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投稿日：2024年8月20日 | 更新日：2024年08月20日
Bizmates（ビズメイツ）では受講者のビジネス英会話レベルに合わせ、レベル0から5の6段階が用意されています。また、各レベルでAからEの5ランクが存在し、合計30段階の細かな分類にもとづくカリキュラムが存在。
この記事では、以下について詳しく解説します。
- Bizmates（ビズメイツ）における各レベルの概要
- Bizmates（ビズメイツ）のレベル2における各カリキュラムの内容
- レベル2の難易度
- レベル2と3の違い
- レベル2を受講する方法
レベル2のカリキュラム内容を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
Bizmates（ビズメイツ）のレベルとは
Bizmates（ビズメイツ）は初心者の方でもビジネス英会話を身につけられる独自のカリキュラムを構築しており、細かくレベルがわかれています。
各レベルにおける内容は以下の通りです。
| レベル | 内容 |
| Level0 | 職場で日常的なコミュニケーションができるレベルです。基本的なコミュニケーションが可能になる約900単語と150フレーズを学びます。 |
| Level1 | 基礎的な文法や単語を身につけ、ビジネスをテーマに自信をもって話せるレベルです。中学で学んだ基礎的な文法や単語を学びます。 |
| Level2 | ビジネスシーンでシンプルかつ丁寧で効果的なコミュニケーションができるレベルです。同僚や上司、顧客などとの間でよくあるシーンを想定したロールプレイングを行い、効果的なコミュニケーション方法を学びます。 |
| Level3 | 自発的に英語でコミュニケーションをとり、ビジネスを進められるレベルです。ロールプレイングや簡単なディスカッションを通じ、ビジネスで信頼関係を築くためのコミュニケーション方法を学びます。 |
| Level4 | 価値観や考え方が違う人々と深い議論を行い、問題の解決ができるレベルです。異文化問題をテーマにしたディスカッションで、文化や価値観が異なる相手とのビジネスの進め方を学びます。 |
| Level5 | ビジネスへの情熱と知識を兼ね備え、グローバルで活躍できるレベルです。自分に関連するテーマやビジネス論文をもとにディスカッションを行い、リーダーシップを発揮するための素養を学びます。 |
Bizmates（ビズメイツ）のレベル2における各カリキュラムの内容
Bizmates（ビズメイツ）のレベル2は、ビジネスシーンでシンプルかつ丁寧で効果的なコミュニケーションができるレベルです。Bizmates（ビズメイツ）には大きく以下4種類のカリキュラムがあり、どのようなカリキュラム内容か知りたい方もいるでしょう。
- Bizmates Program
- Other Programs
- Assist Lesson
- Discovery
ここからは、レベル2の各カリキュラムにおける内容について詳しく解説します。
Bizmates Program
Bizmates Programは、ビジネスコミュニケーション力を段階的かつ体系的に身につけられる基本プログラムです。レベル2ではグローバル・ビジネスで成果を出すためのコミュニケーションにおける型の習得を目指します。
Bizmates Programの各ランクにおけるテーマや詳細な内容は以下の通りです。
| ランク | テーマ | 内容 |
| A | 外部パートナーとのコミュニケーション | 自己紹介する 出身地を説明する 数字を使う 自分の会社について説明する 自分の仕事について説明する 業務について話す コネクションを作る 会社の設備を説明する キャリア形成の機会を説明する 会社の歴史について説明する 商品について話す 顧客について説明する 競合について話す 会社の業績について話す 会社組織について説明する 企業文化について話す CSR活動について話す 会社の将来性について話す |
| B | 同僚との効果的なコミュニケーション | 同僚に挨拶する 同僚との再会 同僚をランチに誘う 同僚について話す 時間を伝える 援助する アドバイスをする 同僚に不満を伝える 怒りを鎮静させる ミーティングを設定する 意見を述べる アイデアを提案する 賛成・反対意見を述べる 情報を確認する お願いをする リソースを共有する 同情を表現する 同僚のストレスを軽減する |
