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公認会計士に向いている人はどんな人が多い?その特徴・性格を解説!

公認会計士

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投稿日:2024年2月20日 | 更新日:2024年04月05日

公認会計士に向いている人とは、どんな性格をしているのでしょうか。

会計や監査、税務のプロフェッショナルである公認会計士になるには、超難関の国家試験を突破することが必須条件です。

どんな職業にも向いている人・向いていない人がいますが、公認会計士は監査業務を独占業務として行う特殊な職業であるため、資質が重要です。

今回の記事では、公認会計士に向いている人はどのような人なのか一覧で解説します。

また、公認会計士を目指している人が進むべき、次のステップもあわせて紹介しますので、資格取得を目指している方は、ぜひ参考にしてみてください! 

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公認会計士の業務・仕事内容は?

公認会計士の業務

公認会計士とは、会計監査のプロフェッショナルです。

会計を行わない会社は存在しません。公認会計士は会計監査を独占的に行う、非常に高度な知識を必要とする「士業」です。

公認会計士の役割は、監査と会計、税務のプロフェッショナルとして、企業からは独立した立場に立ち、監査業務を通じて、経済の健全な発展に貢献することが公認会計士の役割です。

監査業務は、公認会計士のみが行える独占的な業務で、企業が公正に事業活動を行い、健全な経済活動を行っているかをチェックするという、重要な使命があるのです。

公認会計士の仕事内容|監査・会計 財務・コンサルティング

それでは、公認会計士の具体的な仕事内容について確認しましょう。

公認会計士の主な仕事内容は、以下の3つです。

監査業務

監査業務は、公認会計士のみが行える独占業務

監査とは、企業の決算が正しいかどうかを、独立した第三者の立場からチェックすることです。企業の間違いを確認する業務であることから、公認会計士は資本市場の番人とも呼ばれています。

基本的に、公認会計士のキャリアは監査法人から始まります。会計士試験に合格した方々のほとんどは監査法人に就職します。会計は世界共通であるため、日本国内だけでなく、海外の会社も監査の対象になることもあります。

会計・財務業務

具体的な公認会計士の会計・財務業務としては、会計帳簿の作成・確定申告など、税務署に提出する書類の作成の代行や、税務署の調査が入った場合の対応などです。

コンサルティング業務

コンサルティングとは「企業経営などについて相談を受け、診断・助言・指導をおこなう」ことをいいます。 税理士登録によって税理士資格を得た公認会計士には、会計事務所や税理士法人に勤務する方も多くいます。その場合、経営コンサル税務顧問としての働き方も可能です。

そのほかの働き方

監査法人の立ち上げ、M&A案件の受注、雑誌や本の出版、講演など会計のプロフェッショナルとして、選べる業務は多岐にわたります。

税理士としても働ける?

公認会計士は、規定された研修を受けることで、税理士としても活動できます。

公認会計士の資格をもっている人は、税理士試験が免除されます。税法に関する所定の研修を修了することで、税理士登録を受けることができます。公認会計士として独立開業を目指す方の多くが、税理士資格を得て、業務や事業の幅を広げています。

税理士も、公認会計士と同じように、国家資格が必要となる、専門的な士業です。

具体的な業務内容は、財務諸表をベースにして、税金の申告書類の作成を代行したり、節税対策などの税に関するアドバイスをすることです。

公認会計士に向いている人の特徴・性格10選

向いている人

公認会計士に向いている人とはどのような性格の人なのでしょうか?

