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投稿日:2023年4月6日 | 更新日:2024年04月22日
この記事を監修した専門家
「社労士試験に独学で合格することは無理?」
社会保険労務士は合格率7%前後の難関資格であるため、予備校や通信講座を活用して合格を目指すのが主流です。
しかし中には、経済的・時間的な理由で、独学で合格を目指したいと考えている方もいるかと思います。
そこで本章では、独学で社労士試験の合格を目指すことに焦点を当てて、詳しく解説していきます。
これから社労士試験の受験を考えている方は、ぜひ参考にしてください。
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社労士試験は独学でも合格できる?
先に結論を言ってしまうと、独学で社労士試験に合格することは不可能ではありませんが、実際にはかなり難しいというのが実情です。
冒頭でも述べた通り、社労士試験は合格率7%前後の難関試験です。特に、2022年の合格率は5.3%となっており、直近5年間で一番厳しい数値となっています。
◆直近5年間の社労士試験の受験者数・合格者数・合格率
受験者数 | 合格者 | 合格率 | |
---|---|---|---|
2022年 | 40,633人 | 2,134人 | 5.3% |
2021年 | 37,306人 | 2,937人 | 7.9% |
2020年 | 34,845人 | 2,237人 | 6.4% |
2019年 | 38,428人 | 2,525人 | 6.6% |
2018年 | 38,427人 | 2,413人 | 6.3% |
もちろん、独学で社労士試験に合格する方も、毎年一定数は存在するものの、全体の中ではごく一部です。しかも独学で合格した方は、法律知識に長けていたり、労務や社会保険に関する実務経験が豊富だったりするような方が多く、初学者が独学で合格しようとすると、合格までに5~10年近く費やすケースも珍しくありません。
独学で社労士試験に合格するのが難しい理由
では、なぜ社労士試験は独学では合格が難しいのでしょうか?
そこで本章では、独学で社労士試験に合格するのが難しい理由について解説します。
具体的には、以下の5つの理由が挙げられます。
1 挫折しやすいから
2 質問や相談ができないから
3 試験範囲が膨大であるから
4 足切り制度があるから
5 最新の法改正や試験情報を入手するのが難しいから
独学では合格が難しい理由①:挫折しやすいから
独学では社労士試験に合格するのが難しい1つ目の理由は、「挫折しやすいから」です。
独学は自由に勉強スケジュールを組める反面、いくらでも怠けることが可能で、よほど強い意志がなければ、途中で挫折しがちです。
一度勉強の期間が空いてしまうと、独学ではリカバリーが難しく、多くの方がそのまま勉強をやめてしまいます。
また、独学は孤独との戦いでもあります。
独学では勉強仲間も作りづらいため、モチベーションの維持が難しく、孤独に耐えられなくなる方も多く存在します。
もちろん、予備校や通信講座を活用しても挫折する方は多くいますが、独学ではさらに挫折しやすい環境であるため、注意が必要です。
独学では合格が難しい理由②:質問や相談ができないから
独学では社労士試験に合格するのが難しい2つ目の理由は、「質問や相談ができないから」です。
独学の場合には、予備校や通信講座のような質問できる講師がいないため、勉強の中で疑問点が生じたとしても、基本的に自力で解消するしかありません。
また、勉強の進め方や勉強スケジュールの組み方といった、勉強に関する相談がしたくても、予備校や通信講座のような相談サービスがないため、自力で解決策を見出していくしかありません。
疑問点や悩みを解決できずに、そのまま勉強をやめてしまう方も少なくはないため、注意が必要です。
独学では合格が難しい理由③:試験範囲が膨大であるから
独学では社労士試験に合格するのが難しい3つ目の理由は、「試験範囲が膨大であるから」です。
社労士試験の試験範囲は、大きく分けて「労働関係科目」と「社会保険関係科目」の2つに分けられますが、最終的には10科目を網羅的に学ぶ必要があります。
◆社会保険労務士試験の試験範囲
労働関係科目 | 社会保険関係科目 |
---|---|
・労働基準法 ・労働安全衛生法 ・労働者災害補償保険法 ・雇用保険法 ・労働保険の保険料の徴収等に関する法律 ・労務管理その他の労働に関する一般常識 | ・健康保険法 ・厚生年金保険法 ・国民年金法 ・社会保険に関する一般常識 |
