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投稿日:2023-03-01 | 更新日:2024年02月22日
糖尿病と診断された方や糖尿病の心配がある方は、毎日どんな食事をしたらよいのか悩みますよね。
糖尿病の治療には食事制限やカロリーコントロールが不可欠ですが、家庭で管理すると食材や献立が偏って飽きてしまうケースが多いのです。
そんな方は糖尿病食も取り扱っている宅配弁当を利用してみるのはいかがでしょうか。
この記事では糖尿病食に宅配弁当がおすすめである理由や、糖尿病食を選ぶときのポイントについて管理栄養士が解説します。
宅配弁当を利用してみたいけど何を選んでいいか分からないという方はぜひ参考にしてみてください。
糖尿病食が必要な理由って?
糖尿病食は糖尿病の方向けに作られたエネルギー量、糖質量、脂質量、食塩相当量などの栄養成分量が適正に管理された食事のことです。
糖尿病は食事療法をせずに放置してしまうと、重症化して合併症を引き起こす可能性があります。
失明のリスクが伴う「糖尿病性網膜症」や、腎臓へのリスクがある「糖尿病性腎症」などの合併症を引きおこすと今まで通りの生活は送れません。
重篤な合併症を引き起こさないためにも、糖尿病食を日々の食事に取り入れて重症化を防ぐ必要があるのです。
糖尿病食はその人の病態によって制限の内容が変わるため、全員同じというわけではありません。
自分に合った食事はどんなものなのか主治医や管理栄養士に相談してみましょう。
糖尿病の方が気を付けるべき食事のポイント6つ
糖尿病食のポイント①糖質量を守る
食事によって血糖値が上がりすぎると、血糖値を下げるホルモンを分泌する膵臓に負担がかかり糖尿病を悪化させてしまいます。
糖質は主に米やパン、麺類など主食に多く含まれているのでこれらの食品を食べすぎないようにしましょう。
また糖質を取らないように主食を全く食べないようにするという食事はおすすめできません。
長続きせずに過食に繋がったり、主食を食べない分おかずを食べすぎて栄養バランスが偏ったりすることがあるので、適正量を食べるように心がけましょう。
糖尿病食のポイント②三食バランスよく食べる
朝食を抜いて一日二食にしたり、夕飯だけ大盛りにしたりせずに三食バランスよく食べるようにしましょう。
血糖コントロールをするためには食事の時間を決めて、毎日なるべく一定にするのがおすすめです。
また夜遅い時間の夕食は肥満につながりやすいので、寝る2時間前までには食事を済ませるようにするといいですね。
糖尿病食のポイント③野菜や海藻など食物繊維は積極的に
野菜や海藻、きのこ類に多く含まれる食物繊維は血糖値の上昇をゆるやかにする効果があります。
食事の時にはサラダや汁物などから手を付け、主食を後回しにして血糖値を上げにくくしましょう。
また食物繊維は歯ごたえがあり満足感が増すため、食事全体の食べ過ぎを防ぐ効果も期待できます。
食事が物足りなく感じる時には主食の量ではなく、サラダや煮物など野菜が入ったメニューを増やすように心がけましょう。
野菜を野菜ジュースで補うという方もいますが、野菜ジュースは肝心な食物繊維が取り除かれている上に糖質が多く含まれているため、おすすめできません。
糖尿病食のポイント④塩分の摂りすぎには注意
糖尿病食では塩分も控えめにするよう心がけましょう。
塩分を取りすぎると高血圧になりやすく、糖尿病の合併症を引き起こすリスクが高くなります。
日本人の食事摂取基準では食塩相当量は男性で7.5g未満、女性で6.5g未満を目標値としています。
調味料はかけ過ぎない、麺類のスープは残すようにするなど塩分を摂りすぎない工夫が大切です。
味付けに香辛料や薬味、柑橘類を使ったり、出汁の味を効かせたりすることで塩分を抑えながら美味しく食べられます。
糖尿病食のポイント⑤基本的に間食は避ける
間食をすると一日の摂取エネルギー量が増えるためその分肥満に繋がりやすいだけでなく、血糖コントロールがしづらいため避けるのが無難です。
どうしても間食が必要な場合は素焼きのナッツ類や果物、乳製品など血糖値を上げにくい食品を選ぶようにしましょう。
スナック菓子やチョコレート、清涼飲料水などは糖分を多く含み血糖値を上げやすいので避けましょう。
糖尿病食のポイント⑥アルコールは飲み過ぎないように
アルコールは適度な量であれば問題ありませんが、飲み過ぎると膵臓や肝臓に負担がかかるため糖尿病を悪化させる恐れがあります。
ビールなら中瓶一本程度、缶チューハイなら350ml缶1本程度が目安です。
糖質ゼロのアルコールも販売されていますが、アルコール自体にカロリーがあるため糖質ゼロだからといってたくさん飲んでも良いというわけではありません。
またアルコールは食欲を増進させる効果があるため、おつまみを食べ過ぎないように注意しましょう。
糖尿病食に宅配弁当がおすすめな理由とは?
