スクールセレクト

今すぐチャレンジできる!  在宅で取れる国家資格を紹介

今すぐチャレンジできる!  在宅で取れる国家資格を紹介トピック

 PR 

投稿日:2024年7月30日 | 更新日:2024年07月30日

今すぐチャレンジできる!  在宅で取れる国家資格を紹介

国家資格の多くは、大学や専門学校で専門課程を修了することで受験資格が得られるもの。

しかし、在宅で取れる国家資格もあることを知っていますか? 

在宅で取れる国家資格はマイペースに勉強でき、チャレンジしやすいメリットが注目されています。

このサイトでは、「国家資格とは何か」という基本的な概要、在宅で取れる国家資格の種類、資格取得のメリットなどについて、詳しく解説します。

在宅で取れる国家資格が人気!

国家資格が人気だと言ってる女性

資格は「一定のレベルを超えた知識・技術を保有している」ことの証明になるもの。

特に国家資格は、国の法律により判定される資格であるため、取得することのメリットは非常に大きいです。

国家資格を取得しなければなれない職業も多いでしょう。

信頼性が高い資格である一方、大学や専門学校などで学ぶ必要がある資格も多く、社会人になってからの取得は難しいとされています。

しかし、一部の資格は自宅学習から受験が可能となっており、キャリアアップや転職を考える人の注目を集めています。

国家資格とはどんな資格?

まず、「国家資格とはどんな資格なのか」を見ていきましょう。

一言で国家資格と言っても、実は4つの分野に分かれています。

それぞれの特徴を表にしました。 

国家資格の分類資格の概要主な職業
A)業務独占資格有資格者のみが行える業務の資格弁護士・医師・司法書士など
B)名称独占資格有資格者意外は名乗れない資格栄養士・保育士・マンション管理士など
C)設置義務資格特定の事業を行う際に
法律で設置が義務付けられている資格
衛生管理者・宅地建物取引士など
D)技能検定業務知識・技能を評価するものFP・建築大工
キャリアコンサルティングなど

一般的に良く知られているのは、医師や公認会計士といった業務独占資格でしょう。

業務独占資格は名称独占資格も兼ね、資格を取得しない限り業務を行うことはできません

例としては、「医師の資格がない人が、手術をすることはできない」などです。

一方で名称独占資格の場合は、「資格を取得しない限り名乗れない職業」を指します。

例えば、保育園では保育士の資格が無くても働くことはできるでしょう。

でも、保育士と名乗れるのは資格を持った人だけです。

 このように、国家資格の分野にはそれぞれきちんと意味があり、法律に反した場合には罰則が発生します。

国家資格は国の法律に基づき、知識や能力を判定するもの。

資格保持者の社会的な信用が高い代わりに、規則に反したときの罰も大きいです。

自宅学習で取得できる国家資格のメリット

国家資格は専門性が高い業務が多く、取得すればキャリアアップに大きな効果を発揮します。

資格を取得しなければできない業務もあるため、就職・転職にも適しているでしょう。

とはいえ、国家資格の多くは大学・専門学校で必要な専門課程を身に着け、国家試験に合格する必要があります。

特に転職やキャリアアップを考える場合、1から学校に通って受験を目指すことは難しいでしょう(業務に一定期間従事していれば、受験資格が得られるものもあります)。

 しかし、一部の国家資格は自宅の学習さえしっかりこなせば、国家試験を受験できます。

一定の基準をクリアする必要があるものも存在しますが、独学で国家資格を目指せるのは大きなメリットになるでしょう。

在宅で取れるおすすめ国家資格を紹介!

国家資格を紹介している女性

在宅で取得できる国家資格には、どんなものがあるのでしょう? 

