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投稿日:2024年2月20日 | 更新日:2024年04月05日
おすすめの資格を取得してニート・無職を脱却しませんか?
「ニートでも資格があれば就職できそう」「社会的に信頼されて就職に有利では」と考える人もいらっしゃるのではないでしょうか。
国内で取得できる資格には、取得が難しいものからマイナーなものを含めると、その数は1000を超えると言われています。
資格取得に挑戦したいと思っても、どのようなものが就職に有利か分からない人も多いでしょう。
そこで、ここではニート・無職の方に向けておすすめの資格やおすすめする理由を解説していきます。
就職してニートを卒業・逆転したい方だけでなく、収入を得たい・増やしたい方にもおすすめの資格を紹介しています。
ニートに資格取得をおすすめするワケ
ニート・無職の方に資格取得をおすすめする理由はいくつかあります。
資格取得することで得られるメリットを知り、実際に資格取得を目指す理由としても参考にしてみてください。
おすすめ理由①社会的信用が増す
ニートになってしまう経緯は人それぞれですが、ニートとして空白のキャリアがあることで社会的信用が失われてしまいます。就職や社会復帰に対してどれだけ熱意があっても、一度ニートとしての経歴があると、雇用者側からみれば大きなリスクになります。その点、資格を取得していることで就職に対する熱意や努力を示しやすくなるほか、実際の業務で役立つスキルを持っていることで採用につながりやすくもなります。
おすすめ理由②ビジネスマナーが身につく
ニートを経験した方ですと、社会人経験がない場合や経験が浅いことが多く、基本的なビジネスマナーや言葉遣いが不安な方が多いです。また、基本的に中途採用になるため、ビジネスマナーを教えてもらえることもありません。ビジネスマナーや言葉遣いは印象に大きく影響するため、就職前に備えておきたいものです。面接ではもちろん、実際の業務でも求められることが多いです。
通信講座の中には、資格勉強のほかに話し方や、ビジネスマナーを学ぶことができる講座もありますよ。
ビジネスマナーを備えている者の証明として、秘書検定などの資格もあります。こちらの記事で詳しくまとめているので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。
おすすめ理由③年収アップが見込める
ニート・無職の方に限らず、資格を取得することで年収アップが見込めます。就職先によっては、業界との関連資格を持っていることで資格手当なども付与されることがあります。資格によっては、独立して自身の能力だけで生計を立てていくことが可能になるものもあり、独立した多くの方は大幅な年収アップを実現しています。
おすすめ理由④仕事探しの選択肢が広がる
資格を取得すれば仕事探しの選択肢が広がることがあります。その職業によっては、独占業務などの資格保持者にのみ許された業務があり、特定の資格を持っていなければその職業に就くこともできません。また、多くの場合、その専門性の高さから年収も高い傾向があるため、人気がある資格が多いです。
おすすめ理由⑤自己肯定感が上がる
資格を取得することにより、自分自身への信頼感や自己肯定感が上がります。勉強し、試験に合格するという達成感は、自信を持つための大切な一歩になります。これが自己肯定感を向上させ、将来的には社会復帰や就労へとつながる可能性もあります。
おすすめ理由⑥独立して生計を立てることができる
学校や職場の人間関係に嫌気がさし、ニートに至ってしまったケースも多いのではないでしょうか。自分のスキルひとつで収益を生むことができれば、無理に人と関わりストレスを感じることもありません。自由な働き方ができるということから、独立できる資格は人気があります。
資格取得にデメリットはある?
