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投稿日:2023年8月30日 | 更新日:2023年12月08日
動画編集で稼ぎたい人は、スクール・講座を受講するのがおすすめです。
体系的にスキルが身につくため、独学よりも効率的に短期間で動画クリエイターを目指すことが可能になります。
しかし、世の中には動画編集スクール・講座が多すぎて、どれを選ぶか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
また、スクールに通った後にどんなキャリアを歩めるのか疑問に思っている人もいると思います。
そこで、今回はキャリアアップなどにおすすめの動画編集スクール・講座紹介します。
この記事でわかること
・動画編集を勉強するのがおすすめな理由
・動画編集スクール・講座に通うメリット
・おすすめのスクール・講座の選び方
・おすすめの動画編集スクール
・スクール・講座に通った後の働き方
最後まで動画クリエイターやおすすめのスクールについて紹介していくので最後までチェックしてみて下さい!
編集部おすすめ
動画編集 通信講座
いま動画編集を勉強するのがおすすめな理由3つ
動画編集クリエイターを目指すにあたって現在の日本の情勢を参考にしながら、クリエイターになるのがおすすめな理由を紹介していきます。
①将来性のある成長産業だから
どうして将来性があるのか、理由をいくつか紹介していきます。
NTTドコモ モバイル社会研究所では、2022年1月にスマホ・ケータイ所有者の動画サービス利用とYouTube利用動向について調査を実施しました。
以下がその調査結果です。
図1.無料動画サービス認知率・利用率調査
【引用】モバイル社会研究所
[調査対象:全国・15~79歳男女・スマホ・ケータイ所有者対象・複数回答・n=6587]
無料動画サービスの認知率はYouTubeが96.2%と非常に高く、広く知れ渡っていることがわかります。
またニコニコ動画は約8割、TVer、GYAO!、ABEMAは約7割の認知率があることがわかります。
下記のデータは動画の需要が高まっていることを表すグラフです。
2015年6月から2019年6月までの5年間で、スマートフォンからの1人当たりの月間動画視聴時間は約4倍に伸びています。スマートフォン保有率の上昇や、インターネット通信環境の改善が背景にあると考えられます。
【引用】ニーセン デジタル株式会社
さらに、最新の情勢を見ていくと2020年は新型コロナウイルス感染症の拡大による外出自粛に伴い家での時間が増えたことで、有料動画配信サービスの利用が大幅に拡大し、オンラインライブ配信プラットフォームの誕生でライブ配信の機会が増えて市場を底上げしました。
2021年は各事業者が質の高い独自コンテンツを揃えるなど豊富なラインアップとユーザビリティ向上等によりサービスが充実しました。
動画配信に慣れ親しんだユーザーが、独占コンテンツやオリジナルコンテンツのラインナップに応じて複数のサービスを契約するケーズも増えています。
配信コンテンツが話題になることで、ユーザーの関心を集め利用者は拡大しています。
模索しながら始まったライブ配信も熱量の高いユーザー(ファン)の間で話題となり、コロナ禍での成長を経た後も引き続き市場は発展しています。
このように映像業界は、将来性のある成長産業です。
サイバーエージェントの最新データを見てみましょう。
以下は2019年から2024年にかけた、動画広告市場の市場規模の予測推移です。
上記のグラフを見ると、右肩上がりに市場が成長することが見て取れます。事実、2020年に2,954億円だった市場規模は、2024年には約2,3倍の6,856億円まで拡大することが予想されています。
【引用】サイバーエージェント
市場自体が拡大するため、動画編集の案件数は今後も増えていき、需要は高まり続けるでしょう。
動画市場の成長が止まり、市場規模が拡大しなくなるなら、グラフは右肩上がりにならないでしょう。このように、動画市場は強い成長が今後も予想されています。
さらに、動画市場の規模が拡大するということは、動画クリエイターの需要も増加するということです。
