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投稿日:2024年7月4日 | 更新日:2024年07月04日
IELTSは、レベルが9段階の試験。スコアは1〜9までです。
IELTS初心者は、各スコアのレベル感・難易度がどれくらいなのか、よくわからないのではないでしょうか。
そこで今回は、大学・大学院留学で目指す人が多い「IELTS6.0」のスコアレベル・難易度をご紹介します。
さらに、IELTSスコア6.0を取るための勉強法・6.0からスコアアップする方法や、おすすめの対策講座についてもまとめます。
今後受験予定の人は、ぜひ参考にしてくださいね。
IELTS6.0はどれくらいのレベル?
IELTSスコア6.0は、どれくらいのレベル・難易度なのでしょうか?
公式サイトで紹介されているIELTSスコア6.0のレベル・難易度や、TOEIC・TOEFL・英検などの英語試験と比べたIELTSスコア6.0のレベル・難易度を解説します。
【公式サイト】IELTS6.0のレベル感
IELTS6.0(overallスコア)のレベル感・難易度がどのくらいかを知るために、IELTSの公式サイトの説明をチェックしましょう。
IELTS公式サイトでは、スコアのレベル感が英語で説明されているので、その文章を引用します。
IELTSスコア6.0のレベルの説明は以下のとおりです。
”Generally you have an effective command of the language despite some inaccuracies, inappropriate usage and misunderstandings. You can use and understand fairly complex language, particularly in familiar situations.”
引用:Understanding and explaining IELTS scores|British Council
そして、これを日本語に訳すと次のとおりです。
”いくつかの不正確さや不適切な使用、誤解があるものの、一般的には言語を効果的に使えるレベル。特に馴染みのある状況では、かなり複雑な言語を使用し理解することができる。”
まだ間違うこともあるけれど、英語を使いこなすことができつつあるレベルですね。
IELTS6.0と他の英語試験の比較
IELTSスコア6.0のレベル・難易度がどのくらいか理解するために、他の英語試験との比較も行いましょう。
- TOEIC
- TOEFL
- 英検
といった有名な英語試験と比較するので、お持ちのスコアを確認してみてください。
まず、これらを公平に比較するために「CEFR(セファール)」という欧州で生まれた外国語の習熟度・運用レベルを測る指標を用います。
CEFRには、A1からC2まで6段階のレベルがあり、A1初心者レベル、C2がネイティブとほぼ同じレベルとされています。
IELTSスコア6.0は、このCEFRによれば中級である「B2」程度のレベルです。
TOEIC
まず、TOEICスコアとIELTSスコア6.0のレベルを比較しましょう。
IELTSスコア6.0相当であるCEFR B2のレベルは、TOEICスコアでは785点〜944点くらいのレベルとされています。
TOEICの平均点は、608点(2022年度)なので、日本人の平均的な英語レベルよりもかなり高いことがわかります。
また、TOEIC L&Rスコアの満点は990点なので、人によっては満点に近いレベルですね。
TOEFL
次に、TOEFLスコアとIELTSスコア6.0のレベル比較です。
TOEFL(iBT)の場合、公式サイトでIELTSスコアと換算されたスコアが公開されているのでそちらをご紹介します。
IELTSスコア6.0は、TOEFLスコアでは合計点で60点のレベルに換算されます。
TOEFLスコアの満点は120点で、かつリーディング・リスニング・スピーキング・ライティング各30点満点の配点です。
