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投稿日:2022-02-02 | 更新日:2023年09月21日
近年話題になっている”完全食(完全栄養食)”。
今回は、完全食にデメリットはあるのか。デメリットがあるならどうすればよいのか。を徹底解説していきます。
この記事を読んでいただければ、完全食のデメリットを把握した上で、うまく取り入れていく方法がわかります。
最後に当サイトがおすすめする完全食の商品も紹介しますので、完全栄養食の導入を検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね。
気になる…!完全食のデメリットとは
まずは、みなさん気になっているであろう完全食のデメリットについてお話していこうと思います!
完全食のデメリットは、以下の3つです。
- 食事した感じがしにくい
- 「噛む・飲み込む・消化する」力が衰える可能性がある
- カロリーバランスの乱れ
以下でそれぞれ詳しく説明していきます。
①食事した感じがしにくい
最も多く出回っている液体タイプの完全栄養食だと、咀嚼を必要としないので「満腹感を感じづらい」という人も少なからずいるようです。
また、食事にかかる時間が短縮されがちなために、職場の仲間や家族との団らんの時間である食事の間の対人コミュニケーションが減少してしまうという声もありました。
②「噛む・飲み込む・消化する」力が衰える可能性がある
私たちが普段食べているものには、三つの機能があると言われています。
そのうち完全食が特化しているのは、”食の一次機能”です。
食品の栄養素(炭水化物、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラルなど)において、完全食は優れているからです。
食品の機能は3つに分類されています。第一次機能として「栄養」に係わる機能、第二次機能として「嗜好」いわゆる美味しさに関する機能、そして第三次機能として「生体調節機能」です。
二次機能について、「嗜好的な面を食事に求めない」というのは個人の自由であるといえます。
検討すべきは三次機能の「生体調節」にかかわる問題と考えられます。
みなさんご存知の通り、人間にとって「噛む」力はとても大切な機能です。
しかし液体タイプの完全栄養食に頼り切ってしまうと、極端に噛む力を使わないため、顎の力が弱まってしまう可能性が大いにあり得ます。また、脳の働きの活性化・歯の病気の予防などの噛むことで得られるメリットが失われる可能性についても懸念すべきでしょう。
③カロリーバランスの乱れ
完全栄養食のみに頼り切ってしまうと危険なのがカロリーバランス。
商品にもよりますが、ダイエットで注目されている低カロリーのものが多い印象を受けます。自分の身体や目的に合った量を計算しながら適切に利用していくことがベストかもしれません。
次の項目では完全栄養食のデメリットへの対処法・うまく取り入れるコツをご紹介していきたいと思います!
完全食デメリットへの対処法・うまく取り入れるコツ
①まずは”一日一食”、完全食を取り入れてみよう
完璧な栄養価の食事を三食取り入れることは、日々忙しい私たちにとってかなり難しいことではないでしょうか。そこで、普段の主食を主食タイプの完全栄養食に置き換えてみたり、一人でサクッと済ませたい食事の際に完全栄養食を利用してみることをおすすめします。
例えば、時間が無い朝食や、帰宅が遅くなったひとりでの夕食に一食または主食だけでも置き換えてみましょう。
そうすることで、家族や友人との食事は普段通りにすることで、1日を通しての食事への満足感は高まります。
②完全食と通常の食事を組み合わせてみよう
たとえば、BASEFOOD社の完全栄養食ベースパスタを使ったスパゲティにスープを合わせると、食事への満足度がアップするでしょう。
また、このような完全栄養食だと一見普段の食事と変わらないため、完全栄養食のデメリットでもあった咀嚼性も補完することが可能です!
ベースパスタについての詳しい記事はこちら↓
③完全栄養食をアレンジしてみよう
完全食に飽きて食事の量を減らしてしまうとカロリーバランスが乱れる可能性があります。
アレンジをしながらきちんと食事を継続していくことが大切です。
主食タイプ
たとえばBASEFOOD社のベースブレッドに、具材を入れてサンドイッチやフレンチトーストに変化させることができます。
タンドリーチキンサンド
材料
・BASE BREAD (ミニ食パン)…1袋
・タンドリーチキン…適量
・パクチー・レタス…適量つくりかた
①食パン(2枚)を軽くトーストする。
②①にレタスやパクチーを敷き、その上にチキンをのせてサンドして完成!https://t.co/fW1edL4iGG#サンドイッチ #パクチー pic.twitter.com/ZgdccLyJMM— [公式] ベースフード (@BASEFOOD) September 13, 2022
普通のパンと変わらないので、ほかにもたくさんのアレンジ方法がありそうです…!
毎日取り入れるとしても、ベースプレッドだと飽きずに続けられそうですね!!
ベースブレッドの公式Twitterには、たくさんのアレンジ方法が掲載されていますよ!
気になった方は是非見てみてください。
ベースブレッドについて詳しく知りたい方はこちら
粉末タイプ
粉末タイプの完全食だと、COMP社のCOMP Powderが代表的です。数ある粉末タイプの者の中でも味に定評があるのでおすすめです!
