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投稿日:2024年2月20日 | 更新日:2024年04月05日
近年、国内の企業では、女性の働き方に対する改善が取り組まれています。
さらに、男女間の収入格差の改善への動きも活発になっています。
そのような状況の中で、女性が働きやすい仕事として注目を集めているのが公認会計士です。
公認会計士は、ワークライフバランスを実現できる職業で、男女格差も少ないため、女性にとっても、魅力のある職業の選択肢の一つとなっています。
この記事では、近年増えている女性の公認会計士について、働き方の現状や、おすすめできる理由、メリットなどを紹介します。
出産後のワークライフバランスを見直している方や、転職や就職で公認会計士を検討している女性の方は、ぜひ参考にしてみてください。
編集部おすすめ
公認会計士 通信講座
女性公認会計士の現状
医師・弁護士と並ぶ、日本で難しいとされる「三大国家資格」のひとつである公認会計士。
近年、公認会計士を目指す女性が増加しています。
【 日本公認会計士協会登録会員】
会員数(人) | 女性(人) | 男性(人) | 女性の割合(%) | 男性の割合(%) | |
2003年3月31日 | 19,222 人 | 2,068 人 | 17,154 人 | 10.8 % | 89.2 % |
2022年7月31日 | 41,289 人 | 6,668 人 | 34,621 人 | 16.1 % | 83.9 % |
2003年からおよそ20年間で2万人以上の人が公認会計士になり、会員数は倍以上になりました。女性はこの20年で3倍以上増加しており、女性の占める割合も少しづつ増加傾向にあることがわかります。
女性公認会計士が増えているのは、公認会計士が女性にとって魅力的な資格・職業であるということだけではありません。
社会的に女性の活躍が期待され、企業や組織が多様性を重視するようになったことも大きな要因の一つです。
実際に、日本公認会計士協会では、2つの目標を設定しています。
- 公認会計士の試験の合格者に占める女性比率を、2030年度までに30%に上げる
- 公認会計士制度100周年にあたる2048年度までに、会員と準会員に占める女性の比率を30%に上げる
のちに解説しますが、協会では他にも女性支援制度として様々な制度を実施しています。また、2016年には初の女性会長が就任していることからも、女性公認会計士の未来は拓かれつつあると言えるでしょう。
女性公認会計士のメリット・デメリット
年々増加傾向にある女性公認会計士。どのようなメリット・デメリットがあるのかを把握しておきましょう。
女性公認会計士のメリット
- 年収が高い・安定している
- キャリアアップがしやすい
- 高い社会的信用が得られる
- 異性からモテる
- ライフイベントと両立しやすい
といったメリットがあります。それぞれ詳しく見ていきましょう。
年収が高い・安定している
公認会計士の平均年収は746.6万円。日本の正社員の平均年収508万円を大きく上回っています。また、特に注目すべきなのは男女の年収差です。公認会計士は、男性と女性の間に収入の格差はなく、男女ともに高収入かつ安定したニーズがあることがメリットとして挙げられます。
キャリアアップがしやすい
公認会計士は、年収だけでなくキャリア面でも男性と女性の間に差がありません。業務内容なども扱いは変わりません。むしろ、監査業務は繊細さや緻密さが要求される業務でもあります。統計的に、男性よりも女性の方が適性がある場合も多いため、女性ならではの需要も見られます。
また、業界全体として個人のスキルアップがそのままキャリアの構築につながりやすい環境なので、個人の能力で評価されたい方にとっては良いかもしれません。
高い社会的信用が得られる
公認会計士資格を持っていることで、高い専門性と社会的信用が担保されていると言ってもいいでしょう。公認会計士は国内三大資格の一つです。その難易度ももちろんですが、日々の監査業務は高い信頼が求められる企業の財務健全性や法令順守にかかわるものです。公認会計士=信頼できる人という認識を得ることができます。具体的には、家や車などを購入した際のローンが組みやすい、審査がスムーズに通るといったメリットがあります。
異性からモテる
公認会計士は、婚活市場においても非常に人気があります。年収が高く、安定していることもありますが、職業に対する憧れや尊敬の念を抱かれやすいと言えます。また、公認会計士には職業柄まじめな方や、責任感のある方などが多いという印象からも結婚しやすくモテる職業と言われています。
ライフイベントと両立しやすい
