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投稿日:2023-03-14 | 更新日:2023年04月10日
「ウォーターサーバーを置くならどこがいいんだろう…」
ウォーターサーバーを導入するなら、いつでも安全で美味しい水が飲めるというメリットを最大限に活かせる場所に設置したいものですよね。
占いが好きな方なら、風水的に問題のない置き場所を選びたいと考えることでしょう。
最初にベストな置き場所を決められれば、設置した後に別の場所に移動させたり、「こんなはずじゃなかった…」と後悔したりすることを回避できます。
そこで今回は、ウォーターサーバーの置き場所を決める際のポイントについて、家族構成・部屋の間取り・風水の視点から解説。
また、おすすめの3つの置き場所や避けるべき場所を紹介します。
さらに、置き場所を選ばないコンパクトタイプのウォーターサーバーを厳選してピックアップ。
記事を最後まで読めば、自分にぴったりのウォーターサーバーと置き場所が分かります。
初めてウォーターサーバーを利用する方はもちろん、すでに利用中で2台目の導入を検討中の方も参考にしてみてください。
ウォーターサーバーの置き場所で押さえるべき3つのポイント
ウォーターサーバーの置き場所を選ぶ際に、押さえておくべきポイントは以下の3つです。
- 家族構成
- コンセントや給水管など住宅設備のレイアウト
- ウォーターサーバーのサイズ
まずはこの3つのポイントを把握して、自分にぴったりのウォーターサーバーを探してみてください。
家族構成
ウォーターサーバーのベストな置き場所は家族構成によって違ってきます。
たとえば四人家族の場合、一家団らんの場であるリビングに設置すれば、いつでも好きな時に家族全員で水を飲むことができるでしょう。
赤ちゃんがいる家庭でミルク作りにお湯を使うのなら、置き場所はキッチンが便利です。
親子2世帯で住んでいるのなら、家族用の1台をリビングかキッチンに設置し、2台目を夫婦の寝室に設置する、といった置き場所の振り分けも考えられます。
一人暮らしなら、スペースさえ確保できれば気分しだいで自分の好きな場所に設置することができるでしょう。
コンセントや水道など住宅設備のレイアウト
一部の電源不要タイプを除き、ウォーターサーバーを使うためには電気が必要。
ウォーターサーバーの置き場所の近くに電源コンセントが無い場合、電源コードを伸ばさなければなりません。
コードが届かなければ延長コードも必要になります。
電源コードを伸ばすほど見た目もすっきりしなくなる上、コードに足が絡まって転倒したり、断線が起こったりするリスクも。
このためウォーターサーバーの置き場所は電源コンセントの近くを選ぶのが鉄則です。
水道直結タイプのウォーターサーバーを導入するなら、電源コンセントに加えて給水管や水栓の位置も必ずチェックしてください。
置き場所の近くに給水管や水栓が無ければ、配管を伸ばすための特別な工事が必要になります。最悪の場合、設置ができないケースも。
ウォーターサーバーの置き場所を決める際は、住宅設備のレイアウトも考慮することが重要です。
ウォーターサーバーのサイズ
床置きタイプ・卓上タイプ・スリムタイプなど、ウォーターサーバーは機種によってサイズが異なります。
置き場所のスペースに収まるサイズのサーバーを選ぶのも大切なポイントです。
また、ウォーターサーバーには本体の内部の熱を外に排出する排熱部があります。
排熱部が壁や家具で塞がれた場合、熱がこもってサーバーの機能に悪影響を与えかねません。
ウォーターサーバー本体は、壁や家具から10~15cmの隙間を確保して設置するのがおすすめ。
置き場所のスペースは、ウォーターサーバーのサイズより少し余裕を持たせて選ぶようにしましょう。
ウォーターサーバーのベストな置き場所は3つ
ウォーターサーバーのベストな置き場所は、以下の3つです。
- キッチン
- リビングルーム
- 寝室
マンションや戸建て住宅などの一般的な家庭を想定していますが、オフィス内や会社の給湯室に設置するのもおすすめです。
キッチン
ウォーターサーバーの水やお湯を料理にも使いたい方ならキッチンに設置すると良いでしょう。
赤ちゃんのミルク作りや夜食のカップ麺のほか、コーヒーやお茶を作る際にも便利な場所です。
食品を保存するパントリーにボトルのストックを保管していれば交換もスムーズに行えます。
注意点は、オーブンレンジやコンロなどの熱がウォーターサーバーに伝わらないように距離をとること。
サーバー本体やボトルの中の水が、外部からの熱で温められると冷水機能に悪影響を与える上に、本体の変形・変色が起こる恐れも。
意外な所では冷蔵庫の側面も放熱で温度が高くなるケースがあります。
キッチンにウォーターサーバーを置く際は、サーバー本体の周囲に熱源がないかどうかも要チェックです。
リビングルーム
ゆっくりくつろいだり、テレビやゲームを楽しんだりと家族・友人が集まるリビングルーム。
