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投稿日:2023-03-22 | 更新日:2024年02月16日
近い将来大きな災害が起きると予測されている中で、その災害に備えた非常食を揃えておきたい。
しかしどういった非常食を選べばいいか、種類が多すぎて分からないですよね。
「非常食って何がどれくらい必要なのか分からない。」
「美味しいおすすめの非常食が知りたい!」
このような悩みを抱えているあなたへ、備える際に抑えるべき6つのポイントと、おすすめの非常食についてご紹介いたします!
「保存期間が短くて使いきれず捨てなければならなくなった。」
「美味しくなくて食べられない。」
このようなことが起きないよう、おすすめポイントを抑えて備蓄しましょう!
- 非常食おすすめの選び方はポイント6つ!
- 非常食は最低3日分用意しよう!できれば1週間分が安心!
- どこで買うのが安いの?おすすめの場所別に解説!
- 美味しい非常食16選!一人暮らしはセットもおすすめ!
- 1.尾西食品/アルファ米12種コンプリートBOX
- 2.尾西食品/アルファ米携帯おにぎり
- 3.サタケ/マジックライス保存食白飯
- 4.ボローニャ/缶deボローニャ6缶セット
- 5.パン・アキモト /PANCAN6缶セット
- 6.尾西食品/尾西のひだまりパンプレーン
- 7.サンヨー/おかず缶セット12缶入(6種×2缶入)
- 8.カゴメ/ 野菜の保存食セット2人世帯×3日分
- 9.レスキューフーズ/1食ボックス詰め合わせ
- 10.glico(江崎グリコ) /常備用カレー職人中辛
- 11.ホテイフーズ/ホテイのやきとり
- 12.江崎グリコ/ビスコ保存缶
- 13.東ハト/ハーベスト保存缶
- 14.森永製菓/ウイダーinゼリー
- 15.Defend Future/身体も心も満足の30種類44点セット
- 16.アイリスオーヤマ/防災食セット12種42食
- まとめ
非常食おすすめの選び方はポイント6つ!
非常食は災害時に不足がないよう用意することが大前提です。
水や電気などのライフラインが止まってしまい、避難が必要な場合もあるかと思います。
そのような事態でも対応できるように、今から非常食を備蓄しておくことがおすすめです!
「これは水がないと食べられない…。」
などということがないよう、以下のポイントを抑えて非常食を選びましょう。
非常食の選び方は?
- 家族やあなたが好きな美味しいものを選ぶ
- 常温・長期保存できるものにする
- 食器不要で片付けが簡単なものを選ぶ
- アレルギーや赤ちゃん用の離乳食も要注意
- ローリングストックも使用しよう
- 栄養バランスも考慮しよう
非常食選びで後悔しないようにしっかりチェックしてくださいね!
ポイント1.家族やあなたが好きな美味しいものを選ぶ
災害時は様々なストレスがかかる環境にありますので、非常食にも好きな食べ物を用意するということはとても大切です。
なぜかというと、食べ慣れていない食べ物はなかなか身体が受け付けませんし好きでない食べ物は食欲も湧きません。
万が一寒くて暗い部屋でも、温かい食べ物が食べられたり、美味しいと感じる食べ物が食べられたりすることが出来れば、精神的安定にもつながるのでおすすめです。
ポイント2.常温・長期保存できるものにする
非常食は常温・長期保存できるものが必要です。
非常食として販売されているものは基本的に3年、5年、7年と長期保存できるものとなります。
しかし、在宅避難をする場合は日常的に使用しているものを非常食として備蓄することがおすすめです。
これらを非常食とする場合、管理を行いやすくするために半年から1年以上の賞味期限のものを備蓄しましょう。
ポイント3.食器不要で片付けが簡単なものを選ぶ
断水や停電している場合がありますので、生ごみが出ないものや、処理が簡単なものを選ぶようにしましょう。
避難所に持っていく非常食と、在宅避難する場合の非常食と分けて用意することがおすすめです。
避難所では、「残り汁」や「タレ」が出ないものや、パウチがついているものが便利ですよ。
ポイント4.アレルギーや赤ちゃん用の離乳食も要注意
