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投稿日:2024年2月14日 | 更新日:2024年04月22日
「技術士になるにはどれぐらい勉強時間を確保すれば合格できる?」
「筆記試験や口頭試験に合格するためのおすすめの学習方法を知りたい」
「独学で目指す場合はどれくらいの勉強時間が必要なの?」
このように技術士の資格試験を受けるうえで、不安を抱えている方も少なくありませんね。技術士資格試験は難易度が高く、勉強時間を多く確保する必要があります。しかし、具体的に勉強時間はどれぐらい確保すればいいのか、効率よく技術士の学習をするにはどうすれば良いのかなど悩みが尽きません。本記事では、技術士資格試験に合格するために必要な勉強時間はどれくらいなのかを解説します。学習スケジュールを練って、勉強時間を無駄にしないように技術士資格試験の合格を目指しましょう。
※この記事は2023年9月現在の情報となっております。
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技術士になるために必要な勉強時間は?
技術士になるために必要な勉強時間は、人によって異なりますが、第一次試験の場合は約200〜500時間だと言われています。一次試験は選択式の問題なので、ある程度の勉強時間を確保できれば、技術士に合格できる可能性は高まるでしょう。技術士資格試験を独学で合格するためには、とにかく膨大な範囲の内容を学習しなければいけないため、通信講座やアカデミーに通った場合よりも多くの勉強時間を要します。
また、技術士の第二次試験の勉強時間は約500〜600時間と言われています。二次試験では筆記試験と口頭試験があるのですが、勉強時間の割合は8割以上を論文対策や筆記試験に充てたほうがいいでしょう。こちらも独学で技術士を目指す場合は、倍以上の勉強時間が必要だと考えておいたほうが良いです。
技術士試験では筆記試験から口頭試験の間は、短い方であれば1ヶ月程度しかありません。1ヶ月の中で口頭試験のための勉強時間を30〜60時間程度確保しなければいけないため、スケジュール管理が必須です。スケジュール管理をしなければ、長時間の勉強時間を確保するのは難しいでしょう。
技術士になるために必要な勉強は?
技術士資格試験の難易度は高いため、合格するためには多くの勉強時間を要します。しかし、ただ単に技術士に関するすべての項目において学習すれば良いわけではありません。勉強時間を確保できても、効率よく学習しなければ、技術士試験の合格は難しいといえるでしょう。
技術士資格試験には第一次試験と第二次試験があり、それぞれ内容や問題が異なるので、試験に合わせて学習する必要があります。ここからは、技術士の第一次試験・第二次試験で合格するために必要な学習について見ていきましょう。
一次試験合格に必要な勉強
技術士第一次試験は、筆記形式で行われます。技術士に関する基本的な知識が問われ、「基礎科目」「適正科目」「専門科目」の3つの科目から問題が出されます。
5肢択一式のマークシート方式で行われますが、選択肢が多いので勘で答えれば当たるものではありません。技術士資格試験の時間配分は基礎科目と適性科目は1時間ずつ、発展科目が2時間と決まっています。技術士の一次試験はすべて1日の中で行われるため、集中力も欠かせません。日ごろから勉強時間を確保しておけば、長時間の試験でも集中力を切らさず取り組めるでしょう。
本題となる技術士第一次試験の内容ですが、大学で学習する程度のレベルの問題が出されます。中には、大学や大学院在学中に第一次試験に合格している方もいます。大学在学中に勉強時間を確保したり、独学で学習したりすることで、早めに第一次試験に受かる可能性が高まるでしょう。
第一次試験の内容は基本的なことになりますが、出題範囲が非常に広いため、十分な勉強時間を確保しなければいけません。独学で学べる範囲にも限りがあるため、大学在学中は積極的に講師に質問して解説を聞いたり、苦手科目の克服方法を探したりなどして、勉強時間を有効に使うのがポイントです。
二次試験合格に必要な勉強
技術士の第二次試験では筆記試験と口頭試験が行われます。筆記試験では課題解決能力や応用能力などが判断され、口頭試験では話し方や態度などが重視されるのが特徴です。筆記試験では21の技術部門ごとに行われており、「必須科目」と「選択科目」の2科目で実施されます。
第二次試験では技術士になるための必要な知識や実践能力などが審査されるため、第一次試験よりも段違いの厳しさです。
技術士の第二次試験に合格するためには、論文対策が欠かせません。600字原稿用紙を1日で9枚書き上げなければならないため、書き方や内容などを短時間で纏め上げられるスキルを身に付けることが大切です。第二次試験のために確保した勉強時間の半分以上は、論文対策に当てた方が良いでしょう。
技術士資格試験では筆記試験を合格した後に口頭試験が行われます。筆記試験合格後の口頭試験の合格率は、高い傾向にあります。つまり、筆記試験に合格できれば、一気に技術士試験合格の道筋が見えてくるのです。
