投稿日：2023-03-31 | 更新日：2024年02月22日

数あるウォーターサーバーの中でもおいしいと定評のある、うるのんについて詳しく知りたい人は多いのではないでしょうか？

ウォーターサーバーを契約するなら水の味だけでなく、どのような水が使われているのか気になりますよね。

この記事では、うるのんのウォーターサーバーに関する特徴や料金について、詳しく解説します。

うるのんの水って？

初めに、うるのんではどのような水が使われているのか、以下の3つについて解説します。

• うるのんの水は天然水
• うるのんの水は2022年度金賞
• うるのんの水は安心・安全

では、順番に見ていきましょう。

うるのんの水は天然水

うるのんの水は天然水が使用されていて、普段口にする飲料水としてだけでなく、料理や赤ちゃんのミルクにまで幅広く使用できます。

水源の近くには陣馬の滝やワサビ田などがあり、自然の恵み豊かな場所で生まれた水は極上の味でしょう。

うるのんの水は2022年度金賞

うるのんの水は一流のシェフやソムリエ達が世界中の食品や飲料の評価をおこなう、

International Taste Institute（国際味覚審査機構）から、美味しさを認められています。

金賞の優秀味覚賞を2022年度で8年連続受賞しており、三つ星ランクの極めて優秀と評価されました。

うるのんの水は、多数ある審査項目で高得点を取るほどおいしい水といえますね。

うるのんの水は安心・安全

うるのんの水は衛生面に配慮された、富士山の近くにある静岡県のアクア富士山プラントで、以下の工程によってボトルに詰められます。

• 天然水の汲上げをおこなう
• 源水を濾過フィルターに通す
• 源水を加熱殺菌する
• 再度濾過フィルターに通す
• 充填する

アクア富士山プラントでは、水の製品化から発送に至るまでの工程すべてがおこなわれます。

濾過フィルターに2度通して異物を完全に除去した水は、無人のクリーンな充填室でボトルに詰められて、検品されたのち倉庫に保管されます。

うるのんは源水の汲み上げからボトルへ打栓する工程を当日におこなうため、ボトルを開ければいつでも、ウォーターサーバーから新鮮な水が飲めるのです。

また水プラント内には高品質な水が届けられるように、検査室が設けられています。

うるのんのウォーターサーバーがおすすめな理由は？

うるのんのウォーターサーバーをおすすめする理由として、子育て世代に嬉しいプランがあることと、ウォーターサーバーのデザインの良さが挙げられます。

どのようなプランやデザインなのか、詳しく解説していきます。

子育て世代に嬉しいプランがある

うるのんには、子育て世代に嬉しい「うるのん子育てプラン」があり、以下の3つの特徴があります。

• 料金が割安になる
• お子様が触らず安心
• いつでも清潔な水が飲める

順番に見ていきましょう。

料金が割安になる

妊娠中から未就学児と暮らす家庭を対象とするうるのん子育てプランは、

通常月額料金が4,160円のところ3,570円と、約20％お得になっています。

お子様が触らず安心

子育て家庭では、小さなお子様がウォーターサーバーを触って、やけどやいたずらをしてしまわないか心配になるでしょう。

うるのん子育てプランに採用されているウォーターサーバーGrandeには、二重チャイルドロック機能が標準搭載されているので、触っても水やお湯が出ない仕組みになっているので安心です。

ウォーターサーバーのパネル全体の操作ができないようにするパネルロック機能では、温水と冷水を同時に長押ししなければロックが解除できません。

いつでも清潔な水が飲める

大切なお子様が口にする水なので、ウォーターサーバーの衛生面を気にされる人は多いでしょう。

ウォーターサーバーGrandeは、冷水タンクに温水を循環させる内部クリーン機能によってサーバー内部の殺菌が可能で、雑菌の繁殖を防いでくれます。

2週間以上内部クリーンを実施しないと、パネルにランプがつくのでお手入れを忘れる心配もありません。ウォーターサーバーがいつでも清潔に保たれるので、安心しておいしい水が楽しめるでしょう。