| C | 顧客との効果的なコミュニケーション | オフィスへの道を案内する ゲストを迎える 社内を案内する ゲストをもてなす アジェンダを読み上げる 詳細を聞き出す 理解を確認する 条件交渉 メールでフォロー アポイントメントを取る 積極的に聞く 商品を紹介する 質問に回答する 難しい質問に対応する フォローアップメールを書く 交渉を終了する 苦情に対応する 関係を再構築する |
| D | 上司との効果的なコミュニケーション | 今週の仕事の予定を説明する アップデート情報を上司に報告する 承認をお願いする 上司に断る 海外出張の報告をする 謝罪する サポートを依頼する 事実を上司に報告する 上司に反対意見を述べる 懸念を提起する 建設的意見を受け入れる よいニュースを報告する 休暇をリクエストする 援助を申し出る ゴールを設定する 決意を示す 噂話を確認する 退職者へお別れ |
| E | 部下との効果的なコミュニケーション | 従業員を紹介する オフィスの規則を説明する 期待値を説明する 口頭注意をする トレーニングをする フィードバックをする 指示を出す 争い事に対処する お祝いを伝える プロジェクトを割り当てる 進捗状況の報告をさせる スタッフのモチベーションを高める リクエストを拒否する プロジェクトを見直す 改革をアナウンスする 改革への抵抗に対応する 最終通告を出す 謝罪を受け入れる |
Other Programs
Other Programsは、メールの書き方やプレゼンテーションなど、すぐに実践可能なビジネススキルを身につけられるプログラムです。
レベル2では、シンプルかつ丁寧で効果的なコミュニケーションの型を学び、プレゼンやミーティングなどのビジネス・スキルを習得します。
レッスンテーマは、以下などの業務別・業種別・職務別で複数あります。
| 種別 | テーマ | 内容 |
| 業務別 | スモールトーク2 | ソーシャルメディア 友人 子育て テクノロジー 歴史 など |
| 海外出張 | ビジネスカルチャーを知る 空港で面会する ホテルに宿泊する トレードショーに参加する 顧客とディナー など | |
| Eメールライティング | 適切なEメールの構成 短くシンプルに書く ビジネスメールを送る前に 一般的なEメールの種類 要望に対して返事をする など | |
| 電話会議 | 電話会議をスケジュールする 雰囲気をつくる 会議をコントロールする プレゼンテーションする 反対意見に対応する など | |
| プレゼンテーション | プレゼンテーションの準備をする 観衆を巻き込む インパクトのある言葉 難しい質問に対応する 異なる種類のプレゼンテーション など | |
| 電話応対 | 電話を受ける 難しいお問い合わせに対応する 道順を案内する 苦情に対応する 伝言を残す など | |
| ミーティング | アジェンダを作成する 会議を開始する 意見を明確に述べる 決定を下す コントロールする など | |
| ネゴシエーション | 交渉について理解する 交渉の進め方を選ぶ 双方に有益な方法をとる 説得力のある話し方をする 代替案（BATNA）を知る など | |
| 異文化対応 | 異文化コミュニケーションに関する先入観 カルチャーショックの受容 異文化環境で必要な素養 多様性の尊重 文化の違いに合わせた接し方をする など | |
| 面接対策 | 効果的な履歴書を作成する 良い第一印象を作る 模擬面接 最も適した人物である事を示す 面接官に合わせた答え方 など | |
| 業種別 | 採用面接官 | 会社の第一印象を良くする 場を和ませる 職務経歴について詳細を尋ねる 退職理由を聞く 仕事のやりがいについて聞く など |
| ITコース | ゴールと議題を共有する 会議をコントロールする 海外ベンダーと面会する プロジェクトのゴールを説明する アクションプランを立てる など | |
| ITマネージャー | 新しいメンバーを迎える 業務内容を説明する オリエンテーションをまとめる タスクの進捗を確認する フィードバックを与える など | |