ただし、技術士の第二次試験は一気に難易度が上がるため、独学で学習するだけでは勉強時間が足りずに追い付かないケースも。第二次試験まで到達できたら、通信講座に通って勉強時間を有意義に活用できるように環境を整えるのもおすすめです。
技術士になるための勉強時間を確保する方法
技術士資格試験は難易度が高いため、勉強時間を確保しなければいけません。しかし、なかなか勉強時間を確保できず、集中できない方もいるでしょう。
ここからは、技術士試験に合格するための必要な勉強時間を確保するポイントを紹介します。
- 隙間時間を活用する
- 試験に受かるまで趣味を我慢する
- 早起きする
それぞれの勉強時間確保のポイントを以下で詳しく見ていきましょう。
隙間時間を活用する
1つ目は隙間時間を活用することです。例えば、寝る前にスマートフォンやパソコンなどを触っている時間、テレビを見ている時間などですね。スマートフォンやパソコン、テレビを見ているときは、気づけば時間が経っているもの。体感では30分程度しか経っていないのに、1時間以上も時間が経過しているという経験はありませんか?
ぼーっと過ごしている間に時間が過ぎるのは、とてももったいないです。この時間を勉強時間に充てられれば、十分に時間を確保できるでしょう。
また、技術士資格試験に関する内容を頭に定着させるためには、繰り返しの学習が不可欠です。ちょっとした時間を勉強時間に変えて暗記科目を覚えることで、記憶が定着しやすくなるでしょう。勉強時間を多く確保しても、繰り返しの学習がなければあまり意味がありません。
隙間時間を利用して学習する際は、暗記科目を中心としたものにするのがおすすめ。数分〜数十分という短い勉強時間では、問題を解いていても中途半端に終わる可能性が高くなり、記憶が定着しづらくなります。
暗記科目中心の内容であれば、繰り返し隙間時間におさらいすることで、効率よく記憶に定着しやすくなるでしょう。
試験に受かるまで趣味を我慢する
技術士資格試験に受かるまでは、趣味や娯楽に費やす時間を我慢しましょう。ストレスを解消するために趣味や娯楽に勤しんでいる方もいますが、技術士試験の前はなるべく我慢して技術士資格試験の勉強時間に費やす重要なポイントです。
多少の息抜きは必要ですが、趣味や娯楽は自分が好きなものなので、没頭してしまう可能性があります。技術士試験が終わるまでは娯楽や趣味を断絶し、終わった後のご褒美としていつもより少し贅沢に楽しんでみてはいかがでしょうか?
趣味や娯楽を我慢した分の時間を、勉強時間に充てましょう。まとまった勉強時間が取りやすいので、この時間帯に回答系の問題に取り組むのがおすすめです。問題を繰り返し解いて、解き方のポイントや間違いやすい問題などを分析してみましょう。
早起きする
日本では古くから「早起きは3文の得」と言われています。朝の時間帯は集中力がアップしやすく、勉強時間としてはベストなタイミングといっても過言ではありません。また、人間の頭は寝ている間に情報の取捨選択をするので、朝になると記憶の容量スペースが空きます。朝に勉強すると、空いたスペースに知識を入れられるため、効率よく学べるのも重要なポイントです。朝に1~2時間程度の勉強時間を確保して、毎日のルーティーンにできるようにスケジュールを立てましょう。
さらに、朝に勉強時間を確保すれば、生活リズムが整い、体調管理もしやすくなります。万全の状態で技術士の資格勉強ができるため、集中力も長続きしやすいでしょう。
勉強時間を有効に使うポイント
勉強時間を確保しても、ただ闇雲に技術士資格試験の学習をすれば良いわけではありません。科目や学習の内容が幅広いからこそ、効率よく勉強することが重要です。ここからは、第一次試験と第二次試験で効率よく勉強できる重要なポイントを見ていきましょう。
一次試験の勉強方法
まずは第一次試験の勉強方法から解説します。
- 自分の状況を理解する
- 過去問と教科書の繰り返し
それぞれの勉強方法のポイントや重要性を見ていきましょう。
自分の状況を理解する
技術士資格試験の学習を始める前に、まずは自分の状況を理解することが大切です。どの科目が得意で、どの科目が苦手なのかを分析しましょう。特に基礎科目は出題内容が幅広いため、得意科目と苦手科目を見極めなければ、大幅な勉強時間のロスにつながります。
得意科目と苦手科目を分析するためにも、まずは過去問を解いていきましょう。過去問を解いた上で、得意科目と苦手科目を分析し、わからない点や苦手部分を克服していくのです。過去問は公式ホームページで無料公開されているので、まずは解くことから始めてみてください。
過去問と教科書の繰り返し
第一次試験の勉強方法では、とにかく過去問と教科書を繰り返し取り組むことが重要です。過去問で解けなかった問題やわからない問題は教科書で調べておさらいする、これを繰り返すのがおすすめ。わからない問題がでて自分で解こうとしたけれど、結果解けなかったと勉強時間を無駄にしていませんか?