総合的に見てこのスコアは、中級入門〜中上級くらいのレベル・難易度と判断されるでしょう。
海外大学に留学するなら合計点80点が目安なので、留学に有効なスコアを取るためには引き続き努力を続けたいレベルです。
英検
最後は、英検とIELTSスコア6.0のレベル比較です。
CEFR B2のレベルは、英検では準1級程度〜1級程度のレベルと言われています。
英検準1級は、大学中級程度のレベル、1級は大学上級程度のレベルです。
IELTS6.0を取得するための勉強法
次はIELTSスコア6.0を取得するための勉強法をご紹介します。
IELTSスコア6.0は、初心者で取得できる人は少なく難易度が高め。正しい勉強法で対策をすることがスコア取得の鍵です。
模試で試験のレベルとスコア確認
勉強を始める前に、IELTSの模擬試験を解き、IELTS試験のレベル・難易度や自分の取れるスコアを確認するといいです。
スピーキング・ライティングのスコアは正確に算出できませんが、模範回答で自分の回答がどれくらいそれに近いか確かめましょう。
もしIELTS6.0よりもスコアが低ければ(B1以下のレベル)、IELTSの勉強の前に中学・高校英語を復習した方がいいですね。
下のような、中学英語・高校英語を復習できる書籍・問題集がおすすめです。
英単語の勉強
IELTSスコア6.0取得に必要なのは英単語の勉強です。
IELTSによく出る単語を集めた英単語帳を買いましょう。
発音も確かめられる、以下のような音声つきのものがいいですね。
IELTSの英単語の勉強法は以下のとおりです:
1. 英単語を確認(知らない単語のみ)
2. 英単語の意味と発音を確認
3. 次の英単語へ
IELTSの英単語を覚える際に、最初からすべてを覚える必要はありません。
IELTSの試験に必要な英単語は非常に多いので、一度に全て覚えようとすると、すぐに忘れてしまう可能性があります。
各単語に時間をかけず、次の単語に進んでください。
翌日になったら、英単語帳の同じページを振り返り、覚えているかを確認しましょう。
これを繰り返して、同じ単語に何度も触れることが重要です。
リスニング対策
次に、スコア6.0取得に向けたIELTSのリスニング対策方法をご紹介します。
IELTSのリスニングでは、日常的な会話や大学の講義など、多様なトピックを理解する能力が求められます。
語彙力を高める
IELTSのリスニング対策では、語彙力を高めることが重要です。
頻繁に出題される英単語を知らなければ、音声を理解することができないためです。
IELTSの単語を学ぶ際に、発音も同時に覚えるようにしましょう。
正確に聞き取る力を養う
IELTSのリスニングでは、ナチュラルスピードの英語が使われます。よって耳を鍛え、英語を正確に聞き取るスキルが必要です。
さらにIELTSはイギリス英語なので、アメリカ英語に慣れている人にとっては違和感を感じるかも。
このため、日常的にIELTSのリスニング問題やBBCのニュースなど、イギリス英語の音声を聞く習慣を身につけましょう。
先読みを習慣にする
IELTSのリスニング問題でスコアアップを狙うなら、必ず先読みをしましょう。
IELTSの問題音声を聞いてから解答しようとすると、焦ってしまい最善の力を発揮できません。
したがって、音声放送の前に問題文をあらかじめ読み、流れる内容や聞かれる内容を予測する必要があります。
IELTS試験本番でそれをやろうと思っても簡単にはできないので、勉強中からこの練習を積むようにしましょう。
メモを取る習慣を持つ
リスニングの勉強をする際は、メモをとる習慣を持つことも重要です。
なぜならIELTSのリスニング問題では、メモを取らないと間違えやすい箇所があるためです。
たとえば人名や番地、電話番号などが問題になりやすいです(特にセクション1)。
TOEICとは異なり、IELTS試験では本番でもメモを取ることが許されています。
そのため勉強時から、回答に関連しそうな単語は必ずメモを取るようにしてください。
リーディング対策
次に、スコア6.0取得に向けたIELTSのリーディング対策方法をご紹介します。