公認会計士の業務の内容から、どのような性格の人に適性があるのか、ある程度分析できます。

その特徴的な性格を紹介しますので、順に確認していきましょう。

  • 責任感・正義感の強い性格
  • 地道な努力ができる性格
  • 論理的な思考ができる性格
  • コミュニケーション能力がある
  • 会計や経営に興味がある
  • しっかりと数字に向き合える
  • 自分・他人を管理できる
  • 競争意識が強い
  • 体力がある
  • 学習意欲・知的好奇心が高い

向いている人①責任感・正義感の強い性格

前章で解説したように、市場の番人である公認会計士は、その独占的な業務である監査業務を行うことで、その企業の財務情報が信頼できるものであることを保証しているのです。

従って、公認会計士がいい加減な気持ちで監査を行えば、市場の健全性に影響を与えてしまいます

たとえ企業から会計を依頼されている立場であっても、社の経理が正しく行われているのかをチェックする立場である公認会計士は、公正な立場に立ち、間違いを正す強い責任感が必要です

また、いかなる状況にあっても、公正な立場で臨まなければならず、公正性を常に重んじる、絶体に曲げることのない正義感が必要なのです。

向いている人②地道な努力ができる性格

公認会計士の試験は、難関の国家試験で、合格率が10%前後という、士業の中でも非常に難しい国家資格で、合格するには、膨大な時間や量の勉強が必要です。

つまり、公認会計士の試験は、継続して努力できる性格の人が合格できる試験であると言えます。

また、公認会計士になってからも、新しい会計基準や制度改正があるたびに、常に情報をアップデートしていかなくてはいけません

公認会計士に限ったことではありませんが、ビジネスを取り巻く環境は、日々目まぐるしく変わり、コロナのような突発的な課題も起き得ます。

これに伴い、会計基準なども頻繁に変わっていきます。

そこで、情報のキャッチを怠ったり、継続的な勉強ができなければ、仕事もできないことになり、クライアントの信頼を失いかねません

つまり、公認会計士は、生涯に渡って、向上心を持ち続けて勉強を継続していかなければならず、忍耐力を持って、地道にコツコツと努力を積み重ねられる人が、公認会計士に向いているといえます。

向いている人③論理的な思考ができる性格

公認会計士は、業務で常に数字と向き合わねばならないので、当然、数字に苦手意識がないことが重要です。

加えて、物事を主観や感情的ではなく客観的に、しかも論理的に考えられる、思考力の高い性格の人が向いています。

ロジカルシンキングは、後から身につけることも可能なので、その点でも不断の努力ができる人が向いています。

向いている人④コミュニケーション能力がある性格

会計士は思っている以上に、人とコミュニケーションをとる機会が多くあります。

企業などのクライアントにヒアリングを実施し、指導を行う機会も多く、コンサルティング業務がある場合には、円滑に業務を遂行できるように、クライアントと情報を共有して、より親密にコミュニケーションをとる必要があります。

さらに、独立した場合には、自ら顧客を獲得しなければならず、そのためには、コミュニケーション能力も含めた営業力も必要です。

向いている人⑤会計や経営に興味がある

監査法人では、数字から、その企業の経営体質を読み解く力、すなわち計数感覚が求められます。

企業の社長や経営層と、直接話をする機会も多く、自身でも、経営やビジネスに興味がある人は、多くのことを学べるでしょう。

とりわけ、独立を考えている場合には、経営に無関心でいるわけにはいきません。

会計は当然のことながら、経営についても関心をもっていることは、独立を目指すうえで必須の資質なのです。

向いている人⑥しっかりと数字に向き合える

公認会計士の重要な仕事は、監査業務です。

監査では、膨大な数の資料と数字をひたすらに処理する作業になります。

そこで、この数字にしっかりと冷静に向き合えることが必須の資質です。

監査という、公正な立場からの冷静な視点とともに、数字一つひとつに、ビジネスの緊張感やワクワク感を感じられれば、クライアントからの信頼はさらに増すでしょう。

向いている人⑦自分・他人を管理できる

公認会計士には、自分と他人を管理するためのマネジメント能力も必要です。

公認会計士になるためには、難関の国家試験に合格する必要があります。合格に必要な勉強時間5000時間にも及ぶことも。まずは試験を突破する必要があり、その過程で自己管理能力が求められます。

また、実際の業務においても公認会計士は、繁忙期には想像を超えた忙しさに襲われます。その際にも、この自己管理能力は重要です。責任者として管理する立場になった場合は、他人をマネジメントしなければなりません。

