スクールセレクト

スポーツの可能性を拡大できる!NASMの資格を運用するJWIに取材しました。

スポーツの可能性を拡大できる!NASMの資格を運用するJWIに取材しました。注目の資格

 PR 

投稿日:2024年10月4日 | 更新日:2024年10月09日

スポーツの可能性を拡大できる!NASMの資格を運用するJWIに取材しました。

スポーツ系の仕事に就きたくて、資格を探している方もいらっしゃるのではないでしょうか。

スポーツ系の仕事に役立つような資格は種類が多く、それぞれにどのようなメリットがあるかどうかを理解するのは難しいことです。

今回は「Fitnessで人々を幸せにする」を理念に掲げ、数々のスポーツ資格を展開している企業、株式会社ジャパンウェルネスイノベーション(以下:JWI)村木さんにご協力いただき、取材をさせていただきました。

スクールセレクトでは、様々な資格に関する役立つ情報を、有資格者の監修のもとご紹介しています。そのほかの資格や監修者一覧はこちらへどうぞ。 

スクールセレクトTOPへ監修者一覧へ

株式会社ジャパンウェルネスイノベーション(JWI) 村木さん

20年ほどフィットネスクラブ業界に従事する。
フィットネスクラブの運用責任者・現場責任者経験あり。
NASM・CES、ゴルフ愛好家を指導するGFSという資格を所有している。
就職先としてスポーツトレーナーを目指していたが、時代背景から全国展開をしているフィットネスクラブに就職。
東京オリンピックの開催やコロナ禍を経て、更にフィットネスビジネスの知見を高める為にJWIに入社。


NASM フィットネストレーナーとパーソナルトレーナーの違い

フィットネストレーナーとパーソナルトレーナー
スクールセレクト編集部
スクールセレクト編集部

村木さん、本日はよろしくお願いいたします!
ご経歴を拝見すると、スポーツトレーナーとフィットネスクラブでのトレーナーに知見があるとのことですが、両者間にはどのような違いがありますか?

JWI 村木さん
JWI 村木さん

そうですね。
私もフィットネストレーナーとして、バスケットボールやゴルフの選手の話を頂いたことはあるのですが、フィットネストレーナーが体をほぐすとか、テーピングを巻くなどの行為はフィットネスクラブ内ではあまりやらないですね。
治療したりする事はフィットネストレーナーでは行う事が出来ず、基本国家資格を所持しているトレーナーが行うと考えています。
ですが、医療との連携をする事はフィットネスクラブにとって必要な事で、フィットネストレーナーも知識として必須だと認識しています。
似たように感じますが、フィットネストレーナーとスポーツトレーナーは違うと考えています。

スクールセレクト編集部
スクールセレクト編集部

なるほど!ちなみに、フィットネスクラブにいらっしゃるお客様の目的ってどんなことが多いのですか?

JWI 村木さん
JWI 村木さん

フィットネスクラブのお客様の目的は多様化していますが、大きく分けると「健康維持」、「シェイプup」、「筋力アップ」の3つあると思っています。
これらの目的を達成したいという方が多いですね。
そのためフィットネストレーナーはこれらの目的達成までをサポートするようなイメージです。

スクールセレクト編集部
スクールセレクト編集部

なるほど。そしてそれを学べるのがNASMの資格ということですね!

NASM 気になる難易度と勉強方法

スクールセレクト編集部
スクールセレクト編集部

そう考えると、専門性が高く、資格の取得が難しそうに感じるのですがどうですか?

JWI 村木さん
JWI 村木さん

NASMは合格率を公にはしていません。
テキストが800ページあるため、「フィットネスの現場で実践経験が無い」という方々だと入口としては難しい印象に思われますが、ただ猶予が購入から1年と比較的長い為、未経験の方でも十分に合格が可能です。

スクールセレクト編集部
スクールセレクト編集部

800ページも?!(笑)
スポーツに精通している場合とそうでない場合では難易度が変わってくるということですよね。
どういう風に勉強していくのがおすすめですか?

