |
合計 | 100問 |
900点を取るためには、Part5,6で満点を取れるようなリーディング力が必要です。
また、Part7は長文読解となっており、大量の長文を時間内に正確に解くことが必要となります。
リーディング力の伸ばし方
では、どのようにリーディング力を伸ばしたら良いのでしょうか。
リーディングは主に単語や文法の知識を問うPart5,6と、長文読解のPart7に分かれています。
それぞれに応じた対策をする必要があるでしょう。
Part5,6を解くためには単語と文法の知識が必須です。
単語帳や文法書を活用して、しっかりと知識を身につけましょう。
Part7では、単語や文法といった基礎知識をつけた上で、問題演習をすることが必要です。
様々なジャンルの背景知識をつけることで、長文が読みやすくなります。
そのため、Part7の対策として、様々な分野の長文を解くことが有効です。
また、速読のために音読といったトレーニングをする必要があります。
リーディングのコツ
Part5,6のコツは、消去法で解くことです。
これらのパートでは、語彙や文法に関する問題が多く出題されるため、英語のルール的に選択できない選択肢が含まれています。
900点を目指すのであれば、そのような選択肢を素早く消去できるようなトレーニングをすると良いでしょう。
また、消去法で解く習慣を身につけると、ケアレスミスの頻度も減らすことが可能です。
Part7のコツは、いきなり長文を読むのではなく、先に問題文を読んで長文の中身を予測することです。
問題文を先に読むことによって、長文でどこを重点的に読めばいいのかが分かるようになります。
上でも述べたように、Part7は54問あるため、最後まで集中力を切らさずに読むことが大切です。
長文すべてを集中して読むのではなく、設問に関係する部分を重点的に読むなど、メリハリをつけて読むのがおすすめです。
TOEIC 900点超えの成功者が語る、おすすめ勉強法は?
ここでは、TOEIC 900点を超えた経験から、秘訣と勉強法をご紹介します。
TOEIC 900点超えの秘訣は勉強時間の確保
私は社会人になってからTOEIC 900点をとることができましたが、その際に大切だったことは勉強時間の確保です。
勉強時間を確保することによって、TOEICの問題や英語に慣れる必要があります。
自由な時間の多い大学生であれば、まとまった時間を英語の勉強に割くことができるでしょう。
しかし、忙しい社会人が900点を目指すのであれば、勉強時間を工夫する必要があります。
おすすめの勉強時間は以下の4つです。
- 通勤時間を使って勉強する
- 帰宅後のスキマ時間で音読をする
- 寝る前の時間で単語を勉強する
- 休日は公式問題集を解く
通勤時間を使って勉強する
社会人がTOEIC 900点を超える上で、通勤時間の勉強は必須です。
通勤時間に単語帳を開き、単語を覚えるといった使い方がおすすめです。
そのために、単語帳は持ち運びしやすいコンパクトなものを選ぶのが良いでしょう。
スマホを多く使う人は、記事の最後でご紹介するアプリを活用するのもおすすめ。
車通勤の人は音声を使って単語学習をしたり、リスニングの対策をしたりすることができます。
帰宅後のスキマ時間で音読をする
TOEICで900点を取るためにはリーディングを鍛える必要がありますが、そこでおすすめのトレーニングが音読です。
音読をすることによって、単語を見た瞬間に意味が理解できるようになり、読解スピードが速くなります。
一度解いたことのある公式問題集の問題などを活用し、スキマ時間に音読すると良いでしょう。
寝る前の時間で単語を勉強する
寝る前の時間は単語の勉強がおすすめです。
これまでの経験から、寝る前に単語を勉強すると記憶に残りやすくなります。
ベッドの付近など、手の届くところにTOEICの単語帳を置いておき、勉強してから寝るような習慣を身につけましょう。
休日は公式問題集を解く
休日には、まとまった時間を使って公式問題集などを解くようにしましょう。
平日は忙しいので、単語学習や文法学習といったインプット中心の勉強を行い、休日には問題演習といったアウトプット中心の勉強がおすすめです。
壁にぶつかったり、モチベーションが続かなかったりする人はオンライン英会話などを活用して、勉強意識を高めるのも有効です。
このように、忙しい社会人であれば、高得点を取るための戦略を考える必要があるでしょう。
成功者のおすすめ勉強法
TOEIC 900点を超えるおすすめの勉強法は公式問題集を最大限に活用することです。
私は、公式問題集を以下のように使って対策しました。
- 公式問題集で苦手分野を把握する
- 公式問題集で音読やシャドーイングを行う
- 公式問題集で時間配分をチェックする
公式問題集で苦手分野を把握する
苦手分野を把握するのに、公式問題集がぴったりです。
一度問題を解くことによって、苦手分野を把握することができます。
その分野に応じて参考書や本を購入し、対策することで短い期間で点を伸ばすことが可能です。
公式問題集で音読やシャドーイングを行う
音読やシャドーイングの教材で迷っている人にも公式問題集はおすすめです。
TOEICの運営会社であるETSによって出版されているため、本番のテストと同じレベルの問題を解くことができます。
公式問題集の英文を音読することによって、読むスピードを速めることができるでしょう。
また、ネイティブの音声も聴くことができるため、シャドーイングにもぴったりです。
公式問題集で時間配分をチェックする
上でも述べた通り、TOEICで900点を超えるには時間内に解くことが必須です。
時間配分を考える際に、公式問題集はぴったりな教材です。
特に、900点を超えるにはPart5,6を速く正確に解き、Part7に十分な時間を使うことが必要です。
このように、公式問題集を最大限に活用することが、TOEIC 900点突破に向けたおすすめの勉強法です。
TOEIC 900点成功者が使った参考書とは?