そういう意味で、マネジメント能力は、単に管理能力だけではなく、リーダーシップ先見性課題解決能力などが含まれます。

向いている人⑧競争意識が強い

公認会計士として働くうえで、日々自身のスキルアップをしなければなりません。

独立を考える場合は、自分でできることを増やさなければならないため、自己研鑽は必須ということは明白でしょう。監査法人にとどまるといっても、周囲には難関である会計士試験を合格した優秀な上司や部下がいます。ポジションが上がればマネジメントを行うこともあるでしょう。

いずれにしても、競争に勝ち抜くということに対して前向きであることは、公認会計士として活躍する資質と言えるでしょう。

向いている人⑨体力がある

自己管理能力とも関連しますが、公認会計士にとって体力も重要な資質です。

繁忙期には、期限も限られている業務のために、残業時間は相当な時間となり、それを乗り切るには、体力やタフさが必要です。

向いている人⑩学習意欲・知的好奇心が高い

公認会計士は、自由な働き方が可能な資格です。しかし、それを実現するためには自身の知識、職務経験などを十分に積んだうえで、初めて可能になるものです。

そのためには、自己研鑽をし続けられること、キャリアを見据えて将来何がしたいのか、どうなりたいのかなどの目標設定を明確にする必要があります。常にキャリアアップしていく姿勢は、学習意欲や知的好奇心があると自然に維持できるのではないでしょうか。

難関である会計士試験を合格するためにも、学習意欲は欠かせないでしょう。

公認会計士に向いていない人の性格と注意点

向いていない人

一方、公認会計士に向いていない人とは、どのような人なのでしょうか。

  • 地道な作業が苦手な性格
  • 神経質すぎる性格

向いていない人①地道な作業が苦手な性格

会計監査では、膨大な資料に目を通さなければなりません。

細かな数字を、来る日も来る日もチェックし続けるのは、想像以上にきつい作業であり、地道な作業が苦手な人には大きなストレスになるでしょう。

また、新たな製品や、画期的なサービスなどを生み出すような、クリエイティブな仕事ではないため、独自性や独創性を仕事に求める方には向かないでしょう。

向いていない人②神経質すぎる性格

会計監査業務では、細かい一つひとつの数字を、丁寧に精査していくので、几帳面さは確かに必要です

しかし、実際には膨大な資料から数値の誤りを探し出すことよりも、経営の流れ全体を大局的な観点からとらえることで、経営者層が誤った判断を下さないように指摘することが重要なのです。

あまり、神経質すぎて細部にこだわってしまうと重大な誤りを見落としてしまうことも。時間だけが過ぎて作業に終わりが見えなくなってしまいます。

公認会計士に向いている人か判断する際の注意点

自身が、公認会計士に向いている人か向いていないのかについて判断する場合には、できる限り、自分を多面的に分析することが大切です。

適性は単なる適性であるに過ぎず、それが絶対必須条件ではありません。

向き不向きだけで、極端に自身の進路を決めないことが肝心です。

確かに、適性があれば自分の長所やスキルなどを発揮できる可能性は高いでしょう。

しかし、適性がないからといって、諦める必要は決してありません。

向き不向きだけで単純に判断すると、選択肢を狭めてしまいます。

公認会計士に向いている人へ|次のステップ

次のステップ

公認会計士を志し、公認会計士に向いている人の資質を持っていると思う方は、次のステップへと進みましょう。

公認会計士への理解を深める

公認会計士の社会的な役割について深く理解をし、その重要性や意味合いを、心に刻むとともに、業務内容や待遇などの詳細についても、しっかりと確認する必要があります。

公認会計士について、一面的に見るのではなく、多面的に理解を深める必要があります。

それにより、本当に自分が目指すべき職業であるのか否かを、判断することが大事です。

将来のビジョンと公認会計士の仕事を照らし合わせる

職業を選択する前に、まずは自分が本当にやりたいことは何なのかを明確にしなければなりません。

いくら適性があると感じられても、やりたい仕事でなければ、意欲を維持することは困難です。特に、公認会計士は激務ですので、意欲もなしに働き続けるのは厳しいのではないでしょうか。

