投稿日：2022年12月15日 | 更新日：2024年04月22日

この記事を監修した専門家

社労士

夢頭（ユメガシラ）

「通信教育で社会保険労務士試験の合格を目指すなら、どこがおすすめなの？」
「まとまった勉強時間が取れないので、スキマ時間で学習を進められる社労士の通信講座を知りたい」

社会保険労務士試験の受験を検討しているのであれば、このようにお悩みの方も多いかと思います。

社会保険労務士試験は合格率7％前後の難関資格であり、合格に必要な勉強時間の目安は、800～1,000時間と言われています。そのため、勉強時間の確保が非常に重要になってきますが、忙しくてまとまった勉強時間が取れない方には、スタディングの社労士講座がおすすめです。

本記事ではスタディング社労士講座について、特徴やコース詳細、口コミ紹介もまじえながら徹底解説します。

社労士の講座選びでお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

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スタディング社労士講座の特徴

まずは、スタディング社労士講座の特徴についてご紹介します。

具体的には、以下の4つの特徴があります。

１．画期的学習スタイル

スタディング社労士講座の最大の特徴は、「画期的学習スタイル」です。

画期的学習スタイルとは、これまでの受験者が苦労したことを解消し、継続して学習しやすいように開発された、スタディング独自の学習システムのことです。

AI機能の搭載

画期的学習スタイルでは、AI機能を積極的に活用しています。

具体的には、現在の実力をリアルタイムで確認できる「AI実力スコア機能」や、AIが最適なタイミングで復習問題を自動出題してくれる「AI問題復習」などです。

AIは過去の試験データや人間の記憶の仕組みを基に、最適なデータや問題を示してくれるため、試験範囲が膨大な社会保険労務士試験とは相性がいいと言えます。

スタディングのAI機能を活用すれば、苦手を克服しつつ最短で合格を目指せます。

学習フロー&学習レポート機能

また、画期的学習スタイルには、「学習フロー機能」と「学習レポート機能」が搭載されています。

学習フロー機能とは、ガイドに従うだけで最適な順番で学べる機能です。この機能によって、「次はどこを勉強すればいいのかわからない」と悩むことはなくなります。

学習レポート機能とは、学習した時間や進捗状況が自動的に集計され、わかりやすいグラフと数値で表示される機能です。この機能によって、いつでも学習スケジュールの進捗を確認できます。

学習フロー&学習レポート機能を活用すれば、学習効率が飛躍的に向上し、短期合格も十分に可能となっています。

WEBテキスト＆マイノート機能

さらに、画期的学習スタイルには「WEBテキスト」や「マイノート機能」も搭載されています。

問題集を解いて間違えた部分は復習する必要がありますが、その際に活躍するのがWEBテキストです。動画の場合は、間違えた部分をピンポイントで復習するのが面倒なケースもありますが、WEBテキストであれば、復習したい部分だけ読み返すことが可能です。

また、マイノート機能を使って、講義やWEBテキストの内容を簡単にまとめておくことも可能です。気になったことや記憶しておきたい情報は、その都度マイノートに書き留めておけば、自分だけのオリジナルコンテンツを作成できます。

このように、画期的学習スタイルでは、デジタルの特性を活かした学習方法が可能となっています。

2．マルチデバイス対応

スタディング社労士講座の2つ目の特徴は、動画講義はもちろんのこと、テキストや問題集も全て「マルチデバイス対応」している点です。

スタディングであれば、スマートフォン・タブレット・パソコンの複数の端末で受講可能です。そのため、自宅ではパソコン、移動時にはスマートフォンなど、用途に合わせて学習が進められます。全ての端末の学習状況は連動しているため、複数の端末を用いても学習が途切れる心配はありません。

また、スタディングの音声講座はパソコンでダウンロードした後に、音声ファイルとしてスマートフォンやタブレット、音楽プレイヤーなどに転送も可能です。そのため、オフラインの環境であっても学習を進められます。