こちらも毎日取り入れようと思ってもなかなか同じ味だと続かなさそうですが、COMP専用のフレーバーを入れたり、溶かすための飲料を紅茶やスープに変えることで、楽しく続けることができそうですね。
調べてみると、たくさんの組み合わせが見受けられたのでぜひチェックしてみてください。
COMPについて詳しく知りたい方はこちらもチェックしてみてください
次は、気になる完全食のメリットについて触れていきたいと思います。
実はすごい…!完全食のメリット
①実はコスパが良い!
節約のためとコンビニに行って、自分なりにバランスの良い食事をそろえたら、結局1,000円近くかかってしまった…という経験はありませんか?
一般的に売られている完全栄養食は1食500円以下のものも多く、朝食か昼食に置き換えるだけでも、節約に貢献できるでしょう。
これくらいの価格帯だと無理せず継続していくこともできそうですね。
また、小学校の給食のように栄養バランスのよい食事を摂っていくことで、栄養のベースをつくることにつながり、徐々に食生活を改善していけるとも考えられますね。
②筋トレやダイエットなどの身体づくりのサポートに向いている!
綺麗な肌を作りたい!筋トレの効果を高めたい!健康的なダイエットをしたい・・・など忙しい中でもそれぞれの目的に応じた身体づくりに励まれている方は多いのではないでしょうか?
もちろん目的に応じて必要な栄養素は異なりますが、身体に必要な栄養素(ビタミンやタンパク質、鉄分など)を効率よく摂取できるため、完全栄養食は健康的なダイエットや身体づくりに向いているといえます。
ただし完全食はあくまで栄養食品。特にダイエット向きの完全食に頼り切ってしまうと、かえってエネルギー不足に陥ってしまう恐れもあるので注意が必要です!!
③とにかく時短!
ごはんをつくる時間や余裕がないときほど、手軽に済ませられるジャンクフードやコンビニ食に頼ってしまうという方も多いと思います。特にひとり暮らしだと尚更なのではないでしょうか?
そんな時に完全食があれば、簡単に栄養価の高い食事を摂ることができちゃうんです。
粉末タイプやおやつタイプのものだと持ち歩きにも便利なので、どこにいてもささっと食事を済ませることも可能です!
完全食を取り入れている人の特徴
- 偏った食事を改善したい
- 食事をすこしでも効率化したい
- 身体づくりをしている
といった点が挙げられます。
仕事・趣味・育児・介護などに毎日追われ、とにかく多忙な現代人。食事に時間をかけたいけれど、その余裕はない!という方も多いと思います。完全食という選択肢を取り入れ、うまく活用していけば、健康的な食生活に一歩近づくことができるのではないでしょうか?
最後に、おすすめの完全食ブランドについてご紹介していきたいと思います!
おすすめの完全食ブランドまとめ
BASE FOOD(ベースフード)
おもに主食タイプの完全食を取り扱う日本生まれのブランド!美味しさの面で一定の評価を得ている印象があり、「まずは主食から完全栄養食を取り入れたい」という方におすすめです。
「BASE BREAD」と「BASE Cookies」はコンビニエンスストア(ファミリーマート)でも手に入れられるので、試してみてはいかがでしょうか?
ベースクッキーはおやつとして取り入れられるほか、最近さつまいもやココナッツ、抹茶などのフレーバーも増えたようです!たくさんのフレーバーがあることで、おいしく楽しく続けられそうですね。
BASE FOOD(ベースフード)の詳細に関して気になる方は以下の記事もどうぞ!
COMP(コンプ)
粉末タイプ・グミタイプ・アイスタイプなど様々な完全食を展開する、日本の完全食の草分けともいえるブランド!業界の中でも栄養バランスに優れた商品を多々提供しています。
シンプルなパッケージが印象的で、エンジニアや研究職など多忙な生活を送る方に支持を得ています。特にCOMPドリンクは、「容器からコップへ注いで飲むだけ」という究極の手軽さと時短を叶えた商品です。
COMP(コンプ)の詳細に関して気になる方は以下の記事もどうぞ!
Huel(ヒュエル)
英国で誕生した、元祖完全栄養食ブランド!「動物や環境への影響を抑えながら、忙しい現代人のためにバランスの良い食事をつくること」をミッションにしており、動物性食品を一切使用していないヴィーガンフードとしても有名です。
現在日本で発売しているのは、 “水に溶かして飲むパウダータイプ” と “すぐに飲めるボトル入りタイプ” の2種類のみとなっています。
そして、なんとボトル入りタイプは2019年3月に、世界の食品業界の祭典であるWorld Food Innovation Awardsで「便利なフード」部門を受賞しています。
また、「Huel Black Edition (ヒュエル ブラック エディション)」は、炭水化物を減量しつつもタンパク質を増量、人工甘味料を使用しておらず、しかもグルテンフリーという点で、健康に気を遣う方におすすめの商品となっています。
Huel(ヒュエル)の詳細に関して気になる方は以下の記事もどうぞ!
代表的な完全食ブランドを3社ご紹介してみましたが、いかがだったでしょうか?ご自身に合った完全食を見つける助けになれば幸いです!優秀な完全食を適度に取り入れることで、より健康的で充実した食生活にしていきましょう。
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