ここまで資格取得についてのメリットを解説しました。その一方で、資格取得によるデメリットはあるのでしょうか。
資格取得には時間がかかる
資格にも様々なものがあり、その難易度や取得するまでに必要な時間も様々です。難関資格ほど時間がかかるため、資格を選ぶ際にはよく考える必要があります。
また、資格取得により就職が遅れてしまう可能性があります。難関資格の中には、何年もかけて勉強が必要なものもありますが、結果が出せないと周りよりも社会に出るタイミングが遅れてしまいます。
資格を取得することで就職に有利とされますが、資格取得が必ずしも採用に直結するわけではないため注意が必要です。
資格取得には費用がかかる
ほとんどの資格には、取得の際に費用がかかります。独学で勉強した場合でも、自分に合ったテキストを見つけるまでに費用と手間がかかりますし、通信講座や予備校を利用した場合にはさらに多額の費用を要する場合がほとんどです。しかし、試験の合格率を高め、勉強時間を短縮することができることも踏まえて、自分に合った方を選びましょう。
ニートが資格取得するためにおさえるポイント
ここでは、ニート・無職の方が資格取得するうえで、有利な資格や効率よく勉強するためにおさえるポイントを解説します。
この3点を抑えておけば、自分の目指す資格が見えてくるので、ぜひ心にとめておいてください。
- 国家資格に挑戦する
- 学習時間がかからない資格に挑戦する
- 就職したい業種の資格に絞る
国家資格に挑戦する
国家資格を得ると、それだけ就職活動で高く評価されます。
国家資格は、知名度も高く社会的信用度も高いため、民間資格よりも国家資格のほうが就職に結びつけられやすいのです。
しかし、国家資格は民間資格に比べて難しいものが多く、学習時間や費用が多くかかるというデメリットがあります。
そのため「軽い気持ちで目指そうと思ったら難しく挫折してしまった」といったケースがあるので、国家資格取得を目指そうと思ったら、それ相応の覚悟が必要になるでしょう。
学習時間がかからない資格に挑戦する
ニートの期間が長ければ長いほど、就職に不利になっていくので学習時間をあまりかけたくないと思っている方もいるでしょう。
例えば、国家資格の公認会計士を目指すとして、公認会計士の資格を取得するにはものすごく時間がかかります。
その勉強時間は無職期間となり、キャリアとしては勉強以外何もない状態が続きます。
この無職期間が長いほど就職に不利になっていきます。
そこで会計士や経理の仕事に進みたいなら、数か月の学習で資格取得できる日商簿記検定の3級やビジネス会計検定を取得するなど行ったほうが効率的です。
実際に、業務の中で実務的な知識やスキルを学び、さらに難しい資格に挑戦する方も少なくありません。
簡単な資格を取得してから就職して、勉強しながら仕事をする人もいるので、まずは簡単な資格からやってみるのもひとつの方法です。
就職したい業種にしぼる
もし、なりたい職業がすでにあるなら逆算してそのために必要な資格を取得するのもいい方法です。
やみくもに資格取得を勉強しても、途中で挫折したり、就職で役に立たない事もあります。
目的もなく資格を取得しても、就職活動で企業側から「なぜこの資格を取得したのか」「我が社の業界の事をあまり知らないのでは」と逆に不信感を抱かれてしまいます。
ですので、資格取得する時にはなりたい自分をイメージしてから勉強する必要があります。
ニート脱却におすすめの資格5選
ここからは、ニート脱却に向けておすすめの資格を5つ紹介していきます。
どれも資格取得まではそれほど時間がかからない上に、社会的需要の高い資格となっています。
これを自分のなりたい将来を想像しながら資格取得のために勉強する事で、自分自身のキャリアアップにも繋がっていくでしょう。
プログラマー
プログラマーは人材不足が続いているため、ニートから抜け出すには有利な職業といえます。
2030年には59万人ものプログラマーやIT人材の不足が見込まれているため、将来性や求人は安定していると言えるでしょう。
しかし、まったくの未経験では当然採用されないため、ITパスポートやC言語プログラミング能力試験、基本情報技術者試験などの資格を取得しておくことをおすすめします。実践的なスキルを身に着けて、即戦力として活躍しましょう。
以下の記事では、実践的なITスキルを身に着けられると話題のWinスクールについてまとめています。
Winスクールは、全国48校から通う学校を選べる対面授業か、パソコンを使用したオンライン授業の2つの選択肢が用意されており、就職支援制度も充実しているため安心して学習に取り組むことができる魅力があります。
ぜひ参考にしてみてください。
販売士
販売士は、販売員や接客業を目指したい方にはぴったりの資格です。
取得すると、販売員や商品開発、商品の仕入れといった営業職に役に立つものとなっています。
販売士を学ぶ事で、百貨店やスーパーなどの商品が効率的に売れるようにマネジメント能力が身につくほか、商品開発から仕入れ、接客までの一貫した知識や技術を取得できるので、販売や接客業の企業から重宝される人材になることができます。