| ホテル | チェックイン ゲストをお部屋へご案内 簡単なリクエストへの対応 観光スポットをすすめる 苦情の対応 など | |
| レストラン | 予約を承る お客様をお迎えする テーブルへご案内する お飲物の注文を承る メニューを説明する など | |
| ショップ | お客様をお迎えする お客様のニーズを伺う 商品をおすすめする お客様の不安を解消する 他の商品を提案する など | |
| 職務別 | マネジメントコース2 | 部下のことについて知る 部下の仕事内容を知る メールで個別面談日時を設定する 面談の流れを説明する 部下の話を引き出す など |
| エグゼクティブ | 自身の役割について グローバルマインドについて 次世代リーダーについて 企業が求める人財について ワークライフバランスについて など | |
| 新入社員・内定者向けコース1 | 自分の学歴について話す 自分のスキルについて話す 自分の目標について話す 入社理由を話す 自分のキャリアの目標について話す など | |
| 新入社員・内定者向けコース2 | 電話応対をする スモールトークをする プレゼンテーションをする 数字を説明する ビジネスマインドセット など |
各テーマごとに復習を2回含む、全20の小テーマが存在します。
Assist Lesson
Assist Lessonは、自分が選んだテーマをもとにトレーナーからマンツーマン指導を受けるプログラムです。英語での資料作りや英語面接対策など、直近のビジネス課題にもとづくレッスンを受けれます。
Bizmates（ビズメイツ）における特徴の一つは、トレーナーの質が高いこと。ビジネス英会話の習得をサポートしているためトレーナー全員がビジネス経験者です。MBAホルダーや博士号保持者、外資系企業、海外での就業経験があるトレーナーから、特定業界のアドバイスを受ける機会にもできます。
Discovery
Discoveryは、トレーナーとのディスカッションを通じて新たな学びや観点を得るプログラムです。コミュニケーション能力だけでなくさまざまな学びを得て、これからのビジネス・パーソンに必要な教養と創造性を身につけられます。
以下などの時事ネタや哲学的なテーマなどをもとにディスカッションを行います。
- 私のコンフォート ゾーン
- 父からの贈り物
- 子供のときのフィリピンの思い出
- ヨガと創造性
- 魚から人生の教訓を学ぶ
＼4種類のカリキュラムでビジネス英会話を学べるBizmates（ビズメイツ）／
Bizmates（ビズメイツ）のレベル2の難易度、TOEICの点数換算
Bizmates（ビズメイツ）はレベルとTOEICの関係性を公表していないため、正確にはいえません。ただ、Bizmates（ビズメイツ）のレベル2をTOEICに換算した目安は550点以上です。
ちなみに、レベルチェックテストをふまえ、多くの方がレベル1か2からスタートします。通訳や外資系企業で働いている方、TOEICで900点以上を獲得している方でレベル2か3。以上を踏まえると、日常的な英会話ができるレベルでなければ、2からスタートは難しいでしょう。
Bizmates（ビズメイツ）のレベル2を受講する方法
Bizmates（ビズメイツ）のレベル2は誰もが受講できるわけではありません。受講する方法は、おもに以下の3つです。
- レベルチェックテストでレベル2の判定を受ける
- 試験に合格しレベル・ランクを上げる
- 事務局にレベル・ランクアップを依頼する
順に解説していきます。
レベルチェックテストでレベル2の判定を受ける
Bizmates（ビズメイツ）のレベル2を受講する方法の1つ目は、レベルチェックテストでレベル2の判定を受ける方法です。
どのレベル・ランクのレッスンからはじまるかは、無料体験レッスンで実施されるレベルチェックテストで決定されます。ちなみに、レベルチェックテストで確認される内容は以下の6項目です。
- スピーキング力
- リスニング力
- 語彙力
- 文法
- 発音
- 実践力
レベルチェックテストといっても何か特別な試験が実施されるわけではなく、以下などの英語の質問をもとに、ビジネス英会話レベルが判定されます。
- 自分の勤めている会社や事業・仕事内容は何ですか？
- 自分のキャリア歴や仕事で好きなことを教えてください。
- 部下は何人ぐらいいますか？
- 何年くらい今の仕事をしていますか？