ウォーターサーバーのデザイン性がいい

うるのんのウォーターサーバーはシンプルな設計になっているのが特徴です。

ウォーターサーバーのパネル操作がわかりやすく、目で見てすぐに使い方が理解できるようになっているので、機械が苦手な人でも安心して使えるでしょう。

うるのんのウォーターサーバーのデメリット

ここからは、うるのんのデメリットについて解説していきます。うるのんのウォーターサーバーのデメリットは以下の3つが挙げられます。

• ボトル交換に力が必要
• 在宅頻度が少ない人には不向き
• 地域によって水の配送料がかかる

順番に見ていきましょう。

ボトル交換に力が必要

うるのんのウォーターサーバーはボトルを上に設置しなければなりません。

ボトル交換の際には、12kgあるボトルをウォーターサーバーの上部1m近くまで持ち上げる必要があるため、力の弱い女性やお年寄りには大変な作業です。

うるのんのの契約を検討する際は、家庭内でボトル交換が可能かきちんと確認しましょう。

在宅頻度が少ない人には不向き

うるのんでは定期配送を事前に休みにするスキップが年2回までしか無料でなく、3回目以降は1回1,100円支払わなければなりません。

また、うるのんは毎月最低でも、ボトル2本の定期配送を申し込むノルマがあります。

スキップが年2回までしか使えなければ、ストックがたまってしまう可能性があります。

家庭ごとの水の使用量を踏まえたうえで、うるのんのウォーターサーバーの契約を検討しましょう。

地域によって水の配送料がかかる

うるのんは、配達する地域によって配送料がかかります。以下の表に配送料をまとめました。

対象地域	配送料（1本あたり）
北海道	580円（税込638円）
北東北	250円（税込275円）
南東北	200円（税込220円）
関東～関西	150円（税込165円）
中国、四国、九州	200円（税込220円）
沖縄	1,580円（税込1,738円）