家族やあなたが食物アレルギーがある場合は、非常食もアレルギー対応のものを備蓄する必要があります。
避難所に避難する必要がある場合、避難所で支給される食事はアレルギーの対応はありません。
ですので、あなた自身で用意する必要があります。
最近は特定原材料を使用していない非常食や、特定原材料を表示しているものもありますので、事前に確認して備蓄しましょう。
また、赤ちゃんの離乳食や、介護が必要な高齢者の食事、ペットがいればその食事も必要となります。
しかしすべて非常食用に用意するとなると、管理の手間やお金もかかってしまいます。
ですので、日頃から食べるものの中に、賞味期限が長いものを少し多めに備蓄し、賞味期限が切れないよう入れ替えながら食べることがおすすめです。
ポイント5.ローリングストックも使用しよう
避難所へ持っていく非常食は、防災用のものや、アウトドア用品のものを中心に備蓄するのが理想ですが、在宅避難する場合は多くの日用品や食材が必要です。
それをすべて防災用の非常食で賄おうとするとお金がかかってしまうので、普段スーパーなどで購入しているものを多めに備蓄し、賞味期限が切れる前に使用し、新たに備蓄する。
こういった流れを作っていくことがおすすめです。
ポイント6.栄養バランスも考慮しよう
災害時はつい主食のみになってしまうことが多く、たんぱく質や野菜などが不足しがちになります。
精神面を安定させるためには、栄養バランスが整う食事を摂ることも大切です。
体調不良や便秘に繋がってしまうので主食とおかずもあわせて用意することがおすすめです。
では、実際に非常食はどれくらいの量が必要かご紹介します!
非常食は最低3日分用意しよう!できれば1週間分が安心!
最低3日~1週間×人数分の用意が必要!
農林水産省の「災害時に備えた食品ストックガイド」によると、ライフライン復旧に1週間かかる場合があるようです。
また、災害支援物資が3日間届かない、物流停止で1週間以上スーパーやコンビニなどで食品を購入することが出来なくなることがあります。
最悪のことを考えると、3日~1週間分は必要になるのですね。
大きな災害時に避難所へ持っていく非常食として3日分用意すると考えると、追加で在宅避難用として4日分を備蓄するのがおすすめです。
水は1人3L必要になるので忘れずに!
水は調理用と飲み水で1人1日3L程度必要とされています。
3Lの中にはトイレ用などの水は含まれないので、もし収納場所に余裕のある場合はこれ以上に用意しておくのもおすすめです。
どこで買うのが安いの?おすすめの場所別に解説!
非常食と言っても、日常で使用するもの、アウトドア用、防災専用に使用するものなど様々種類があります。
調達する場所別に何を購入するのかおすすめがありますので、詳しく解説していきますね!
スーパー・ドラッグで買えるものは?
電気や水道、ガスが停止し、コンビニやスーパーも休業となった在宅避難の場合、水・食料・日用品の日常備蓄が必要になります。
言葉の通り、日常的に使用するものを備蓄するため、普段使用するスーパーやドラッグストアで購入することがおすすめです。
例えば、インスタント食品、レトルト食品、フリーズドライ食品、缶詰などは少し賞味期限が長く、日常生活でも使用可能なので、最寄りのお店が安く購入することが出来ますよ。
ホームセンターではアウトドア用保存食が豊富
最近アウトドア・キャンプブームでホームセンターにもアウトドア用品が数多く揃っている場合が多いです。
アウトドア用の保存食は、水やお湯のみですぐに食べられるようなものや、持ち運びに便利なものが多いので、避難所へ持ち出す非常食を購入するのにはとてもおすすめです。
ECショップは欲しい物をめがけて買おう
上記で紹介したスーパーやホームセンターでも購入することが出来るのですが、最寄りのお店によって品揃えにばらつきがあります。
欲しい非常食が決まっていたらECショップで購入することがおすすめです。
また、飲み水など重くて運ぶのが大変なものを購入するというのも良いですね。
3.11や9月の防災の日、大きな災害があった後は品薄になりますので、事前に購入することがおすすめですよ。
美味しい非常食16選!一人暮らしはセットもおすすめ!
ご飯やおかずなど食品別におすすめの美味しい非常食をご紹介します!