このように、マルチデバイス対応のスタディング社労士講座であれば、忙しい方でもスキマ時間を活用して勉強を進められます。

3．低価格の追求

スタディング社労士講座の3つ目の特徴は、「低価格の追求」です。

スタディング社労士講座の安さの要因は、運営コストを極限まで削減したことにあります。そのため、初学者のコースは46,800円～、再受講のコースは22,000円～受講可能であり、業界でも最安値の価格設定となっています。

各スクールのコース価格（※初学者用の通信講座における最も安い価格）

さらに、スタディング社労士講座は分割払いにも対応しているため、月々4,000円～の負担で受講が可能です。

経済的な理由で通信教育を断念していた方であっても、スタディング社労士講座であれば、費用の負担を最小限に抑えることが可能です。

4．勉強仲間機能

スタディング社労士講座の4つ目の特徴は、「勉強仲間機能」です。

勉強仲間機能とは、オンライン上で学習時間や学習内容を投稿したり、「いいね」や「コメント」を交換したりすることで、勉強仲間を作れる機能です。スタディングの受講生であれば、誰でも無料で利用できます。

通信教育は自分のペースで学習を進めやすい反面、日々の勉強が孤独になりがちで、モチベーションを保つのが難しい側面があります。そのような問題を解決するために開発されたのが、勉強仲間機能です。

スタディングの勉強仲間機能を活用すれば、ともに励まし合える勉強仲間が見つかるため、日々の勉強も孤独でなくなります。仲間から刺激を受けることでモチベーションも高められ、本試験まで挫折することなく合格を目指せます。

スタディング社労士講座のコースの詳細は？

続いて、スタディング社労士講座のコースについてご紹介します。

スタディング社労士講座には、ベーシック・スタンダード・フルの3つのコースが用意されています。

※1…分割例：月々4,000円×12回から
※2…分割例：月々5,100円×12回から
※3…分割例：月々6,400円×12回から

社労士合格コース　ベーシック［2023年合格目標］WEBテキスト付

本試験合格のために必須の対策をそろえた、基本形のコースです。

講座と問題練習を最適な順番で学べるカリキュラムになっているため、初めて勉強をする方であっても、勉強方法に迷うことなく、効率的に合格を目指せます。

社労士合格コース　スタンダード［2023年合格目標］WEBテキスト付

ベーシックコースに、直前対策答練と合格模試が追加されたコースです。

直前対策や公開模試もセットになっているため、本試験に向けて万全を期したい方に最適のコースです。

社労士合格コース　フル［2023年合格目標］WEBテキスト付

スタンダードコースに、入門講義と学習Q＆Aチケット（30枚）が追加されたコースです。

入門講義から受講できるので、初めての勉強で不安な方や、法律の基礎から学びたい方にもおすすめのコースです。
また、学習Q＆Aチケット（※）があらかじめ30枚付属しているので、学習上の疑問や不明点について、講師に質問が可能です。

※…スタディングでは講師に質問する場合、1つの質問に対し1枚のチケットが必要となります。

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スタディング社労士講座の合格率は？

スタディングは合格者数や合格率は公表していないため、残念ながら合格率は不明となっています。

スタディングが合格者数や合格率を公表していない理由としては、公式サイトで以下の記載があります。

毎年合格者の一部の方からは合格の報告をいただいておりますが、スタディングはオンライン講座という性質上、全ての合格者の方から報告いただけておりません。
そのため、合格者数や合格率については、公表を控えさせていただいております。

（引用：スタディング『よくあるご質問』）

しかしながら、令和3年度の試験において、69名の方から合格体験談の報告があることから、スタディングから毎年一定の合格者が出ていることは確かです。
スタディングは比較的新しいスクールであるため、実績としてはまだ少ない部類に入りますが、着実に累計合格者数を積み上げています。