質問はシンプルで優しくたずねてくれるため、リラックスしてレベルチェックテストを受けられます。また、フィードバックも受けられ、自分の単語やフレーズ、文法ミスなどにも気づけます。
無料体験レッスンの受け方と流れ
無料体験レッスンを受けるための具体的な手順は以下の通りです。
- Bizmates（ビズメイツ）の公式サイトにアクセス
- 公式サイト上部にある「無料体験レッスン」をクリック
- チャットボットが表示されるため、指示に従い名前・メールアドレス・パスワードを入力
- Bizmates（ビズメイツ）の公式サイト「My Bizmates」へログイン
- 画面の左上の「レッスン予約」をクリック
- 「レッスンの空き状況」ページで、自分の希望日と時間帯をご選択
- トレーナーの一覧で、予約可能なレッスンに「〇」が表示されるため、希望レッスンを選択
無料の会員登録はクレジットカード情報の登録などは必要なく、最短15秒で完了します。
また、無料体験レッスンは以下の流れで、レベルチェックテストを含め25分で実施されます。
- 自己紹介（1分～2分）
- ビジネス英会話のレベルチェック（5分）
- フィードバック（5分）
- デモレッスン（10分）
- 質疑応答（3分～4分）
自分のビジネス英会話のレベルがわかるだけでなく、デモレッスンを受けられるため、Bizmates（ビズメイツ）が自分に合うか否かの判断が可能です。Bizmates（ビズメイツ）の雰囲気を知りたい方も、まずは無料体験レッスンからはじめると良いでしょう。
＼無料体験レッスンができるBizmates（ビズメイツ）サイトはこちら／
試験に合格しレベル・ランクを上げる
Bizmates（ビズメイツ）のレベル2を受講する方法の2つ目は、試験に合格しレベル・ランクを上げる方法です。
レベルチェックテストで決められたレベル・ランクからスタートしますが、ランクアップ試験に合格すれば、レベル・ランクを上げられます。ちなみに、各ランクでは中間レビュー・ランクアップ試験を含め、20テーマのレッスンが実施されます。
レベル0もしくは1からはじまっても、コツコツとレッスンを受け、レベル・ランクを上げれば、レベル2のレッスンを受けられるように。毎日レッスンを受け、レベル・ランクを上げましょう。
試験の合格には予習・復習も重要。Bizmates（ビズメイツ）では、マンツーマン指導の動画を無料で録画できるため、復習に活用すると効果的です。
各ランクの中間地点で実施される「中間レビュー」は、弱点の把握や克服に役立ちます。
事務局にレベル・ランクアップを依頼する
Bizmates（ビズメイツ）のレベル2を受講する方法の3つ目は、事務局にレベル・ランクアップを依頼する方法です。
Bizmates（ビズメイツ）の事務局にレベルやランクが合わない旨を連絡すれば、変更してもらえるケースもあります。ただし、必ず変更されるわけではなく、認められた場合のみです。
また、申請してランク・レベルアップした場合は、レッスン履歴が閲覧できなかったり、これまでのレベル別教材が使えなかったりします。さらに、申請前のランク・レベルには戻れませんので、申請は慎重に行いましょう。
レベル2と3の違い
先ほどお伝えした通り、ランクアップ試験に合格すればランク・レベルが上がり、上位レベルのレッスンを受けられます。レベル2の試験を合格すれば、次はレベル3です。
レベル3と2を比較すると、大きく難易度が異なります。例えば、Bizmates Programであれば、英会話を学ぶのではなく、英語が前提でビジネスを学ぶのがレベル3です。また、内容もマネジメントが中心。
レベル2でも当然必要ですが、レベル3ではより予習・復習などの自己学習が大切になるでしょう。
まとめ：Bizmates（ビズメイツ）のレベル2でマネジメントを学ぼう！
この記事では、Bizmates（ビズメイツ）における各レベルの概要やレベル2のカリキュラム内容・難易度、受講する方法、レベル2と3の違いについて解説しました。
Bizmates（ビズメイツ）のレベル2は、ビジネスシーンでシンプルかつ丁寧で効果的なコミュニケーションができるレベルです。TOEICに換算した目安は550点以上。
まずは、無料体験レッスンでレベルチェックテストを受け、現状のレベルを確かめましょう。
＼Bizmates（ビズメイツ）の申し込みはこちら／