JWI 村木さん
JWI 村木さん

テキストが1章から20章あるのですが、基本的には全て読むことは大前提だと思います。
特に太字や色が変わっている文字などのキーワードがあるため、そこをメインに勉強していくことに注力したら良いと思います。
その上で2つに焦点を当てて勉強することをおすすめします。
1つ目はOPT ™モデルというフィットネス計画がモデル化されたものに関して。
2つ目はお客様の身体の評価(筋肉のバランス、柔軟性等)です。
これらを中心に勉強することで面白みを感じて貰えるのではないかと思います。

OPT ™モデル・・・OPT ™モデルとは科学的かつスポーツ医科学に基づく研究に裏付けられた、業界初の包括的なトレーニングシステム

スクールセレクト編集部
スクールセレクト編集部

なるほどありがとうございます。
その2つが重要なのですね。
フィットネストレーナーの目的を先ほどお聞きしましたが、これらの目的をかなえるためにOPT ™モデルの階段をステップアップしていくというようなイメージで合っていますか?

JWI 村木さん
JWI 村木さん

そうですね。
OPT ™モデルはトレーナーだけでなく、みているお客様にもみていただいて、今自分はどの段階でどのように進んでいくのかという事がモチベーションにもつながるのでトレーナーは共有する事が大切ですね。

身体評価とは?

スクールセレクト編集部
スクールセレクト編集部

身体評価に関して詳しく聞かせてください!

JWI 村木さん
JWI 村木さん

「評価」では、カウンセリング、スクリーニング、肩こり腰痛だけではなく、膝が痛いとか腕が上がらないといった問診も評価の1つとして学ぶことができます。

例えばパソコンを見ている仕事をしているとか、趣味で野球やテニスをやっているだけでも筋肉のアンバランスが生まれてしまって、筋肉の付き方も変わってしまいます。
そういったことがわからない状態でトレーニングをさせてしまうと、せっかくお客様が来てくれたのにも関わらず次の日に身体を壊してしまって運動がストップしてしまうというケースがあります。
そのためお客様の身体がどういう状況になっているかを知る必要があります。
そして、パソコンをやっている方の場合、肩が内側に入るため猫背姿勢になってしまったり、腕が上がりにくくなってしまったり、そういったことが考えられます。
お客様の仕事を聞いたり、姿勢を見たりして、お客様にあったトレーニングを選択する前に行うものが「評価」です。

スクールセレクト編集部
スクールセレクト編集部

お客様の現状分析みたいな感じですね!
そこを見て、そのあとのOPT ™モデルに落とし込んだり、方向性を定めていくということですね。

JWI 村木さん
JWI 村木さん

まさにそうですね。評価をしてからOPT ™モデルを当てはめていくみたいなイメージです。

スクールセレクト編集部
スクールセレクト編集部

身体を評価してOPT ™モデルに当てはめるというのがとても興味深いですね・・・!

NASMの強み

スクールセレクト編集部
スクールセレクト編集部

次はNASMを取得するメリットを教えていただきたいです。

JWI 村木さん
JWI 村木さん

スポーツ系の資格は他の団体さんでも多いと思うのですが、NASMを取るメリットはデジタルコンテンツ内で自分のペースでライセンスが学習できる点です。
取得者の数は、100ヵ国に広まっていて、140万人以上の方がNASMの考え方を学び、現場で活かされています。
そう考えると、1年間の猶予もあるため自分のペースで学べる点は強みだと思います。
実際にCPTとは別の資格ではありますが、「CES」というNBAバスケットボールトレーナーの80%が取得しているデータがあるため、そういう意味でも信頼性のある資格だと思っています。

スクールセレクト編集部
スクールセレクト編集部

競合の資格と比較した際に、「信頼度」といった部分が差別化できそうなポイントということですかね?