②就職・転職の求人が豊富だから
急成長を続ける映像業界において、さまざまな企業で動画・映像編集クリエイターの人材が不足しています。
今後さらに業界が成長することを考えると、いまのうちに動画編集を勉強しておくことで、将来的に動画クリエイターをまとめる側のディレクターなど幅広いキャリアを描ける可能性があります。
③副業・フリーランス案件が豊富だから
動画編集は在宅でも作業できるため、副業・フリーランス案件もたくさんあります。
クラウドワークスでは,動画編集の求人をはじめ、動画講師の求人など幅広い職種からの動画編集の求人があります。
他にも副業にぴったりの週末にできる案件や、がっつり稼ぎたいフリーランスにおすすめの高単価案件など豊富にあります。
副業からスタートして、将来的にフリーランス独立することも可能です。
動画編集スクール・講座とは?メリットを解説
動画編集クリエイターになるには独学でもスキルを身に着けることは可能です。
しかし、独学で学ぶために何をしたらいいのかわからない人もいるのではないでしょうか。
また、独学で学ぶよりもスクールで学ぶ方が短期間でスキルを身に着けやすい傾向にあるため、オンラインスクール・講座で学ぶことをおすすめします。
さらに、せっかくスキルを身に着けたのに仕事が見つからないという可能性もあります。
スクールに通うことによって、案件獲得のノウハウも得ることができる講座もあります。
さまざまな点で動画編集スクール・講座で学ぶメリットがあります。
ここでは、動画編集スクール・講座で学ぶメリットを紹介していきます。
現役・プロのクリエイター講師の指導を受けられる
独学と比較して映像制作・動画編集スクールで学ぶメリットがプロのクリエイター講師の個別指導や授業などで、プロが実践で使う編集技術や撮影スキルを学べる点です。
また実際に現役・プロのクリエイターが講師の動画編集スクールなら、仕事現場についての質問や相談もでき、仕事内容まで理解できる点もおすすめです。
動画編集の知識・スキルが学べる
動画関連の仕事では、クライアントさんが撮影した映像を編集する案件が多くあります。
長い尺の映像を短くまとめて魅力的な構成にすることや、字幕や効果を付けるといったものです。
単に映像を流すだけでなく、こうした編集をすることによって魅力的な動画に仕上がります。
そのためには、必要となるツールについての知識や操作法の習熟が欠かせません。
また、実際にどんな効果をどこに付けるのか、どんな構成にしたら魅力的な作品に仕上がるのかを知っておく必要もあります。
動画編集スクール・講座では、こうした実践的なスキルを丁寧に教えてくれますので、すぐに業務に携わることになっても対応できる力を身に着けられます。
動画は様々なシーンで活用されており、企業の商品PRから個人の記録映像としての動画作成など、クライアントさんごとに幅広い要望を持っています。
映像の大きさや比率、記録するファイル形式、画質といった違いも多く、業務において求められる動画の種類に応じて形式を変えるノウハウを持っていないといけません。
また、どこでどんな形式が多いのかについての知識も必要となってきます。
こうした技術や知識について、動画編集スクール・講座では現場で実際にニーズが高い情報を基に教えてくれます。
そのため、転職やフリーランスとしての仕事に役立つ実践的なスキルを身に着けたいのであれば、非常に優れた手段となるのです。
動画撮影の知識・スキルが学べる
動画制作の現場では、クライアントさんの持ち込みによる映像を加工するだけでなく、撮影の段階から関わることも多いです。
現代では気軽に動画を撮れるようになっていますが、やはりプロとしてより高度で質の高い映像を提供する必要があります。
そこで動画編集スクール・講座では独学では習得できない撮影技術や、人を惹きつけるアイディアなどを教えていきます。
そもそもプロの現場で使う撮影機材は一般人が持っているものとは違います。
講座の中で具体的にどんな機材が用いられることが多いか、どのように操作するのかといった基礎的なこともレクチャーしてくれます。
そして、目的やシーンに応じた撮影テクニックの解説もなされます。
