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投稿日:2024年2月29日 | 更新日:2024年02月29日
「心理カウンセラーに向いている人とは?」
「向いていない人の特徴を知りたい!」
できれば、自分に向いている仕事に就きたいと考えている人は多いはず。向いている仕事に就けば、やりがいを感じやすくなったり楽しく続けられたりします。
心理カウンセラーの仕事も向いている人・向いていない人がいるため、資格を取得する前に確認しておくのがおすすめです。
本記事では、心理カウンセラーに向いている人の特徴や、必要な資格などを紹介します。
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心理カウンセラーに向いている人・ふさわしい人の特徴と性格を紹介
向いていない職業についてしまうと、ストレスが溜まり体調を崩してしまったり、やりがいを感じにくかったりします。
そのため、心理カウンセラーを目指す前には、適性があるのかを確認しておくことが大切です。
コミュニケーション能力が高い
どの職場で働いても、心理カウンセラーのメインの業務はカウンセリングです。人とのコミュニケーションを日々とることになるため、コミュニケーション能力が高く人の話を聞くのが好きな人は適性があると言えます。
話すことが苦手でも「聞き上手」であれば、クライエントの信頼を得やすいです。
新たな知識や情報を得るのが好き
「この人は自分の話に興味がないな」という感覚が鋭い人は、意外と多いもの。
新たな知識や情報を得るのが好きで、人の話に興味を持てる人は、安心感を与えやすく、心理カウンセラーに向いていると言えます。
人の話を興味を持って聞ける人は、自然な相槌や質問も得意。相槌や質問は、クライエントから悩みを引き出すために欠かせません。
相手の気持ちに寄り添える
心理カウンセラーには、相手の気持ちに寄り添って物事を考えられる人が向いています。
- 共感能力が高い人
- 人の役に立つのが好きな人
- 感情が態度に出ない人
カウンセリングで悩みを聞き出すためには、信頼関係の構築が必要不可欠です。
穏やかで感情的にならず、「この人ならわかってくれる」と思わせる性格の持ち主が心理カウンセラーにはふさわしいでしょう。
心理カウンセラーに向いていない人・適性がない人
心理カウンセラーには、他人に関心がない人や相手の気持ちを尊重できない人が向いていません。ここでは、向いていない人の特徴と、対処法を紹介します。
他人に関心がない
他人に関心がない人は、相手の話を引き出しにくく、カウンセリングで躓いてしまうことがあります。
興味や関心がないと気軽な雑談も難しいため、クライエントとの関係も築きにくいでしょう。
一方で、他人に興味がない人は、相手の負の感情に引きずられにくい魅力もあります。
持ち味を活かしながら心理カウンセラーとして働きたいなら、好奇心が旺盛な人と話してみたり普段から友人・家族などとのコミュニケーションを増やしてみたりすることが大切です。
相手の気持ちを尊重できない
クライエントとのコミュニケーションが必要不可欠な心理カウンセラーは、喜怒哀楽が激しい人に向いていません。
相手の感情を考えずに、喜怒哀楽を出してしまったり不要なアドバイスをしてしまったりすると、信頼関係を崩す原因に。
信頼関係の構築には時間がかかるからこそ、辛抱強く待つ姿勢が大切。
「早く話してほしい」「関係性に進展がない」と焦らず、余裕を持って仕事に臨む姿勢が求められます。
相手の気持ちを考えるのが苦手な人は、本や映画などで教官能力を高めましょう。
心理カウンセラーの仕事で活躍するには資格が必要
「心理カウンセラー」を名乗ることは誰でもできますが、多くの求人は応募条件で資格の保持が必須です。
心理カウンセラーに向いている人でも、資格がなければ仕事が見つからないこともあります。
反対に、心理カウンセラーに向いていない人でも資格があれば働き口は見つけやすいです。
向いている人も向いていない人も、心理カウンセラーの資格習得を目指してみましょう、ここでは心理カウンセラーにおすすめの資格を紹介します。
公認心理士は国家資格
公認心理師は、2018年に第一回の試験が行われた国家資格です。
取得するためには、大学で指定の科目を履修し、大学院でも指定の科目を履修するか、2年以上の実務経験を積む必要があります。
資格ができてから日が浅いですが、知名度は非常に高いです。
臨床心理士は大学・学校へ行く必要あり
臨床心理士は知名度が非常に高い、民間資格の1つです。
取得するためには、日本臨床心理士資格認定協会が指定する大学院を修了し、試験に合格しなければなりません。
また、医師免許を取得して散る場合は心理臨床経験を2年以上積むと、受験資格が得られます。
独立したいなら複数の資格を取得
心理カウンセラーとして独立・開業すると、企業に勤めるよりも高い年収を目指せます。
独立・開業するためには、服須の資格を取得するのがおすすめ。
資格は専門性の高い知識と技術を持っていることの証明になります。
証明があれば、クライエントもあなたが提供するサービスを信頼して使えるでしょう。
また、複数の資格を取得することには、幅広い心理の知識・技術を学べるメリットもあります。
独学で心理カウンセラーの資格は取れるのか
向いている人も向いていない人も、経験を積めば独立を目指せます。
心理カウンセラーの年収は300万円〜400万円くらいが相場ですが、独立すれば年収1000万を目指すことも可能。
なお、心理カウンセラーが活躍できる場は幅広く、児童から高齢者までクライアントの年齢層が広いことも特徴です。
心理カウンセラーには下記のようにさまざまな資格があるため、複数の資格を取得し、知識の幅を広げておくのがおすすめ。
- メンタル心理カウンセラー
- メンタルケアカウンセラー
- チャイルドカウンセラー
- キャリアカウンセラー
- 認定カウンセラー
- ケアストレスカウンセラー
知識の幅が広ければ、独立する際の選択肢も増やせます。
向いている人も向いていない人も心理カウンセラーの資格取得は通信講座がおすすめ!