(参照:全国社会保険労務士会連合会試験センター『社会保険労務士試験の概要』)
社労士試験は範囲が膨大な上に、細かい論点が出題されることも多く、各科目において深い理解が求められます。
社労士試験の中で、特に難易度の高い科目が、「労務管理その他の労働に関する一般常識」と「社会保険に関する一般常識」です。
一般常識という名前の通り、諸法令や白書、最新のトピックスなどの分野から幅広く出題されるため、多くの受験者を悩ませている科目でもあります。
また、社労士試験の合格に必要な勉強時間は、一般的には1,000時間前後と言われていますが、これはあくまで平均的な勉強時間である点に注意が必要です。
独学では、スケジュール作成の面も含めて手探りな部分が多いため、場合によっては、1,000時間以上の勉強時間が必要になることも想定しておいた方がいいでしょう。
独学では合格が難しい理由④:足切り制度があるから
独学では社労士試験に合格するのが難しい4つ目の理由は、「足切り制度があるから」です。
社労士試験は、「選択式試験(午前)」と「択一式試験(午後)」の2つの出題形式で構成されていますが、科目ごとに最低合格点(足切り制度)が設けられています。
そのため、1科目でも最低合格点に達していないと、仮に総得点が合格基準を満たしていたとしても、不合格となってしまうのです。
◆社会保険労務士試験の合格基準点
選択式試験 | 総得点40点中28点以上 かつ 各科目5点中3点以上 |
択一式試験 | 総得点70点中49点以上 かつ 各科目10点中4点以上 |
※合格基準点は、その年の難易度等によって一定の補正が行われます(参照:厚生労働省『社会保険労務士試験の合格基準の考え方について』)。
科目ごとに最低合格点が設けられている点が、社労士試験の大きな特徴であり、社労士が難関資格と言われるゆえんでもあります。
一応、社労士試験には救済措置(その年の平均点が例年よりも低い、あるいは難易度が高い科目は、合格最低点が引き下げられる措置)が用意されていますが、厳しい試験であることに変わりはありません。
予備校や通信講座で勉強している受験生は、教材やカリキュラムが統一されている関係上、多くの受験生が解けるであろう問題も把握できており、ある程度の足切り制度対策ができていると言えます。
しかしながら、独学では自己流の勉強方法であるため、足切り制度の対策が立てづらく、多くの独学者が足切り制度によって合格を阻まれているのが実情です。
独学では合格が難しい理由⑤:最新の法改正や試験情報を入手するのが難しいから
独学では社労士試験に合格するのが難しい5つ目の理由は、「最新の法改正や試験情報を入手するのが難しいから」です。
労働保険や社会保険に関する法律や制度は、頻繁に改正が行われており、改正部分が試験で問われることも珍しくありません。
そのため、社労士試験を受験するのであれば、最新の法改正情報にも対応する必要がありますが、独学の場合には、それらの情報を自力で集める必要があり、非常に困難です。
また、予備校や通信講座では最新の試験情報が発表されると、すぐに受講生にその内容が共有されますが、独学の場合には、試験情報についても自力で集める必要があるため、常にアンテナを張っておく必要があります。
社労士試験はただでさえ試験範囲が膨大な上に、独学では最新の法改正や試験情報も常に自力でアップデートしておかなければならず、その負担は非常に大きいでしょう。
独学で社労士試験の合格を目指すことのメリット
前章において、独学で社労士試験に合格するのが難しい理由について解説しましたが、独学で社労士試験の合格を目指すことには、一定のメリットもあります。
そこで本章では、独学で社労士試験の合格を目指すことのメリットについて解説します。
具体的には、以下の通りです。
1 費用を抑えられる
2 自分のペースで勉強を進められる
3 自由に教材(テキスト・問題集)を選べる
1 費用を抑えられる
独学で社労士試験の合格を目指すことの1つ目のメリットは、「費用を抑えられる」点です。
予備校や通信講座を活用して社労士試験の合格を目指そうとすると、どうしても10~20万円程度の出費が必要となります。
その点、独学であれば基本的に教材費しか必要ないため、2万円前後の出費で済みます。
仮に予備校の公開模試や、直前の総まとめ講座などを単科で申し込んだとしても、5万円以内に抑えられるでしょう。
このように、費用を抑えて社労士を目指したい方にとっては、独学が適していると言えます。
2 自分のペースで勉強を進められる
独学で社労士試験の合格を目指すことの2つ目のメリットは、「自分のペースで勉強を進められる」点です。