糖尿病食に宅配弁当がおすすめな理由としては以下のものがあげられます。
・糖質・カロリーの管理がしやすい
・宅配してくれて調理の手間がなく簡単に続けられる
・メニューが豊富で飽きない
①糖質・カロリーの管理がしやすい
自炊だと作った料理にどれくらいの糖質が含まれているか分からないため、管理がしづらいですよね。
宅配弁当は糖質量やカロリーが数値で見られてわかりやすいので、食事療法が必要な糖尿病の方でも管理がしやすく安心して食べられます。
中には糖質制限したい方向けのお弁当を販売している宅配サービスもあります。
②宅配してくれて調理の手間がなく簡単に続けられる
買い出しや調理を自分で行うのが困難な方や、毎回糖質量を気にしながら食事の支度をするのが面倒だという方もいるでしょう。
宅配弁当は電子レンジで数分加熱するだけなので、誰でも簡単に利用できます。
食事療法は無理なく継続することが大切なので、調理の手間がなく続けやすい宅配弁当は糖尿病食にうってつけです。
基本は自炊だという方も今日は料理まで手が回らないという日はありますよね。
外食や惣菜に頼るのは糖質が高そうで心配ですが、宅配弁当があれば安心して手を抜くことができるので気が楽になります。
③メニューが豊富で飽きない
糖質量に気を付けながらだと、毎回同じようなメニューになってしまうという方もいるのではないでしょうか。
宅配弁当はメニューが豊富で飽きないような工夫がされています。
糖質制限中でも食事は楽しみな時間にしたいものです。
宅配弁当なら糖質制限をしながらでも様々なメニューの糖尿病食を楽しむことができます。
宅配サービスを選ぶときの4つのポイントとは?
宅配サービスを選ぶときのポイントは以下のようなものがあげられます。
・続けられる価格か
・メニューのバリエーション
・糖質量や塩分量がきちんと管理されているか
・保存方法は生活スタイルに合っているか
宅配サービス選びのポイント①続けられる価格か
食事は毎日のことなので、宅配弁当に頼るとなると、それなりにコストがかかります。
予算を決めて続けやすい価格の宅配サービスを選ぶことが大切です。
宅配サービスによって送料のかかるものやまとめて買うとお得になるものなどがあるので、比較しながら予算に合ったサービスを選べるといいですね。
宅配サービス選びのポイント②メニューのバリエーション
毎回同じような糖尿病食のメニューだと飽きてしまい続けられないため、メニューのバリエーションが豊富かどうか確認しておきましょう。
食事は見た目も大切なので、写真などを確認して自分が食べたいと思えるような宅配弁当を選ぶことが重要です。
初回はお試し価格で利用できるサービスもありますので、実際に食べてみて自分の口に合うか確かめてみるのもいいですね。
宅配サービス選びのポイント③糖質量や塩分量がきちんと管理されているか
宅配弁当には美味しさや便利さを追求したもの、健康維持のためのものなどニーズによって様々なサービスが存在します。
糖尿病食が必要な方は糖質制限食専門のサービスを選びましょう。
管理栄養士監修の宅配弁当なら糖質量や塩分量が調整されていながら栄養バランスまで整っているので、糖尿病の方でも安心して食べることができます。
宅配サービス選びのポイント④保存方法は生活スタイルに合っているか
宅配弁当は冷凍保存のものと冷蔵保存のものがあります。
それぞれの特徴やメリット、デメリットを知った上で自分の生活スタイルに合ったものを選びましょう。
冷凍保存タイプ
冷凍保存タイプの最大のメリットは長期保存ができることです。
冷凍の場合は冷蔵と違って賞味期限に焦ることも少ないので、その時の気分にあったお弁当を食べられます。
また受け取り日時を指定できたり、7食や14食など多めのセットをまとめて受け取れるのもメリット。
ただしその分冷凍庫には十分な収納スペースが必要になります。