JWI 村木さん
JWI 村木さん

そうですね。先ほどお伝えしたOPTや評価といったところが一番差別化できると思います。

あとは、どの分野のトレーニングを扱っているかどうかですね。
NASMではウェイトを持たずにトレーニングする自重トレーニングを扱うのでそういった部分でも差別化できるのかなと思います。

アメリカをはじめとした海外では他社のスポーツ資格と合わせて取得している方が多いですね。

スクールセレクト編集部
スクールセレクト編集部

自社の資格にこだわらずに資格を取得してもらうことを推奨しているということでしょうか。

JWI 村木さん
JWI 村木さん

そうですね。私たちのマスタートレーナーにあたる「FE(フィットネスエデュケーター)」もお客様に合った資格を勧めるといったような考え方を持っている方が多いです。
私たちはその考え方に賛同していますし、問題が無いと思って活動しています。

マスタートレーナー:フィットネス、スポーツ業界においてトレーナーとしての経験を有し、参加者のニーズに的確に対応判断をし、指導を行う事が出来るトレーナー。

スクールセレクト編集部
スクールセレクト編集部

スポーツだとそういう垣根が無くていいですね!

JWI 村木さん
JWI 村木さん

そうですね。
やっぱり入口は資格自体のブランド力やどこのベンダーかどうかよりも、大事な資格だったり、敷居を下げてから勉強すべきライセンスだったりするため、個人的にも「争って」といった考え方は無いですね。

スクールセレクト編集部
スクールセレクト編集部

並行して取得していただいても競合感覚は無く、受験者の知識が広がっていくようなイメージですね!

NASMの魅力的なベネフィットに関して聞いてみました!

ベネフィット
スクールセレクト編集部
スクールセレクト編集部

NASMには魅力的なベネフィットがあると聞いたのですが、ベネフィットに関して教えてください。

JWI 村木さん
JWI 村木さん

NASMのメンバーシップに関しては、まずは自賠責保険みたいなものが入っています。
トレーナーがお客様をケガをさせて、裁判事になるケースに繋がりかねないです。
そのため自分を守るためにも自賠責保険に入り、自分自身を守ることを一番に謳っています。
年会費は11,000円(税抜き)で、他社と比較しても安くなっていると思います。
また、他のライセンスのテキストが10%オフで購入できたりだとか、ワークショップも割引されたり提携先の割引もあります。

スクールセレクト編集部
スクールセレクト編集部

他のライセンスはどういう資格がありますか?

JWI 村木さん
JWI 村木さん

一番人気なのが「コレクティブエクササイズスペシャリスト」というCESという資格です。こちらは身体の評価をさらに深く学んでいく資格ですね。
お客様の身体を触れながら、身体が柔らかいとか硬いとか可動域を確認したり、競技復帰させるための流れだったりを学習できます。
そのため医学療法士さんなどの医学的な方々も取得されているイメージですね。

スクールセレクト編集部
スクールセレクト編集部

初めて聞きました!興味深いですね。

JWI 村木さん
JWI 村木さん

CESというのがNBAのトレーナーが一番取得されているものです。昨年のNBAファイナルのベスト4に戻ったチームの3チームがNASMの資格を持っています。
次に取得されているのがGFS資格です。
こちらは私も持っているゴルフの資格で、ゴルフフィットネススペシャリストという名前です。
ゴルフの競技力をアップさせるのが目的の資格です。

スクールセレクト編集部
スクールセレクト編集部

今おっしゃった辺りがメインの資格として展開している資格ということですね!
スポーツの枠が広がりそうで楽しそうですね!

NASM どういう風に活かせば良いの?

スクールセレクト編集部
スクールセレクト編集部

NASMでは資格をどういう風に活用してもらいたいですか?