わからない問題が出た場合は、すぐに教科書を開いて調べましょう。調べて問題の解き方を学習ことで、勉強時間を効率よく使えます。わからないのに悩んでいても答えが出るわけではありません。過去問と教科書を繰り返し取り組むことで、自然に応用力も養われていくでしょう。ちなみに教科書には丁寧な解説や解き方もポイントが記載されています。技術士資格試験は難易度が高いからこそ、基礎から学べる教科書がおすすめなのです。
ただし、技術士試験の過去問でも稀に難易度がとても高い問題が出されます。教科書で調べても理解できない場合は、スルーしても構いません。特に試験本番でも、難易度が高い問題はスルーして、正解する確率の高い問題を解いていったほうが良い結果を期待できるでしょう。
二次試験の勉強方法
次に、技術士第二次試験の勉強方法を見ていきましょう。
- 第3者にチェックしてもらう
- 技術士試験の過去問を繰り返し解く
- 業務経歴書を練る
第3者にチェックしてもらう
技術士資格試験で合格したいなら、第三者にチェックしてもらうのもおすすめです。自分だけのチェックでは客観的な判断ができず、足りない部分や修正すべき部分が見えづらい傾向にあります。
しかし、第三者であれば客観的な視点でチェックしてもらえるため、本当に自分に足りない部分を学べるでしょう。特に、論文問題は客観的な判断でチェックしてもらうのが上達のポイント。塾や講座を利用するなら講師、または第三者に添削してもらいましょう。
過去問を繰り返し解く
技術士第二次試験に合格するためには、過去問を繰り返し解くのがポイントです。できれば、過去10年分の問題を振り返って、順番に解いていきましょう。技術士試験の過去10年分となると、相当な勉強時間を確保しなければいけません。しかし、技術士試験の過去問に勉強時間を費やすことで、問題の傾向がわかります。どのような問題が出がちなのか、どのような言い回しで問題が出されるのかなど、問題を解きながら見極めていきましょう。
また、過去問を繰り返し解くことで問題に慣れてくるため、勉強時間を有効に使いやすくなります。間違えた問題はもちろんのこと、自分が理解している問題でも繰り返し何度も解き続けることが技術士試験合格への近道です。
業務経歴票を練る
第二次試験では、業務経歴書の内容によって口頭試験の合否が決まると言っても過言ではありません。面接では業務経歴書を見ながら面接官が質問していくため、どれだけ内容を詳しく記載できるかが重要なポイントです。
そのため、第二次試験を迎える前に業務経歴書をたっぷり時間を使って練っていきましょう。
業務経歴書を作成する際は、必ず誰かに見てもらうようにしましょう。上司や二次試験の口頭試験に合格した方でも構いません。第三者から見てもらって、客観的な判断をもらいましょう。客観的な意見をもらったうえで、どのように改善していくのか対策を練っていくのが重要です。
技術士を目指す方におすすめの通信講座は?