すべての地域で配送料が有料になるのではなく、うるのんが業務提携している配送業者のエリア内であれば、配送料は無料となっています。

お住まいの地域が無料配送エリアに当てはまらない場合は、表に記載した配送料がかかるので注意が必要です。

配送料がかかる場合は、水の消費量が多い家庭や配送料の高い北海道や沖縄などでは、うるのんの利用はかなり高額になってしまうでしょう。

うるのんを契約する際は、水の配送料がかかる可能性を視野に入れておく必要がありますね。

うるのんのウォーターサーバーの口コミや評判は？

実際にうるのんを利用している人達からの口コミや評判を集めてみました。

「シンプルなサーバーなのでリビングに置いても違和感なく使用でき、気に入っています！」

うるのんのウォーターサーバーを利用している人たちからは、味のおいしさだけでなく機能面やデザインに関しても好評のようですね。

お子様が自分でウォーターサーバーを使うケースも多く、簡単にお湯が出ないようにするチャイルドロック機能を重宝している家庭は多いようです。

またウォーターサーバーのデザインがインテリアになじみむので主張しすぎません。

部屋のどこにでも設置しやすいという点も、多くの人がうるのんのウォーターサーバーを利用している理由の一つでしょう。

ウォーターサーバーのラインナップは？

ここからは、うるのんのウォーターサーバーの機種について紹介していきます。うるのんのウォーターサーバーには、以下の4つの機種があります。

• スタンダードサーバー
• スタイリッシュサーバー

• ウォーターサーバーGrande床置型
• ウォーターサーバーGrande卓上型

順番に見ていきましょう。

スタンダードサーバー

スタンダードサーバーはうるのんのウォーターサーバーの中で一番シンプルなタイプです。

コック式の出水部分は誰から見ても使用方法がわかりやすく、戸惑いにくいでしょう。

チャイルドロック機能が標準搭載されているので、小さなお子様がいる家庭でも安心です。

サーバーレンタル料がかからないので、利用料を抑えてうるのんの水が飲めますね。

スタイリッシュサーバー

スタイリッシュサーバーは、洗練されたデザインが魅力のサーバーです。

カラーはホワイトとブラックで、オシャレな見た目はインテリアから浮きません。

サーバーレンタル料がかからないところも嬉しいポイントでしょう。

スタイリッシュサーバーもチャイルドロック機能が標準で搭載されているので、小さなお子様がいる家庭でも安心です。

ウォーターサーバーGrande床置型

ウォーターサーバーGrande床置型はブラックとホワイトの2種類のカラーがあります。

エコモードが搭載されているため電気代を1日17円からと低く抑えられる特徴があり、他の機種と異なる点としてサーバーレンタル料が月額330円かかります。

うるのん子育てプランの対象となっている機種であり、2段階のチャイルドロック機能が搭載によって、より安心・安全に配慮されたモデルといえるでしょう。

ウォーターサーバーGrande卓上型

ウォーターサーバーGrande卓上型は、機能面やうるのん子育てプランの対象であることは床置型と変わらず、高さが約半分になった機種です。

ウォーターサーバーの高さは56.8cmなので、テーブルやカウンターに置けるコンパクトさが魅力でしょう。

ウォーターサーバーの大きさで導入するか迷っている人は、卓上型を検討してみるといいでしょう。

うるのんのウォーターサーバーにかかる料金

最後に、うるのんのウォーターサーバーのプラン別料金と解約料金について解説します。さっそく見ていきましょう。

プラン別料金（ボトル1本あたり）

うるのんでは、使用するサーバーとお住まいの地域によって、水の料金・サーバーレンタル料・配送料がかかります。

うるのんの水はボトル2本単位から注文が可能で、各プランにおけるうるのんのボトル1本あたりの料金は以下のとおりです。

• 通常料金：税込2,080円
• うるのん3年プラン：税込1,980円
• うるのん子育てプラン：税込1,620円

ウォーターサーバー Grandeを使用する場合はサーバーレンタル料が月額330円かかりますが、その他の機種では無料です。

配送料はお住まいの地域によって無料のケースもあります。

うるのんの契約を検討する際は、お住まいの地域の配送料についてあらかじめ確認しておきましょう。

解約料金

うるのんでは解約を希望する日にちによって、サーバー返却手数料がかかります。

各プランの利用期間ごとのサーバー返却手数料を、以下の表にまとめました。

プラン	解約までの利用期間	サーバー返却手数料（税込）
通常プラン	2年未満	11,000円
うるのん3年プラン	3年未満	16,500円
うるのん子育てプラン	3年未満	16,500円

基本的に利用期間内の解約を希望する場合は、サーバー返却手数料を支払わなければなりません。

サーバー返却手数料として支払う金額は決して安くなく、表に記載した期間より長く利用すれば無料です。利用期間を最後まで継続できるよう、契約プランを慎重に決めたほうがいいでしょう。

今後の生活を見据えたうえで、契約が続けられるプランを検討をしましょう。

まとめ

この記事では、うるのんの水やウォーターサーバーの特徴、料金体系について詳しく解説しました。

うるのんは水の綺麗な場所で採れた天然水を使用しています。

おいしい水なだけでなく検査体制も万全で、安全面にも配慮されているため安心して口にできますね。

ウォーターサーバーは4種類あるので、欲しい機能や見た目のデザインを比較して選ぶといいでしょう。月額料金は、プランごとの水の料金とサーバーレンタル料・配送料がかかります。

どのサーバーにするか、配送料がいくらかかるのか契約前に調べておきましょう。

水は飲むだけでなく、料理や離乳食など毎日さまざまな用途で使います。

安心・安全なうるのんの水を検討してみてはいかがでしょうか？