チャレンジしやすいおすすめの資格を紹介します。

3級FP技能士(ファイナンシャルプランナー)

日本FP協会、金融財政事情研究会の2つが認定を行っている「FP技能士3級」は、自宅で取得が可能な国家資格です。

ファイナンシャルプランナーにはいくつかの資格がありますが、国家資格はこの「FP技能士」であり、AFP(アフィリエイテッド ファイナンシャル プランナー)、CFP(サーティファイド ファイナンシャル プランナー®)は、FP技能検定2級以上の合格者が取得できるものです。

ファイナンシャルプランナーは、税金・投資・住宅ローンなどをはじめとする「私たちの身近に存在するお金の問題」についてのスペシャリストです。

最近はファイナンシャルプランナーに相談する人も増え、知名度が高まりました。

3級は合格率7割以上と、目指しやすい資格です。

FP技能検定3級の概要

 概要
受験資格・FPに従事している者
・今後FPとして従事することを考えている者
試験日時年3回
2023年度は5月・9月・2024年1月
※実施月は変わる可能性があります
出題形式マークシート
申込方法・書面申請
・インターネット申し込み
受験料・学科4,000円
・技能4,000円

\ファイナンシャルプランナー勉強するなら「アガルート」がおすすめ!/

ITパスポート

ITパスポートは、私たちの日常に必要不可欠な「IT」について、総合的な知識を判定する国家資格です。

・新しい技術(例 AI・ビッグデータなど)

・新しい手法(アジャイル)

・経営全般(マーケティング・経営戦略など)

・IT(セキュリティなど)

が資格の範疇となり、ITに関する幅広い知識を有していることが合格の条件となります。

一方で、合格率は50%以上と高め

きちんと勉強すれば、独学でも十分に取得できる国家資格です。

受験人数は増加傾向にあり、今後も増えていく可能性が高いです。

試験が47都道府県で実施されていることも、受験のしやすさにつながるでしょう。

 ITパスポート試験の概要

 概要
受験資格・特になし
試験日時毎月複数回実施
・地域により異なります
・3つの時間帯で実施(午前・午後・夕方)
出題形式100問(小問)
申込方法・オンライン申込
(利用者ID登録などが必要です)
受験料7,500円

\ITパスポート勉強するなら「フォーサイト」がおすすめ!/

基本情報技術者試験

IT系の仕事(エンジニアなど)に従事している方には、「基本情報技術者試験」がおすすめです。

経済産業省が認定を行っており、システムエンジニアやプログラマーとして従事する方が「基礎スキルが身についているか」を判定します。

基礎スキルと呼ぶと簡単そうに思えますが、プロを対象とした試験なため、難易度は高いです。

その証拠に、合格率は25%前後と高くはありません。

なお、2023年4月より、試験回数が年2回から「受験者が日付を選び、受験することが可能」になりました。

この変更に伴い、出題範囲・問題数も変更されたため、注意が必要です。

 基本情報技術者試験の概要 

 概要
受験資格・ITを活用したサービス
・製品・システム・ソフトウェアを作成する知識・技術を持つ者
・知識と技術を実践的に活用できること
試験日時・受験者が日にちを選択
出題形式【午前試験90分】
・出題数60問
・解答数60問
・四者択一

【午後試験100分】
・出題数20問
・解答数20問
・多肢選択式
申込方法オンライン申込
受験料7,500円

\基本情報技術者試験勉強するなら 「スタディング」がおすすめ!/

マンション管理士

マンション管理士とは、マンション管理に特化した専門知識を有する資格です。

マンションに住んでいる多くの住民たちを守るため、住民たちの立場から「マンションの健全な運営」を行うため、働きかけを行います。

・マンション管理費の管理

・マンション修繕費の管理

・適切な時期に行う修繕工事の計画

・住民トラブルの解決

・管理規約を作成、必要に応じて変更

など、マンションの健全な運営に関わる重要な仕事です。

住民同士の穏やかな交流の手助けから、管理費・修繕費の管理など、マンションの健全な運営を守ります。

状況に応じての適切な行動ができること、住民との円滑なコミュニケーションができることなど、求められる適正は低くはありません、一方で、幅広い業務を体験できる点で、やりがいがある仕事です。