真剣に将来のキャリアプランについて考えてみて、公認会計士以外のキャリアの選択の余地も合わせて考えてみましょう。

公認会計士試験合格後のキャリアを見据える

会計・税金

試験後にやること

公認会計士の資格を取ったら、それで終わりではありません

日々変わる環境や状況をキャッチアップし、最新情報にアップデートするという努力は欠かさないようにしましょう。

また、キャリアプランに沿って目的達成に必要なキャリアアップの準備を怠らないことも重要になります。

語学力は強力な武器になる

語学力は公認会計士にとって必須ではありませんが、グローバル化がますます加速し、海外に子会社や支社のある企業が、クライアントになることも多くなっています。

英語はもちろん、進出企業の多い中国語などが堪能だと、業務の幅が大きく広がります

近年では、国を越えたM&Aも増えており、外資系企業がクライアントになったり、クライアントが、外資系企業のM&Aの対象になるケースも珍しくありません。

ビジネスレベルの英語ができれば、このような仕事も請け負えるため、業務の幅が広がりキャリアアップ年収アップにつながります。

また、現状必須ではありませんが、いつ必要になるか不透明なため、今のうちに備えておくとよいでしょう。

USCPA(米国公認会計士)

USCPA(U.S. Certified Public Accountant)とは、米国各州が認定する米国公認会計士です。全米州政府会計委員会(NASBA)が主催する米国の公認会計士試験なので、アメリカの資格ですが、日本国内でも受験することができます。

公認会計士USCPAとの大きな違いは、合格率と働く環境です。公認会計士の合格率が10%前後なのに対し、USCPAは約50%。合格率は高いものの、英語で出題されるため、ビジネスレベルの英語を習得しておく必要があります。

働く環境については、USCPAを取得した場合、日本国内で公認会計士として働くことはできず指定の州やMRA参加国で会計士として働くことになります。

自身の英語力を試したり、公認会計士として国境を越えた働き方も実現できるため、USCPAの取得を目指す方も多いです。

事務処理能力とITスキル

パソコンや各種の会計監査システムを活用し、膨大な量の書類をチェックすることは、すでに通常業務となっていますが、これらの作業を、スピーディーで正確にこなす事務処理能力は、即戦力として重宝されるでしょう。

また、IT化に取り組む企業が増えていて、クライアントでもそのような企業はますます増えていくでしょう。最低限のITスキルは絶対に欠かせません。

公認会計士の魅力|転職・就職について

公認会計士の転職・就活

高い専門性と信頼性があることで、どの職場でも重宝されるのが公認会計士です。

公認会計士としての働き方は幅広く、大企業の会計部門や監査法人、税理士事務所など活躍の場はとても多いです。

このように、働き方や働く場所を選べるということをはじめ、公認会計士として働く魅力を紹介します。

公認会計士の魅力4つ

  • 転職・就活にも有利
  • 幅広いキャリアパスを選べる
  • 高収入かつ安定した将来性
  • ダブルライセンスで独立・年収アップ

転職・就職にも有利

公認会計士の資格があると、就職・転職市場で非常に大きなアドバンテージになります。公認会計士として働くのであれば、どの職場でも需要があるため求人数も多く、選ぶ職場の幅が広がります。職場によって求人倍率や条件に差があるものの、人格や能力に特段問題がなければ自由に自分の働く場所を自分で決められるでしょう。

幅広いキャリアパスを選べる

公認会計士は、その専門的な知識を活かして、会計士事務所や税理士事務所、監査法人などで活躍するだけでなく、経営者コンサルタントとして働くこともできます。また、税務や財務の専門知識を活かして、企業の経営戦略を支える会社の幹部ポジションを担うこともできます。一般企業に就職・転職すると年収は落ち込みやすいですが、幹部や経営層などの重役を務められると年収1000万円以上も実現できるとされています。