非常食はごはんに偏りがちになりますので、おかずも用意することがおすすめです。
1.尾西食品/アルファ米12種コンプリートBOX
アルファ米12種コンプリートBOXの特徴
- 水かお湯を注ぐだけで出来る
- アレルギーの特定原材料不使用のものがある
- スプーン付きで食器不要
一般的な白いご飯だけでなく、炊き込みご飯や子供が好きそうなドライカレー、高齢者向けのものも揃っているので、幅広い年齢層に食べていただくことができます。
アルファ米はお湯をかけると炊き立てご飯のようになるので、美味しく食べることが出来ますよ。
アレルギーの特定原材料不使用のものが8種類あるので、セレクトできるのもメリットです。
2.尾西食品/アルファ米携帯おにぎり
携帯おにぎりの特徴
- お湯か水を入れるだけで三角のおにぎりになる
- おにぎりなので冷たくても美味しく食べられる
袋にお湯や水を入れるだけでおにぎりの形になり、パッケージをむくと手を汚さず食べることができます。
また、量も少なめになっているので、残さず食べきることができますよ。
水で戻しても、おにぎりなので冷たくても美味しく食べられるのでおすすめです。
3.サタケ/マジックライス保存食白飯
マジックライスの特徴
- 水の量を変えることでおかゆと白いご飯どちらにもできる
- 本体にスプーン付き
とても便利な、食べ方が2通りできるアルファ米です!
注ぐ水が160mLでふっくらしたご飯、注水量290mLで柔らかいおかゆになります。
これを用意しておくと、ご飯とおかゆを別に用意する必要がなくなりますね。
4.ボローニャ/缶deボローニャ6缶セット
缶deボローニャの特徴は?
- 賞味期限が3年6か月ある
- 加熱が必要なく、そのまま食べられるので便利
- 缶に入っているので、非常袋に入れて持ち出す用にも最適
プレーン・チョコ・メープルの3種類で飽きずに子供も好みそうな味がそろっています。
デニッシュパンで温めずに食べても美味しいですが、温めるとより美味しく食べることが出来ます。
1缶に2つのパンが入っていて、分けて食べることも簡単ですし、マフィンの型に入っているので素手で触らずに取り出すことができるのも衛生的です。
缶に入っているので衝撃に強く、非常袋に入れて持ち出しても問題なさそうです。
5.パン・アキモト /PANCAN6缶セット
PANCAN6缶セットの特徴
- 賞味期限が5年あるので備蓄にぴったり
- 「オレンジ」「ストロベリー」「ブルーベリー」味があり、ジャムをつけて食べているようなパンの味。
賞味期限が5年あるので長期保存に向いており、コスパが良いです。
また、柔らかくて美味しいと評判で、ジャムのパンは馴染みがあるので食べやすいですね。
こちらも缶に入っているので、非常袋に入れて持ち出す用にしても便利です。
6.尾西食品/尾西のひだまりパンプレーン
尾西のひだまりパンプレーンの特徴
- 長期保存なのにしっとり食感で美味しい
- 賞味期限は5年ある
- レトルトパウチに入っておりかさばらない
これまでご紹介したアルファ米でお馴染みの尾西食品で作られているパンです。
パネトーネ種に含まれる乳酸菌によって長期保存を可能にしています。
レトルトパウチに入っているのでかさばらず、ゴミの処理も簡単です。
7.サンヨー/おかず缶セット12缶入(6種×2缶入)
おかず缶セットの特徴
- 味のクオリティが高く、種類も豊富で飽きにくい
- 賞味期限が3年6カ月と長く保存が出来る
ひじきの煮物や切り干し大根の煮物など、和食で良く食べられる料理が多く、種類も6種類と豊富で飽きにくいです。
冷たいままでも美味しいので、ご飯単品にならないように用意しておくのがおすすめですよ。
8.カゴメ/ 野菜の保存食セット2人世帯×3日分
野菜の保存食セットの特徴
- 野菜のビタミン類の栄養素や食物繊維が摂りやすい
- 野菜ジュースは賞味期限が5年半ある
災害時に不足しがちな野菜を補充できるようなセットになっています。
野菜スープには穀類や豆類も入っているので、たんぱく質も一緒に摂ることが出来ます。
