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投稿日:2024年1月24日 | 更新日:2024年01月24日
「これからCanvaを使いたい。気になるけど使っても大丈夫なのか不安」
このようなお悩みはありませんか?
Canvaは全世界において毎月1億人以上が利用するデザイン作成ツールです。
無料で25万点以上のデザインテンプレートが使えます。
感覚的な操作でおしゃれな画像やロゴを作成可能です。
この記事では、Canvaの特徴と利用時に注意すべき禁止事項を丁寧に解説します。
最後まで読むと安心してCanvaを利用できるでしょう。
Canva(キャンバ)の特徴
CanvaはWeb上で使えるデザインツールです。
SNS投稿画像やロゴ、プレゼンテーション資料、印刷物のデザインまで幅広く対応しています。
1から画像を作成することも可能ですが、各種のおしゃれなテンプレートが準備されているため、テンプレートに文字入れをするだけで、初心者でもプロ並みのデザインが手軽に作れます。
以下にCanvaの特徴について解説します。
1.無料で使える
2.Canvaで作成したものは商用利用できる
3.PCとスマホ両方で操作できる
4.有料では1億点以上の素材やテンプレートが利用できる
5.感覚的な操作でデザイン作成できる
1.無料で使える
Canvaは無料で使えます。
無料でも25万点以上のテンプレートと基本的な機能が使えます。
2.Canvaで作成したものは商用利用できる
Canvaで作成した画像やロゴは、利用規約に従えば商用利用することができます。
クレジット表記も必要ありません。
3.PCとスマホ両方で操作できる
CanvaはPCとスマートフォンの両方で操作することができます。
PCはWebブラウザ上で操作ができるため、ソフトやアプリケーションのインストールは不要です。
スマートフォンで操作する場合はアプリのダウンロードが必要です。
PCの方が操作できる機能は多くなりますが、テンプレートへの文字入れだけなどはスマートフォンでもPCと変わらず仕上げることができます。
たとえば自宅ではPCで操作し、外出先ではスマートフォンで操作するなど自身の都合に合わせて使い分けられます。
途中まで作成したものでも、続きから操作可能です。
このように自身の都合に合わせて使い分けられることもCanvaの特徴の1つです。
4.有料では1億点以上の素材やテンプレートが利用できる
Canvaは無料でも使えますが、有料プランを契約すると、1億点以上の素材やテンプレートを利用できます。
無料のテンプレートに比べると、よりおしゃれなデザインが揃っていることが多い傾向です。
SNSでの発信や事業に本格的に使いたい場合は有料プランを検討してもよいでしょう。
以下に個人やチームで利用する場合のCanvaの料金プランをご紹介します。
プラン名 | Canva Free | Canva Pro | Canva For Teams |
料金 | 0円 | 12,000円/年 もしくは 1,500円/月 | 5名まで30,000円/年 もしくは 3,000円/月 |
特徴 | ・無料で使える 25万点以上の素材やテンプレートを利用できる ・人数制限なくチーム間で一緒に使える ・5GBのクラウドストレージあり | ・1億点以上の素材やテンプレートを利用できる ・ブランドキットを利用し、統一感のある画像を作成できる ・背景リムーバーが使える ・SNS投稿スケジュールを設定できる ・1TBのクラウドストレージあり ・24時間年中無休のカスタマーサポートあり | ・1億点以上の素材やテンプレートを利用できる ・ブランドキットをチームで利用し、チーム間でも統一感のある画像作成ができる ・背景リムーバーが使える ・リアルタイムのコメント機能あり ・小規模〜大規模なチームまで利用できる ・ 権限を分けた承認ワークフローを設定できる ・1TBのクラウドストレージあり ・24時間年中無休のカスタマーサポートあり ・シングルサインオンあり ・ISO 270001認証取得 |
引用:Canvaの料金プラン:Canva Free、Canva Pro、Canva for Teams | Canva
個人で利用できる有料のCanva Proや、チームで利用できる有料のCanva For Teamsでは、無料プランのCanva Freeと比べ素材やテンプレートの種類が大幅に増えるだけでなく、クラウドストレージの容量の増加(5GB→1TB)や、画像の背景を1クリックで削除できる背景リムーバー、SNSと連携して投稿スケジュールが設定できる機能を利用できます。
Canva For Teamsでは少人数から大規模なチームでの利用もできるため、企業で利用できるよう承認ワークフローやシングルサインオンの機能も備えています。
有料版のCanvaは機能が大幅に充実するため、無料で使っている中で有料の機能が必要になった場合に有料プランを検討するのもよいでしょう。
有料プランはお試し期間もあります。
5.感覚的な操作でデザイン作成できる
Canvaは感覚的な操作でデザインを作成することができます。
Microsoft PowerpointやGoogleスライドに似た感覚で操作が可能です。
一般的にデザインを本格的に作る場合はAdobe IllusuratorやAdobe Photoshopなどが使われるでしょう。
機能は豊富ですが、操作方法を習得するまでに時間が必要な傾向があります。
また、必要な素材も自分で探さないといけません。
それに比べCanvaは初心者でも簡単な操作で、素材もCanvaの画面内で選択してデザインを作成できます。
Canvaは手軽におしゃれなデザインを作りたい方に向いているでしょう。
Canvaの活用事例5選
ここではCanvaの活用事例5選を紹介します。
画像作成から印刷物まで幅広くデザインができるため、活用の幅も広がるでしょう。
具体例を参考にして、活用できる場面を検討するのにお役立てください。
①SNSの投稿画像
②バナー等Webサイトの素材
③ロゴ作成
④プレゼン資料
⑤名刺やチラシなどの印刷物
それでは順番に見ていきましょう!