また、年齢を重ねても続けられる仕事であること、独立に役立つ仕事であることも、取得のメリットとなるでしょう。

ただし、合格率は高めで低く、10%前後を推移しています。

マンション管理士試験の概要

 概要
受験資格特になし
試験日時年1回(2023年は11月に実施)
出題形式50問4者択一
申込方法書類送付
※2023年度はオンライン申込もアリ)
受験料9,400円

\マンション管理士勉強するなら「スタディング」がおすすめ!/

行政書士

行政書士とは、依頼を受けて官公庁に提出する書類を作成する士業です。

「官公庁提出書類の作成」「権利義務に関する書類作成」「事実証明のための書類作成」の3つは、行政書士の独占業務として知られています。

身近なところでいえば、会社設立や業務の許可を得るための書類、相続関係の書類は、行政書士が作成できます。

「自分で提出することは難しい書類を、代行してくれる仕事」と言えば解りやすいでしょうか。

士業であることから、「大学で専門課程を修了しなければ取得できない」と思われがちですが、実は学歴に関係なく受験可能な資格です。

しかし、合格率は10%前後と低め。それでも、税理士や社会保険労務士よりは高い合格率なので、「士業の資格を目指したい」という方におすすめです。

 行政書士試験の概要

 概要
受験資格特になし
試験日時年1回(2023年度は11月)
出題形式行政書士の業務に関し必要な法令等
46題
択一式または記述式

行政書士の業務に関連する一般知識等
14題
択一式
申込方法郵送
オンライン申込
受験料10,400円

\行政書士勉強するなら「ユーキャン」がおすすめ!/

司法書士

司法書士は、法律や司法に関する高いレベルの専門知識を持ち、書類作成や各種手続きを行う職業です。

主に良く知られているのは登記関係でしょう。

不動産登記や法人登記などの業務は、司法書士の独占業務です。

よく行政書士と混同されますが、役所をはじめとする官公庁関連の書類は行政書士、法務局や裁判所に提出する書類は司法書士と、しっかりとしたすみわけがされています(弁護士は登記も行えます)。

司法書士試験の合格率は3~5%とかなり低めですが、学歴による受験資格の制限はなく、誰でも受験が可能です。

ただし、試験に合格したのちに研修を受け、日本書士連合会へ名前を登録することが必要です。

 概要
受験資格・特になし
試験日時年1回(2023年度は7月に実施)
・筆記試験(7月) ・口述試験(10月) ・筆記試験合格者のみ
出題形式筆記試験 午前:マークシート(択一式) 午後:マークシート(択一式)、記述式
口述試験 ・不動産登記法 ・商業登記法 ・司法書士法 上記について試験管の前で口述
申込方法・窓口提出
・郵送
受験料8,000円
※合格後に研修が必要です

\司法書士勉強するなら「フォーサイト」がおすすめ!/

宅地建物取引士

いわゆる「宅建」と呼ばれる宅地建物取引士は、不動産取引を生業にする専門職

毎年20万人ほどが受験する人気の国家資格です。

受験人数が多いことの背景には、

・学歴に関係なく受験できる

・日常に役立つ学びを得られる

・不動産業界では必須と言われる資格

・一度所得すればずっと有効

など、いくつかの理由があります。

ただし、宅地建物取引士証は5年おきに更新が必要です

宅地建物取引士にも独占業務があり、「不動産取引で発生する重要な説明」「重要事項に関する書面の交付・記名」「契約内容への記名」は、宅地建物取引士にしかできない業務です。

