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投稿日:2022年3月8日 | 更新日:2023年11月27日
就職・転職でアピールできる資格といえば…?
「自動車免許は持っているけど…」なんて方、多いのではないでしょうか?
運転する仕事ならまだしも、どうせなら就職で有利になる資格を取得しておきたいですよね?
だけど正直、公認会計士や司法書士のような資格は難しすぎて取れない!
でも履歴書の「免許・資格」欄が真っ白になってしまうのは避けたい!
そう思っている方も多いはず。
また経歴などに自信のない方は、資格を通して自分の強みを身に着けたいと思っているはず。
そんな方々のために、今回は「就職・転職に役立つ資格」をまとめました!
就職・転職でアピールできる新たな武器を身に着けるなら、これから紹介する以下の資格がおすすめです!
大学生が就職するときにおすすめの資格
■大学生におすすめな資格一覧(資格名をクリックすると詳細が確認できます)
資格名 | 就職で役立つ理由 | 活かせる業界 |
TOEIC | 約7割の上場企業が、採用時にTOEICのスコアを参考にしている | ・外資系企業 ・商社 |
簿記 | 経理部門を志望している場合は、簿記の資格が直接的に役立つ | ・企業の経理部門 ・会計事務所 ・税理士事務所 |
FP | 幅広い知識を身に着けているというアピールになる | ・金融業界 |
証券外務員 | 金融機関に勤務していれば必ずといってよいほど会社から取得を命じられる | ・金融業界 |
ITパスポート | ESでITパスポートの取得を確認する企業もある | ・営業職 ・IT系企業の顧客対応部門 |
最も就職しやすい層である新卒。
とはいえ、たくさんのライバルの中から抜きんでるのは、簡単ではありません。
就活を前にして、ガクチカやこれといった強みもなく不安を抱えている方。
そんな方におすすめなのが、資格の取得です。
膨大な時間があるとはいえ、大学生は結局遊んでしまうものです。
しかし、そんな大学生たちのなかで資格を取得していれば、
採用担当者に自分の強みをアピールできるだけでなく、「努力もできる人だ」と思ってもらえます。
特に、数多ある資格のなかでも就活に強い資格を持っていれば、就活で有利になれること間違いなし!
今回はそんな「大学生の就職で特に役立つ」といわれている資格5選を紹介したいと思います。
①TOEIC
TOEICは、国際ビジネスコミュニケーション協会が運営する、英語力を測定するための世界共通基準です。
つまり、ビジネス英語のレベルが表れるのがTOEICの試験。
海外進出を考える企業も多い今、ビジネス英語が使える人材の需要は高く、英語力を就活で参考にする企業も少なくありません。
2013年にTOEICが行った「上場企業における英語活用実態調査」では、企業の約75%が業務で英語を使用していると回答し、約7割の企業が採用時にTOEICのスコアを参考にしているとのことでした。
TOEICは間違いなく就活でのアピールで使いやすい資格だといえるでしょう。
一般的には700点以上のスコアを持っていると就職の際に評価されますが、業界によって評価の基準は異なります。
日系企業は750点以上、外資系企業は900点程度でアピールできるといわれています。
②簿記
簿記とは「帳簿記入」の略で、会社のお金の動きを帳簿に細かく記録する経理の作業です。
また帳簿記入に加えて、計算や整理も簿記の仕事であり、会社の財務状況を明らかにするための作業です。
簿記の資格は、このような能力をアピールする手段となります。
簿記は企業からのニーズが高い資格なので、取得しておけば書類選考で有利になる可能性が高まります。
特に、企業の経理部門を志望している場合は、簿記の資格が直接的に役立つので、就職でより有利に働くでしょう。
また、簿記に関する知識は、企業の経理部門、会計事務所、税理士事務所はもちろん、営業職、販売職、製造部門、金融、商社、小売り、サービス業、コンサルティング会社など、様々な分野でも役立ちます。
簿記の資格を取得していれば、就活において強い武器となるでしょう。
就活に役立つ簿記検定を取得するなら、3級以上を目指すのがおすすめです。
簿記についてはこちらの記事でも詳しく説明しているので参考にしてみてください。
簿記資格は就職・転職に有利?就職に役に立つ簿記資格について徹底解説!