①SNSの投稿画像
Canvaでは各種SNSに合わせた画像サイズのテンプレートが用意されています。
例えばInstagramであれば、テンプレートに文字を入れるだけでフィードやストーリー、リールの投稿画像や動画を作成できます。
白紙から作成することも可能ですが、プロがデザインしたテンプレートなども選択できるため、よりクオリティの高い投稿画像で人目を惹くことに役立つでしょう。
②バナー等Webサイトの素材
広告やWebサイトに使うようなバナーや画像も作成できます。
Canvaを利用すると写真素材を自分で探すことなくCanva内の素材を利用できるため、時間短縮になるでしょう。
素材だけでなく、図形などを組み合わせてオリジナルなバナーを作成できます。
有料プランであれば背景リムーバーも使えるためより便利です。
③ロゴ作成
Canvaではロゴも作成できます。
ロゴにもテンプレートがあり、文字入れなどをしてデザイン初心者でも簡単にロゴを作成できます。
店舗やサービスのロゴ作成にもつかえるでしょう。
しかし、テンプレートを使用したロゴの商標登録は禁止事項となるためこの点だけは注意しましよう。
④プレゼン資料
プレゼン資料のテンプレートも豊富です。
全体的におしゃれなテンプレートが揃っているため、見栄えのするプレゼン資料が作成できます。
デザインを重視するプレゼンなどはCanvaを利用するとよいでしょう。
⑤名刺やチラシなどの印刷物
デジタルの画像だけでなく、名刺やチラシなどもテンプレートが準備されています。
1から自分で作成するのは大変ですが、デザインがあれば必要な写真や文字入れ、レイアウト調整だけで立派な名刺やチラシを作成できます。
Canvaのメリット
Canvaを利用する際のメリットを2点紹介します。
1.素材やテンプレートがすぐ見つかる
2.画像加工が簡単に行える
Canvaの利用を考えている方はぜひ参考にしてください。
1.素材やテンプレートがすぐ見つかる
Canvaのメリットとして、素材やテンプレートを簡単に見つけることができます。
Canvaのアプリ内(Web、スマートフォン両方とも)で豊富な写真、イラスト、テンプレートなどの素材が検索可能です。
探した素材は、ドラッグ&ドロップで作成中のデザインに反映できます。
たとえば自分で別に画像を探す場合は、デザイン用のソフトを別に開き、Webブラウザで素材を探します。
デザインソフトと素材を探すブラウザの画面を行き来したり、デザインを頭に入れながら操作をしたりする必要があるでしょう。
Canvaでは同じ画面上で素材探しもデザインもできるため、デザインにマッチした素材を効率よく探せます。
素材やテンプレートがすぐ見つかることは、時間短縮に繋がり操作効率も上がるでしょう。
2.画像加工が簡単に行える
Canvaでは画像加工が簡単に行えます。
たとえば、写真の色合いを変える、図形の色を変更するのも感覚的な操作で可能です。
有料プランであれば、背景リムーバーを使ってワンクリックで画像の背景を削除することもできます。
このようにCanvaでは画像加工を簡単に行えるため、初心者でも扱いやすいデザインツールといえるでしょう。
Canvaのデメリット
Canvaは感覚的に操作ができるため初心者でも扱いやすいデザインツールですが、デメリットを2点紹介します。
簡易的な操作が行えるようにされているため、細部の微調整は難しい傾向があります。
文字1文字ごとの微調整ができない
Canvaで文字入れを行う場合、1行ごとであれば文字の大きさや感覚は調整できますが、1文字ごとに大きさや文字間隔を細かく調整するのはできません。
たとえば、セミナーの告知画像(アイキャッチ)を作成する際に、「11/1まで申し込み可能」という文章があったとします。
日付だけ大きくして強調することはできず、この1行そのまま同じ文字サイズとなります。