人気の資格ではありますが、合格率は15~18%とかなり厳しく、クリアするには計画的な勉強が必要。

また、試験に合格した場合でも、2年以上の実務経験がない場合には録実務講習を受講し、宅地建物取引士証の登録が必要です。

 概要
受験資格特になし
試験日時年1回(10月の第3日曜日)
出題形式50問・四肢択一式
申込方法・郵送
・オンライン申込
受験料8,200円

\宅地建物取引士勉強するなら「スタディング」がおすすめ!/

在宅で取れる国家資格の効率的な勉強方法

勉強法を紹介する男性

在宅で取れる国家資格の難易度は様々。

合格率が高い資格から、難易度が高く厳しい内容のものまで幅広く存在します。

どちらの資格試験を受けるにせよ、在宅での資格取得は強い意志とストイックな努力が重要になるでしょう。

また、仕事と並行して学習を進める場合には、効率のいい学習方法を身に着けることが必要です。

どんな勉強方法があるのかを解説しましょう。

通信講座に申し込む

自分でテキストを購入して学ぶ方法もありますが、より効率を重視した学習をしたい方には、通信講座をおすすめします。

通信講座は、通学で学ぶよりもリーズナブルな価格設定になっているのが魅力。

また、テキストもイラストや写真付きで解りやすく、資格によっては動画による解説も見られます。

独学だと「どこから勉強して良いか解らない」と悩むものです。

しかし、通信講座は勉強の始まりから流れまでを作ってくれるため、効率よく学習できます。

また、質問システムも充実しているため、「解らないところは質問できる」というメリットもあります。

実際に問題集を解く

試験勉強にありがちなのが、テキストを読んで覚えることが先行し、問題集を解く作業をしないことです。

実際の試験では、出題された問題に回答する形になるため、問題の出方などに慣れておく必要があります。

インプットにこだわり過ぎると、実際に試験を受けた時に思うような回答ができないことも。

アウトプットは実戦経験を詰める上に、間違えたところを記憶しやすく、より効率の良い学習効果が期待できます。

テキストと一緒に問題集も用意しましょう。

在宅で取れる国家資格の選び方

国家資格を選んでいる女性

国家資格には多くの種類があり、在宅で取れるものも少なくはありません。

たくさんある資格の中から、どう受験する資格を選べばいいのでしょうか。

「自分に合った資格の選び方」について、解説します。

自信がない人は難易度が低い資格を選ぶ

自信がない人は、合格率が高い資格を選ぶこと

これは非常に重要です。

難易度が高い資格を選び落ちてしまうと、そこでまた自信を無くしてしまいます。

また、難易度が高い試験は学習のハードルも高いため、一度落ちてしまうと次に手を付けるのが難しくなることも。

自信がない人は、合格率が高い資格を選びましょう。

合格した成功体験が、その資格を活かして働く活力になり、別の資格試験にチャレンジする原動力になるでしょう。

「自分は何がしたいのか」を考える

国家資格に限りませんが、多くの人は「誰もが知る」「難易度が高い」「権威がある」資格を選びたがります。

それも当然の感情で、例えば「弁護士資格を取得している」と言えば、社会的な信頼度は非常に高くなるでしょう。

でも、いくら権威がある資格でも、自分に合っていない業務の勉強は続きません。

また、資格には更新が必要なものもあり、努力し続けなければ維持が難しいことも。

まず「自分は何がしたいのか」を考え、そこに合った資格を選びましょう。

自分に合った資格は学習しやすく、ポジティブな気持ちで取り組みやすいです。

まとめ

まとめを話している男性

自宅で取れる国家資格にはたくさんの種類があります。

在宅での学習は自分で時間配分を考えられ、特に忙しい方には挑戦しやすいメリットがあります。

合格率が高い資格もあり、取得すれば社会的信頼の向上や、自信を得られるでしょう。

自分がやりたいと思う分野、興味がある分野の資格を選ぶと、大変な勉強も乗り切れます。

資格講座などを利用しながら効率よく学習し、合格を目指してください。

株式会社All Adsが運用する「スクールセレクト」では、新しいことを学びたい方やキャリアアップしたい方に向けて資格に関する役立つ情報をご紹介しています。
2021年に運営開始以来、累計40万人以上のユーザーにお読みいただいております。
みなさんの学びのお手伝いをするため、日々コンテンツを製作中です!

スクールセレクト編集部をフォローする
トピック
通信講座・おすすめ資格の情報サイト|スクールセレクト
タイトルとURLをコピーしました