簿記3級の難易度はどのくらい?初心者にとって難しいポイントも解説!
③ファイナンシャルプランナー(FP)
資金計画を立て、人生の夢や目標などにアプローチすることを「ファイナンシャル・プランニング」といいます。
ファイナンシャル・プランニングには、家計にかかわる金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など幅広い知識が必要です。
そのため、ファイナンシャルプランナー(FP)の資格を持っているということは、これらの幅広い知識を身に着けているというアピールになるでしょう。
ファイナンシャルプランナー(FP)の資格を取得している人は、銀行・保険会社・証券会社などの金融・保険業界や、不動産会社、税理士事務所や公認会計士事務所などに就職し、活躍している人が多いです。
3級が最も簡単で、基礎的な内容が中心になっています。
なので3級を取得していても就職や転職においては、あまり意味がないのが実情です。
ですが2級以上を取得していれば、実際に会社で役立つスキルを持っているアピールとなるので、就職や転職の際に役立ちます。
ファイナンシャルプランナー(FP)についてこちらの記事でも詳しく説明していますのでぜひ参考にしてみてください。
ファイナンシャルプランナーのメリットとは?就活やキャリアアップだけでなく、日常生活でも役立つ資格!?
ファイナンシャルプランナーの給料はどのくらい?FPの就職先や働き方を紹介!
ファイナンシャルプランナーの試験はいつ?受験資格はあるの?ファイナンシャルプランナー試験情報のまとめ!
ファイナンシャルプランナー3級の難易度は?勉強時間やおすすめ勉強法についても徹底解説!
ファイナンシャルプランナー2級の難易度は?おすすめの勉強方法も紹介!
④証券外務員
金融業界で仕事をするのに必須の資格が「証券外務員」です。
証券外務員の資格は、金融機関に勤務していれば必ずといってよいほど会社から取得を命じられます。
証券外務員は銀行や保険会社、証券会社といった金融業界において役立ちます。
金融機関で商品を取り扱う営業部門だけでなく、総合職や窓口業務においても金融商品に関わる深い知識が求められます。
顧客に預金や保険、株式などをすすめる業務や、顧客の相談を金融商品で解決する業務などは証券外務員資格保持者でないとできません。
金融業界への内定が決まった場合、短期間での合格を迫られたり、入社後に勉強する必要があったりなど、時間的余裕がなくなってしまう場合もあります。
そうなる前に、大学生のうちに取得しておくのも良いでしょう。
証券外務員についてこちらの記事でも詳しく説明していますのでぜひ参考にしてみてください。
証券外務員試験を徹底調査!出題範囲や勉強方法について解説します!
⑤ITパスポート
ITパスポートとは、ITに関する基礎知識を問う国家資格です。
試験の出題範囲は、IT関連の知識に関してだけではなく、会社経営や情報管理、マネジメントといったビジネスに関する問題まで。
そのため、ITやパソコン関連の資格でありながら、ビジネスの基礎的な知識も幅広く身に付く資格です。
企業のなかにはエントリーシートでITパスポートの取得を確認したり、社内研修にITパスポートを活用したりするところも多く、就職や転職活動にも役立つ資格といえます。
ITパスポートについてこちらの記事でも詳しく説明していますのでぜひ参考にしてみてください。
ITパスポートの難易度は?取得のメリットから似ている資格との比較まで徹底解説!
ITパスポートはとっても意味ないの?噂の実態を徹底調査!
ITパスポートの通信講座を徹底比較!おすすめの通信講座8社を紹介!
フリーターから就職するのに役立つ資格
■フリーターにおすすめな資格一覧(資格名をクリックすると詳細が確認できます)
資格名 | 就職で役立つ理由 | 活かせる業界 |
宅建 | 不動産業者は宅建の資格を持った人を常に必要としている。 | ・不動産業界 |
簿記 | 経理部門を志望している場合は、簿記の資格が直接的に役立つ | ・企業の経理部門 ・会計事務所 ・税理士事務所 |
就職活動において、新卒よりやや不利な立場にいるフリーター。
フリーターが就職したい場合こそ、資格を取得して武器を身に付けることが必要なのではないでしょうか?