IELTSのリーディングでは、多様な分野のアカデミックな英文を読み、それに関連した質問に答えていきます。
多読・精読
IELTSリーディング対策におすすめなのが多読・精読。
IELTSのリーディング問題や英語ニュース、英語雑誌など、可能な限り多くの英文を読むようにしましょう。
また英文を読む際には、単語や文章の意味、文法を確かめながら、一文一文丁寧に読む「精読」の練習もすると効果的です。
IELTSスコア6.0を取得するとなると、問題文を正確に読むことが重要になるからです。
多読と精読を繰り返せば、読解力は高まり、次第に速く読めるようにもなります。
なお、多読と精読のやり方を知るなら、専門の参考書を読んで基本から理解するのがおすすめです。
英語の文章を英語で理解する
IELTSのリーディングで重要なのは、英語の文章を英語で理解することです。
これは、日本語に翻訳して理解していると試験時間が足りなくなるからです。
したがって、ある程度の語彙力が身についたら、英英辞書を使って文章を読むといいでしょう。
理解できない英単語が出てきた場合、シンプルな英語で言い換えるか、文脈から推測して読むと効果的です。
問題文を事前に読む
IELTSのリーディング問題では、本文を直接読む前に必ず、問題文を先読みします。
問題文を読むことで、注視すべきポイントやキーフレーズが理解できるためです。
この習慣をIELTSの勉強の段階から身につけておけば、IELTS試験本番でより効率的に問題を解けるようになります。
ライティング対策
次に、スコア6.0取得に向けたIELTSのライティング対策方法をご紹介します。
ライティング問題の特徴・エッセイの書き方のコツを確認
まずは、IELTSライティングの対策本を用意してください。
そして、IELTSライティング問題の特徴やエッセイの書き方のコツを確認します。
IELTS教本の模範解答を真似しながらライティングしてみるのも、効果的な学習法です。
書き出しで使えるフレーズなどは、丸暗記して使いまわしましょう。
ライティング問題をたくさん解く
IELTSのライティングは、問題を解き続けない限りコツを掴めません。
そのため、先に学んだIELTSエッセイの書き方のコツを元に、多くのライティング問題を解きましょう。
その際には、最初に数分時間を取り構成を決めてから書くことをおすすめします。
また、IELTSスコア6.0を取得するなら、一文はある程度長くないといけません。
関係代名詞などをうまく活用して、長い英文を書く練習もしましょう。
添削してもらう
IELTSのライティングは書くだけでなく、添削してもらう必要もあります。
なぜなら、英語の文法の誤りや不自然な表現は、独学では気づきにくいからです。
可能なら英語ネイティブに依頼し、エッセイの添削をしてもらいましょう。
日本人の英語講師や、IELTSライティング専用の添削サービスなどを活用してもいいですね。
スピーキング対策
最後に、スコア6.0取得に向けたIELTSのスピーキング対策方法をご紹介します。
回答を長めの英語でまとめる
まずIELTSスピーキング対策に特化した問題集や、過去問を準備してください。
IELTSスピーキングの過去問は、インターネットで「IELTS スピーキング 過去問」と日本語や英語で検索すると見つかります。
そして、IELTSの問題集の例題や過去問を解きながら、英語で回答をまとめましょう。
なおIELTSスコア6.0取得を目指すなら、短文ではなく、関係詞や接続詞などを組み合わせた長めの文章で回答できるよう心がけましょう。
回答する際は、時間を計りながら簡潔に話すことも忘れずに。
難易度が高い文法や単語を使う
さらにIELTSのスピーキングの回答には、難易度が高い英語文法や単語を使いましょう。
IELTSのスピーキングでスコアアップするなら絶対に心がけたいテクニックです。
スムーズに回答できるよう、毎日IELTSの単語や表現の勉強をして、語彙を増やしておきましょう。
面接練習をする
IELTSスピーキング試験前には、面接練習も必要です。
なぜなら、IELTSのスピーキング試験では緊張が生じ、実力を最大限に発揮できないことがあるためです。