ここでは、TOEIC 900点を取る際に使った参考書をご紹介します。
参考書①公式問題集
『公式TOEIC L&R問題集』はTOEICの運営会社であるETSが出版する問題集です。
本番と同じ形式になっており、苦手分野の把握や、時間配分の調整など、様々な目的に活用できる教材です。
音読やシャドーイングの教材としても活用することができます。
TOEIC 900点を目指すのであれば、必須の参考書と言えるでしょう。
\『公式TOEIC L&R問題集』はこちら/
参考書②TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問
『TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問』はTOEIC 990点を100回獲得したことのあるTEX加藤によって書かれた参考書です。
TOEICで900点をとるためにはPart5で満点を目指すことが必要です。
そのためのトレーニングとして、大量に問題演習をする必要があります。
本書では、TOEIC L&Rテストで出題される文法問題が1049問も収録されているので、しっかりと文法問題の対策をすることが可能です。
また、問題音声を無料でダウンロードすることができるため、リスニング対策もできます。
Part5対策に特化した参考書を探している人におすすめです。
\『TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問』はこちら/
参考書③TOEIC L&Rテスト990点攻略
『TOEIC L&Rテスト990点攻略』はTOEIC新形式でも990点満点を連発する人気TOEIC講師の濱崎潤之輔によって書かれた参考書です。
TOEICで満点を取るための攻略法が詳細に書かれており、問題量も豊富です。
難易度は高いですが、この1冊にしっかり取り組むことで、各パートで高得点を取るコツが身につくようになります。
ハイレベル模試もついているので、実力を測ることも可能。
TOEIC 900点を取るための全体像を把握したい人におすすめの本です。
\『TOEIC L&Rテスト990点攻略』はこちら/
900点を取るための3ヶ月集中トレーニングプラン
ここでは、TOEICで900点を取るための3ヶ月集中トレーニングプランをご紹介します。
「いつか900点を取りたい」という漠然とした目標ではなく、○ヶ月というように期間を絞って集中的にトレーニングした方が継続しやすいです。
以下の5つのポイントを抑えて学習を進めるのがおすすめです。
①まずは公式問題集で実力チェック
まず初めに、自分の実力をチェックし、苦手分野を把握する必要があります。
その際におすすめなのが、『公式TOEIC L&R問題集』です。
時間を測って1回分を解き、各パートの点数を把握しましょう。
また、リーディングでどれくらいの時間がかかっているかをチェックするのがおすすめです。
苦手分野に合わせて参考書を買うことによって、短い期間で900点を目指すことができます。
②英単語と文法をとにかく完璧にする
英単語に関しては、単語帳を用いて毎日欠かさずに勉強しましょう。
知っている単語数が多いほど、速く英文を理解できるようになります。
また、900点を突破するためには英文法の知識が必須です。
「2週間で単語帳と文法書を読み切る」というように期間を限定して集中的に取り組みましょう。
③リスニングは復習が大切
TOEICのリスニングは1回しか流れないため、一度聞いただけで英文を理解できるようなリスニング力が必要です。
そのために必要なトレーニングがシャドーイングです。
シャドーイングとは、音声を聴いた瞬間に音声を真似して音読をするトレーニングです。
問題演習の際には、リスニングの問題を解くだけでなく、復習としてシャドーイングを必ず行うようにしましょう。
④Part7のリーディングは音読で対策する
TOEICで900点を超えるためには、Part7の長文を速く正確に読むことが必要です。
その際におすすめのトレーニングは音読です。
長文問題を解く際には、以下の流れで復習をするようにしましょう。
- Part7の問題演習を行う
- 答え合わせをして解説を読む
- 発音に気を付けながら音読をする
- 音読のスピードを徐々に速くする
目安として、最低3回は音読すると良いでしょう。
⑤試験前に公式問題集で時間配分を考える
試験本番の2週間前くらいには、時間配分を考える必要があります。
なぜなら、TOEICで900点を取るには時間内に確実に解き終えることが必須だからです。
リーディングのパートで、どのくらいの時間があればPart7を解き終えられるのかを把握し、逆算してPart5,6の時間配分を考えるようにしましょう。
900点を目指す人向けおすすめ通信講座3選
独学が苦手な人のために、TOEICで900点を目指すのにおすすめの通信講座をご紹介します。
- スタディング
- アガルート
- スタディサプリ
①スタディング
TOEICで900点を目指すのにおすすめな講座の一つ目はスタディング。
スタディングは、スマホで学べるオンライン学習ツールです。
様々な資格試験に対応していて、その中の一つが「TOEIC® TEST 対策講座」。
この対策講座には、以下の特徴があります。
TOEIC満点講師の講義を受けることができる
最初の特徴は、TOEIC L&Rテスト990点、英検®®︎1級を保持する早川幸治講師の動画講義を受けることができる点。
早川講師はTOEIC L&Rの傾向を押さえ、効率的にスコアアップする方法を教えてくれるので、時間がない社会人でもしっかり学べます。
目標スコアにあわせて学べる
次の特徴は、目標スコアにあわせて学べること。
主要のコースは、600点を目指すコース・800点を目指すコースです。
どんなレベルの人でも、目標スコアに応じ、必要な要素を集中して学ぶことができます。
無料のお試しもできる
講座が自分に合わなかったら嫌だと思う人もいるでしょう。
そんな人も安心です。
「TOEIC® TEST 対策講座」には無料お試しのオプションがあるので、講座を体験してから購入を決められます。
登録もたったの30秒でできるので、気軽に試してみてはどうでしょうか?