高収入かつ安定した将来性

公認会計士は言わずと知れた高収入を得られる職業。専門性の高さと責任の重さを反映して、報酬も高めに設定されています。繁忙期には激務が続き、人によっては転職を余儀なくされる場合も多いですが、それだけ公認会計士という職業への需要は高いということがわかります。高い年収と安定した将来性があることも、公認会計士の大きな魅力です。

ダブルライセンスで独立・年収アップ

2つの資格をもつことをダブルライセンスと呼びます。公認会計士の場合、税理士など他の資格と併せて活用することで、さらに幅広い業務を手がけることが可能になります。それだけでなく、独立して自分の事務所をもつようになると、大幅な年収アップが狙えます。また、公認会計士の資格を所持していると、関連資格の試験の一部を免除される場合などもあるため、複数の資格を取得することも視野に入れておきましょう。

以上のように、就職・転職市場での強み、専門的知識を活かした幅広いキャリアパス、高収入と安定性など、公認会計士として働く魅力は数多くあります。公認会計士に向いていると感じたら、ぜひ次のステップである鬼門「公認会計士試験」へと進んでみてください。

公認会計士を目指す方におすすめの通信講座

電車の待ち時間に通信講座で勉強する様子

最後におすすめの通信講座を紹介します。

公認会計士試験は非常に難しい試験です。一筋縄ではいきませんし、2年以上の勉強が必要な場合がほとんどです。

受験するには、時間・費用・精神力が必要です。

中には独学で何年もかけて勉強する方もいらっしゃいますが、途中で挫折してしまったり、必要以上に時間を費やしてしまうリスクもあります。

公認会計士試験の勉強には少なからず費用がかかります。独学にかかる費用に比べて、通信講座にかかる費用は大きいですが、短期間で効率的に学習することができ、公認会計士になれる可能性を高めることができます。

人それぞれ適した手段は異なるため、自分に最適な手段を探してみましょう。

ここでは、通学の必要がないため移動時間がなく、スマホやPCからいつでもどこでも学習できるといったメリットのある通信講座を3つ紹介します。

  • CPA会計学院
  • クレアール
  • 資格の大原

CPA会計学院 会計士講座

CPA会計学院の通信講座とは、CPA会計学院は公認会計士に特化した資格スクールです。そのため、税理士を目指したい方は他の通信講座を参考にしましょう。
CPA会計学院では、学業・仕事と両立する方、学習専念の方、未経験の方でも安心して学習を進められます。

講座の価格

コース名料金(税込)学習形式対象者
2年速習コース(短答3回対応)【早期入学】  主に週40時間程度は、学習時間を確保できる方におすすめ
 830,000円通信 
 860,000円通学 
 890,000円併用 
2年超速習コース(短答4回対応)【早期入学】  学習に専念できる方におすすめ
 860,000円通信 
 890,000円通学 
 920,000円併用 
1.8年速習コース(短答3回対応)  週60時間程度、学習時間を確保できる方におすすめ
 700,000円通信 
 730,000円通学 
 760,000円併用 
2年スタンダードコース(短答2回対応)【早期入学】  仕事や学業との両立を目指す方におすすめ
 800,000円通信 
 860,000円通学 
 890,000円併用 
1.8年スタンダードコース(短答2回対応)  大学や仕事と両立しながら学習していきたい方におすすめ
 670,000円通信 
 730,000円通学 
 760,000円併用 
1年スタンダードコース(短答1回対応)  短期合格を目指す方におすすめ
 620,000円通信 
 680,000円通学 
 710,000円併用 
1年速習コース(短答2回対応)  現在申し込み受付期間外(2023.12.21時点)
  