例えばドキュメントのような説明がメインの映像と、CMのような印象を大事にする映像とでは撮影の考え方がだいぶ違います。
細かくシーンに合った手法を学ぶことで、幅広い現場に対応できる力を着けられるのがメリットです。
また、多くの動画編集スクール・講座では実践を重視しています。
例となる作品の分析を行い、使用されている手法を用いた撮影を行ったあと講師に評価をしてもらうのです。
どこがプロとして合格点なのか、改善すべき部分はどこなのか直接フィードバックをもらえるで、しっかりとしたスキルとセンスを磨いていくことができます。
次第に自分で撮影した映像の質が向上していくのが分かり、楽しさと満足感を味わえるのも良い点です。
動画編集の企画・ディレクションスキルが学べる
動画編集の仕事には、企画やディレクションも含まれます。
これは、クライアントと打ち合わせをして、どのような構成やイメージにするのかを決めていく作業です。
CM目的であればアピールしたい商品やターゲットなどを分析し、より多くの人が興味を持つようなアイディアを提案することです。
また、イベント向けの動画を作りたいということであれば、イベント内容や来場者の層などを考慮して企画します。
スクールでは様々なタイプの依頼を想定して、実際的なノウハウを現役プロが共有してくれることが多いので、即戦力となるスキルを身に着けられるでしょう。
単に構成案を出すだけでなく、予算や期間、作業プロセスの管理なども仕事に含まれてきますし、総合的な知識や判断力も求められます。
その点で動画編集スクール・講座では予算の出し方や、どんなプロセスで企画から納品までの予定を組んでいくかを教えてくれます。
ある程度大きな撮影・編集現場では、複数のスタッフやチームに分かれて作業を行います。
その監督をするためのスキルを教えてくれるスクールもあります。
自分で撮影するだけでなく、現場をまとめるために必要な思考パターンや、スムーズにプロジェクトを進めていくための実際的なノウハウに触れる機会を持てるわけです。
動画編集の案件獲得ノウハウが学べる
動画編集スクール・講座を受講する人の一定数は、フリーランスとして働きたいと考える方がいると考えられます。
そのため多くのスクールでは、動画制作に直接関係するスキルだけでなく、どのように案件を獲得するかについても教えています。
現役のフリーランスが、クラウドソーシングの使い方や制作会社への営業法、個人として集客をするためのノウハウなどを指導します。
動画編集のスキルを持っていても営業力がなければ、せっかくの腕を活かすこともできません。
営業のノウハウを学ぶことで、課程修了後も収入を得る助けとなります。
また、動画編集スクール・講座によっては案件紹介やクライアント紹介などをしてくれるところもあります。
また、生徒が自分で見つけた案件を、カリキュラムの一つとして取り組んでいるところも多いです。
案件に応募する際にどのようにアピールしたら良いのか、承認されやすい納品レベルの目安、実際の仕事の仕方などを細かく指導してくれます。
さらに、動画編集スクール・講座では講義とは別にメンターによる支援を受けられる体制を整えていることも多いです。
学習についての相談だけでなく、仕事を得るためのアドバイスを求められるのが特徴です。
メンターへの相談によって、案件を獲得するための役立つ個人的なアドバイスをもらえてフリーランスとして働く上での助けを得られるわけです。
修了後も一定期間メンターとの話し合いを続けられるスクールもありますので、仕事を見つけて収入を安定させるために相談をしてもらえるというのは心強いサポートと言えるでしょう。
おすすめ動画編集スクールの選び方
ここではクリエイターを目指す人、どのスクール・講座にすればいいのか迷っている人に向けて、動画編集スクールの選び方を紹介していきます。
1.スキルで選ぶ
独学と比較して映像制作・動画編集スクールの受講メリットは、未経験者や初心者でも動画制作の基礎知識から編集ソフトの使い方、仕事に必要な技術・スキルまでを効率よく学べる点です。
動画編集方法だけなら比較的簡単でも、動画制作者として就職・転職に必要なスキルや副業・フリーランスとしての案件獲得方法など、プロのクリエイターに必要なスキルの習得には動画編集スクールの利用がおすすめです。
