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投稿日:2023-06-29 | 更新日:2023年10月10日
自宅や事務所、店舗に美味しい水を手軽に飲むために設置したウォーターサーバーを、定期的に掃除してキレイにしていますでしょうか?
もしかして、レンタル方式のウォーターサーバーなら、定期的に業者の方が掃除をしてくれるので安心、また買取方式の方も見た目が汚れてから掃除をしようと考えているなら、将来的に健康を害する恐れがありますので注意が必要です。
実は、ウォーターサーバーは定期的な掃除を怠ると、カビや雑菌が給水口や水受け皿に繁殖する危険性があり、衛生面で問題が生じる可能性があります。
そこで本記事では、ウォーターサーバーの掃除方法と頻度、定期メンテナンスの重要性、注意点やポイントについて詳しく解説します。ぜひ参考にしてみてください。
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ウォーターサーバー
ウォーターサーバーを衛生管理する重要性
ウォーターサーバーを衛生管理する重要性は、以下の通りです。
- 掃除しないとカビや雑菌が繁殖する
- 給水口が常に外気にさらされている
- 水道水のように塩素が含まれていない
ここから、内容について詳しく解説します。
ウォーターサーバーは掃除しないとカビや雑菌が繁殖する
ウォーターサーバーは常に綺麗な水を提供するため、清潔な状態を手入れして維持することが重要です。掃除やメンテナンスを怠ると、ウォーターサーバー内部に汚れやカビが付着し、水の質が低下して、健康被害を最悪引き起こす可能性があります。
掃除やメンテナンスを怠ることは、ウォーターサーバーの衛生管理を損なう行為になりますので、健康的な日常生活を送る上で許容できないことをまずは理解しましょう。
給水口が常に外気にさらされている
ウォーターサーバーが提供する美味しい天然水は、給水口から出しますので、レンタル方式のウォーターサーバーも自分でメンテナンスして、常に清潔しキレイにしておく必要性があります。
給水口には、キャップなどないため常に外気にさらされていて、空気中に漂うホコリやチリ、ウイルスが付着する可能性が高いです。
そのため、給水口に雑菌が繁殖すると、そのまま内部にある天然水にも進入してしまいます。
雑菌の繁殖を防ぐためにも、定期的な掃除や内部洗浄を行うこと、が非常に重要になります。
ウォーターサーバーには水道水のように塩素が含まれていない
ウォーターサーバーは、飲用水を提供するための便利な商品になるため、日常の手入れや衛生管理はとても重要です。
なぜなら、ウォーターサーバーは定期的に掃除や清掃をしないと、カビや雑菌が繁殖する恐れがあるからです。
また、ウォーターサーバーが提供する天然水には、水道水のように塩素やカルキが含まれていないことも、衛生管理するために重要な知識なので、ぜひ覚えておきましょう。
ウォーターサーバーを使う方の中には、まれに掃除や手入れを怠ってしまう方がいますが、この状況はとても危険です。
水道水なら塩素やカルキが含まれているため、細菌やカビが繁殖しにくいですが、ウォーターサーバーの天然水には含まれていません。
そのため、いつでも美味しい天然水を提供するには、定期的な掃除やメンテナンス、清掃がが重要になることを覚えておきましょう。
ウォーターサーバーの掃除をする頻度と箇所
ウォーターサーバーの掃除頻度は、使用頻度や環境によって異なりますが、一般的には以下のようになります。
- 1週間を目安に給水口や水受け皿は掃除する
- 水ボトル交換時には差込口も掃除する
- 1カ月を目安に本体外部と背面を掃除する
それぞれ、内容について詳しく解説します。
1週間を目安に給水口や水受け皿は掃除する
ウォーターサーバーを衛生管理するためには、定期的な掃除が必要です。例えば、浄水口や水受け皿は、1週間を目安に掃除することで汚れがキレイに洗い流されます。
給水口や水受け皿は、常に外気のホコリやチリに触れているため、もっとも衛生管理を重視すべき掃除箇所です。
そのため、もし可能なら1週間を目安でなく毎日~数日の頻度で、こまめに掃除してキレイにしましょう。
水ボトル交換時には差込口も掃除する
ウォーターサーバーで使用する水ボトルの消費量により、交換頻度に違いはありますが、ボトル交換時には、差込み口もいっしょに掃除しましょう。
水ボトル消費量が、1週間に1本ならボトル交換時の掃除でも大丈夫ですが、なかには1カ月で1本の消費量の家庭もあると思います。