JWI 村木さん
JWI 村木さん

前提として、CESとゴルフの資格の話はしましたが、こちらは実は永久資格になっていて、要は更新する必要の無い資格です。
冒頭に私がお話していた、身体評価とかOPT ™モデルというものはNASMのCPTというラインセンスの中で学ぶことができます。
Certified Personal Trainerというパーソナルトレーナーになるための資格というのがCPTという資格です。
こちらは一番ベースとなる資格で、枝分かれしてCESやゴルフ資格を購入できる流れになっています。
勿論どの資格から取得して頂いても構わないのですが、まずはCPTという継続資格を取得するのが良いですね。
こちらは永久資格ではないため、2年ごとに更新する必要がある資格です。

また、セミナーに出たり、イベントに出たりしてポイントを集めていく必要性があります。
私達がやっているのは年に1回の「オプティマ」というイベントです。
こちらは動画だけなのですが、セミナー会をしています。
このセミナーに参加することでCPTの2年分の更新ポイントを取得することができます。
NASMに競合意識は無いため様々な団体のトレーナーさんをお呼びして、セミナーをして頂いています。

スクールセレクト編集部
スクールセレクト編集部

資格を取って終わりではなく、資格を取ってからスタートといったような感じですね!
その工夫としてセミナーを実施するだとか、ポイントを集めていただく仕組みがあるのですね。
実際の資格に対する反響はいかがでしょうか。

JWI 村木さん
JWI 村木さん

JWIは様々な資格を扱っていますが、NASMは非常に反響良いですね。
動画コンテンツが良い理由なのかと思います。
2020年からNASMを扱っていますが、3年前からオプティマというイベントを行っています。
1回目はライブ配信で開催したのですが、アーカイブを提供することを謳っていたため、配信自体にはほぼ人が来ませんでした。
ですが、後々再生回数を見ると、アーカイブに進んでいるお客様が非常に多いということがわかりました。
お客様にイベントを楽しんでもらうために1ヵ月間見られるということを条件にやってきていて、年々参加数が増えています。
お客様のご意見を貰いながらイベントを開催していて、その分本当に反響は良いなと感じます。

スクールセレクト編集部
スクールセレクト編集部

閲覧回数があるということは、その分反響が良いということですよね!

JWI 村木さん
JWI 村木さん

そうですね。世の中で学んでみたいことやトレンドになっていることを私達も学べていいですね。

受験者の方にメッセージ

スクールセレクト編集部
スクールセレクト編集部

NASMの資格取得を検討している方々に向けてメッセージがあればお願いいたします!

JWI 村木さん
JWI 村木さん

NASMはライセンスが非常に安価という評価を頂いています。
一般的には税込み63,800円かかるのですが、こちらのスクールセレクトさんの記事をご覧いただいた方にクーポンコード「ZWJ9ZJ」をご入力いただくとNASMのCPTというラインセンスを10%オフでご案内させていただきます。
フィットネストレーナーとしてデビューしたいと思っている方は是非NASMのCPTを学習していただき、運動のすばらしさを多くの人に勧めていただきたいと思っております。
フィットネスクラブ内で経験されて、マンネリ化している方は新しい考え方をぜひ学んでいただいて、現場に活かしてもらえればうれしいです。

スクールセレクト編集部
スクールセレクト編集部

資格は知識を体系的に見直すきっかけとして良いですよね!
村井さん、この度は取材にご協力いただきありがとうございました!
スポーツ系の資格取得や、インストラクターになりたい方はぜひJWIのHPをご覧ください!

\JWIの公式サイトはこちら/

JWIロゴ

株式会社All Adsが運用する「スクールセレクト」では、新しいことを学びたい方やキャリアアップしたい方に向けて資格に関する役立つ情報をご紹介しています。
2021年に運営開始以来、累計40万人以上のユーザーにお読みいただいております。
みなさんの学びのお手伝いをするため、日々コンテンツを製作中です!

スクールセレクト編集部をフォローする
注目の資格
通信講座・おすすめ資格の情報サイト|スクールセレクト
タイトルとURLをコピーしました