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投稿日:2024年7月30日 | 更新日:2024年07月30日
近年、高齢化社会が急速に進む中で、介護に関する資格を取得してキャリアアップを目指す人が増えています。
とはいえ、介護に関する資格は数が多く、どのような資格を取得するべきか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
そういった場合には、まずユーキャンの資格講座から検討してみるのがおすすめです。
ユーキャンで取得できる介護関連の資格には、ケアマネージャーや介護福祉士、レクリエーション介護士、音楽健康指導士などさまざまなものがあります。
それぞれのユーキャン講座は、仕事や家事・育児などと両立しながら学習できるような工夫がなされており、限られた時間の中でもキャリアアップを目指すことが可能です。
そこで今回は、ユーキャンで取得できる介護関係の資格の情報や、自分に合った資格選びのポイントについて詳しくご紹介します。
介護業界の将来性は?
介護に関する資格の取得を考えている人の中には、業界の将来性が気になるという人も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、介護業界の将来性は非常に高く、高齢化社会の中でさらに重要となっていくことが予想されます。
ここでは、介護業界の将来性やキャリアの見通しなど、最新情報を踏まえて解説します。
高まる介護職員のニーズ
介護を必要としている人の人数は、高齢化とともに年々増え続けています。
内閣府が発表した「令和3年高齢社会白書」 によれば、65歳以上の人口は3619万人にものぼり、総人口に占める割合は28.8%となっています。
また、2010年から2025年にかけて75歳以上の後期高齢者の人数は1.5倍に増えるとも言われており、高齢化がこれからも進んでいく見通しです。
一方で、高まるニーズと反して介護業界は深刻な人手不足に陥っています。
介護労働安定センターが実施した 「平成30年度介護労働実態調査」によると、実際に介護サービスに従事している従業員の不足感は平成25年以降連続して増加しており、平成30年度には67.2%の事業所が人材不足を感じていると答えています。
このように、介護を必要な人の人数は増え続けているにもかかわらず、業界の人手不足は一向に解消されていません。
この先も介護職員へのニーズは高まり、資格取得によって大きなキャリアアップも期待できるでしょう。
介護のキャリアを一本化へ
介護業界で働くにあたって、資格取得はキャリア形成に欠かすことができない要素の1つとされています。
資格の内容によって待遇や昇給も異なるため、早い段階から積極的に取得を目指すのがおすすめです。
しかし、現状ではホームヘルパー・介護職員基礎研修・介護福祉士という3つの資格が混在しており、キャリアの見通しを立てにくいという現実があります。
そんな現状を改善するために、今後のキャリアパスとして介護に関わる資格の体系を一本化が進められています。
介護職員初任者研修から実務者研修、次に介護福祉士、そして最終的に認定介護福祉士と、将来の見通しを持ちながらキャリアアップを目指せるようになるでしょう。
介護業界における年齢層の広がり
介護業界はある程度年を重ねていても転職しやすい業界といわれていて、40代や50代で介護業界にチャレンジする人も少なくありません。
実際、介護労働安定センターが実施した 「平成30年度介護労働実態調査」によると、介護業界全体でもっとも多いのが40歳以上45歳未満の年齢層で、全体の14%を占めています。
定年制のある介護事業所でも、再雇用という形で雇用を延長するところが多く、何歳になっても働き続けられるのが魅力といえるでしょう。
セカンドキャリアを見越した資格としてもおすすめです。
ユーキャンでおすすめの介護系資格は?