水消費量が少ない家庭は、1週間に1度はウォーターサーバーの給水口や水受け皿といっしょにボトル差込口も掃除してしまいましょう。
1カ月を目安に本体外部と背面を掃除する
本体外部や背面は、1ヶ月を目安に掃除することが、ウォーターサーバーの衛生管理のためにも良いでしょう。
特にウォーターサーバーの背面には、空気中のホコリやチリが溜まりやすい箇所です。
また、注意点としては掃除する前には、必ず電源コンセントを抜きましょう。その際に背面の掃除と同時に、電源コンセントに付着しているホコリも取り除いてください。
背面は暖かい箇所になりますので、ホコリをそのままにしておくと、火事の原因になる可能性もありますので、ウォーターサーバー本体外部と背面掃除といっしょにコード部分も掃除することが大事です。
ウォーターサーバー箇所別の清掃方法
ウォーターサーバー箇所別の掃除方法は、以下の通りです。
- 給水口を丁寧に掃除と除菌する
- 水受け皿を掃除と除菌する
- 水ボトル差込口付近を掃除と除菌する
- 本体外部や背面のほこりや汚れを掃除する
ここから、内容について詳しく解説します。
給水口を丁寧に掃除と除菌する
ウォーターサーバーの給水口や注ぎ口は、美味しい水を提供してくれる大事な箇所になりますので、常に清潔にしキレイにしておかないといけない箇所です。
1週間に1度の掃除では、カビなどの繁殖を防ぐためにもアルコール除菌スプレーを含ませた綿棒を活用して、給水口の入り口を除菌します。
注意点として、アルコール除菌スプレーを使用して除菌した後には、必ず冷水、温水ともに少し水を出して汚れを落とします。
また、可能なら毎日こまめに、給水口や注ぎ口付近にアルコール除菌スプレーや除菌シートで掃除やケアを簡単にすることで、気をつけたいカビや雑菌の繁殖を抑える効果がさらに期待できるのでおすすめです。
水受け皿を清掃と除菌する
ウオーターサーバーの水受け皿も、掃除しないで放置しておくと水垢や雑菌が繁殖してしまいます。
そのため、1週間に1回の目安で掃除でも大丈夫ですが、給水口と同様に衛生管理を高めるためにも、可能であれば毎日アルコール除菌スプレーやシートで、こまめに掃除をしましょう。
また、ほとんどのウォーターサーバーの水受け皿は、簡単に取り外しが可能なので、こまめに掃除することは簡単です。
水ボトル差込口付近を清掃と除菌する
水ボトルの差込口や差込口付近も定期的な掃除やケアを怠ると、雑菌が繁殖してしまう箇所になりますので注意が必要です。
掃除方法は、丁寧にキッチンペーパーやアルコール除菌シートなどを活用して、汚れや水分を拭き取ります。
水ボトルの消費量が早い家庭なら、ボトル交換時で掃除すれば大丈夫ですが、あまり水消費量が多くない家庭は週に1回を目安に掃除してキレイにすることを心掛けましょう。
本体外部や背面のほこりや汚れを清掃する
ウォーターサーバー本体外部や背面も、外気に晒されているためホコリやチリが、掃除を怠ると付着していきます。
注意点として、掃除する前に、ウォーターサーバーの電源コンセントを抜いてからするようにしてください。
最初は、アルコール除菌ペーパーなど濡れているもので、拭き掃除を完了させてから、乾いている清潔なふきんやキッチンペーパーで汚れを拭き取ります。
またホコリが原因で、火事になるのを防ぐためにも、同時に電源コンセントやコード部分のホコリも掃除しましょう。
ウォーターサーバーの定期メンテナンスと掃除の必要性
ウォーターサーバーの定期メンテナンスと掃除の必要性は、以下の通りです。
- 定期メンテナンスの目的と内容
- 掃除の必要性とメリット
ここからは、内容について詳しく解説します。
ウォーターサーバーを定期メンテナンスする目的と内容
ウォーターサーバーの定期メンテナンスは、レンタル方式でも買取方式でも、業者のスタッフが有料で対応してくれます。
レンタル方式のケースの定期メンテナンスでは、年に1~2回ほど本体のウォーターサーバーを回収して新しいウォーターサーバーに交換してくれたり、メンテナンス方法として、フィルター清掃や内部洗浄をしてくれたりなど、メーカーにより方法や内容、料金、定期メンテナンスの頻度に違いがあります。
もちろん、個人でも毎日や定期的なウォーターサーバーの掃除は必要になりますが、定期的に水のプロが衛生管理してくれることで、健康を害することなく安全で美味しい天然水を、自宅でいつでも飲むことができます。
ウォーターサーバーを掃除する必要性とメリット
ウォーターサーバーの掃除をする必要性は、もし面倒だからと掃除や手入れを怠ると、カビや水垢などが繁殖して、不衛生な水を自分で飲むことになるからです。