女性にはどうしても、結婚・出産・子育てなど、男性と比較して仕事を中断せざるを得ない状況が多々あります。社会で働く女性の多くは、ライフイベントとの両立に苦難し、人によってはどちらかを諦めざるを得ないことも。ライフイベントには費用がかかることや、現在の仕事を休む・もしくは退職しなければならないという背景があります。対して、公認会計士は、安定した年収が期待でき、仕事への復帰もしやすいので、ライフイベントに対してポジティブでいられることがメリットと言えるでしょう。
また、公認会計士の方々は、閑散期などには2週間以上の長期休暇を取得し、海外へのバカンスに行ったりなどと、プライベートも充実させやすいようです。繁忙期には激務が続きますが、リフレッシュ期間を設けることができる魅力もありますね。
女性公認会計士のデメリット
- 家事と仕事のバランスが取りにくい
- 男性社会の中での女性の立場
- キャリアパスへの制限
といったデメリットが考えられます。それぞれ詳しく見ていきましょう。
家庭と仕事のバランスが取りにくい
公認会計士は長期休暇が取得できるというメリットがあると挙げましたが、繁忙期に突入すると激務が続くため、家庭とのバランスを取ることが困難な場合があります。繁忙期には長時間の労働が避けられず、子育てと仕事を両立するには一筋縄ではいきません。
男性社会の中での女性の立場
会計業界は女性が急増しているとはいえ、伝統的に男性が多い分野です。実際に、会計士の8割程度は男性が占めているため、その中で女性が存在感を示すのは容易なことではないかもしれません。また、日本公認会計士協会の掲げる「女性公認会計士を増やす目標(KPI)がある」ということは、「女性が働きやすい環境を意識しなければならない環境である」ということの裏付けでもあります。収入や業務は男性と同じとはいえ、表面的な情報を鵜吞みにしないように注意が必要です。
キャリアパスへの制限
女性の場合、誰もが出産や育児により現場を離れる可能性があります。その可能性を懸念し、一部の企業・監査法人では、女性公認会計士への昇進機会が制限されることがあります。大半の職業・職場でも同じことが言えるかもしれませんが、特にこの業界では未だ男性が多いため、ライフイベントを控えた状態での昇進や昇格は難しいかもしれません。
このように、女性ならではの悩みやデメリットがあります。
一方で、社会全体として女性の社会進出や労働環境の見直しがすすめられていることに加え、公認会計士協会では特に率先して女性を支援していることも知っておきましょう。
さまざまな女性公認会計士支援制度
公認会計士協会では、女性公認会計士を増やすことに加えて、女性が働きやすい環境をつくるための支援制度を設けています。
女性ならではの悩みや、仕事とプライベートの両立を軸としたものが多く、公認会計士を目指す女性が増加傾向にある理由の一つでしょう。
女性のスタッフだけでなく、男性・女性問わず嬉しい制度も複数設けられており、協会が率先して働き方を見直そうとしていることがわかります。
誰もが健康的で豊かな人生が送れるように、さまざまな支援を行っています。
ここでは、監査法人に設けられている主な支援制度を紹介します。
女性でも働きやすい休暇制度
監査法人では、さまざまな休暇制度を採用して、公認会計士をはじめとしたスタッフが勤務しやすいように支援しています。おもな休暇制度は以下の通りです。
- リフレッシュ休暇
- 疾病休暇
- 介護特別休暇
- 結婚特別休暇
- 育児特別休暇
- 特別試験休暇
- FWA制度
特別試験休暇は、修了試験を受けるために取得できます。
FWA制度とは、閑散期に短時間勤務や、週あたりの出勤日を3〜4日に減らしたり、3カ月程の休職が可能な制度です。
子育て支援制度
子育てに関しても、さまざまな支援で、スタッフのライフイベントの充実を図っています。
おもな支援には以下のものがあります。
- 産前産後休暇
- 育児休暇
- 育児短縮勤務
- 子の看護休暇
充実した支援制度が揃っています。このように女性であってもライフイベントを経験しながら、公認会計士として勤務を続けやすくなっています。
キャリア支援制度
FWP(フレキシブル・ワーキング・プログラム)といった制度を活用することにより、妊娠や産後の子育て、また介護などにより、通常の業務が難しい女性公認会計士やスタッフに対して、家庭と仕事の両立を可能にしながら、キャリアアップを目指すためのサポート体制が整っています。
独自支援制度
監査法人によっては、さまざまな独自の支援制度を設けているところもあります。
主な支援には以下のようなものがあります。
- 配偶者の出産休暇
- 育児特別休暇
- 週4日勤務制度
- ベビーシッターの支援
- 提携保育園や事務所内保育園
以上が、実際に設けられている主な女性公認会計士支援制度です。
すべての企業・監査法人で取り入れられているとは限りません。監査法人ごとに支援制度が異なりますので確認してみましょう。