予備校では、あらかじめカリキュラムが組まれているため、それに合わせて勉強を進める必要があります。
予備校によっては、欠席フォロー制度(講義に欠席した場合に、別の日に映像講義などで再受講ができる制度)などが用意されていますが、完全に自分のペースで勉強を進めるのは難しいでしょう。
その点、独学であれば時間や場所を選ばずに、自分のペースで勉強を進めることが可能です。
特に、社会人や主婦の方が社労士を目指す場合には、仕事や家事の都合で予定が狂うことは珍しくないため、自分のペースで勉強を進めたい方は、独学が適しているでしょう。
3 自由に教材(テキスト・問題集)を選べる
独学で社労士試験の合格を目指すことの3つ目のメリットは、「自由に教材(テキスト・問題集)を選べる」点です。
予備校や通信講座では、基本的に自校の教材を用いて講義が進められるため、自分に合っていない教材であっても、途中で変更はできません。
その点、独学であれば自由に教材を選べるため、自分に合ったテキストや問題集をじっくりと探すことが可能です。
仮に、途中で教材が自分に合っていないと感じたとしても、参考書や問題集は1冊数千円程度なので、途中で教材を変更したとしても、大きな出費にはならないでしょう。
教材はある程度使ってみないと、自分に合っているかどうか判断するのは難しいため、自由に教材を選びたい方であれば、独学が適していると言えます。
社労士試験に独学で合格するための勉強法のコツ
独学で社労士を目指すのであれば、漫然と勉強をする方法では合格は厳しいでしょう。独学では、予備校や通信講座のような勉強カリキュラムがないため、スケジュールの立て方や勉強方法には、綿密な計画性が必要となります。
そこで本章では、社労士試験に独学で合格するための勉強法のコツをご紹介します。
具体的には、以下の3つです。
1 試験日から逆算してスケジュールを立てる
2 苦手科目を作らない
3 アウトプットに重点を置く
1 試験日から逆算してスケジュールを立てる
1つ目のコツは、「試験日から逆算してスケジュールを立てる」ことです。
先ほども少し触れた通り、社労士試験の合格に必要な勉強時間は、一般的には1,000時間前後と言われています。
そのため、綿密なスケジュールを立てておかないと、試験日までに対策が間に合わない確率も高くなります。
スケジュールを立てる際は、現時点から勉強時間を積み上げていく方法よりも、試験日から逆算していく方法の方が効果的です。
社会人や主婦の方であれば、緊急の仕事や私用が入る可能性も考慮して、あらかじめ余裕を持たせたスケジュールを立てておきましょう。
また、当初のスケジュールのままで、勉強が順調に進むことは少ないため、スケジュールを適宜見直すことも必要です。
2 苦手科目を作らない
2つ目のコツは、「苦手科目を作らない」ことです。
前述の通り、社労士試験は科目ごとに最低合格点が設けられているため、合格のためには苦手科目を作らないことが非常に重要です。
試験によっては、「得意科目で点数を稼いで、苦手科目の穴埋めをする」という戦略が有効な場合もありますが、社労士試験ではその戦略は通用しないため、注意しましょう。
苦手科目の勉強は、通常の勉強よりも負担や苦痛が大きいでしょうが、多くの独学者が足切り制度に泣かされている事実を忘れてはいけません。
独学で社労士試験の合格を目指すのであれば、得意科目を伸ばすことよりも、苦手科目の克服に注力しましょう。
3 アウトプットに重点を置く
3つ目のコツは、「アウトプットに重点を置く」ことです。
社労士試験は暗記すべきことが多いため、インプットはもちろん重要ですが、同様にアウトプットも重要と言えます。
というのも、実際に問題を解いたり間違えたりすることによって、理解が深まったり自分の苦手部分がわかったりするケースも多いからです。
社労士試験のアウトプットにおいて、特にポイントとなるのが過去問演習です。
過去問演習を繰り返すことによって、繰り返し出題されている重要論点や、出題のひっかけパターンなども見えてくるようになります。
独学で社労士試験の合格を目指すのであれば、アウトプットに重点を置くことも意識しましょう。
社労士の資格取得におすすめの通信講座
もし独学で行き詰ってしまった場合には、通信講座の活用も検討してみましょう。
通信講座であれば通学の必要はなく、質の高い講義や勉強カリキュラムが用意されているため、独学よりも効率的に勉強を進めることが可能です。
そこで本章では、社労士の資格取得におすすめの通信講座を4つご紹介します。
具体的には、以下の通りです。
- ユーキャン
- クレアール
- スタディング