9.レスキューフーズ/1食ボックス詰め合わせ
1食ボックス詰め合わせの特徴
- 加熱剤が入っていて、温かい料理が食べられるようになっている
- これ1つでごはん・おかず・スプーン・おしぼりがついているので他に用意するものはなし
これが1つあれば、水で加熱剤が温まるので、どこでも温かい料理を食べることが可能です。
災害時には温かい料理を食べられるということは、身も心も安定することに繋がります。
これは1つ用意していても良いのではないでしょうか。
10.glico(江崎グリコ) /常備用カレー職人中辛
常備用カレー職人の特徴
- 温めずに食べられるレトルトカレー
- 製造後から5年保存可能
このレトルトカレーは植物油脂を使っているので、常温でもなめらかで美味しいカレーです。
甘口もあるので、子供がいるご家庭は用意しておくと便利です。
11.ホテイフーズ/ホテイのやきとり
ホテイのやきとりの特徴
- 味付けが豊富で冷たくても美味しい
- 災害時に不足しやすいたんぱく質が摂りやすい
もともと災害用に開発されたものではなかったようです。
ですが、賞味期限が3年あり、冷たくても美味しく食べられるという点から非常食としても活用されるようになりました。
味付けは「たれ」が1番人気ですが、「塩味」や「ブラックペッパー」などもあり、好みの味を選んで備蓄しておくことが出来ますね!
12.江崎グリコ/ビスコ保存缶
ビスコ保存缶の特徴
- 子供から高齢者まで食べ慣れているので、年齢を問わない
- 缶に入っているので割れにくい
みんながよく知っているビスコは、5枚あたり1億個の乳酸菌が入っていて、災害時には重要な栄養源になりますね。
子供から高齢者まで食べることができるので、家族で分け合うことも可能です。
13.東ハト/ハーベスト保存缶
ハーベスト保存缶の特徴
- スーパーで売られているものと変わらず美味しい
- 4枚入りで個包装になっているのでみんなで食べやすい
こちらも味に馴染みのあるもので、スーパーで売っているものと味が変わらず食べやすいです。
香ばしいゴマの香りが食欲をそそるのでおすすめですよ!
14.森永製菓/ウイダーinゼリー
ウイダーinゼリーの特徴
- 飲むゼリータイプなので、手を汚さず食べることができる
- 手軽に栄養補給も可能
非常食ではないのですが、こういった飲むゼリーは水分・エネルギーの補給にもなります。
手を汚さず手軽に食べることができるので、いくつか用意しておくととても便利です。
一人暮らしの場合では、防災セットとして販売されている非常食を用意しておくのもおすすめです
15.Defend Future/身体も心も満足の30種類44点セット
こちらは防災士と栄養士が監修しており、1日1600kcal前後になるような食材が揃っています。
ご飯・おかずはもちろん、野菜ジュースやおやつ、調理用の水も含まれます。
賞味期限は4年以上の保証がされているので、これがあるととても安心ですね!
飲み水は別途用意しましょう。
16.アイリスオーヤマ/防災食セット12種42食
これがあれば災害から7日分のごはん・おかずがあるので安心です。
水やお菓子類はありませんので、別途用意が必要となります。
まとめ
- 非常食を選ぶポイントは、家族やあなたが好きな美味しいものを選ぶ、常温・長期保存できるものにする、食器不要で片付けが簡単なものを選ぶなど6つのおすすめがある。
- 必要な非常食の量は、最低3日~1週間×人数分。水は1人1日3L必要になる。
- 非常食を購入するため、スーパー・ドラッグストアではインスタント食品や缶詰、ホームセンターはアウトドア用保存食、ECショップは欲しい物を買うのがおすすめ。
- 非常食は主食に偏らないよう、おかずやお菓子類も用意しておくことがおすすめ。一人暮らしの場合はセットもコスパが良い。
非常食は、災害時や緊急時に備えるために重要なアイテムです。
準備する際には、ポイントを押さえて自分の生活に合った量と食材を備蓄しておくことが大切になります。
ぜひ、自分に合ったおすすめの非常食を見つけて、今から備蓄しておきましょう。