難関の国家試験に挑戦
これまで公認会計士の魅力を解説してきました。
公認会計士という職業について気になった方や、目指したいと感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここでは、公認会計士になるためにやるべきことを簡単に解説します。
国家試験に挑戦する
公認会計士は医師・弁護士に並び、三大国家資格と呼ばれるほど、国家資格の中でトップの難関資格です。
公認会計士になるには、国家試験である公認会計士試験を突破する必要があります。
この試験では、受験資格がないので、年齢・性別・学歴・国籍を問わず、誰でも受験することができる特徴があります。
公認会計士試験の内容や日程などの詳細についてはこちらの記事でまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
合格に必要な勉強時間は2500~3500時間
公認会計士試験を合格するために必要な勉強時間の目安は2500~3500時間と言われています。
この勉強時間を達成するには、1年半~2年ほどかかるとされています。
基礎知識や予備知識が全くない状態や、市販のテキストを購入して独学で挑む場合はさらに時間がかかるでしょう。
予備校や通信講座など、質が高く自分に最適な手段を見つけることができれば、1年で合格できる場合もあります。
あくまでも目安ですので、人によっては短く済む場合もありますし、5000時間・5年以上かかるケースも。
公認会計士になるために必要な勉強時間については、こちらの記事で詳しくまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
公認会計士を目指す方におすすめの通信講座
最後におすすめの通信講座を紹介します。
公認会計士試験は非常に難しい試験です。一筋縄ではいきませんし、2年以上の勉強が必要な場合がほとんどです。
受験するには、時間・費用・精神力が必要です。
中には独学で何年もかけて勉強する方もいらっしゃいますが、途中で挫折してしまったり、必要以上に時間を費やしてしまうリスクもあります。
公認会計士試験の勉強には少なからず費用がかかります。独学にかかる費用に比べて、通信講座にかかる費用は大きいですが、短期間で効率的に学習することができ、公認会計士になれる可能性を高めることができます。
人それぞれ適した手段は異なるため、自分に最適な手段を探してみましょう。
ここでは、通学の必要がないため移動時間がなく、スマホやPCからいつでもどこでも学習できるといったメリットのある通信講座を3つ紹介します。
- CPA会計学院
- クレアール
- 資格の大原
CPA会計学院 会計士講座
CPA会計学院の通信講座とは、CPA会計学院は公認会計士に特化した資格スクールです。そのため、税理士を目指したい方は他の通信講座を参考にしましょう。
CPA会計学院では、学業・仕事と両立する方、学習専念の方、未経験の方でも安心して学習を進められます。
講座の価格
コース名 | 料金(税込) | 学習形式 | 対象者 |
2年速習コース(短答3回対応)【早期入学】 | 主に週40時間程度は、学習時間を確保できる方におすすめ | ||
830,000円 | 通信 | ||
860,000円 | 通学 | ||
890,000円 | 併用 | ||
2年超速習コース(短答4回対応)【早期入学】 | 学習に専念できる方におすすめ | ||
860,000円 | 通信 | ||
890,000円 | 通学 | ||
920,000円 | 併用 | ||
1.8年速習コース(短答3回対応) | 週60時間程度、学習時間を確保できる方におすすめ | ||
700,000円 | 通信 | ||
730,000円 | 通学 | ||
760,000円 | 併用 | ||
2年スタンダードコース(短答2回対応)【早期入学】 | 仕事や学業との両立を目指す方におすすめ | ||
800,000円 | 通信 | ||
860,000円 | 通学 | ||
890,000円 | 併用 | ||
1.8年スタンダードコース(短答2回対応) | 大学や仕事と両立しながら学習していきたい方におすすめ | ||
670,000円 | 通信 | ||
730,000円 | 通学 | ||
760,000円 | 併用 | ||
1年スタンダードコース(短答1回対応) | 短期合格を目指す方におすすめ | ||
620,000円 | 通信 | ||
680,000円 | 通学 | ||
710,000円 | 併用 | ||
1年速習コース(短答2回対応) | 現在申し込み受付期間外(2023.12.21時点) | ||
– | – | ||