可能であれば、英語ネイティブの講師や友人に面接官役をお願いし、緊張感を持って話す練習をすることをおすすめします。
IELTS6.0からスコアアップするコツ
IELTSスコア6.0を取得するための勉強法がわかったところで、次はIELTSスコア6.0からスコアアップするコツを解説します。
さらに語彙を増やす
IELTSのスコアが6.0あっても、まだ覚えるべき単語はたくさんあり、語彙力は足りていない状態です。
そのため、単語学習を継続してさらに語彙を増やす必要があるでしょう。
IELTS学習中は英語の発音も確認し、できれば声に出して読むと効果的です。
発音が向上されればリーディングだけでなく、リスニングやスピーキングスコアにも好影響を与えるでしょう。
読解力をつける
IELTSのスコアが6.0の場合、読める文章は増えてきたものの、複雑な英語構文を読み解くのにまだ時間がかかるはずです。
先に説明した、英文の多読・精読などのトレーニングを続けつつ、徐々に英語の複雑な文章を読めるようにしましょう。
IELTS模試を解くときは必ず時間を計り、時間内で読解するように心がけてください。
リスニング力をつける
IELTSのスコアが6.0の場合、一部の英語が速く感じたり、語彙力が不足しているため聞き取れない英文が多いかもしれません。
日々多くのイギリス英語を聞き、アクセントや語彙に慣れていきましょう。
シャドウイングやディクテーションなどもして、正確に英語を聞き取る練習をすると、スコアアップに繋がります。
プロの力でIELTS6.0を超える
大学・大学院留学などで必要な目標スコアを達成しなければならない場合、時間的な余裕がありません。
大学留学には最低でもIELTS6.5(overallスコア)がほしいところ。
したがって、独学よりもプロの指導を受けながら、IELTS6.0からスコアアップさせるのが効果的です。
特にライティングとスピーキングは独学が難しく、IELTS講師から適切な指導を受けることで、効果的にスキルを向上させることができます。
おすすめのIELTS対策講座については、次のセクションで詳しくご紹介します!
6.0から更にスコア向上!おすすめのIELTS講座
IELTSのスコアを6.0から向上させるためには、独学よりもIELTSの対策講座を受講することがおすすめです。
対策講座では、スコアアップに欠かせない教材や模擬試験が提供されるので、効果的にIELTSの学習ができるからです。
ここでは、3つのIELTS対策講座の特徴や価格などを紹介するので、興味があればぜひ無料体験を活用してみましょう。
【バークレーハウス(BERKELEY HOUSE)】
IELTS対策におすすめの講座、一つ目はバークレーハウスです。
バークレーハウスは、東京にある語学学校で、IELTSの公式テストセンターの一つです。
この学校では、IELTS対策のクラスが開講されており、プライベートレッスンとグループレッスンの2つから選ぶことができます。
プライベートレッスンでは、自分のペースで学習でき、マンツーマンで指導を受けられるため、短期間で効果的にスコアアップ可能です。
一方、グループレッスンでは、取得したいスコアに合わせてクラスが編成され、IELTSで必要な4つのスキルをバランスよく学べるのが魅力。
リスニング・リーディングの対策では、IELTS8.0以上の日本人講師が指導し、講義動画を繰り返し何度も視聴できます。
スピーキング・ライティングの対策は、オンライン授業と個別の添削課題が組み合わされています。
こちらもまた、IELTS8.0以上の日本人講師が担当し、質の高いレッスンとフィードバックを受けられるのが特徴です。
このIELTS対策講座の受講料金は以下のとおりです。
IELTSコース | 料金 | 備考 |
プライベート(対面/オンライン) | 1回2時間 26,400円(税込)~ | 弱点克服、試験直前対策など幅広い目的で使えるレッスン。 入会金22,000円(税込)は別途かかる。 |
グループ(オンライン)4技能総合コース | 4週 55,000円(税込) | テキスト代は別途かかる。 |