ウォーターサーバーの置き場所にはぴったりの場所です。
その場でいつでもすぐに喉を潤すことができるので、わざわざキッチンまで飲み物を取りに行く手間がかかりません。
おしゃべりや映画を中断することなくお茶や水割りを作ることもできます。
注意したいのは、導線の上にウォーターサーバーを置かないようにすること。
特に小さな子供がいる場合は、本体にぶつかって怪我をしたり、本体が倒れて故障したりする可能性が高まります。
人が集まる場所だからこそ、部屋の隅など邪魔にならない場所に設置するようにしましょう。
寝室
夜中に目が覚めた時や朝の起床時、喉の渇きを覚える方も多いのではないでしょうか。
そんな時、寝室にウォーターサーバーがあるととても便利です。
また、ナイトキャップのお酒やハーブティーを飲む習慣がある方にもおすすめ。
飲んだあと、すぐに眠りにつくことができます。
気をつけておきたいポイントは、ウォーターサーバーから出る作動音です。
睡眠の妨げにならないよう、枕元からは離れた場所に設置すると良いでしょう。
部屋の明かりが暗くなると電源がオフになる、光センサー搭載タイプや、静音設計タイプのウォーターサーバーを選ぶのもおすすめです。
ウォーターサーバーの置き場所で避けるべきポイント
ウォーターサーバーの置き場所で避けるべきポイントを以下に5つ紹介します。
- 直射日光の当たる場所
- 冷暖房器具の近く
- 湿気の多い場所
- 段差や傾斜がある場所
- 本体の周囲に隙間が全くない場所
直射日光の当たる場所
ウォーターサーバーに直射日光が当たる場所は避けるのが無難です。
日光がウォーターサーバーに当たると、本体とボトルの中の水温が上がり、機能に影響を与える恐れがあります。
さらに水が蒸発し、減ってしまう可能性も。
日中はウォーターサーバーが日陰になるよう、置き場所やカーテン・ブラインドを調整するようにしましょう。
冷暖房器具の近く
冷暖房器具の近くは直射日光と同じく、クーラーやストーブなど冷暖房器具の風・熱もウォーターサーバー内の水とお湯の温度に影響を与えます。
熱によりサーバー本体が変形・変色してしまう可能性もあります。
なるべく本体に冷風や温風が当たらないような置き場所を選ぶことが大切です。
湿気の多い場所
ウォーターサーバーを湿気の多い場所に設置するのは避けましょう。
湿度が多すぎると、サーバー内にカビや雑菌が発生するリスクが高まります。
パントリー・押し入れ・クローゼットの中などは避け、できるだけ涼しく風通しの良い場所に設置するのがおすすめです。
段差・傾斜や振動がある場所
ウォーターサーバーは、平らで安定している場所に設置するのがベストです。
置き場所に段差や傾斜があると、サーバー内の水がこぼれたり、本体が倒れたりする恐れがあります。
洗濯機の近くなど、振動がある場所も同じ理由で避けるべきです。
卓上タイプの場合は、設置するテーブルや置き台に傾きやガタつきがないか確認しておくようにしましょう。
本体の周囲に隙間が全くない場所
ウォーターサーバー本体がぴったり隙間なく収まる場所も避けるべきです。
本体内に生じた熱が、うまく外部に排出されなくなり、サーバーの機能低下や故障の原因に繋がる恐れがあります。
ウォーターサーバーの置き場所には、本体の周囲にある程度の隙間(目安は10~15cm)を持たせることが重要です。
隙間が取れるスペースがない場合は、コンパクトで置き場所を選ばないスリムタイプの機種を選ぶと良いでしょう。
風水的に見たウォーターサーバーの置き場所と方角
風水は、木・火・土・金・水の「五行」をもとに、物・方角・色などが持つ力によって運を開く方法を示す「環境開運学」。
ウォーターサーバーは風水の観点では「水」にあたります。
置き場所として最もおすすめの方角は「西」と「東」で、2番目が「北西」と「東南」です。
水と相性が良いのが「金」(水と交わると増える)と「木」(水は木を育てる)で、逆に相性が悪いのが「火」(水を消す)と「土」(水を濁す)。
方角で表すと、水は北・金は西・木は東・火は南・土は南西と北東です。
水と水が重なると、体や場所が冷えすぎるため体を壊すと言われています。
以上の理由から、ウォーターサーバーの置き場所で避けるべき方角は、北(水の方位)・南(火の方位)・南西と北東(土の方位)です。
お風呂やトイレなどの水が流れるものを西(金の方位)に設置すると「金が流れる」ので、ウォーターサーバーを西に置くのはNG、と解釈するメディアや個人ブログもあります。
しかしウォーターサーバーの水は流さずに人の体に取り込まれるもの。
西に置くことに問題はないと言えます。
置き場所を選ばないコンパクトなウォーターサーバー5選!便利な卓上タイプも
置き場所を選ばないコンパクトなウォーターサーバーを5機種紹介します。
- プレミアムウォーター スリムサーバーⅢ(ショートタイプ)
- フレシャス dewo mini
- エブリィフレシャス mini