司法試験合格者専用1年コース(論文1回対応) | 司法試験に合格され公認会計士試験を目指す方におすすめ | ||
400,000円 | 通信・通学どちらか | ||
430,000円 | 併用 | ||
司法試験合格者専用2年コース(論文2回対応) | 司法試験に合格され公認会計士試験を目指す方におすすめ | ||
500,000円 | 通信・通学どちらか | ||
530,000円 | 併用 | ||
高校生専用コース(短答2回以上対応)【早期入学】 | 高校在学中の方※無料受講相談が必要です。 | ||
720,000円 | 通信・通学どちらか | ||
750,000円 | 併用 | ||
上級総合ストレートコース (2024年目標) | 短答式試験と論文式試験両方合格を目指す方におすすめ | ||
470,000円 | 通信・通学どちらか | ||
500,000円 | 併用 | ||
上級総合Wチャンスコース(2025年目標)【早期入学】 | 通常の申込時期(5月以降)よりも先行して12月短答に向けた学習がしたい方におすすめ | ||
530,000円 | 通信・通学どちらか | ||
560,000円 | 併用 | ||
会計大学院修了者ストレートコース(2024年目標) | 会計専門職大学院修了者の方が、短答式試験(企業法)および論文式試験の合格を目指すコース | ||
436,000円 | 通信・通学どちらか | ||
466,000円 | 併用 | ||
会計大学院修了者Wチャンスコース(2025年目標)【早期入学】 | 通常の申込時期(5月以降)よりも先行して12月短答に向けた学習を開始したい方におすすめ | ||
496,000円 | 通信・通学どちらか | ||
526,000円 | 併用 | ||
上級論文マスターコース(2024年目標) | 論文式試験を目指す方におすすめ | ||
350,000円 | 通信・通学どちらか | ||
380,000円 | 併用 | ||
上級論文答練コース(2024年目標) | すでに短答式試験に合格した方で、論文式試験合格を目指す答練を中心としたコース | ||
290,000円 | 通信・通学どちらか | ||
320,000円 | 併用 | ||
5月短答受験コース(24年5月目標) | 短答式試験合格を目指す方におすすめ | ||
300,000円 | 通信・通学どちらか | ||
330,000円 | 併用 | ||
12月短答受験コース(24年12月目標)【早期入学】 | 24年12月短答式試験の合格を目指すコース | ||
350,000円 | 通信・通学どちらか | ||
380,000円 | 併用 |
おすすめのポイント
- 指導経験豊富な講師陣による「質の高い」講義
- 「一発合格を可能にする」オーダーメイド・カリキュラム
- 選べる受講スタイル
講座の特徴
CPA会計学院では、「理解」を重視する学習を大切にしており、「なぜそうなるのか?」といった根本的な部分から理解することができるため、より実践的な知識を体系的に学ぶことができるスクールです。全科目のテキストと問題集には、CPA独自のノウハウによって分析された重要性(本試験出題可能性)A・B・Cが明示されています。
可能な限り無駄を省き、必要な知識を必要なだけ学ぶことができることが、CPAの講座の大きな特徴の一つです。
また、テキストや問題集は毎年改訂を行っているため、試験の最新動向を踏まえながら、安心して学習を進めることができます。
CPA会計学院では、一人ひとりの生活スタイルに合わせた、オーダーメイド・カリキュラムを取り入れています。学業や部活、仕事に家事など、人それぞれ勉強に充てられる時間は異なります。CPAでは独自の教材と自由度の高い学習スタイルから、どんな人でも一発合格を目指すことのできる環境を実現しています。
その中で、通信講座・通学講座を選ぶことができることもCPAの大きな特徴です。また、通信講座と通学講座の併用もできるため、自身のライフスタイルに合わせて選びましょう。コースによっては料金が変動するため、詳しくはCPA会計学院の公式ホームページをご覧ください。
クレアール
クレアールの通信講座とは、Web学習に最適化された講義動画中心としたプログラムが魅力の通信講座です。
公認会計士講座の価格 1.5年合格全力投球コース
コース名 | 一般価格 | コース番号 |
---|---|---|
1.5年合格全力投球コース 初学者対象 Web通信 | 520,000円 | 242310100A |
1.5年合格全力投球コース 初学者対象 オプションDVD | 50,000円 | 242310100B |
1.5年合格全力投球コース 初学者対象 オプション講義答練資料 | 50,000円 | 242310100C |