この講座の詳細は、以下の記事でも解説しています!
②アガルート
TOEICテスト対策として次に紹介するのは「アガルートTOEIC講座」。
資格予備校のアガルートアカデミーが手がけるオンライン講座で、「第二言語習得論」のプロ寺島よしき講師が担当しています。
この講座には、以下の特徴があります。
コスパが良い
最初の特徴は、コスパの良さ。
アガルートのTOEIC講座は、類似のTOEIC講座と比べると安価な料金設定です。
提供講座は、以下のとおり。
講座名 | 価格(税込・円) |
寺島よしき講師のTOEIC®基礎英語力完成講座 | 21,780 |
寺島よしき講師の英語基礎パック | 32,780 |
TOEIC®解答スキルマスター&解答速度超スピードUP実演講座 | 10,780 |
料金の最新情報は公式webサイトをご確認ください。
約1万円〜3万円の料金設定で、英語4技能(Reading, Writing, Listening, Speaking)の基礎を固めたい人から、ハイスコアを目指す人まで、幅広いレベルの人が使える講座が揃います。
英語教育のスペシャリストが指導
紹介した中で上記2つの講座は、寺島よしき講師が担当します。
寺島講師は、予備校講師や翻訳家、大手出版社の解答作成を行うなど、英語のプロフェッショナル。
リーズナブルな料金で、質が高い授業が受けられます。
TOEICだけでなく英語の勉強法も学べる
この講座ではTOEICだけでなく、効率良く単語を学ぶ方法や正しい発音など、英語学習全般で使える内容も学べます。
TOEICにとどまらず、留学や英語力のレベルアップなどを考えている人にはピッタリの講座でしょう。
この講座の詳細は、以下の記事でも解説しています!
③スタディサプリ
TOEICテスト対策には「スタディサプリENGLISH TOEIC®L&R TEST対策コース」もおすすめです。
スタディサプリはインターネット予備校で、社会人の英語学習から受験対策まで幅広い講座を提供しています。
このTOEIC®L&R TEST対策コースには、以下の特徴があります。
演習問題が豊富
このコースには、TOEIC® L&R テスト20回分に相当する演習問題が含まれます。
繰り返し学習することで、試験本番でも落ち着いて実力を発揮できるでしょう。
カリスマ講師の授業を受けることが可能
累計80万部突破「世界一わかりやすいTOEIC® L&R TESTの授業」等のシリーズの著者である関講師の動画講義を受けることができます。
動画は1回5分で、TOEIC® L&Rの文法・単語、最新のパート別の傾向や対策を丁寧に解説。
忙しくても、スキマ時間でいつでも学習できますよ。
AIによるランク判定で問題が最適化
AIによる演習問題で、自分の苦手な問題形式がわかります。
具体的には「問題の解答結果」をもとにAIが実力判定&解答傾向を分析し、「苦手な問題形式」を知らせてくれます。
結果をもとに苦手な問題を学習すれば、効率よくスコアアップできるでしょう。
この講座の詳細は、以下の記事でも解説しています!
まとめ
ここまで、TOEIC 900点の勉強法や参考書を解説してきました。
TOEIC 900点の難易度は高いですが、企業から評価されやすいため、就職活動をする大学生や転職を考える社会人にとって目指すべき点数となります。
本記事でご紹介した勉強法や参考書を使えば、独学で達成することも可能です。
独学に自信のない人は、ご紹介したオンライン講座を活用するのも良いでしょう。
自分に合った方法を見つけて、スコアを伸ばしましょう。
※英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。
※このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。
編集部おすすめ
英語 おすすめ通信講座