通信講座に通うことで効率的に勉強でき、技術士資格試験に合格できるように、手厚いサポートが受けられます。
技術士を目指す方が通信講座に通うメリット
- 勉強時間をしっかり確保できる
- 勉強する意識が高まる
- 苦手科目の対策ができる
- 技術士試験の申し込みから資格取得までサポートを受けられる
- 技術士試験を受けるまでに万全の準備ができる
- 技術士になるために必要なことを学習できる
「勉強時間を確保しても何から学習すればよいかわからない」「技術士試験に必要な論文が書けない」「技術士第二次試験で必要な口頭試験対策が独学では行えない」という方は、ぜひ通信講座で技術士を目指してみるとよいでしょう。
今回は、技術士資格試験に合格するためにおすすめの通信講座を紹介します。
スタディング|勉強時間を確保して効率よく学べる
スタディングは他社の通信講座よりもリーズナブルな価格で提供されており、続けやすいのが特徴です。安さだけではなく内容も優れており、コスパが抜群だと言えるでしょう。
スタディングでは、スマートフォンで問題演習に取り組めるのが魅力的です。隙間時間や通勤時間でも気軽に学習できるため、空いた時間を効率よく技術士試験の学習に使えるでしょう。隙間時間をどれだけ勉強時間に充てられるかが技術士試験合格のカギといっても間違いないでしょう、
また、技術士試験で合格する論文の書き方や知識と経験が豊富な講師による論文の添削も受けられるので、論文対策を徹底できます。二次試験では論文対策が合格の秘訣と言っても過言ではないため、手厚いサポートが受けられるのは魅力的です。
他にも、口頭対策や申込書の書き方なども教われるため、万全の状態で技術士試験に挑めるでしょう。口頭試験では態度や話し方、性格などがみられるため、緊張してうまく話せない方でも、講師が対策を練ってくれるのでおすすめです。
技術士試験に関する講座名 | 技術士講座の内容 | 金額 |
技術士二次試験合格コース[2024年度試験対応]合格コース(講座・テキストのみ) | ・技術士になるための基本講座(ビデオ/音声) ・WEBテキスト ・講師への相談 | 一括 29,700円 分割月々 2,676円×12回から |
技術士二次試験合格コース[2024年度試験対応]合格コース(添削・質問カード付) | ・技術士になるための基本講座(ビデオ/音声) ・WEBテキスト ・講師による確認テスト ・添削課題(受験申込書、必須科目、II-1、II-2、III、口頭試験)及び「追加添削課題」4回分 ・キーワード練習冊子 ・チェックシート(筆記試験対策) ・講師による口頭試験予想質問集 ・ポイント集(口頭試験対策) ・質問カード ・講師への相談 | 一括 69,300円 分割月々 5,900円×12回から |
技術士二次試験 総合技術監理部門コース[2024年度試験対応] 総合技術監理部門コース (講座・テキストのみ) | ・技術士になるための基本講座(ビデオ/音声) ・WEBテキスト ・講師への相談 | 一括 28,600円 分割月々 2,577円×12回から |
技術士二次試験 総合技術監理部門コース[2024年度試験対応] 総合技術監理部門コース (添削・質問カード付) | ・技術士になるための基本講座(ビデオ/音声) ・WEBテキスト ・講師による確認テスト ・模擬論文 ・添削課題(受験申込書、記述式(解答骨子・完全解答)、口頭試験) ・セレクト過去問集 ・講師による予想問題集(口頭試験対策) ・質問カード ・講師への相談 | 一括59,400円 分割月々 5,100円×12回から |
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アガルート|通学時間も技術士試験の勉強時間にあてられる
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まとめ~技術士試験に受かるためには勉強時間の確保が重要~
本記事では、技術士試験に合格するために必要な勉強時間について以下の内容をまとめていきました。
- 技術士試験に必要な勉強時間
- 技術士を目指すために必要な勉強時間を確保する方法
- 技術士試験に合格するための勉強方法・ポイント・重要点・対策・スケジュール管理方法
- 一次試験・二次試験に必要な勉強内容や基礎知識
- 技術士試験に合格するためのポイント
技術士試験のレベルは資格試験の中でも高く、数百時間以上もの勉強時間が必要です。技術士試験では学ぶ範囲も広く、最初はどのように取り組めばよいか右往左往してしまうでしょう。まとまった勉強時間も取れずに、不安や悩みで押しつぶされそうになっている方も少なくありません。
しかし、技術士試験の学習方法やポイントさえわかれば、効率よく勉強できるようになります。技術士試験の内容を効率よく学べるようになれば、短い勉強時間でも合格を狙えるかもしれません。第一次試験、第二次試験ともに難易度の高い戦いとなりますが、ポイントごとに学習すれば技術士試験の合格率を高められるでしょう。
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