また冷凍保存タイプは送料が比較的高めな傾向にあるため、1食分の価格だけでなく送料の確認を忘れないようにしましょう。
冷蔵保存タイプ
冷蔵保存タイプは冷凍保存タイプよりも値段が安いものが多く送料もかからないケースが多いので、低コストで続けられるのがメリットです。
デメリットは消費期限が短いので早めに食べる必要があること。
特に糖尿病の方は消費期限が近いからといって無理に食べてしまうと、糖質量がオーバーしてしまい血糖コントロールに影響が出ることもあるので注意しましょう。
冷蔵タイプは冷凍に比べて高頻度で配達に来るので、安否確認も兼ねて利用するという方もいます。
まずはお試しで!おすすめの宅配サービス2選
ウェルネスダイニング
ウェルネスダイニングはさまざまな制限食に対応した宅配サービスです。
糖尿病食の他にも、塩分やたんぱく質の制限食もあります。
特徴
・全国宅配可能
・冷凍保存タイプ(賞味期限3ヶ月以上)
・管理栄養士監修
・主菜1品、副菜3品のおかずのみ
ウェルネスダイニングの宅配弁当は管理栄養士が栄養成分を計算しているため、栄養バランスが良く安心して食べられます。
糖尿病食は塩分控えめで作られるため、薄味で美味しくないのではと心配される方もいるでしょう。
ウェルネスダイニングのお弁当は出汁や香辛料でしっかりとした味をつけているため、調味料をかけなくても美味しく食べられます。
ボリューム感のあるお弁当で、制限の必要な糖尿病の方でも満足感のある食事を楽しめます。
コース
配送料は通常770円ですが初回は送料無料でお試しもできます。
定期配送の場合は送料が半額の385円で利用することが可能です。
2ヶ月のトライアルプランも用意されているので、まずはお試しで1日1食をウェルネスダイニングのお弁当に置き換えてみるのもおすすめです。
まごころケア食
まごころケア食は忙しい毎日でも健康的な食生活を送るために作られた宅配弁当です。
特徴
・全国宅配
・送料無料
・冷凍保存タイプ(賞味期限3ヶ月以上)
・管理栄養士監修
・主菜1品、副菜3品のおかずのみ
冷凍弁当は送料が高くなりがちですが、まごころケア食の宅配弁当は送料無料なのが嬉しいポイント。
管理栄養士が常駐しており栄養バランスや成分量の計算された冷凍弁当が提供されているため、糖尿病食が必要な方でも安心です。
冷凍弁当は味が美味しくないイメージがあるかもしれませんが、まごころケア弁当は国内工場で一つ一つこだわりの味付けで調理されているため、レンジで加熱するだけで美味しく食べられます。
コース
糖尿病食の中でも安い冷凍弁当を提供しているのがまごころケア食の魅力。
メニューは70種類以上あり、毎週違った内容のメニューを管理栄養士が選ぶため飽きずに楽しく続けられます。
また「まごころお得便」という定期購入で注文すると毎回180円割引されるのでさらにお得に購入できます。
初回限定で14食セットが3630円でお得に試せるキャンペーンもあるので、ぜひこの機会に利用してみてはいかがでしょうか。
糖尿病食は冷凍の宅配弁当を利用してみよう
今回は糖尿病食に宅配弁当がおすすめな理由と、選ぶときのポイントについて解説しました。
合併症を予防するためにも糖質量や塩分量の制限が必要な糖尿病ですが、なかなか自分で管理するのは難しいですよね。
あらかじめ栄養バランスが計算されていて調理の手間も少ない宅配弁当なら、無理せず楽しく糖尿病食を続けられますよ。
初回は送料無料などお得に始められるキャンペーンもありますので、まずは少なめのコースから試してみてはいかがでしょうか。
・しっかり糖質制限がしたい
・糖尿病食を取り入れたいけど何を食べたらいいかわからない
・とにかく調理の手間を省きたい
・買い出しに行くのが困難
・飽きずに楽しく糖尿病食を続けたい
このような悩みを持つ方に糖尿病食の宅配弁当はぴったりです。
ぜひこの記事を参考にしながら自分に合った糖尿病食の宅配弁当サービスを見つけてくださいね。