ユーキャンでは、さまざまな介護に関する資格取得をサポートしています。
ここでは、特におすすめの介護系資格について詳しくご紹介します。
ユーキャンの介護事務
体力に自信がないという人でも取り組みやすいのが、介護事務の仕事です。
主な仕事内容は、事業所の一般的な事務仕事や国保連への介護報酬請求、ケアマネージャーのサポートなどがあげられます。
ユーキャンの介護事務講座は、在宅受験で資格が取れるため、自分のペースで学習を進められるのが魅力です。
試験は毎月実施されており、受講期間である 6ヶ月以内であれば何度でもチャレンジすることができます。
2017年から2021年までの5年間で、合計 3万人以上が受講した実績を誇り、ユーキャン講座の中でも特に人気のある講座となっています。
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ユーキャンの介護福祉士
介護に関係する資格の上でも上級資格として人気を集めているのが介護福祉士です。
社会福祉施設や訪問介護、グループホーム、介護療養型医療施設など幅広い場所で活躍が求められています。
受験資格の条件として、実務経験もしくは福祉系高等学校卒業が要件となっているため、まずは詳しく確認してみましょう。
ユーキャン社会福祉士講座のメインテキストは、1レッスンが数ページ単位と細かく分かれているのがポイントです。
仕事をしながらでも、スキマ時間に無理なく学習できるでしょう。
また、問題集も2冊セットで付属しているため、自分で追加購入する必要もありません。
全7回の添削課題を活用しながら、約6ヶ月で合格が目指せます。
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ユーキャンのケアマネージャー
ケアマネージャーとは、介護が必要な人が十分なサービスを受けられるようにケアプランを作成する仕事です。
指定居宅介護支援事業所や地域包括支援センター、各市町村の保健センター、介護保健施設、グループホームやケアハウスなど幅広い場所で活躍できます。
ケアマネージャー試験は、年に1回毎年10月に実施されます。
受験資格として、既定の国家資格の保有や、一定期間の実務経験が必要になるため、まずは受験資格に当てはまるかどうかをチェックしてみましょう。
ユーキャンのケアマネージャー講座は、出題傾向を押さえたメインテキスト6冊、過去問題集、全7回の添削課題が教材として用意されており、合格までしっかりとサポートしてくれるのが魅力となっています。
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ユーキャンの福祉住環境コーディネーター
福祉住環境コーディネーターとは、福祉・医療・建築などについての幅広い知識を活かして、障がい者や高齢者が安心して暮らせる住宅環境を提案するアドバイザーです。
すでに介護業界で働いている人だけでなく、工務店・ハウスメーカー・住宅設備会社などの建築業界で働く人にも人気の資格となっています。
試験はテストセンターのパソコンを使用する方式、もしくは自身のスマートフォンやタブレットを使って受験する方式の2つが用意されており、期間中であれば好きな日時を選択して受験が可能です。
受験資格が設定されていないため、初心者の人でも取得しやすい資格といえるでしょう。
ユーキャンの福祉住環境コーディネーター講座では、イラストが豊富なテキスト、現場や実物を紹介する副教材DVD、重要ポイントをまとめた課題ノート、10問の試験 シミュレーション無料体験プログラム、過去問の中でも頻出度の高い問題を厳選したハンディサイズのテキストと、充実した教材が用意されています。
全7回の添削課題では、講師による丁寧な添削・アドバイスが受けられるため、モチベーションを保ちながら学習できます。
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ユーキャンのレクリエーション介護士
周りの人を笑顔にする仕事がしたいという人におすすめなのがレクリエーション介護士です。
レクリエーション介護士の資格では、施設の環境や安全性、さらに利用者の健康状態を踏まえた上でレクレーションを計画実施するための知識を身につけます。
講座を終了した時点で資格が取得できるため、外部の検定試験に出向く手間や費用がかからず、仕事や家庭の事情で忙しい人でもチャレンジしやすい資格となっています。
介護系の入門資格としてはもちろん、転職や昇進に向けたキャリアアップの1つとしてもおすすめです。
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ユーキャンの音楽健康指導士
音楽と介護を組み合わせた資格としては、音楽健康指導士という資格があります。
音楽健康指導士とは、歌や音楽を使ってレクリエーションを行うスペシャリストのことで、参加者の認知・口腔・身体機能の維持や改善をサポートするための知識を身につけられます。
レクリエーションのレパートリーを増やしたい人や、介護現場でのさらなるキャリアアップを目指している人におすすめです。
ユーキャンの講座では、DVDとテキストを通して、細かな動きやレクの進め方などを学べます。
検索課題を提出し修了課題に合格すれば、音楽健康指導士準2級の資格が取得でき、外部で試験を受ける必要はありません。