どうしても文字の大きさを細かく調整したい場合は、調整したい文字だけを別の文字枠に分ける必要がありますが、下付けの位置などを調整する手間も出てしまうでしょう。
そのため、細かく1文字単位での微調整は難しいです。
Canvaは簡易的なデザインツールのため、Webデザイナーとして文字感覚や文字の大きさにこだわりたい場合は細かく調整できるソフトを利用するのが好ましい場合もあるでしょう。
線の変形や微調整は行えない
線の変形や微調整もCanvaで行うことが難しいです。
たとえば、図形同士を結合させて1つの図形にすることや、アンカーポイントを追加して図形や線を変更するなどの微調整は行えません。
これらの操作は、ロゴ作成のときなどに使われることが多い傾向です。
このような操作をしたい場合は、Adobe Illusutratorなどが適しているでしょう。
Canvaの禁止事項|知らないと危険
作成した画像の商用利用もできるCanvaですが、禁止事項も存在します。
知らないで利用すると規約違反となり危険です。
Canvaを利用する方はぜひ確認してくださいね。
Canvaの素材やテンプレートを加工せずそのまま利用・印刷・販売する
Canvaでは素材やテンプレートを加工せずにそのまま利用・印刷・販売することは禁止されています。
たとえば文字入れの加工など、少しでも加工している場合は大丈夫です。
そのまま使うことがないように気をつけましょう。
Canvaのテンプレートを利用したロゴを商標登録する
Canvaのテンプレートには著作権が存在します。
テンプレートを利用したロゴなどを商標登録することは禁止されています。
自身のビジネスなどで商標登録を検討している人は、気を付けるポイントです。
Canvaの利用方法かんたん5STEP
Canvaの利用方法を5STEPで紹介します。
無料で簡単に利用できますので、ぜひ試しに使ってみてください。
①Canva公式サイトから利用登録する
②ログインする
③作りたいカテゴリーを選択する
④テンプレートを選びデザインを作成する
⑤完成したデザインをダウンロードする
順番に見ていきましょう!
①Canva公式サイトから利用登録する
Canvaの公式サイト(https://www.canva.com/)にアクセスし、利用登録をします。
「無料で登録する」をクリックすると登録画面に移ります。メールアドレスやSNSのログイン情報で登録できます。
②ログインする
登録が完了したらログインします。
ログインすると、Canvaの画面が開きます。
③作りたいカテゴリーを選択する
作りたい画像のカテゴリーを選択しましょう。
SNSや動画、プレゼンテーション、印刷製品などから選択し、詳細な用途を選びます。
用途別に画像の大きさが変わるため、作りたいものに合った用途を選びましょう。
④テンプレートを選びデザインを作成する
テンプレートを選択し、デザインを作成します。
豊富なテンプレートの中から、好みに合ったデザインを探します。
文字入れなどを行い、加工をしてデザインを作成します。
⑤完成したデザインをダウンロードする
デザインが完成したらダウンロードをしましょう。
ダウンロード形式も自身の用途に合ったものを選択します。
Canvaを利用しておしゃれなデザインを作成しよう
Canvaは初心者でもプロ並みのデザインが作れるツールです。
おしゃれなテンプレートも豊富に揃っているため、コンセプトや好みに合ったデザインを選択し見栄えのする画像を作成できます。
画像だけでなく、プレゼンテーション作成も可能なため、ビジネスの場面でも活用できるシーンもあるでしょう。
無料でも十分に利用できますが、有料であればより種類豊富なテンプレートや画像、背景リムーバーの機能、SNSと連動した投稿スケジュールの作成なども利用可能です。
まずは試しに無料で使ってみてはいかがでしょうか。