また未経験から学ぶなら、以下のようなスキルを学べるカリキュラム・講座内容の動画編集スクールがおすすめです。
動画編集ソフト・Adobe Premiere Pro
Adobe社の動画編集ソフト・Premiere Proは、タイムライン上で映像素材の編集・合成やテロップ・静止画の挿入が可能なソフト。
多くの動画編集スクールの講座で、受講期間中にソフトの使い方の基本知識からプロのクリエイターが実践で使うPremiere Proの編集スキルまで学ぶことができます。
動画編集ソフト・Adobe After Effects
同じAdobe社の動画編集ソフト・After Effectsは、Premiere Proと比較して豊富なエフェクト機能が違いで、色の補正や映像の変形などの編集が可能なソフトです。
動画編集スクールの講座ではAfter Effectsの基本知識からAfter Effectsを使ったモーショングラフィックスの制作方法なども学べます。
企画・撮影・広告作成スキルや案件獲得方法
多くの映像制作・動画編集スクールのカリキュラムでは上記ソフトを利用した編集技術を学べますが、動画編集の仕事にはさらに学ぶべきスキルも学べます。
例えば、就職・転職目的なら動画広告の企画・制作知識やスキルの習得も必要で、就職・転職活動に使える自分のオリジナル動画(ポートフォリオ)の作成を授業・カリキュラムに含む動画編集スクールや学校がおすすめです。
一方、副業やフリーランスとして独立したい場合は動画広告の企画・制作方法やポートフォリオ作成のほか、撮影技術やディレクション、案件の獲得方法も学べる動画編集スクールがおすすめです。
2.動画編集を学ぶ目的によって選ぶ
おすすめ動画編集スクール・講座の2つ目の選び方は、目的別です。
動画編集スクール・講座の受講を検討する目的は、就職・転職のため、フリーランスになりたいなどというように人によって異なるでしょう。
例えば動画編集でフリーランスになりたい方が、転職や就職を目指すスクールや講座を受講しても、独立という目標を果たしづらいです。
ここでは、目的別におすすめの映像制作・動画編集スクール・講座の選び方を紹介します。
未経験から企業に動画制作者として転職したい場合は就職支援のあるスクールがおすすめ
映像制作・動画編集スクールの受講目的が、未経験からWEB制作会社・広告代理店など企業への転職の場合、基礎知識から学べる上に動画広告の企画・制作スキルや就職・転職活動で使えるポートフォリオ制作までを学習カリキュラムに含む動画編集スクールがおすすめです。
また卒業後の求人紹介など就職支援・転職サポートのある動画編集スクールを選べば、未経験でも卒業後すぐに動画制作者として活躍も可能でおすすめです。
副業・フリーランスの仕事をしたい場合は案件獲得方法も学習内容に含む動画編集スクールがおすすめ
副業・フリーランスとして動画の仕事で収入を得たい場合も、動画広告の企画・制作方法やポートフォリオ作成など実践スキルを学べる動画編集スクールがおすすめですが、特に副業・フリーランス案件の獲得方法や仕事に必要な企画・撮影スキルの習得も学習カリキュラムの内容に含む動画編集スクールが人気でおすすめです。
プロとして活躍中の現役クリエイター講師から指導を受けられる動画編集スクールなら、副業・フリーランスとして高い収入を得る方法を学べる上、中には受講期間中からスクールのサポートで副業案件を受注する受講生もいます。
基本知識から高いレベルの企画・撮影スキルまで習得し、仕事で稼ぎたい方におすすめの動画編集スクール・講座です。
現在の仕事に活かしたい社会人、自分でYoutube動画を作成したい場合は短期間で基礎を学ぶのがおすすめ
転職や副業・フリーランスより、現在の自分の仕事で動画編集スキルを活かしたい社会人や、自分でYoutube動画を作成したい場合は、短期間でPremiere ProやAfter Effectsなどのソフトの使い方や基本スキルを学べるオンライン動画編集スクールの受講がおすすめで、スクールの授業で基礎知識を学び、自分で動画編集を実践しながらスキルを習得します。