音楽の専門知識がない、楽譜が読めないという人でも基礎から知識を身につけられるカリキュラムが用意されているので、初心者の人にもおすすめです。
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ユーキャンの看取りケアパートナー
看取りケアパートナーは、自分らしい最期を迎えられるようサポートするための資格です。
落ち着いた環境で看取りを行うためには、介護保険や医療保険に関する知識はもちろん、亡くなった後の相続や葬儀に関する知識が欠かせません。
そのため、介護関係の職についている人だけでなく、ファイナンシャルプランナーや行政書士などが顧客のサポートを行う上で必要な資格としても認識されています。
ユーキャンの看取りケアパートナー講座は、一般社団法人みんなのプライドの認定講座として認められているため、制作課題を提出し第3回添削課題に合格すれば、看取りケアパートナーの資格が取得できます。
期間内であれば3回まで提出のチャンスがあるため、知識がゼロの状態からでも自分のペースで資格取得が目指せるでしょう。
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ユーキャンの介護予防健康アドバイザー
介護予防健康アドバイザーとは、高齢者が無理なく安全に運動できるようにサポートするための資格です。
運動器疾患についての知識や安全管理はもちろん、実践的なエクササイズプログラムまで総合的に学べます。
家族の健康をサポートできるようになるだけでなく、介護や福祉の現場でも指導者としての活躍の幅が広がるでしょう。
介護予防健康アドバイザーは受験資格に制限がなく、初心者の人でも取り組みやすい資格の1つです。
ユーキャンの講座は、資格認定団体より認定を受けているため、添削課題と最終課題を提出して合格すれば資格取得となります。
また、受講期間中であれば何度でも再受験できるため、自分のペースで合格を達成できるのも魅力です。
実践編と知識編に分かれたメインテキストのほか、エクササイズを紹介した DVDや筋肉マップなどの副教材も充実しており、楽しみながら学びを深められるでしょう。
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ユーキャンの准サービス介助士
准サービス介助士講座は、体の不自由な人や高齢の人をサポートするための正しい知識と技術を身につけるための講座です。
介護業界の人だけでなく、接客業やサービス業、販売業で働いている人からも人気を集めています。
ユーキャンの講座は、資格認定団体から認定を受けているため、添削課題と検定課題を提出した上で合格すれば准サービス介助士講座の資格が取得可能です。
高齢者や障がい者の人への理解を深めるためのメインテキスト2冊に加えて、チェックドリル、学習DVD、ガイドブックなどもセットになっています。
仕事だけでなく暮らしの中でも役立つ資格なので、最初にチャレンジする資格としてもおすすめです。
\詳細を確認してみる/
ユーキャンでどの介護資格を取るか迷ったら?
ユーキャンでは全部で15種類以上の介護にまつわる資格が取得できます。
どの資格を取るか迷った場合には、以下の方法を試してみましょう。
ユーキャンの相性診断で確かめる
ユーキャンの講座トップページには、講座との相性を確かめるための相性診断が用意されています。
5つの簡単な質問に答えるだけで、自分がどれくらいの適性を持っているのかを把握することが可能です。
気になる資格があれば、ぜひ相性診断を行ってみましょう。
チャットサポートに相談する
ユーキャンの公式サイトには、受講についての相談ができるチャットサポートが用意されています。
チャットサポートとは、スマホやパソコンで文字を入力するだけで、リアルタイムで質問に答えてもらえるサービスです。
どの介護資格を取るか迷った場合には、ぜひ気軽に相談をしてみましょう。
受験資格や合格までのスケジュールについて、試験内容についても問い合わせできます。
教育訓練給付制度が利用できるものから選ぶ
教育訓練給付制度とは、厚生労働大臣によって指定された講座を受講・修了した場合に、学費の20%が支給されるという制度です。
受講を開始する時点で、雇用保険の被保険者であった期間が通算 1年以上の場合に利用でき、ユーキャンの講座も数多く対象になっています。
たとえば、上記で紹介した資格の中では、介護福祉士、ケアマネージャー、福祉住環境コーディネーターなどが含まれます。
とくに福祉住環境コーディネーターは、受験資格が設定されておらず誰でもチャレンジできるため、介護の実務経験がない人にもおすすめです。
介護系の資格取得ならユーキャンがおすすめ
今回は、ユーキャンで講座が開講されている介護関係の資格やスキルについて詳しくご紹介しました。
ユーキャンでは、資格取得をサポートしてくれる講座が数多く開講されており、自分の経験や取得したいスキルに合わせてぴったりの講座を選ぶことが可能です。
また、資格認定団体から認定を受けている講座も多く、課題を提出し合格すれば資格が取得できるというものも少なくありません。
仕事をしながらキャリアアップを目指したいという人は、ぜひユーキャンで資格取得にチャレンジし、キャリアアップを目指しましょう。