不衛生な水を体内の中に入れてしまうと、自分の健康を害して病気になる可能性があります。そのため、ウォーターサーバーを自宅や事務所などに設置するなら、必ず掃除をすることから逃げてはいけないので覚えておきましょう。。
また、掃除をすることのメリットとして、いつでも衛生管理された美味しい冷水や温水を飲むことができることです。
ウォーターサーバーの掃除に関する注意点とポイント
ウォーターサーバーの掃除に関する注意点とポイントは、以下の通りです。
- 使用する洗剤について
- 掃除前の注意点
- 掃除後の注意点
それぞれ、注意点とポイントの内容について詳しく解説します。
使用する洗剤について
ウォーターサーバーで使用する洗剤は、通常自宅の洗い物で使用する中性洗剤で十分です。
用途としては、ウォーターサーバーの水受け皿や本体の外部が汚れているときに、使用する程度です。通常は水洗いや塗らしたふきんでも掃除や手入れできますので、定期的に掃除をしている方なら中性洗剤も使用するケースは少ないです。
他にウォーターサーバーの掃除で必要なのは、洗剤ではないですが、掃除と同時にする便利アイテムとして、アルコール除菌スプレーやアルコール除菌シートがあると、除菌と掃除がいっしょにできるのでおすすめです。
ウォーターサーバーの掃除前注意点
ウォーターサーバーの掃除前注意点1つ目は、通常稼動しているときには、ウォーターサーバーの電源を切らないことです。理由は、ウォーターサーバーの掃除や手入れを怠ると、カビや雑菌が繁殖するスピードが早くなります。
通常カビや雑菌が好む温度は、約10℃~60℃です。
通常稼動していると、ウオーターサーバーは冷水を10℃以下、温水は80℃~90℃に管理されているため、カビや雑菌は繁殖しにくくなります。
そのため、電気代は少し必要になり割高になりますが、電源は切らずに常時入れておきましょう。
ウォーターサーバーの掃除前注意点2つ目は、ウォーターサーバーの背面を掃除するときのみ、電源コンセントを抜くことです。
なぜ抜くのか?理由は、背面を掃除しているときに濡れたキッチンペーパーや除菌シートで、感電してしまう危険性があるからです。
また、ウォーターサーバーの電源コンセントコードに付着しているホコリを、そのまま放置していると、火事の原因にもなりえます。
繰り返しにはなりますが、ウォーターサーバーを掃除しているときは、感電する危険性を回避するためにも、必ず電源コンセントを抜いてから掃除をしましょう。
ウォーターサーバー掃除後の注意点
ウォーターサーバーの掃除後注意点1つ目は、掃除後に提供する最初のコップ1杯目の冷水や温水は飲まないことです。
掃除する箇所にもよりますが、ふきんやアルコール除菌スプレーやペーパーを使用しますので、水の中にアルコールが付着している可能性があります。そのため、捨てることに悩む方もいると思いますが、自身の健康のためにも捨てましょう。
ウォーターサーバーの掃除後注意点2つ目は、天然水のボトル消費期限を確認することです。
メーカーにより、天然水の種類が違うため、消費期限にも違いがありますので、定期的に水ボトルの消費期限を確認しましょう。特に、水ボトルの消費が遅い家族は、要注意です。
ウォーターサーバーの掃除後注意点3つ目は、定期的に個人で掃除していても、プロの定期メンテナンスは受けることです。
レンタル方式の方なら、業者のスタッフが時期になると、定期なメンテナンスを提案してくれますが、買取方式の方は自分でウォーターサーバーのメーカーに依頼する必要があります。
好きなときに美味しい水を飲むためにも、有料にはなりますがウォーターサーバーの定期メンテナンスは、衛生管理のためにも必ず受けるようにしましょう。
まとめ:ウォーターサーバーの掃除で健康的な生活を
ウォーサーバーの衛生面を常時保つためにも、定期的な掃除やこまめな手入れ、清掃は必ず必要です。
適正な衛生管理をすることで、いつでも自宅にいながら好きなときに、美味しい冷水や温水をキレイなウォーターサーバーで楽しむことができます。
掃除は面倒だと考える方も多いですが、怠るとウォーターサーバーの給水口や水受け皿にカビや雑菌が繁殖してしまい美味しい水が飲めません。また、汚れているのを知らないで水を飲むことで、健康を害する可能性もでてきます。
ウォーターサーバーの掃除は、毎日時間があるときにアルコール除菌スプレーやシートで簡単にできますので、美味しい冷水、温水を楽しむためにも定期的な掃除を徹底して心掛けましょう。
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