また動画以外のWEBデザインやWEBサイト開発のスキルを同時に学びたい場合は、動画編集専門スクールと比較して動画以外も学べる総合スクールがおすすめです。
このように目的に合ったおすすめ動画編集スクール・講座を受講することによって、自己実現を叶えられる可能性が高いです。
そのためスクールを選ぶ前に、まずは自分が動画編集スクール・講座を受講する目的を、明確にしましょう。
受講目的をはっきりさせることが、最適な動画編集スクール・講座選びに直結するのです。
3.動画編集スクール・講座の料金で選ぶ
動画編集スクール・講座が安い料金かで選ぶのも、おすすめポイントの1つです。
もちろん受講費用が安いことだけが、最適な動画編集スクール選びとは言い切れません。
なぜなら受講費用の高い動画編集スクールは、サポート体制が充実していたり、受講期間が長かったりと魅力があるからです。
しかし受講費用が安いことで、経済状況に負担をかけることなく、安心してスクールを受講できます。
動画編集スクールの受講費用が負担となり、ストレスを抱えながらの受講は、学習の生産性にも支障をきたすかもしれません。
そのためスクール入会を無駄にしない選び方の基準として、費用の高さも考えるべきなのです。
費用が高めのスクールを検討している場合は、下記の方法を押さえておくといいでしょう。
- 分割で受講費を支払う
- 給付金制度があるか確認する
- 学割が適用されるのか確認する
- キャンペーン期間があるのか確認する
これらを意識することでキャンペーン割引を受けることができたりと、なるべく安く受講することができる場合があります。
4.学習スタイルで選ぶ
おすすめ動画編集スクール3つ目の選び方は、学習スタイルです。
基本的に動画編集スクールには「オンライン」と「通学」の2つの学習スタイルがあり、魅力が異なります。
オンライン | 通学 | |
---|---|---|
メリット | ・家でも学習できる ・通学する手間がかからない ・受講料が安い傾向にある | ・モチベーションを保ちやすい ・直接質問や講座を聞ける ・安心感を持ちやすい |
デメリット | ・学習がネット環境に左右される ・一緒に頑張れる仲間を見つけにくい | ・受講料が高い傾向にある ・遠方の方は受けられない |
また最近ではコロナウイルスの影響で完全オンライン授業など、家で受けられるオンラインに特化した動画編集スクールもあります。
主婦(夫)さんや会社員などの忙しい人でも継続的に学習ができるように、オンライン授業は様々な工夫や配慮がされています。
短期間で受けられる講座や繰り返し使える教材など、オンラインにとにかく特化しているのでおすすめです。
5.口コミや評判で選ぶ
おすすめ動画編集スクール4つ目の選び方は、口コミや評判です。
口コミや評判は、言い換えれば受講生や卒業生のリアルな声のことであり、客観的にスクールの良し悪しを判断できます。
客観的にスクールの実態を把握すれば、描いていた想像とは異なる、といった受講時のトラブルも少ないでしょう。
動画編集スクールの口コミ・評判を確認する方法として、下記の3つがあげられます。
口コミ・評判を確認する方法
- ツイッターなどでエゴサーチしてみる
- 口コミサイトを確認してみる
- 公式サイト掲載の卒業生の声を確認してみる
ただ口コミは自分の実体験ではなく、あくまでも他人の意見に過ぎません。
過大に評価している可能性もあるため、スクール選びの参考程度に押さえるのがいいでしょう。
実際に動画編集スクールから実態を聞きたい方は、無料カウンセリングや説明会に参加することをおすすめします。
近年ではオンラインで無料カウンセリングを実施しているスクールも増えているので、気軽に参加できますよ。
おすすめのオンライン動画編集講座3選
ここまで、動画編集スクールのメリット、選び方を紹介してきました。
スクールでは徹底されたサポートを受けたり動画編集スキルを効率よく身に着けたりすることが可能になります。
ここでは、実際におすすめのオンライン動画編集講座・スクール3選を紹介していきます。
おすすめのオンライン動画編集スクール3選はこちらになります!