目標のIELTSスコア取得のために、最適なコースを選んでくださいね。
授業のレベルを知りたいなら、無料体験レッスンを受けてみるといいでしょう。
\バークレーハウスのIELTS対策講座をチェック/
【ブリティッシュカウンシル(British Council)】
IELTS対策におすすめの講座、二つ目はブリティッシュカウンシルです。
こちらはIELTSの主要な運営機関で、IELTSの試験を受ける人であれば聞いたことがあるでしょう。
実は、ブリティッシュカウンシルでも、独自のIELTS対策講座「IELTS試験対策コース」を提供しているのです。
このコースでは、レベルに合わせてクラスが分かれており(グループレッスン形式)、楽しく効果的に4つのスキルを学べます。
さらに、IELTS本番に備え模擬試験にも挑戦することができます。
そして、講師が個々にフィードバックをくれるのも魅力的です。
自分の学習の進捗状況が正しく把握でき、効果的にスコアアップできます。
このIELTS対策講座の受講料金は以下のとおりです。
IELTSコース | 料金 | 備考 |
グループ(中級、中級上、上級) | 158,400円(税込)/週3時間・12週間 | ブリティッシュカウンシルで初めて英語コースを受講する場合、入学金27,500円(税込)は別途かかる |
こちらは、東京(飯田橋)で提供されるコースです。
対面で学ぶことでモチベーションが高まり6.0を超えることもできるでしょう。
個別の無料説明会や英語力診断も行っているので、ぜひ問い合わせてみてくださいね。
【リバティ(Liberty English Academy)】
IELTS対策におすすめの講座、最後にご紹介するのはリバティです。
この授業は、日本では他に例を見ない「グラマーテーブル」という英語本来のルールを用いて行われるのが特徴です。
これにより、これまでバラバラに身につけていた英語の知識を体系的に学ぶことができます。
そのため、ある程度英語の知識を持っている人にとって特におすすめです。
リバティの「IELTS対策コース」は、海外大学に留学できるスコアである「IELTS7.0」超えの生徒を多数生み出しているので、6.0か6.0以上を目指す人にもぴったり。
また、目標とするIELTSのスコアを取得するだけでなく、英語のネイティブスピーカーでさえ難しい高度な英語スキルを習得することもできます。
このIELTS対策講座の受講料金は以下のとおりです。
IELTSコース | 料金 | 備考 |
ショート(受講回数24回) | 13,200円(税込)/回 | 入会金55,000(税込)は別途かかる。 1回の受講時間は90分。 |
ベーシック(受講回数48回) | 11,000円(税込)/回 | 入会金55,000(税込)は別途かかる。 1回の受講時間は90分。 |
アドバンス(受講回数72回) | 10,780円(税込)/回 | 入会金55,000(税込)は別途かかる。 1回の受講時間は90分。 |
リバティでは、無料カウンセリングを利用できるので、授業内容や最適な学習方法についての疑問や不安を気軽に解決できます。
強引な勧誘は行っていないので、気になることがあれば気軽に問い合わせてみましょう!
独学や対策講座でIELTS6.0からスコアアップしよう
今回は、IELTSスコア6.0のレベルや難易度、IELTSスコア6.0を達成するための勉強法・6.0からスコアアップするコツについて解説しました。
IELTSスコアのレベルに関する、重要事項をまとめます。
- IELTS6.0は馴染みのある状況では、かなり複雑な言語を使用し理解することができるCEFR・B2レベル
- IELTS6.0はTOEICでは785点〜944点のレベル
- IELTS6.0はTOEFLでは60点のレベル
- IELTS6.0は英検では準1級(大学中級程度)〜1級(大学上級程度)レベル
IELTSスコア6.0は基本的な英語力が身についているレベルですが、大学留学などのためにはIELTS6.5以上あると安心です。
紹介した勉強法やIELTS対策講座などで、6.0よりも高いスコアを取得できるよう頑張ってくださいね!