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介護職員初任者研修
介護業界は人材不足のため、未経験でも採用している企業も多く、社会的な高齢化もあり、そのニーズはますます高まっているので、解雇される心配の少ない職業です。そんな介護職や介護業界で働こうと考えているなら、介護職員初任者研修がおすすめです。
試験では介護の基本知識やスキルを問われるので、介護の基本資格ともいわれています。この資格を取得する事で、訪問介護もできるようになるので、訪問介護を業務としている企業からニーズがあります。
また受験資格もなく、約130時間の研修を受けてから修了試験に合格すれば得られる資格なので、着実にスキルを身に着けながら資格取得できます。
ただし、介護職員初任者研修では、実習があるため独学では取得できません。
その実習のため介護専門のスクールに通う必要があり、スクール費用が必要です。
介護職は資格が多岐にわたって存在しており、介護職員初任者研修の資格を取得すれば、実務経験と並行してキャリアを積めて、将来的には介護福祉士の資格を取得できます。
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宅地建物取引主任者
宅地建物取引主任者は国家資格です。
いわゆる宅建といわれている資格で、不動産取引における「重要事項説明書面の記名と押印」「重要事項説明書面の内容説明」「契約書面(37条書面)の記名と押印」といった処理は宅地建物取引主任者にしかできません。
さらに不動産会社では宅建資格のある人物を設置しなければならない義務があるため、宅建は不動産会社ではなくてはならない人材です。ニーズ・収入が安定していることから人気の高い資格です。
ただし宅建は国家資格のため難易度も高く、学習時間も約300から350時間必要です。
独学で学ぶ事も可能ですが、計画的に学習する必要があるので通信講座やスクールに通って学習することをおすすめします。
宅建についてはこちらの記事で詳しくまとめています。
衛生管理者
衛生管理者とは働く人の健康を守るための資格です。
従業員50人以上の企業には衛生管理者を設置する義務があります。
また、衛生管理者の資格は難易度が高いですが、その反面資格を取得すれば就職に有利になります。
ただし、受験資格があり、大卒で1年以上、高卒で3年以上の実務経験が必要です。
衛生管理者は職場環境のチェックと改善が仕事となっているので、業界に関係なく必要とされる人材のため、就職探しの選択肢の幅を広げるには最適な資格です。
就職で再スタート!ニート・無職から逆転するために
ニート・無職になってしまった方でも、社会復帰を目指したいと思う気持ちがあれば再スタートできます。
ただ、就職活動は非常に体力・気力が削られるものです。まずは就職先の選定をし、自分の希望する条件が整った就職先を探します。
次に、履歴書や職務経歴書の書き方など、当然ながら自分で調べて用意する必要があります。必要事項だけでなく、内容が充実していなければ書類選考が通過できません。
また、企業ごとに面接での評価基準やポイントが異なりますが、それらもすべてひとりで対策する必要があります。
それを、採用されるまで何社も繰り返すと気が遠くなってしまいますよね。
そこで、就職活動を諦める前に、就活エージェントを活用しましょう。
数ある就活エージェントから、ニート・無職を脱却するためにおすすめのエージェントを紹介します。
DYM就活
DYM就職では、第二新卒・ニート・無職・フリーターの方を対象に就職支援を行っています。
実際にリクルーターがつき、応募から就職までを一貫してサポートしてもらえる安心の就職エージェントです。
DYM就活の特徴
- 業界未経験OK
- 最短1週間で内定
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DYM就職では、求職者とリクルーターの二人三脚です。そのため、求職者に寄り添った就活が実現でき、悩みや希望条件の整理などを通じて、満足のいく就職を実現しています。
通常の中途採用とは異なり、研修の充実した求人や、個人で探すよりも幅広い求人を提案してくれることから、ニート・無職・フリーターの方に特に強いエージェントです。
無料相談も行っているため、悩みや不安がある方は気軽に相談してみてはいかがでしょうか。
ニートなら取るべき?就職のためのおすすめ資格|まとめ
いかがでしたか?
ニート・無職の方が就職するには、資格を取得することで採用に有利に働くことがおわかりいただけたかと思います。
証明できる経験がないと、採用する企業は不安に思ってしまい採用へと結びつきにくくなります。
その点、資格があればスキルの証明にもなりますし、履歴書にも書けて社会的信用性も増していきます。
これから就職しようと考えている方は、ぜひ資格取得を考えてみてください。