- フォーサイト
・ユーキャン
ユーキャン社労士講座の最大の特徴は、「30年以上の確かな開講実績」です。
ユーキャンは通信講座業界の老舗として、過去10年間で2,192名の合格者を輩出しています。
教材や講義内容は過去に何度もリニューアルされており、ユーキャン社労士講座では効率的かつ短期で合格を目指せるカリキュラムが整っています。
また、ユーキャン社労士講座は、充実した学習サポートサービスも魅力です。
具体的には、ユーキャンの受講生であれば、誰でも1日3回まで講師に質問が可能な「質問サービス」や、社労士試験に関する最新の試験情報や、法改正情報を適宜お知らせしてくれる「情報配信サービス」、問題演習に対して講師から直接添削・アドバイスをもらえる「添削課題サービス」などが用意されています。
◆ユーキャン社労士講座の詳細
価格(税込) | 教材 | |
---|---|---|
社会保険労務士(社労士)合格指導講座 | 一括:79,000円 分割:4,980円×16回 | ・メインテキスト10冊 ・過去問攻略集2冊 ・テーマ別実践問題集2冊 ・添削課題集 ・ガイドブック |
\ユーキャンの公式サイトはこちら!/
・クレアール
クレアール社労士講座の最大の特徴は、クレアール独自の学習法である「非常識合格法」です。
非常識合格法では、資格の指導歴50年以上のクレアールが、過去の出題傾向を徹底的に分析し、勉強範囲を絞り切っています。
そのため、最低限の努力によって早いスピードで合格レベルまで達することが可能です。
また、クレアール社労士講座は、講師陣や答練の質が高いことでも有名です。
特に、講師陣は実力派の有名講師が揃っており、受講生から高い支持を得ています。
さらに、クレアール社労士講座はサポート体制が充実している点も魅力です。
クレアール社労士講座の受講生であれば、メールやFAXでいつでも質問ができる上に、回数は無制限です。
その他、人気講師に勉強方法などについて直接質問ができる「フォローアップ質問会」や、進捗状況に合わせた勉強方法のコツを学べる「学習のススメ方セミナー」なども、定期的に開催されています。
◆クレアール社労士講座(初心者向け)のコース一覧
価格(税込) | オプション | |
---|---|---|
2023年目標スピード マスターコース | 一般価格:166,000円 割引価格:81,340円 | DVD:18,000円 答練資料:7,000円 |
2023・24年目標スピード マスターセーフティコース | 一般価格:216,000円 割引価格:131,760円 | DVD:33,000円 答練資料:19,000円 |
2024年目標一発合格 ストレート先行学習コース | 一般価格:237,000円 割引価格:101,910円 | DVD:25,000円 答練資料:12,000円 |
※オプションDVDはWeb講義で配信している動画を収録したDVD、オプション答練資料は演習問題の問題・解答解説を印刷製本したものが付いてくるオプションです。
◆クレアール社労士講座(経験者向け)のコース一覧
価格(税込) | オプション | |
---|---|---|
2023年目標中級 パーフェクトコース | 一般価格:164,000円 割引価格:85,280円 | DVD:15,000円 答練資料:12,000円 |
2023・24年目標スピード マスターセーフティコース | 一般価格:210,000円 割引価格:109,200円 | DVD:25,000円 答練資料:24,000円 |
2023年目標中上級 W受講パーフェクトコース | 一般価格:187,000円 割引価格:97,240円 | DVD:15,000円 答練資料:12,000円 |
2023・24年目標中上級 W受講セーフティコース | 一般価格:233,000円 割引価格:121,160円 | DVD:25,000円 答練資料:24,000円 |
2023年目標上級 スタンダードコース | 一般価格:128,000円 割引価格:66,560円 | DVD:10,000円 答練資料:12,000円 |
2023年目標上級 パーフェクトコース | 一般価格:158,000円 割引価格:82,160円 | DVD:12,000円 答練資料:12,000円 |
※オプションDVDはWeb講義で配信している動画を収録したDVD、オプション答練資料は演習問題の問題・解答解説を印刷製本したものが付いてくるオプションです。
\クレアールの公式サイトはこちら!/
・スタディング
スタディング社労士講座の最大の特徴は、スタディング独自の学習スタイルである「画期的学習スタイル」です。