このパートでは、フリーターや中卒・高卒など、経歴にあまり自信のない方が取得するべき資格をご紹介します。
たとえ勉強が苦手な方であっても、それほど難しい資格ではないので、努力次第できっといい結果に繋がるはずです。
フリーターの就職で役立つ資格① 宅建
宅建とは「宅地建物取引士」の略で、不動産取引に関する専門家の国家資格です。
宅建には、宅建の資格を持っている人にしかできない「独占業務」というものが3つ定められており、不動産取引をするためには、必ず宅建士による仲介が必要になります。
また不動産業者は社内に5人に1人の割合で宅建士を設置しなければならないため、不動産業者は宅建の資格を持った人を常に必要としています。
だからこそ、宅建士は非常に需要があり、持っているだけで不動産業界での就職で有利になれる資格なのです。
また、宅建の資格は不動産業界のみならず、金融業界や建築会社などでも重宝されます。
宅建という切り札を使えば、フリーターや中卒・高卒の人でも、正社員として働くことができるでしょう。
宅建士についてこちらの記事でも詳しく説明していますのでぜひ参考にしてみてください。
宅建の難易度は?他の資格と比べても難しいの?合格率・勉強時間などから徹底解説!
フリーターの就職で役立つ資格② 簿記
前の項目でもあげましたが、「簿記」の資格はフリーターや中卒・高卒の方にも役立ちます。
会社のお金の動きを帳簿に細かく記録する経理の資格であるため、取得していれば経理関係の仕事や事務として働く際に活かせるでしょう。
就職の際にこの資格を持っていると、有利になること間違いなしです!
女性(主婦)の就職・復職に役立つ資格
資格のなかには、女性の方限定でおすすめの資格もあります。
特に女性の需要がある職業に直結する資格であったり、復職を目指す女性の方におすすめしたい資格などです。
資格のなかには、その資格を取るための専門課程を卒業しなければならないものもあります。
例えば管理栄養士などの資格は、管理栄養士になるための大学や専門学校を卒業することが必須です。
このような資格を取得するには、かなりの時間とお金がかかってしまうでしょう。
しかし、資格のなかにはそのような専門課程を終えなくても、簡単に取得することができ、さらには就職・復職に役立つ資格があります。
今回はそんな優秀な資格たちを、詳しく見ていきたいと思います。
女性(主婦)の就職・復職に役立つ資格① 医療事務
医療事務とは、病院やクリニックなどの医療機関における事務職のことで、必ずしも資格を持っていなくても行うことができる仕事です。
ただ、その業務内容は医師のカルテを読み取り、診療費を計算したりする極めて専門的な内容の仕事で、必要な技能を証明する民間資格が数多く存在しています。
そのため、資格を持っていた方が、就職において有利になれると言えます。
一言で医療事務と言っても、その仕事内容は様々です。
診察の受付や会計をする「受付・会計業務」、電話対応・患者さんの呼び出しや案内・レントゲンやカルテの準備・検査データの準備など仕事内容が多岐にわたる「クラーク業務」、そして医療事務としての専門性が高い「レセプト業務」などがあります。
前で述べたように医療事務の民間資格はたくさんあり、一番認知度の高い「診療報酬請求事務能力認定試験」は合格率約30%と難関の資格。
しかし「医療事務管理士技能認定試験」や「医事コンピュータ技能検定試験」などの受験資格が特に定められていない資格ならば、初心者の方でも努力次第で合格することができます。
医療事務の仕事は年齢に関係なく、学歴・経験を問いません。
また各々のライフスタイルに合わせて仕事ができるため、子育てとの両立がしやすい仕事です。
女性(主婦)の就職・復職に、非常におすすめの資格となっています。
女性(主婦)の就職・復職に役立つ資格② 調剤薬局事務
調剤薬局事務は、文字通り調剤薬局で事務をおこなう仕事です。
薬を準備するのは薬剤師の仕事ですが、調剤薬局でのそれ以外の業務を、調剤薬局事務は行います。
主に患者の対応・会計・レセプト業務・薬剤師の補助などで、仕事内容は様々。
医療保険に関する知識、調剤報酬に関する知識が必要となる仕事です。