- クリクラ クリクラサーバーS
- アルピナウォーター スタンダードサーバー 卓上型
メーカー別サイズ比較表(価格は税込)
メーカー ・機種名 | 製品画像 | 公式サイト | サイズ | 重量 | タンク容量 | 設置方式 | サーバー レンタル料 | 水の価格 | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
プレミアム ウォーター スリムサー バーⅢ(ショ ートタイプ) | 公式ページ | 幅270 mm 奥行366 mm 高さ824 mm | 16.2kg | 冷水:2.5L 温水:1.35L | 卓上 タイプ | 無料 | 3,974円 (24L) | 光センサー で就寝時に 電源オフ |
|
フレシャス dewo mini | 公式サイト | 幅250 mm 奥行295 mm 高さ470 mm | 7.3kg | 冷水:0.8L 温水:0.9L | 卓上 タイプ | 550円 | 999円 (4.7L) | 静音設計 で寝室にも おすすめ |
|
アクアクララ アクアスリムS | 公式サイト | 幅272 mm 奥行420 mm 高さ756 mm | 13kg | 冷水:3.4L 温水:1.8L | 卓上 タイプ | 1,100円 (あんしん サポート料) | 2,808円(24L) | アクアクラ ラのサーバー では最小サイズ |
|
クリクラ クリクラFit | 公式サイト | 幅245 mm 奥行383 mm 高さ987 mm | 約15kg | 冷水:2.3L 温水:2.0L | 床置き タイプ | 無料 (初回金 2,200円~) | 3,180円(24L) | スリム& スタイリッシュ な床置きタイプ |
|
アルピナ ウォーター スタンダー ドサーバー 床置き型 | 公式サイト | 幅270 mm 奥行370 mm 高さ125 mm | 15.8kg | ― | 床置き タイプ | 629円 | 2,484円 (24L) | スリムな関東 5都県 限定モデル |
比較的コンパクトなウォーターサーバーは「フレシャス dewo mini」。
おしゃれなデザインも人気です。
ただタンク容量も少なめなので、ファミリーよりは寝室や一人暮らし向きといえます。
幅が245mmと比較的スリムな機種は「クリクラ クリクラFit」。
床置きタイプでタンク容量もフルサイズなので、家族の人数が多くても気にせずに使える点がメリットです。
サイズに加えて、デザインや機能の違いで選んでみるのもおすすめです。
ウォーターサーバーの置き場所Q&A
一人暮らしの部屋に適したウォーターサーバーの置き場所は?
一人暮らしの場合、自分に便利な場所なら自由に置き場所を決められるのがメリットです。
その反面、一人暮らしの部屋は一般的には広くはないため、ウォーターサーバーの置き場所も限られてきます。
卓上タイプのサーバーを選んで、キッチンカウンターやテーブルの上に設置するのがおすすめです。
比較的コンパクトであり、お洒落なデザインの「フレシャス dewo mini」が良いでしょう。
パントリーをウォーターサーバーの置き場所にするのはあり?
パントリーの中は、換気が不足しているため湿度が高くなりがちです。
湿度が高い場所にウォーターサーバーを置くと、本体の内部にカビや雑菌が発生する恐れがあります。
置き場所としては避けた方が良いでしょう。
ベランダなどの屋外はウォーターサーバーの置き場所に向いていない?
基本的にウォーターサーバーは屋内での使用を想定して設計されているため、屋外で使うことはおすすめしません。
ウォーターサーバーが雨で濡れた場合は故障する恐れがあります。
強風で本体が倒れる危険性や、埃や虫などによる衛生面の問題も考えられます。
アウトドアでウォーターサーバーの水を使いたい場合は、折り畳み式の専用スタンドが便利です。
ボトルをセットすれば、電源なしで常温の水が利用できます。
ウォーターサーバーのベストな置き場所を決めて快適な暮らしを手に入れよう
今回解説したウォーターサーバーの置き場所について、押さえるべきポイントやベストな置き場所と方角・避けるべき場所をまとめます。
ウォーターサーバー導入前のチェックポイント
- 家族構成
- コンセントや給水管など住宅設備のレイアウト
- ウォーターサーバーのサイズ
ベストな置き場所
- キッチン
- リビングルーム
- 寝室
風水でおすすめの置き場所の方角
- 西(金の方位)
- 東(木の方位)
避けるべき置き場所
- 直射日光の当たる場所
- 冷暖房器具の近く
- 湿気の多い場所
- 段差や傾斜がある場所
- 本体の周囲に隙間が全くない場所
以上のポイントを把握してウォーターサーバーの置き場所を決めれば、「こんなはずじゃなかった…」と後悔するリスクも抑えられるでしょう。
ぜひ自分にぴったりのウォーターサーバーを選んで、快適な暮らしを手に入れてくださいね。