司法試験合格者専用1年コース(論文1回対応)  司法試験に合格され公認会計士試験を目指す方におすすめ
 400,000円通信・通学どちらか
 430,000円併用 
司法試験合格者専用2年コース(論文2回対応)  司法試験に合格され公認会計士試験を目指す方におすすめ
 500,000円通信・通学どちらか
 530,000円併用 
高校生専用コース(短答2回以上対応)【早期入学】  高校在学中の方※無料受講相談が必要です。
 720,000円通信・通学どちらか
 750,000円併用 
上級総合ストレートコース (2024年目標)  短答式試験と論文式試験両方合格を目指す方におすすめ
 470,000円通信・通学どちらか
 500,000円併用 
上級総合Wチャンスコース(2025年目標)【早期入学】 通常の申込時期(5月以降)よりも先行して12月短答に向けた学習がしたい方におすすめ
 530,000円通信・通学どちらか
 560,000円併用 
会計大学院修了者ストレートコース(2024年目標)  会計専門職大学院修了者の方が、短答式試験(企業法)および論文式試験の合格を目指すコース
 436,000円通信・通学どちらか
 466,000円併用 
会計大学院修了者Wチャンスコース(2025年目標)【早期入学】 通常の申込時期(5月以降)よりも先行して12月短答に向けた学習を開始したい方におすすめ
 496,000円通信・通学どちらか
 526,000円併用 
上級論文マスターコース(2024年目標)  論文式試験を目指す方におすすめ
 350,000円通信・通学どちらか
 380,000円併用 
上級論文答練コース(2024年目標)  すでに短答式試験に合格した方で、論文式試験合格を目指す答練を中心としたコース
 290,000円通信・通学どちらか
 320,000円併用 
5月短答受験コース(24年5月目標)  短答式試験合格を目指す方におすすめ
 300,000円通信・通学どちらか
 330,000円併用 
12月短答受験コース(24年12月目標)【早期入学】  24年12月短答式試験の合格を目指すコース
 350,000円通信・通学どちらか
 380,000円併用 

おすすめのポイント

  • 指導経験豊富な講師陣による「質の高い」講義
  • 一発合格を可能にする」オーダーメイド・カリキュラム
  • 選べる受講スタイル

講座の特徴

CPA会計学院では、「理解」を重視する学習を大切にしており、「なぜそうなるのか?」といった根本的な部分から理解することができるため、より実践的な知識を体系的に学ぶことができるスクールです。全科目のテキストと問題集には、CPA独自のノウハウによって分析された重要性(本試験出題可能性)A・B・Cが明示されています。
可能な限り無駄を省き、必要な知識を必要なだけ学ぶことができることが、CPAの講座の大きな特徴の一つです。
また、テキストや問題集は毎年改訂を行っているため、試験の最新動向を踏まえながら、安心して学習を進めることができます。

CPA会計学院では、一人ひとりの生活スタイルに合わせた、オーダーメイド・カリキュラムを取り入れています。学業や部活、仕事に家事など、人それぞれ勉強に充てられる時間は異なります。CPAでは独自の教材と自由度の高い学習スタイルから、どんな人でも一発合格を目指すことのできる環境を実現しています。

その中で、通信講座・通学講座を選ぶことができることもCPAの大きな特徴です。また、通信講座と通学講座の併用もできるため、自身のライフスタイルに合わせて選びましょう。コースによっては料金が変動するため、詳しくはCPA会計学院の公式ホームページをご覧ください。

クレアール

クレアールの通信講座とは、Web学習に最適化された講義動画中心としたプログラムが魅力の通信講座です。

公認会計士講座の価格 1.5年合格全力投球コース

コース名一般価格コース番号
1.5年合格全力投球コース 初学者対象 Web通信520,000円242310100A
1.5年合格全力投球コース 初学者対象 オプションDVD50,000円242310100B
1.5年合格全力投球コース 初学者対象 オプション講義答練資料50,000円242310100C
1.5年合格全力投球コース 簿記3級修了者対象 Web通信515,000円242310101A
1.5年合格全力投球コース 簿記3級修了者対象 オプションDVD49,000円242310101B
1.5年合格全力投球コース 簿記3級修了者対象 オプション講義答練資料49,000円242310101C
1.5年合格全力投球コース 簿記2級修了者対象 Web通信490,000円242310102A
1.5年合格全力投球コース 簿記2級修了者対象 オプションDVD48,000円242310102B
1.5年合格全力投球コース 簿記2級修了者対象 オプション講義答練資料48,000円242310102C
1.5年合格全力投球コース 簿記1級修了者対象 Web通信450,000円242310103A
1.5年合格全力投球コース 簿記1級修了者対象 オプションDVD45,000円242310103B
1.5年合格全力投球コース 簿記1級修了者対象 オプション講義答練資料45,000円242310103C