・studio US
・CREATORS JAPAN(クリエイターズジャパン)
・デジハク
それぞれのオンライン講座・スクールの特徴を紹介していきます!
1.studio US
1つ目に、非常に効率よく動画編集を学べるオンラインスクールのstudio USをおすすめします。
効率よく動画編集を学べるオンラインスクール「studio US」の特徴は以下の4点です。
1.いつでもどこでも受講し放題
すべてオンラインでの学習となるので、決まった時間に授業を受けに行ったり、学校に通ったりする必要はありません。
自分の好きなタイミングで好きなだけ学習を進めることができるので、最短期間で学習を進めたい方にも、ゆっくり自分のペースで進めたい方にも、どちらにもオススメです。
2.700本以上の豊富な動画素材
教材は初心者の方向けの基礎的な部分から中級者以上向けの実践的なトレーニングや仕事の取り方まで、動画クリエイターになるために必要な動画教材が700本以上揃っています。
また、動画編集ソフトだけでなく、デザインに必要なillustratorやPhotoshopの使い方も、こちらのコースで一緒に学習することができ、動画教材は毎月最新のものがアップされていくので、コースを継続されていると常に最新の知識を学び続けることができます。
3.プロ講師のサポートが徹底されている
受講中はプロ講師が質問を受け付けております。
学習中にわからないところが出てきたり、思いもよらない状態になってしまった場合には、気軽に講師へ相談や質問をすることができるので独学で進めるのとは違い、安心して学習に取り組むことができます。
4.大量の案件を用意しているので、卒業後すぐに実績を作ることができる
studio USは企業との連携により、卒業後にすぐに案件にチャレンジすることができます。
制作した動画やクライアントの企業名は、外部の仕事を獲得する為の実績としてアピールに使うことができます。
コース名 | 受講料 | 分割払い可 | 継続会費 | 内容 |
---|---|---|---|---|
動画集コース | 55,000円 | 可 | – | Premiere Pro、After Effects の使い方など基礎を学び、 YouTube等の動画編集を学ぶことができます。 |
動画クリエイター コース | 99,000円 | 可 | 13,200円 | モーショングラフィックなどの 様々な動画編集スキルを習得し、 動画クリエイタースキルの習得を目指します。 |
動画クリエイター 総合コース | 165,000円 | 不可 | 16,500円 | 動画作成のプロになるための総合コースで、 未経験から仕事を受けられるプロになるために 必要な授業が揃っています。 上記2つのコースに加えて、プロになるために 必要なすべての授業を受講できます。 |
※受講料、継続会費には消費税が含まれます。
\studio USの公式サイトはこちらから!/
2.CREATORS JAPAN(クリエイターズジャパン)
2つ目に、未経験からフリーランスを目指せる動画編集スクールの「CREATORS JAPAN(クリエイターズジャパン)」をおすすめします。
未経験からフリーランスを目指せる動画編集スクールのCREATORS JAPAN(クリエイターズジャパン)の特徴は以下の4点です。
1.選べる2つの学習スタイル
本講座では、「動画コンテンツ」での学習だけでなく、書籍のように「記事」を読みながら学習を進めることができます。
あなたの学習しやすい方法でスキルを定着させることができます!
記事は、テキストと画像で構成されているので、外出先であまりデータ通信を使いたくない時やスキマ時間での学習にも役立ちます。
まずは動画コンテンツで学習内容を確認し、記事でじっくり学習する方法もおすすめです。
2.効率的なステップアップ方式
短期間でスキルを身に付けていただくため、クリエイターの経験をもとに「生きたカリキュラム」を設計しました。
動画編集が未経験であっても、みるみる段階的にスキルが身につきます。
3.案件獲得ノウハウがつまったビジネス編
営業方法や単価アップの方法論をお教えします!