公認心理師や臨床心理士の資格取得を迷っている人や、気軽に心理の勉強をしてみたい人には、通信講座がおすすめです。
大学へ行って資格を取ると数百万円かかりますが、通信講座なら数万円で心理の勉強ができます。今回は、
- 取得できる資格の種類が多い
- 実績が豊富
- サポート体制が充実
など、魅力の多い通信講座を紹介します。通信講座で心理カウンセラーの基礎を学べば、向いているのか・向いていないのかも判断しやすくなるでしょう。
キャリカレ
スキマ時間にも使える教材が魅力のキャリカレは、取り扱われている資格講座の豊富さがポイントです。
- 心理系の講座は20種類以上
- 全額返金保証を用意
- 2講座め無料サービスあり
メンタル心理カウンセラーや上級カウンセラーなどの人気講座から、ポジティブ心理学や夫婦カウンセラーなどの珍しい資格が取得できる講座まで充実のラインナップ。
特定の資格を取得すると2講座めが無料で受講できるサービスもあるため、複数の資格を取得したい人にもおすすめです。
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たのまな
年間47,000人以上が利用する通信講座「たのまな」は、充実したサポート体制が魅力です。
- 質問回数は無制限
- ベテランカウンセラーによる就職や転職の悩み相談を実施
- 講座の受講期間の延長が可能
特に注目したいのは、何度でも質問ができること。インターネット・郵送・メールなど様々な方法で質問を受け付けているため、わからないことがあれば気軽に尋ねられます。プロの講師が何度でも質問に回答している「たのまな」なら、挫折することなく心理カウンセラーの資格取得に向けた学習を進められます。
\勉強するなら「たのまな通信講座」がおすすめ!/
ユーキャン
知名度の高さが魅力のユーキャンの心理カウンセリング講座は、効率良く学べる教材がポイントです。
- フルカラーテキストを採用
- 動画を使った学習も可能
- Webテキストありでスキマ時間も活用
フルカラーでわかりやすいテキストと解説動画を活用して学習を進めれば、4か月ほどで資格取得が目指せます。なお、受講期間は8か月と長めなので、マイペースに学習をすすめることも可能です。
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心理カウンセラーに向いている人に関する疑問を解説!
最後に、心理カウンセラーに向いている人に関するよくある疑問を紹介します。
診断で心理カウンセラーに向くか否かは分かる?
適性診断を使えば、心理カウンセラーに向いている人なのか向いていない人なのかが、簡単にわかります。
ただし、診断の結果が「向いていない」場合でも、心理カウンセラーとして成功する人はいます。興味があるのなら、診断の結果を鵜呑みにせずに挑戦するのがおすすめです。
心理カウンセラーの仕事内容は専門的?給料はどのくらい?
心理カウンセラーは、悩んでいる人の相談に乗ったり心理検査を実施したりなど、仕事の内容が非常に専門的です。
また給料の目安は、300万円〜400万円ほど。地域によって給料に差があり、都内は地方よりも100万円以上高くなることもあります。
スクールカウンセラーに向いている人とは?
スクールカウンセラーは、共感能力・コミュニケーション能力などが高い人や、子どもが好きな人に向いています。
またアドバイスをするのではなく傾聴できる、話しやすい雰囲気を持つ人なども、スクールカウンセラーにぴったりです。
心理カウンセラーの副業はある?
カウンセリングのスキルや心理検査を実施した経験を活かせば、副業でも心理カウンセラーとして活躍できます。
副業は、自分でカウンセリングルームを開いたり、企業と直接契約したりして行うのがスタンダードです。企業と契約する場合には、資格が必要になることもあります。
【まとめ】心理カウンセラーに向いている人は共感能力が高い人
心理カウンセラーには、共感能力が高い人や、人の気持ちに寄り添える人、穏やかな雰囲気の人が向いています。
なお、たとえ「向いていない人」の条件に当てはまったとしても、コミュニケーション能力やカウンセリングのスキルを磨くことで、心理カウンセラーとして活躍することは可能です。
心理カウンセラーとして働くためには、知識やスキルの獲得が必要不可欠。まずは心理系の資格取得を目指して、基本的な知識やスキルから学んでみましょう。
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