おすすめのポイント

  • 本試験の合格に必要な得点範囲を、短期間で確実に習得できる「非常識合格法」
  • コンパクトな映像講義で、スキマ時間も有効活用できる
  • マルチデバイス対応でいつでもどこでも学習を進められる

講座の特徴

クレアール独自の効率的学習方法である「非常識合格法」で高い合格実績を誇っています。
クレアール「非常識合格法」は、試験でよく問われる論点を徹底的に絞込んで効率的に学習できるよう工夫されたものです。
学習範囲を広げすぎずに学習を進められるので、学習時間と合格までの期間を短くすることができます。

クレアールは通信講座に特化した資格試験予備校です。そのため、教室運営に必要な設備関連費用や講師料、人件費がかかりません。

結果として、リーズナブルな価格質の高いプログラムが提供できます。6つのクロマキー収録スタジオを自社保有しており、低コストで高品質な講義映像を提供可能です。

資格の大原

資格の大原の通信講座とは、合格実績の高いプログラムが魅力の通信講座です。長年、会計士試験講座を提供してきた大手の資格予備校であるため、合格のためのノウハウが蓄積されています。

会計士講座の価格 2024年合格目標1年初学者合格コース

受講形態一般価格大原受講生割引価格大学生協等割引価格
-3%-5%
教室通学740,000円717,800円703,000円
映像740,000円717,800円703,000円
Web720,000円698,400円684,000円
DVD810,000円785,700円769,500円

資格の大原では、それぞれの進行度に合わせてコースが用意されています。初学者から上級者向けの講座や科目を絞ったコースもあるため、気になる方は資格の大原公式ホームページをご覧ください。

おすすめのポイント

  • 他の通信講座にはない高い合格実績
  • 手厚いフォローアップで通信講座でも通学講座と同じように学習が可能
  • 講師の質が高い

講座の特徴

資格の大原の通信講座は、人気講師の教室講義を映像で学習できるのも魅力です。インターネット環境があれば、いつでもどこでも大原の講義を受講できます。Web通信講座ならではの便利な機能も使えるので、効率的な学習が可能です。

1講義60分の「時間の達人シリーズ」は、1チャプターが10分以内となっているなど、時間がない方でもスキマ時間を活用できるように工夫されています。働きながら税理士試験の突破を目指す社会人の方にもおすすめできる通信講座です。

資格の大原の通信講座であれば、直前期に実施される模擬試験を教室で受験することもできます。

わからない部分については実際に講師に相談したりできるなど、お仕事に忙しい方でも効率的に勉強できる環境が整っています。

公認会計士に向いている人はどんな人が多い?|まとめ

まとめ

公認会計士に向いているかどうかは、自身の性格スキルが大きく関わってくるということを理解していただけたかと思います。

また、公認会計士になるためには、長期間の勉強高度な知識が求められ、それに耐えうる精神力も必要となってきます。

公認会計士試験を突破するために向いている性格」と「公認会計士として活躍するために向いている性格」が混同しがちです。

しかし、最終的には自分自身が公認会計士という職業に向いているか、またその道を進むことが自分自身の幸せにつながるのかということを見極めることが何よりも重要です。

以上、公認会計士に向いている人の特性や必要なスキルについて説明しました。

公認会計士は、向き不向きがある資格・職業であることは間違いありませんが、挑戦する前から諦めるほどの要素ではないですし、適性があるとして必ずしも活躍できるとも限りません。自身のキャリアプランを明確にしたうえで結論を出すことをおすすめします。

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