画期的学習スタイルでは、AIによる問題復習機能や学習フロー&学習レポート機能といった、最新の学習システムが導入されており、継続して勉強を進められる環境が整っています。
また、スタディング社労士講座には「勉強仲間機能」を使って、オンライン上で勉強仲間を作ることができる点も大きな特徴です。
勉強仲間がいれば、通信講座であっても孤独を感じることなく、本試験まで高いモチベーションを維持することが可能です。
さらに、スタディング社労士講座は、業界最安値の価格設定も大きな魅力です。
分割払いにも対応しているため、月々4,000円~5,900円の負担で勉強を始められます。
◆スタディング社労士講座のコース一覧
社労士合格コース ミニマム | 社労士合格コース レギュラー | 社労士合格コース フル | |
---|---|---|---|
価格(税込) | 一括:46,800円 分割可(※1) | 一括:59,800円 分割可(※2) | 一括:69,300円 分割可(※3) |
再受講用更新価格 | 22,000円 | 27,000円 | 33,000円 |
内容 | ・入門講座 ・合格戦略講座 ・基本講座 | ・入門講座 ・合格戦略講座 ・基本講座 ・スマート問題集 ・セレクト過去問集 ・総まとめ講座 | ・入門講座 ・合格戦略講座 ・基本講座 ・スマート問題集 ・セレクト過去問集 ・総まとめ講座 ・直前対策答練 ・合格模試 ・学習Q&Aチケット(30枚) |
※1…分割例:月々4,000円×12回から
※2…分割例:月々5,100円×12回から
※3…分割例:月々5,900円×12回から
\スタディングの公式サイトはこちら!/
・フォーサイト
フォーサイト社労士講座の最大の特徴は、こだわりのフルカラーテキストと高品質の講義です。
テキストの見やすさや、講義の質が高いのはもちろんのこと、「合格点主義」によって勉強範囲が合格に必要な範囲に絞られているため、非常に効率よく合格を目指せます。
また、フォーサイト社労士講座は独自のeラーニングシステムである『ManaBun(マナブン)』を導入しており、学習スケジュールや進捗管理も簡単に行うことが可能です。
さらに、フォーサイト社労士講座には、本試験で不合格になった場合に、受講料が全額返金される制度が用意されているため、万が一の際も安心です。対象講座は「バリューセット3」のみですが、勉強を続けられるか不安な方にとっては、非常に魅力的な制度と言えるでしょう。
※全額返金保証制度の詳細は、下記をご参照ください。
◆フォーサイト社労士講座のコース一覧
バリューセット1 | バリューセット2 | バリューセット3 | |
---|---|---|---|
価格(税込) | 78,800円 | 110,800円 | 121,800円 DVD付⇒133,800円 |
内容 | ・基礎講座 ・過去問講座 | ・基礎講座 ・過去問講座 ・直前対策講座 | ・基礎講座 ・過去問講座 ・直前対策講座 ・過去問一問一答演習 |
無料メール質問回数 | 10回 | 15回 | 15回 |
全額返金保証 | ー | ー | 〇 |
※全てのセットに、別途送料がかかります。
\フォーサイトの公式サイトはこちら!/
最後まで諦めずに合格を目指そう
ここまで、独学で社労士試験の合格を目指すことについて解説してきました。
◆独学で社労士試験に合格するのが難しい理由
- 挫折しやすいから
- 質問や相談ができないから
- 試験範囲が膨大であるから
- 足切り制度があるから
- 最新の法改正や試験情報を入手するのが難しいから
◆社労士試験に独学で合格するための勉強法のコツ
- 試験日から逆算してスケジュールを立てる
- 苦手科目を作らない
- アウトプットに重点を置く
社労士試験に独学で合格することは、決して不可能ではありませんが、実際にはかなり難しいのが実情です。
独学で社労士を目指すのであれば、綿密なスケジュールと最後まで諦めないという強い意志が重要となってきます。
ただし、独学での合格にこだわりすぎるのは、あまり得策とは言えません。今までの勉強を無駄にしない意味でも、必要に応じて、通信講座に切り替えることも検討してみましょう。
◆社労士の資格取得におすすめの通信講座
- ユーキャン
- クレアール
- スタディング
- フォーサイト
通信講座をうまく活用して、効率的に資格取得を行っていきましょう!
皆さんの資格勉強を応援しています!
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社労士 通信講座