調剤薬局事務は、経験がなくても目指すことができます。
しかし、調剤薬局事務の仕事は、医療事務に比べて求人数が少なく、まったくの未経験だとこの仕事に就くのは厳しいといえるでしょう。
そのため、是非とも資格を取得したうえで、調剤薬局事務の仕事を目指したいものです。
調剤薬局事務の資格には様々なものがあります。
①調剤薬局事務検定試験
毎月実施される検定試験で、自宅にいながら受けることが可能です。
②医療保険調剤報酬事務士
この資格を取得するには、医療保険学院が開設している講座を受けて、中間テストに3回合格する必要があります。
毎月実施されている試験です。
③調剤報酬請求事務技能認定
この資格を取得するためには、日本医療教育財団のカリキュラムを受けたうえで、修了試験に合格する必要があります。
④調剤報酬請求事務専門士
この資格は、調剤事務の資格の中では最も難しいといわれています。
年に2回試験が実施される試験で、更新制度があり、資格を取得しても2年に1度の更新が必要です。
合格率は1級20%、2級40%程度、通信2級30%~40%、通信3級50%~60%です。
⑤調剤事務実務士(R)
この資格試験は、年2回実施されている試験です。
合格率は約61%で、教育指定校での受験か、団体受験が必要になります。
女性(主婦)の就職・復職に役立つ資格③ 保育士
待機児童問題でも有名なように、現在日本では保育士の数が不足しています。
そのため保育士の求人は常に多く、保育士の資格を取得すれば就職・転職に役立ちます。
また、保育士が必要とされているのは普通の保育所だけではありません。
たとえば、商業施設などの託児所、企業や病院で働く人の子どもを預かる企業内保育所および病院内保育所、病児保育室なども就職先の考えられます。
そのほか、小児科の院内保育や学童保育、ベビーシッターや保育ママなど、保育士という資格を持っているだけで、できる仕事の幅が大きく広がります。
保育士という資格は、女性(主婦)の方に非常におすすめの資格となっています。
保育士の資格を取る方法は2つあります。
①保育士養成学校に通って必要な科目を履修する
1つは、保育士養成学校に通って必要な科目を履修する方法です。
4年制大学や短期大学、専門学校などのうち、保育士養成施設として指定を受けている学校であれば、卒業すれば自動的に資格を取得することができます。
②保育士試験を受験する
もう1つの方法は、保育士試験を受験する方法です。
専門学校などに通わなくても、市販のテキストでの独学や、通信講座などの受講を通して比較的短期間で資格を取ることができます。
一般的に、保育士試験に合格するには100時間〜150時間程度の勉強時間が必要だと言われており、たとえば1日1時間の勉強を毎日続ける場合、およそ4カ月~5カ月で合格できる計算となります。
これなら、家事などと両立しながら勉強したい女性でも、比較的「短期間・安い費用」で資格を取れるでしょう。
中高年の就職・転職に役立つ資格
これからの成長を期待される新卒とは異なり、今までの経歴やスキル、「即戦力となるかどうか」が重視される中高年。
一般的には就職(再就職)・転職は難しいと言われています。
しかし、職業的に需要があり、資格を持っている人しかできない仕事ならば、就職・転職につなげることができるでしょう。
中高年の就職・転職に役立つ資格① 登録販売者
ドラッグストアや薬局などで、一般用医薬品の販売ができる資格です。
特に登録販売者は、かぜ薬や鎮痛剤などの一般用医薬品(第2類・第3類に限る)販売を行うための専門資格。
そのため薬剤師とは異なり、一般用医薬品の第1類の販売・処方箋に基づく薬の調剤をすることができません。
しかし、自分で医薬品を使って治療に努める「セルフメディケーション」が推進されている今、登録販売者の需要は高まってきています。
また薬剤師も不足しているのでニーズが高く、この資格は就職・転職の強い味方となるでしょう。
薬局は日本中どこにでもあるため、職場も見つけやすいのが魅力です。
登録販売者資格を取るには、年1回実施の試験を受けて合格しなければなりません。
ただ受験資格がなく、実務経験や受講必須科目、年齢制限などもありません。