◆各スクールの令和3年合格実績

（参照：各社公式サイト）

※参考「第53回（令和3年）社会保険労務士試験の結果概要」

（参照：厚生労働省『第53回社会保険労務士試験の合格者発表』）

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スタディング社労士講座の口コミ・評判

ここまで、スタディング社労士講座の特徴やコース詳細についてご紹介してきましたが、実際の受講者による口コミと評判が気になる方も多いかと思います。

そこで本章では、実際にスタディング社労士講座を受講し、合格した方々の合格体験記から、スタディング社労士講座の口コミと評判をご紹介します。

費用面に関する口コミ・評判

数ある資格学校の中でSTUDYingを選んだのは他の資格学校と比べて価格が圧倒的に安かったからです。

最初はこんなに価格が安いと内容も薄いのでは・・・？と心配しておりました。

しかしSTUDYingは基本講義・テキスト、過去問題集、法改正、白書・統計、判例、直前答練、模試など合格に必要な様々なコンテンツが充実しています。

スタディング社会保険労務士講座合格者の声『ひー さん』

価格面でも、大手の資格学校等も当初検討しましたが、スタディングさんはコストパフォーマンスが圧倒的に優れていると思います。合格した今となっては、スタディングさんを選択して本当に正解だったと思います。

スタディング社会保険労務士講座合格者の声『TK さん』

教材に関する口コミ・評判

スタディングを選んだのは、短い時間で効率よく、スマホひとつで中身の濃い学習ができると思ったからです。

出勤前、通勤時間、昼休み、帰宅後はもちろんのこと、食事中も就寝時も眠りに落ちる瞬間まで講義の動画を見て、本当に勉強漬けの日々を送りました。

隙間時間に問題をとけるのもとても助かりました。

スタディング社会保険労務士講座合格者の声『中村彩子 さん』

他社の教材で勉強していましたが、テキストの情報量と問題数が多すぎて、最後まで勉強したものの、どこが重要ポイントなのか分からず、2度の不合格。他社に比べると、スタディングの教材は最初から試験問題のひっかけポイントの解説があり、試験対策に非常に役立ちました。

スタディング社会保険労務士講座合格者の声『K さん』

講義に関する口コミ・評判

社労士試験は、国民年金と厚生年金、雇用保険と労災保険のように、似たような法律があり知識が混同しやすいのですが、動画ではわかりやすいスライドや比較図等が多数使用されており、何度も繰り返し視聴するうちに自然とその画像が頭に定着し覚えることができました。

文章中心のテキストで学習していたとしたら、ここまでスムーズに覚えることはできなかったと思います。

スタディング社会保険労務士講座合格者の声『菅原　恵一 さん』

スタディングの講座で素晴らしいと思ったのは、早い段階から科目横断を意識した講座になっていることです。どの科目の講義でも機会あるごとに共通・類似・相違事項があれば横断整理されたスライドが提示されますので、試験直前期に横断整理にかける時間はゼロで済みました。WEBテキストも情報量が多く全てを読むのにはかなりの時間と労力を必要としますが、あせらず、丁寧に読み込むことにより、選択式の対策にも非常に効果があると感じました。

スタディング社会保険労務士講座合格者の声『Ａｔｓｕｓｈｉ さん』

以上のように、実際にスタディング社労士講座を受講して合格した方の多くは、スタディング社労士講座に対して良い評価をしています。低価格のため、受講前は品質を不安視する声もありましたが、実際の教材や講義に対する評価は、非常に高いようです。

スタディング社労士講座の合格体験記をさらに見たい方は、下記よりご確認ください。
→合格者の声をもっと見る

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スタディング社労士講座がおすすめな人は？

ここまでの内容を踏まえて、スタディング社労士講座がおすすめな人は、以下の通りです。

忙しい方はスタディング社労士で効率よく合格を目指そう

ここまで、スタディング社労士講座について、解説してきました。

前述の通り、社会保険労務士試験の合格に必要な勉強時間の目安は、800～1,000時間と言われています。そのため、忙しくてまとまった勉強時間を取れない方には、非常にハードルが高い試験と言わざるを得ません。

その点、スタディング社労士講座の「画期的学習スタイル」であれば、スキマ時間にスマホひとつで学習を進められるため、忙しくてまとまった勉強時間を取れない方でも、効率よく合格を目指せます。

忙しい方はぜひ、スタディング社労士講座で、合格を目指しましょう！
皆さんの資格勉強を応援しています。

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この記事を監修した人

夢頭（ユメガシラ）

社会保険労務士、日商簿記検定1・2級の資格を保有。中小企業や東証スタンダード上場企業での人事部勤務の経験を活かし、主に資格や転職に関する記事を多方面で執筆中。