1.5年合格全力投球コース 簿記3級修了者対象 Web通信 | 515,000円 | 242310101A |
1.5年合格全力投球コース 簿記3級修了者対象 オプションDVD | 49,000円 | 242310101B |
1.5年合格全力投球コース 簿記3級修了者対象 オプション講義答練資料 | 49,000円 | 242310101C |
1.5年合格全力投球コース 簿記2級修了者対象 Web通信 | 490,000円 | 242310102A |
1.5年合格全力投球コース 簿記2級修了者対象 オプションDVD | 48,000円 | 242310102B |
1.5年合格全力投球コース 簿記2級修了者対象 オプション講義答練資料 | 48,000円 | 242310102C |
1.5年合格全力投球コース 簿記1級修了者対象 Web通信 | 450,000円 | 242310103A |
1.5年合格全力投球コース 簿記1級修了者対象 オプションDVD | 45,000円 | 242310103B |
1.5年合格全力投球コース 簿記1級修了者対象 オプション講義答練資料 | 45,000円 | 242310103C |
おすすめのポイント
- 本試験の合格に必要な得点範囲を、短期間で確実に習得できる「非常識合格法」
- コンパクトな映像講義で、スキマ時間も有効活用できる
- マルチデバイス対応でいつでもどこでも学習を進められる
講座の特徴
クレアール独自の効率的学習方法である「非常識合格法」で高い合格実績を誇っています。
クレアールの「非常識合格法」は、試験でよく問われる論点を徹底的に絞込んで効率的に学習できるよう工夫されたものです。
学習範囲を広げすぎずに学習を進められるので、学習時間と合格までの期間を短くすることができます。
クレアールは通信講座に特化した資格試験予備校です。そのため、教室運営に必要な設備関連費用や講師料、人件費がかかりません。
結果として、リーズナブルな価格で質の高いプログラムが提供できます。6つのクロマキー収録スタジオを自社保有しており、低コストで高品質な講義映像を提供可能です。
資格の大原
資格の大原の通信講座とは、合格実績の高いプログラムが魅力の通信講座です。長年、会計士試験講座を提供してきた大手の資格予備校であるため、合格のためのノウハウが蓄積されています。
会計士講座の価格 2024年合格目標1年初学者合格コース
受講形態 | 一般価格 | 大原受講生割引価格 | 大学生協等割引価格 |
-3% | -5% | ||
教室通学 | 740,000円 | 717,800円 | 703,000円 |
映像 | 740,000円 | 717,800円 | 703,000円 |
Web | 720,000円 | 698,400円 | 684,000円 |
DVD | 810,000円 | 785,700円 | 769,500円 |
資格の大原では、それぞれの進行度に合わせてコースが用意されています。初学者から上級者向けの講座や科目を絞ったコースもあるため、気になる方は資格の大原公式ホームページをご覧ください。
おすすめのポイント
- 他の通信講座にはない高い合格実績
- 手厚いフォローアップで通信講座でも通学講座と同じように学習が可能
- 講師の質が高い
講座の特徴
資格の大原の通信講座は、人気講師の教室講義を映像で学習できるのも魅力です。インターネット環境があれば、いつでもどこでも大原の講義を受講できます。Web通信講座ならではの便利な機能も使えるので、効率的な学習が可能です。
1講義60分の「時間の達人シリーズ」は、1チャプターが10分以内となっているなど、時間がない方でもスキマ時間を活用できるように工夫されています。働きながら税理士試験の突破を目指す社会人の方にもおすすめできる通信講座です。
資格の大原の通信講座であれば、直前期に実施される模擬試験を教室で受験することもできます。
わからない部分については実際に講師に相談したりできるなど、お仕事に忙しい方でも効率的に勉強できる環境が整っています。
まとめ
公認会計士は、資格試験の合格が非常に困難で、国家資格の中でも三大国家資格と呼ばれるほど難関の資格です。
男性・女性問わず人気のある資格ですが、近年は女性が働きやすい仕事として注目を集めています。
給与が良い・社会的に信頼されているといった部分から人気がありましたが、女性でも男性と変わらず活躍できるような環境が整ってきたことで新たな公認会計士の魅力が周知されつつあるようです。
多くの魅力がある公認会計士ですが、資格試験の合格は決して容易ではありません。
気になる方は関連記事から細かな勉強方法や、公認会計士試験の内容・独学でも合格できるのかなどをまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。