都道府県ごとに試験日や申込期日が異なるので、その点には注意しましょう。
中高年の就職・転職に役立つ資格② 介護事務
介護事務の主な仕事内容は、介護報酬請求業務(レセプト作成)。
忙しいケアマネジャーをサポートする専門スタッフとして、介護事業の運営には欠かせません。
デスクワーク中心のため体力的な負担が少なく、中高年の方でも無理せず働くことができます。
普通の事務のように電話対応や書類整理なども行いますが、特に介護保険制度に関する知識が求められます。
そのため、介護事務になるのに資格が必須なわけではないですが、資格を持っていると重宝され、就職・転職で有利になるといえるでしょう。
介護事務の活躍する場は、有料老人ホーム、訪問介護ステーション、介護老人保健施設、在宅介護サービス事業所、特別養護老人ホーム、デイサービス、福祉用具レンタル企業など幅広いです。
就職先にさまざまな選択肢があるのは大きな魅力の1つでしょう。
介護事務の資格も調剤薬局事務同様、様々なものがあります。
①ケアクラーク(R)技能認定試験
この資格は、事務の要となる計算の正確さや日常の事務処理能力、さらにはコミュニケーションや患者の心理、医学一般の知識について認定する介護資格です。
介護事務系の資格の中で、受験者数が最も多く介護施設から高い評価を得る人気資格です。
②介護事務管理士(R)技能認定試験
介護サービスに要する費用請求や、ケアプランを立てる居宅介護支援事業所のケアマネージャーの業務を支えるのが介護事務管理士の仕事です。
利用者に接するマナーをはじめ、ケアプランの内容理解、介護報酬を計算する知識と技術が必要とされる役割のため、この資格によって採用が有利に働く可能性が高いと言えます。
中高年の就職・転職に役立つ資格③ 調剤薬局事務
前の項目でもあげましたが、「調剤薬局事務」の資格は中高年の就職・転職にも役立ちます。
薬を準備するのは薬剤師の仕事ですが、調剤薬局でのそれ以外の業務を行います。
調剤薬局事務の仕事は、資格がなくても行うことができますが、まったくの未経験だとこの仕事に就くのは厳しいといえるでしょう。
そのため、是非とも資格を取得したうえで、調剤薬局事務の仕事を目指したいものです。
合格までには意外と時間がかかる? 勉強時間や頻度
今回は様々な立場の方の就職・転職に向けたおすすめ資格を紹介してきました。
比較的難しすぎない資格をご紹介しましたが、とはいえある程度の勉強時間を確保することは必須。
例えば
- 保育士試験に合格するには100〜150時間ほど(1日2時間なら2、3か月)
- 宅建士試験に合格するには300~400時間ほど(1日2時間なら5~7か月)
このような勉強時間・期間の確保が必要になってきます。
とはいえ、誰しも忙しい日々のなかで資格の勉強を両立しなければならないはず。
また資格の勉強にかけられる費用も、人によって異なります。
人それぞれ自分に合った勉強法で、資格の取得に挑みたいところですね。
資格の勉強には以下の3つの方法があります。
- 独学
- 通信講座
- 通学講座
各勉強法は、こんな方々におすすめです。
1. 独学
「費用をかけたくない」
「自分で勉強できる」
そんな方には独学での勉強がおすすめです。
自分の都合に合わせて好きな時間に勉強できるのも、独学のメリットですね。
2. 通信講座
「自分のペースで勉強したいけど、続けられる自信がない」
「プロのサポートのもと勉強したい」
「だけどそんなにお金はかけられない」
そんな方には通信講座での勉強がおすすめです。
通信講座を利用して、プロによるノウハウのもと、より効率よく勉強したいですね。
通学講座
「お金がかかってでも、プロによる指導・スケジュール管理のもとで、より確実に資格を取りたい」
そんな方には通学講座での勉強がおすすめです。
同じ資格の取得を目指している仲間たちと切磋琢磨しながら勉強できるのも、通学講座の魅力です。
3種類の勉強法には、このような違いがあります。
是非とも資格を活かした就職・転職ができるよう、自分に合った勉強法で、資格の取得に励みたいですね!
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