せっかく動画編集スキルを身につけても、案件を獲得するまでに足踏みしてしまう方も少なくありません。
案件を獲得までの手順や、継続的な案件を獲得する方法を学ぶことで個人の力を最大化します。
4.デザイン知識もしっかり解説
動画編集を学び始めると、多くの方がデザインスキルも必要なことに気付かされます。
実は、このデザインスキルの有無が、案件獲得を大きく左右します。
そこで、本講座では、デザイン知識もカリキュラム内で学習できる構成にしました。
学習内容は、動画編集に特化しているので短期間でデザインスキルが身につきます。
また初月無料でオンラインサロンにも招待してもらえるためクリエイターの先輩や、サロン生の同期とコミュニケーションをとることができます。
コミュニティ内で課題を提出したりと、サロン生や講師と交流することができます。
また、ZOOMを用いたライブセミナーや交流会が定期開催されています。
コース名 | 受講料 | 内容 |
---|---|---|
動画学び放題 | 79,800円 | 動画コンテンツ学び放題で、同じ志を持った仲間と出会えるコミュニティ、セミナーに参加することができます。 |
\CREATORS JAPANの公式サイトはこちらから!/
3.デジハク
3つ目に、未経験から短期間でプロになる!動画編集オンラインスクール「デジハク」を紹介していきます。
未経験から短期間でプロになる!動画編集オンラインスクール「デジハク」の特徴は以下の4点です。
1.基礎から学びやすく体系化、オンラインで効率的に学習できる
デジハクではAdobeソフトのPremiere Pro・After Effectsの使い方などメインに学習を進めていきます。
生徒専用の学習システムでは、基礎から分かりやすく体系化されているので、未経験の方でも迷わずに学習を進めていくことができます。
2.副業や転職に役立つポートフォリオが完成
基礎を学習した後は、講座を通して様々なジャンルの動画作品を制作していきます、その作品一つ一つがあなたのスキルを証明する制作実績となります。
ポートフォリオ講座では、講師から添削&フィードバックを受けながら自分専用のポートフォリオサイトを制作します。
3.閲覧期間に制限がない講座カリキュラム
講座カリキュラムはサポート終了後も何度でも学習することができます。
毎月追加アップデートされる教材まで学習し放題!
4.短期間で動画を仕事にするための手厚いサポート体制
講師は全員が現役で活躍しているプロ動画クリエイター!
分からないことは何度でも質問ができるので、疑問を解決しながら、質のいいフィードバックをもらいながら効率的に学習を進めていくことができます。
講座内の質問はもちろん、受注した制作案件の相談なども気軽にすることが出来るのもデジハクならではの特徴です。
コース名 | 受講料 | 内容 |
---|---|---|
デジハグコース REG | 148,000円 | サポート期間は90日で、Premiere Pro、After Effectsを使用し、動画編集の基礎から学習を進めることができます。未経験から動画編集をマスターでき、YouTube編集やモーショングラフィックスを習得することができます。分割払い可。 |
デジハグコース PRO | 248,000円 | 本格的に動画作成を学びたい人向けのコースで、Premiere Pro、After Effectsの高度な編集技術を学ぶことができます。ビジネスシーンでの動画制作や映像制作のプロフェッショナルを目指す方に適しています。分割払い可。受講料には消費税が含まれています。 |
サポート期間は180日で様々な案件に対応できる動画編集スキルを身に着けることができ、副業・転職・フリーランスも目指すことができます。
また、デザインなどの関連スキルへの理解を深め、ワンランク上の動画クリエイターとしての強みを作ることができます。
講座を受講する前に、無料説明会があるので興味がある人、疑問を持っている人はぜひ参加してみて下さい!
各オンラインスクール・講座によって特徴があるので、自分に合ったオンラインスクールを受講するとよいでしょう!
\デジハクの公式サイトはこちらから!/
動画編集スクール受講後におすすめの働き方3つ
①就職・転職する
動画編集スクールを受講しスキルを身に着けることができれば、映像制作会社への就職・転職を目指すことができます。
2022年11月の「求人ボックス 給料ナビ」の情報によると、動画クリエイターの平均年収は418万円です。若手が多いわりには比較的に高い給料なので、安定的に収入を得たい方におすすめです。
また、高年収を目指す場合は以下のようなスキルを身に付けておくとよいでしょう。
- Adobe After Effectsの実務経験
- Adobe Premiere Proによる動画編集経験
- Word
- Excel
- PowerPoint
- ポストプロダクションでの編集経験
これらのスキルを付けるためにも動画編集スクール・講座を受講することをおすすめします。
さらに下記のとおり、動画市場規模は急成長を続けています。
今後も需要は高まると予想されているため、今のうちに映像業界に就職・転職することで、将来的には安定的に高収入を目指せるでしょう。
②副業で収入源を増やす
副業の動画クリエイターになって、本業とは別の収入源を増やすのもおすすめです。
中には、副業をしたい方向けの動画編集スクールもあります。
ポートフォリオ制作をしたり案件獲得方法を学んだりできるので、スクールの選び方が超重要だといえるでしょう。
③フリーランスとして独立する
動画編集スクールを受講すれば、フリーランスで独立できるレベルのスキルを習得できます。
独立後はクライアントから案件を獲得するのが基本的な働き方ですが、個人的にはひとりでYouTube運営なども並行して、収入源を増やしておくのがおすすめです。
また、本気でフリーランスとして稼ぐためには、Premiere Proが使えるだけでは足りません。
After Effectsによる動画広告制作などの案件を取らなくてはいけないので注意しましょう。
今回紹介しているstudio US、CREATORS JAPAN(クリエイターズジャパン)、デジハクはフリーランスとして案件獲得方法を教えてくれたり、講座を卒業後に案件を紹介してくれたりするので、フリーランスとしての活動に不安のある方や案件をすぐに獲得したい人は先ほど紹介したスクール・講座をおすすめします!
動画編集スクール・講座に関するよくある質問
Q. 全くの初心者ですが問題ありませんか?
A. 受講される方のほとんどが初心者のスクールもあるため、初心者向けのコースがあります。
また、学習中にわからないことがあった場合には講師への質問が可能です。
自分に合ったスクールを見つけるためには体験入学や無料説明会を利用してスクールの雰囲気をチェックするのがおすすめです。
各スクールの講師や授業の様子、詳しいサポート内容などを自らの目で比較してみましょう。
Q. 仕事が忙しいのですが、働きながら学習できますか?
A. もちろん学習できます。
平日の夜や土日の時間などを使って、働きながら自分のペースでスキルを身につけることが可能です。
また10代〜60代までの学生・会社員・主婦・経営者の方まで幅広く受講しているスクールもあるので、安心して受講できます。
このように、初心者や忙しい人にも優しいのが動画編集スクール・講座です。気になっている方はサイトに目を通してみて下さい!
まとめ
ここまで、動画編集を学ぶメリットや動画編集のオンラインスクールに通うメリットなど紹介してきました。
まとめると
・動画市場が拡大しているので、動画クリエイターの需要が高まっている
・動画クリエイターの求人が豊富にある
・動画編集を学ぶことで、就職・転職、副業で稼ぐ、フリーランスとして稼ぐというように選択肢が増える
・動画編集スクール・講座を選ぶ方法は、スキル、目的、料金、学習スタイル、口コミ・評判を見て選ぶのがおすすめで、自分に合ったスクール・講座を選ぶといいでしょう。
・動画編集を学ぶ際には、オンラインスクール・講座を利用することで動画編集に必須のスキルを学べたり、その後の案件獲得などのサポートをしてくれる
現在、動画市場は動画クリエイターの需要が高まっており、今後も成長していくと考えられています。興味のある方、副業やフリーランスを目指す方はぜひ勉強しましょう。
その際にはプロから学ぶことができ、効率よくスキルを身に着けることができるオンライン動画編集スクール・講座を利用するのをおすすめします!
あなたの動画クリエイターとしての活躍を応援しています!
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